新NISAの1800万円シミュレーション!一括投資・積立投資・ほったらかし

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「新NISAがシミュレーションにどう影響するのか知りたい、最適解は?」という疑問をお持ちの方も多いのでしょうか。


▼新NISAで1800万円を投資したときのシミュレーション結果

  • 1800万円を最速5年で使い切る場合、20年後は5,926万円
  • 1800万円を10年で使い切る場合、20年後は4,241万円
  • 1800万円を20年で使い切る場合、20年後は3,021万円


▼この記事を読んでわかること

  • 非課税保有限度1800万円を最速で使い切ったときのシミュレーション
  • 1800万円投資をS&P500の過去のデータに当てはめたときの運用益推移
  • 「一括投資」「積立投資」「ほったらかし投資」「利回り別」「月額金額別」「目標金額別」のシミュレーション


新NISAの非課税保有限度である1800万円使い切るシミュレーションをするならマネーキャリアに相談することがおすすめです。マネーキャリアではご自身のライフプランに合わせて、新NISAのメリットデメリットを比較しながら最適な投資スタイルを提案します。

新NISAの投資上限1800万円を最速5年で使い切るシミュレーション


新NISAの投資上限1800万円を最速5年で使い切るシミュレーションは、ある程度資産があり、投資によって大きな成果を出したいひとにおすすめです。多額を短いスパンで投資することにより、複利効果を最大化し、その運用益の大きさから、30年後に7000万円代の運用益でFIREを狙うことも期待できます。


▼新NISAで非課税上限枠の1800万円を使い切るシミュレーション

  • 新NISAの投資上限1800万円を最速5年で使い切る場合、20年後は5,926万円
  • 新NISAの投資上限1800万円を10年で使い切る場合、20年後は4,241万円
  • 新NISAの投資上限1800万円を20年で使い切る場合、20年後は3,021万円


関連記事:『新NISAで1800万円を使い切ったその後、10年・20年後の資産推移は?』

「多額の資産運用、失敗したくない」専門家による目標から逆算したプラン設計を。プロに話せる相談窓口

新NISAの非課税枠1800万円をS&P500で積み立てた場合のシミュレーション

▼新NISAの非課税枠1800万円をS&P500で積み立てた場合のシミュレーション

  • 「月額30万円×5年間」VS「月額10万円×15年間」は最速積立が運用益が良かった傾向に
  • なぜ短期間で投資したほうが運用益が良い傾向になるの?

「月額30万円×5年間」VS「月額10万円×15年間」は最速積立が運用益が良かった傾向に


S&P500の1950年から2019年の12月までの過去のデータで、1800万円の積立の開始年から15年間の期間を経て運用益の評価をしたときの表です。1950年間から5年間隔で抽出した運用益の集計は計12回分です。


▼S&P500の「10万円を15年間」「30万円を5年間」投資運用結果の検証

  1. 「15年で積み立てる」が「最速5年で使い切る」に勝ったのは1/12回
  2. 「15年で積み立てる」が「最速5年で使い切る」と同じだったのは1/12回
  3. 「最速5年で使い切る」が「15年で積み立てる」に勝ったのは10/12回

なぜ短期間で投資したほうが運用益が良い傾向になるの?

過去の傾向を数字ベースで分析すると、最速5年で使いきるほうが、より運用益を伸ばしていると言えます。ここまで運用益が伸びた要因は、「複利効果の恩恵」であると予想できます。


つみたてる期間が短ければ、元金が運用にまわる時間が長くなります。右肩あがりが期待できる銘柄に投資をしていれば、より早く多くの金額を投資していた方が、最終的に多くの利益が返ってくるということです。


「複利効果の恩恵」とは、分配金再投資がされる仕組みです。毎回最初に投資をした金額(元本)に対してのみ利息が付く単利に対して、複利は毎回最初に投資をした金額(元本)に利息が組み込まれさらに利息が付くため、資産が雪だるま式に増えていくことが特徴です。


関連記事:新NISAの複利効果でどれくらい増える?単利と複利の仕組みや計算方法を解説

「複利効果・ドルコスト平均法」投資の理論を学ぶなら、ガイド「新NISAの基本」。無料相談でガイドを受け取る

新NISAはいままでのNISAとどう変わった?

新NISAでは年間の投資上限額が増え、さらに新成長投資枠の併用により投資対象が多種多様に!


▼新NISAはいままでのNISAとどう変わった?

  • 「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の併用ができる
  • 非課税保有期間が無期限に
  • 非課税保有限度額が1800万円に


マネーキャリアでは、自分の「資産状況」「ライフイベント」「投資スタイル」に合わせて、自分に合った新NISAのシュミレーションを個別に作成します。


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「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の併用ができる

2023年までの旧NISAでは、「一般NISA」もしくは「つみたてNISA」のどちらかひとつしか選ぶことができませんでした。一般NISAとつみたてNISAでは、非課税保有期間、非課税投資枠、投資商品が異なります。それぞれの特徴をひとつのみ選ぶしかできませんでした。


一方、2024年からの新NISAでは、一般NISAに代わる「成長投資枠」と、つみたてNISAに代わる「つみたて投資枠」の併用ができます。旧NISAではできなかった「毎月一定金額をつみたてながら、ボーナスがでたときに一括投資をする」というような運用が可能になりました。

金融オンライン・アドバイザー:田嶋さん


これまでは、「つみたてNISA」と「一般NISA」のどちらかを選択していましたが、今後は両方の併用ができます。これにより投資の幅が広がり、つみたて投資だけではなく、株式の配当金を非課税で受け取るために買付することも可能です。よりご自身の資産状況やリスク許容度などに合わせた選択ができるようになりました。 


※引用:Yahoo!ファイナンス

非課税保有期間が無期限に

2023年までの旧NISAでは、一般NISAの非課税保有期間が5年、つみたてNISAの非課税保有期間が20年でした。一方、新NISAでは、非課税保有期間が無期限となり、商品を保有している限り非課税になりました。


※参考文献:金融庁

金融オンライン・アドバイザー:田嶋さん


これまでは、非課税保有期間を迎えると「①ロールオーバーの手続き」「②売却」「③特定口座へ移管」の中からの選択が必要でしたが、今後は無期限化されるため、これらの手続きが不要になります。市場の状況を見極め、良いタイミングで資産を売却することができ、より柔軟に資産の運用ができるでしょう。また、長期的な視点で資産形成を行うことも可能になります。


※引用:Yahoo!ファイナンス

非課税保有限度額が1800万円に

2023年までの旧NISAでは、年間投資枠は積立投資枠で40万円、一括投資枠で120万円。また、積立投資と一括投資は併用できませんでした。新NISAでは、年間投資枠が積立投資で120万円、一括投資で240万円となり、さらには積立投資と一括投資が併用できるようになったため、年間合計360万円まで非課税投資ができるようになりました。 


そして、生涯の非課税保有限度額は1800万円です。 一年間に360万円満額投資すると、最短5年で1800万円の総枠を使い切ることができます。


より多額の金額を、より長期間運用することができ、投資の効果がより目に見えやすくなった制度改革と言えます。  


▼【新NISAで1800万円を5年で使い切る】についてより詳しく知りたいかたは下記のリンクから記事に飛ぶことができます。

新NISAで一括投資をしてほったらかしシミュレーション

一括投資をしてほったらかしシミュレーションは、まとまった余剰資金を持っているひとにおすすめです。投資に回る金額が大きくなるので運用効率が上がります。その分価格のブレが大きくなるので注意が必要です。

 

▼新NISAで一括投資をしてほったらかしシミュレーション

  • 240万円を一括投資してほったらかしたら20年後は929万円
  • 360万円を一括投資してほったらかしたら20年後は955万円
  • 500万円を一括投資してほったらかしたら20年後は1,935万円

マネーキャリアへの相談者限定で、「一括投資×ほったらかし完全攻略ガイド」をレクチャーします。国家資格の専門家FPが無料で解説します。

▼「一括投資×ほったらかし完全攻略ガイド」を知る手順
  1. 下のボタンをクリック
  2. 「つみたて・投資を検討している」を選択
  3. 「無料相談フォーム」を入力(30秒程度)
  4. 専門家に「新NISAで一括投資をしてからほったらかしたときの流れを知りたい」とお伝えください。

240万円を一括投資

新NISAの成長投資枠は年間360万円まで可能です。


最初の1年のみ投資をして、その後は全く投資をしなくても、利回りが毎年同じ割合で安定しているとき、20年後にはこれほど膨らんでいることがわかります。


※これはあくまでシミュレーションであり、実際の利益を保証するものではありません。実際の利益により近づいたシュミレーションは、専門家に依頼することをおすすめします。

360万円を一括投資


※これはあくまでシミュレーションであり、実際の利益を保証するものではありません。実際の利益により近づいたシュミレーションは、専門家に依頼することをおすすめします。

500万円を一括投資


新NISAの年間投資枠上限は360万円までなので、500万円を非課税のうちで投資する場合、2年間かけて投資することになります。最初の1年で360万円を使い切り、次の2年で140万円を使います。

 

※これはあくまでシミュレーションであり、実際の利益を保証するものではありません。実際の利益により近づいたシュミレーションは、専門家に依頼することをおすすめします。

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新NISAの利回り別シミュレーション

利回り別シミュレーションは、銘柄を選ぶときに参考にできるシミュレーションです。銘柄によって過去の運用成績は異なります。その成績をシミュレーションに当てはめ自分の資産が何年でどれくらい膨らむのかより具体的にイメージすることで銘柄選びに生かすことができます。


▼新NISAの利回り別シミュレーション

  • 想定利回りが3%の場合
  • 想定利回りが5%の場合
  • 想定利回りが7%の場合

新NISAの利回り別シミュレーションは、知りたい利回りをタップすると見ることができます。

想定利回りが3%の場合



想定利回りが5%の場合


想定利回りが7%の場合


「今の運用方法で大丈夫?」はじめた新NISA、プロに話す

新NISAの投資金額別シミュレーション

投資金額別シミュレーションは、自分が捻出できる積立金額に当てはめて、将来的にいくらまで大きくなるかを参考にするためのシミュレーションです。


▼新NISAの投資金額別シミュレーション

  • 投資金額が月1万円の場合
  • 投資金額が月5万円の場合
  • 投資金額が月10万円の場合
  • 投資金額が月上限の30万円の場合

投資金額が月1万円の場合


投資金額が月5万円の場合


投資金額が月10万円の場合


投資金額が月上限の30万円の場合


「日常をちょっと豊かに」資産運用によるプラン設計と国のお得な制度を知る

新NISAの目標金額別シミュレーション

目標金額別シミュレーションは、自身のライフプランに合わせて、どれだけの金額を今から投資していけばいいかを逆算するシュミレーションです。結婚・マイホーム購入・子どもの進学・老後のライフイベントのための資産形成に役立ちます。


▼新NISAの目標金額別シミュレーション

  • 目標金額が500万円の場合
  • 目標金額が1000万円の場合
  • 目標金額が5000万円の場合

目標金額が500万円の場合


目標金額が1000万円の場合


目標金額が5000万円の場合


おすすめの新NISAシミュレーションツール3選

▼おすすめの新NISAシミュレーションツール3選
  • SBI証券「積立シミュレーション」
  • 楽天証券「積立かんたんシミュレーション」
  • 金融庁「資産運用シミュレーション」

SBI証券「積立シミュレーション」


おすすめの新NISAシミュレーションツールは、SBI証券「積立シミュレーション」です。


▼SBI証券のシミュレーションで利用できる項目

  • 積立していると
    将来いくらになるか計算する
  • 目標額を達成するための
    積立期間を計算する
  • 目標額を達成するための
    毎月積立額を計算する
  • 目標額を達成するための
    毎月積立額を計算する

楽天証券「積立かんたんシミュレーション」


おすすめの新NISAシミュレーションツールは、楽天証券「積立かんたんシミュレーション」です。


▼楽天証券のシミュレーションで利用できる項目

  • 最終積立金額を計算する
  • 目標金額達成のための毎月積立額を計算する
  • 目標金額達成のための積立期間を計算する
  • 目標金額達成のためのリターンを計算する

金融庁「資産運用シミュレーション」


おすすめの新NISAシミュレーションツールは、金融庁「資産運用シミュレーション」です。

▼金融庁のシミュレーションで利用できる項目
  • 将来いくらになる?
  • 毎月いくら積立てる?
  • 何年間積み立てる?

自分に合ったシミュレーションは専門家に依頼しよう

▼なぜシミュレーションを専門家に依頼する必要があるのか?
  1. シミュレーションと実際の運用益は1臆9,487万円も異なる
  2. 自分のライフスタイルに合った投資金額を算出
  3. 自分だけの最適投資プランは専門家の「マネーキャリア」に無料相談

シミュレーションと実際の運用益は1臆9,487万円も異なる


シミュレーションと実際の運用益は1臆9,487万円も異なることもあるため、実際の市場傾向に沿ったシミュレーションは専門家に依頼しましょう。

たとえば、元本1800万円に対して、米国株式は1993年から2022年の間に2臆6395万円の運用利益でした。しかし、投資信託の平均利回りと言われている5%でシミュレーションをしたとき、30年後の運用結果は、6908万円でした。なんと1臆9,487万円もの差です。

同じ元本を投資したにも関わらず、1臆9,487万円もの差が開いてしまうことは、非常にもったいないことです。新NISAをはじめたてのときこそ、将来の運用益を最大限大きくするために、専門家に相談をしましょう。

自分のライフイベントに合った投資金額を算出

専門家に、自分のライフスタイルに合った投資金額を算出してくれるよう依頼をしましょう。


投資は運用益が大きくなればなるほどよいですが、運用益を大きくする効果を得るには、多額の元本と、大きな価格変動が伴います。持ち家を購入したい、子どもの進学費用がかかる、親の介護が必要なご家庭では、必ずしも多額の元本を投資することが良いとは言えません。


自身のライフイベントや年収、家族構成によって、投資金額やリスクの異なる銘柄を使い分ける必要があります。一般のネット記事では個人に合ったシミュレーションができないため、専門家に依頼する必要があります。

自分だけの最適投資プランは専門家の「マネーキャリア」に無料相談

自分だけの最適投資プランを作成するなら、専門家の「マネーキャリア」に無料相談することをおすすめします。


顧客満足度98.6%のマネーキャリアは、国家資格であるFP(ファイナンシャルプランナー)と3000人以上連携しており、その中でも高評価のFPを選抜して、投資プランや新NISAに関する相談を無料で行っています。


自分のライフイベントに合った投資金額の算出や、メリットとデメリットを比較した効率的なポートフォリオを提案します。また、プロに自分だけのシミュレーションをしてもらうことも可能です。

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