更新日:2023/02/17
証券口座は何歳から作れますか?【投資初心者でも分かりやすく解説!】
・証券口座は何歳から作れる?
・非課税枠を最大限活用したい
内容をまとめると
- 0歳からでも株式投資や投資信託は始められる
- 未成年の口座開設には親権者の許可が必要
- 未成年者の投資はリスクもあるが、将来の資産形成に役立つ能力が身につく
- 未成年で投資に興味があるけど不安…そんな方には、マネーキャリアの無料相談がおすすめ!
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- 未成年で投資を始めたい方
- 子どもに投資を始めさせたい方
- 子どもに投資を始めたいと言われた保護者の方
- 未成年投資のメリットデメリットを詳しく知りたい方
- 未成年投資におすすめの証券口座を知りたい方
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 原則0歳からでも株式投資や投資信託はできる
- 未成年が投資をするメリットを2つで解説!
- メリット①金融情報に敏感になる事ができる
- メリット②より長期の投資期間が確保できる
- 未成年が投資をするデメリットや注意点を解説!
- デメリット①正しい運用知識や投資情報を得る必要がある
- デメリット②利益が出ても大きく稼げる可能性が低い
- 未成年からの投資の始め方を3ステップでわかりやすく解説!
- 手順①親権者が口座開設
- 手順②未成年口座を開設
- 手順③運用資金を入金
- 未成年口座のある証券会社一覧比較
- 未成年の証券口座の選び方を3つで解説!
- ①信頼性や安全性が高いか
- ②投資コストが低いか
- ③分析ツールや投資情報が充実しているか
- 18歳以上の人におススメの証券口座
- ①SBI証券|ユーザー数No.1で信頼性が高い
- ②楽天証券|大手ネット証券会社の1つで楽天ユーザー向け
- ③LINE証券|パソコンがなくても簡単投資が可能
- 18歳未満におすすめの証券口座
- ①岡三オンライン|親権者が口座開設していなくても口座開設できる
- ②LINE証券|PCを持っていなくてもスマホで簡単操作ができる
- ③SBI証券|ユーザー数No.1で信頼性が高い
- 未成年投資や証券口座開設でよくある質問
- 未成年が借金を作る場合はどんな時ですか?
- 未成年はどうやって株式投資を勉強していますか?
- 成人年齢が下がり未成年口座の開設は何歳になりましたか?
- 未成年が投資について無料相談したい場合はどうすればいいですか?
- 未成年口座開設をプロに無料相談したいならマネーキャリアへ!
目次
原則0歳からでも株式投資や投資信託はできる
証券口座の開設は何歳から行うことができるのでしょうか?
原則的には0歳からでも株式投資や投資信託を行うことができます。しかし、学生や未成年の場合には口座開設の際に親権者の同意書と、住民票、戸籍抄本など、続柄を確認できる書類を提出する必要があります。
また、親権者も口座開設と口座への入金を条件として提示している証券会社も多いです。きちんと必要な書類を確認したうえで口座開設に臨みましょう。
2022年4月1日から、民法改正により成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。そのため、学生であっても証券口座の開設を行いやすくなりました。
ただし、成人(18歳以上)を迎えていても、貯蓄や安定した収入がない方には、口座開設の審査を通さない金融機関もあるので、それぞれの金融機関の情報をチェックしましょう。
また、日本は欧米よりも金融教育が遅れているといわれていますが、2022年から高校の授業で資産形成を家庭科で学ぶことになりました。日本でも多くの未成年が金融に興味をもち、身近に投資を感じることになります。
何歳からでも投資に興味をもてる時代、投資を始める未成年はますます増えていくでしょう。
未成年が投資をするメリットを2つで解説!
何歳からでも、たとえ未成年であっても投資を始めることは可能です。
未成年に投資は危険なのではと思っている方は未成年の方が投資をするメリットを把握して、投資について検討してみてはいかがでしょうか?
未成年の投資には具体的に下記のようなメリットがあります。
- 金融情報に敏感になり、将来の資産形成に役立つ
- 長期の投資期間が確保でき、利益拡大につながる
これから、それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。未成年や学生の場合、社会人と違って、時間の融通が利くため投資を勉強するのに絶好の期間となるでしょう。
先の不透明な時代だからこそ、自分でお金について考える姿勢が今後重要になってくるのです。
メリット①金融情報に敏感になる事ができる
未成年は投資を行うことで金融情報に敏感になることができます。それは、投資を成功させるために様々な情報収集を行うからです。
また、金融情報に敏感になると世界情勢を詳しく見るようになります。世界の経済や株価について学ぶことで、より金融知識を増やすことになります。
スマートフォンが普及した現在では、何歳からでもインターネットでお金について学ぶことができます。
お金を貯めるだけでなく、増やすためにはどうすればよいかを考えることができれば、金銭的にも豊かな人生を送れるといえるでしょう。
メリット②より長期の投資期間が確保できる
投資期間が長ければ長いほど、その分運用益が多くなります。それは、運用で得た収益を次の投資にまわすことができるからです。
例えば、15歳の時に年率2%の投資商品に毎月1万円投資するとします。その投資を45歳まで続けた場合、45歳時点の運用金額は、402万円になります。しかし、25歳から同様の投資を始めた場合、45歳時点で294万円の積立金額となり、約100万円の差が生まれます。※この計算は金融庁のサイトで簡単に行えます。
これを踏まえると、なるべく早いうちから投資を始めた方が良いということになります。何歳からでも投資は可能です。なるべく早期の運用を心がけましょう。
未成年が投資をするデメリットや注意点を解説!
未成年が投資をする際にどのようなことに気をつけなければいけないのでしょうか?
未成年が投資をするメリットが存在すると同時に、下記のようなデメリットも存在します。
- 正しい運用知識や投資情報を得ないと損になる
- 利益が出ても大きく稼げる可能性が低い
上記のデメリット以外にも、未成年を狙ったマルチ商法に引っかかってしまったり、情報商材を売りつけられたりするリスクも考えられます。
何歳からでも投資は始められますが、未成年はまだまだ社会経験もないため、情報の取扱いに慣れておらず、リスク管理が曖昧な場合が多いです。学校で正しく情報の扱い方を学んでいなければそのような詐欺にあう可能性もあるので注意が必要です。
きちんと親権者と未成年者で投資のデメリットやリスクについて話し合いを行うことで、投資のリスクを未然に防止することができるでしょう。
デメリットを正しく認識したうえで投資を検討しましょう。
デメリット①正しい運用知識や投資情報を得る必要がある
正しい運用知識や投資情報を得ていなければ、損をしてしまう可能性があります。投資は貯金とは違うので、やればやるほどお金が増えるというわけではありません。投資のリスクは運用知識・投資情報不足によって高まります。
また、投資をいくら勉強してもテストや学業の評価につながることはありません。学生の本業である勉強をおろそかにしてしまう可能性もあるので、投資に集中しすぎないようにする必要があります。
対策として、しっかりと投資をする日を決めるとよいでしょう。学業に集中する日と、投資をする日をそれぞれ決めて、メリハリのある生活を目指すことで、投資をしつつ学業もおろそかにしないことにつながります。
デメリット②利益が出ても大きく稼げる可能性が低い
未成年が投資をしても大きな利益を生み出せる可能性は低いです。理由として、基本的に株式投資は余剰資金で行いますが、学生がアルバイトやインターンで貯めたお金の余剰資金となると、社会人に比べて微量になります。
未成年者が大きい利益をいきなり投資で狙うのは厳しい場合があります。
投資にのめりこみすぎず、何歳から始めたとしても余剰資金で投資を行うことを忘れないようにしましょう。
未成年からの投資の始め方を3ステップでわかりやすく解説!
証券口座開設は、何歳からでも可能です。
しかし、18歳未満の場合、未成年口座を開設するために、親権者の許可を得る必要があります。投資は何歳からでも始めることはできるのですが、親権者に投資を許可してもらうため、説得する必要があります。
親権者に投資を許可してもらうために、事前にどのように投資を始められるか把握しておきましょう。
具体的には、以下の手順で投資をスタートさせます。
- 親権者が口座開設をする
- 未成年者が未成年口座を開設をする
- 運用資金を入金する
これから上記の3ステップについてわかりやすく解説していきます。
手順①親権者が口座開設
親権者が未成年者より先に口座開設をする必要があります。何歳からでも口座開設はできますが、未成年者が口座開設をする場合、親権者が証券会社に口座を開設するという条件がある場合が多いです。
口座開設に必要な書類は以下の通りです。証券会社によって異なる場合があります。それぞれの証券会社のホームページでご確認ください。
- マイナンバー確認書類
- 本人確認書類
手順②未成年口座を開設
親権者が証券会社に口座開設を完了させたら、次に未成年口座を開設させます。
未成年口座開設に必要なものは、以下の通りです。証券会社によって書類のコピーで可能かどうかも異なりますのでそれぞれの証券会社のホームページをご確認ください。
- 住民票(マイナンバーが書かれたもの)
- 戸籍謄本または戸籍全事項証明書
- 親権者の本人確認書類
- 未成年者の本人確認書類
マイナンバーが書かれている書類を要求されることが多いです。ほとんどの証券会社では、口座開設まで3~4営業日ほどかかります。
手順③運用資金を入金
口座開設を完了させたら、投資用の運用資金を入金しましょう。基本的に、証券会社では取引前に投資資金の振り込みが必要になります。
入金は、証券会社指定の銀行で行いましょう。証券会社によって入金方法が様々ですが、入金方法によっては、別途申し込みが必要になる場合があります。
また、入金の際の振り込み人の名義は、必ず口座の名義を使用しましょう。親権者の名義で送金すると入金が行えないことがあります。
未成年口座のある証券会社一覧比較
何歳からでも証券口座を開設することができます。ここから、未成年口座が開設できる証券会社を表でわかりやすく比較・紹介します。
証券会社 | 手数料(現物取引) | ポイント・IPO投資などの特徴 |
---|---|---|
SBI証券 | 25歳以下現物手数料無料プログラムあり ※インターネットコースのお客様限定・S株取引にかかわる手数料は対象外 【スタンダードプラン】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 【アクティブプラン】 ~100万円:0円 | IPO実績122社(主要ネット証券会社の中でNo.1) Tポイント/Pontaポイント/dポイント |
楽天証券 | 【超割コース】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 【いちにち定額コース】 ~100万円:0円 | IPO実績74社 楽天ポイントがたまる・使える |
松井証券 | 25歳未満の取引手数料無料 | IPO実績56社 松井証券ポイントがたまる・使える |
岡三オンライン | 【定額プラン】 ~100万:0円 【ワンショット】 ~10万円:108円 ~20万円:220円 ~50万円:385円 ~100万円:665円 | dポイント 新規口座開設・証券口座へのログイン・証券口座への5万円以上の入金でdポイントが最大3,000ポイントもらえるキャンペーンを実施中※2022年5月9日現在 |
LINE証券 | ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 | IPO実績13銘柄 LINEポイントを証券口座に入金可能 |
公式サイトは以下からアクセスできます!
未成年の証券口座の選び方を3つで解説!
未成年の方が証券口座を開設する際、どのようなポイントで証券会社を選択すればよいでしょうか。
今回は証券口座を選ぶ際のポイントについて説明していきます。証券口座を正しく選択して、未成年でもスムーズに口座開設をしていきましょう。
証券口座を選ぶ際は具体的に次の点に注意しましょう。
- 信頼性や安全性が高いかどうか
- 投資コスト(手数料)が低いか
- 分析ツールや投資情報が充実しているか
ここから、上記のポイントについて詳しく解説していきます。
①信頼性や安全性が高いか
大切なお金を扱うので、信頼性や安全性が高い証券会社を選択しましょう。
信頼性・安全性が優れていない会社、つまり過去に不祥事などがたびたび起きているような証券会社で口座開設をしてしまうと、システムの不具合で希望の投資を行うことができなかったりと、損失を生む可能性があります。
信頼性や安全性が高い証券会社というのは、具体的には次のような特徴がある会社のことを指します。
- 口座開設数が多い
- 会社の歴史が長い
②投資コストが低いか
投資コストをなるべく低く抑えましょう。
※投資コストとは、主に手数料など、投資をする際にかかる費用のことです。
未成年の場合はアルバイトなどの余剰資金で投資を行うこともあります。投資コストを低く抑えることで、投資に回せる金額も増えるので、手数料が安い証券会社を選択しましょう。
ちなみに、SBI証券や松井証券では、25歳以下現物取引限定で手数料無料になっています。
③分析ツールや投資情報が充実しているか
分析を正しく行ったり良質な投資情報をそろえたりすることが投資の成功につながります。理由は、投資の成績向上のためには、相場の方向や売買のタイミングについての分析がふかけつだからです。
分析ツールや投資情報とは具体的に以下のようなものです。
- チャート機能
- 四季報情報
- 株の情報などを確認できるツール
また、証券会社によって初心者向けの株取引の講座やセミナーを開催したり、レポートを出してくれる場合があります。できるだけ多くの情報を手に入れて投資成績を向上させましょう。
18歳以上の人におススメの証券口座
これから18歳以上の成人の方におすすめの証券口座について3つ紹介します。
成人しても、なるべく手数料は安く抑えたいですよね。それぞれの証券会社の特徴を知って、自分の目指す投資スタイルに合った証券で口座開設をしていきましょう。
今回は18歳以上の方におすすめの証券口座として以下の3つの証券会社をピックアップしました。
- SBI証券
- 楽天証券
- LINE証券
①SBI証券|ユーザー数No.1で信頼性が高い
比較ポイント | 詳細 |
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口座数 | 720万口座 |
手数料(現物取引) | 25歳以下現物手数料無料プログラムあり ※インターネットコースのお客様限定・S株取引にかかわる手数料は対象外 【スタンダードプラン】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 【アクティブプラン】 ~100万円:0円 |
投資商品 | NISA/積み立てNISA/IPO実績122社/投資信託2500本以上/米国・中国・ロシア・韓国・アジア株(五か国) |
ポイント | Tポイント/Pontaポイント/dポイント |
- 安心の信頼性
- 投資商品が豊富
- Tポイントがたまる・使える
②楽天証券|大手ネット証券会社の1つで楽天ユーザー向け
比較ポイント | 詳細 |
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口座数 | 700万以上(2021年12月) |
手数料(現物) | 【超割コース】~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【いちにち定額コース】 ~100万円:0円 ~200万円:2,200円 ~300万円:3,300円 300万円~:以降100万円ごとに1,100円 |
投資商品 | NISA/積み立てNISA/IPO実績74社/投資信託2664本/米国株式・中国株式・アセアン株(4か国) |
ポイント | 楽天ポイント |
- ポイントサービスが多い
- キャンペーンが豊富
③LINE証券|パソコンがなくても簡単投資が可能
比較ポイント | 詳細 |
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口座数 | 100万口座突破 |
手数料(現物) | ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 |
投資商品 | つみたてNISA/IPO実績13社/投資信託30銘柄/米国株式 |
ポイント | LINEポイント |
- スマホ一台で簡単投資
- いつものLINEで何歳からでも簡単に始められる
- 手数料最安値
- 最大4000円もらえるキャンペーン(終了日未定)
18歳未満におすすめの証券口座
ここから、18歳未満の方におすすめの証券口座について解説していきます。18歳未満の方は、親権者からの援助もあると思いますが、やはり手数料の安さや口座開設のしやすさは気になりますよね。
具体的には18歳未満の方におすすめの以下の3社の証券口座を取り上げて解説していきます。
- 岡三オンライン
- LINE証券
- SBI証券
何歳からでも投資を行うことができるので、18歳未満の未成年の方も投資に興味さえあれば、すぐに投資を検討しましょう。
それぞれの証券口座のメリットを確認して、自分に合った証券口座を開設しましょう。
①岡三オンライン|親権者が口座開設していなくても口座開設できる
比較ポイント | 詳細 |
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口座数 | 29万口座 ※2021年12月末 |
手数料 | 【定額プラン】 ~100万:0円 【ワンショット】 ~10万円:108円 ~20万円:220円 ~50万円:385円 ~100万円:665円 |
投資商品 | NISA/IPO実績47社(2021年12月)/投資信託500本 |
ポイント | dポイント |
口座開設は最短60分!素早く簡単に口座開設したいなら岡三オンラインがおすすめです。
ほかにも次の特徴があります。
- 親権者の口座開設なしで未成年口座を開設できる
- IPOに申し込む際に事前入金が必要ない
他の証券会社にない特徴があるのが岡三オンラインです。
詳しくは公式サイトでチェックしてみてください。
②LINE証券|PCを持っていなくてもスマホで簡単操作ができる
比較ポイント | 詳細 |
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口座数 | 100万口座突破 |
手数料 | ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 |
投資商品 | つみたてNISA/IPO実績13社/投資信託30銘柄/米国株式 |
ポイント | LINEポイント |
手数料はネット証券最安値です。LINEポイントを利用すれば現金がなくても投資を始められます。
そのほか次のような特徴があります。
- スマホ一台で簡単投資
- 「いちかぶ」で少ない資金で投資可能
- LINEポイントを投資に使える
LINE証券は投資初心者におすすめです。シンプルな取引画面やチャート画面なので初心者も簡単に操作可能です。
詳しくは公式サイトからチャックしてみてください!
③SBI証券|ユーザー数No.1で信頼性が高い
比較ポイント | 詳細 |
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口座数 | 720万口座 |
手数料 | 25歳以下現物手数料無料プログラムあり ※インターネットコースのお客様限定・S株取引にかかわる手数料は対象外 |
投資商品 | NISA/積み立てNISA/IPO実績122社/投資信託2500本以上/米国・中国・ロシア・韓国・アジア株(五か国) |
ポイント | Tポイント/Pontaポイント/dポイント |
ユーザー数No.1のSBI証券だから、未成年でも安心して利用できます。
ほかにも以下のようなたくさんの特徴があります。
- 安心の信頼性・安全性
- 未成年でも取引できる商品多数
- 25歳以下手数料無料
- Tポイントがたまる・使える
未成年投資や証券口座開設でよくある質問
未成年が投資や証券口座開設の際に想定される質問4つをまとめました。是非、参考にしてください。
- 借金を作る場合はどんなときか?
- どのように株式投資を勉強するか?
- 未成年口座の開設は何歳になるのか?
- 未成年が投資に関して無料相談をしたい場合はどこに相談すればよいか?
未成年の投資は、成人で投資を始めるより、手順や工数が多くて少し複雑です。
これから説明するQ&Aでは、未成年投資に関するよくある質問とそれに対する答えとともに対処法について詳しく解説しています。
未成年が借金を作る場合はどんな時ですか?
基本的には未成年が借金を作ることはありません。
投資で借金を作るのは、レバレッジを効かせた場合の取引です。レバレッジというのは、少ない資金で大きな利益を生み出すことのできる仕組みで、資金効率が高くなるのがポイントです。
しかし、未成年口座の場合レバレッジの必要な信用取引や外国為替証拠金取引(FX取引)を行うことはできません。
つまり、未成年は投資金額以上の損をすることはできないので借金を作る場面はないといえます。不安な場合は、口座開設の際に各証券会社で確認をしましょう。
未成年はどうやって株式投資を勉強していますか?
株式投資の情報の多くはインターネットに掲載されています。ただし、インターネットに載っている情報がすべて正しいわけではありません。
国が管理している金融のサイトや、自分で開設した口座の証券会社から発行されるレポートを確認するのがベストです。
例えば金融庁の公式ホームページでは、ジュニアNISAについての記事が掲載されています。ジュニアNISAとは2016年1月から始まった「未成年者少額投資非課税制度」のことです。詳しくは、金融庁のジュニアNISAの記事を読んでみてください。
それぞれの証券会社で初心者向けの投資についての記事が書かれていることも多いので、自分なりにインターネットを活用して情報収集をしていきましょう。
成人年齢が下がり未成年口座の開設は何歳になりましたか?
2022年4月1日から、民法改正により成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。そのため、未成年口座の開設は満18歳未満の方が開設できることになります。
以前までは、満20歳未満でかつ未婚の方が未成年として認められていました。しかし、民法改正で結婚も男女ともに18歳以上となったので、未婚・既婚は基本的に問われないということになります。
未成年の場合、口座開設の際には親権者の許可が必要な場合がほとんどです。必要な手続きをそれぞれの証券会社で確認し、スムーズに取引を始められるようにしましょう。
未成年が投資について無料相談したい場合はどうすればいいですか?
マネーキャリアは未成年でも投資のプロに無料相談ができます。
未成年が1から投資について勉強するのは大変です。そのうえ、投資やお金に関する専門知識が不足していると、予想外の損失を生む可能性もあります。
未成年はまだまだ自分で用意できる資金が少ないため、なるべく損失を避けていきたいですよね。適切な投資プランや、自分に合った投資スタイルを構築していくために、全くの素人から投資を始めるのは難しい部分も多いでしょう。
そんな時は、投資のプロに適切なアドバイスを無料でもらえる、マネーキャリアがおすすめです。マネーキャリアではオンライン相談も可能なので、普段は授業や部活で忙しい未成年の方もオンラインで気軽に相談してみましょう。
未成年口座開設をプロに無料相談したいならマネーキャリアへ!
何歳からでも始められる投資だからこそ、お金についての不安や疑問がたくさんあります。マネーキャリアはスマホから簡単予約ですぐに相談できます。納得の説明がされるまで、何度でも無料で相談可能!
何歳からでも投資を始められますが、未成年の場合、親権者の許可が必要であったりと、様々な手間がかかります。
そんな時にお金のことに詳しいプロに相談できたらもっと気軽に投資を始められますよね。
お金や投資に関するいろいろな悩みはすぐにお金のプロに相談しましょう。詳しくは、以下のサイトからお気軽にご相談ください。