ろうきんの新NISA・投資信託の評判・口コミは?デメリットは?【2024年最新版】

「ろうきんの新NISA・投資信託の評判は良いの?デメリットは?」と思っている方も多いのではないでしょうか。この記事ではろうきんの評判、メリットとデメリットとおすすめの投資信託を紹介します。

どの商品を選べばよいか分からない
投資と聞くとリスクがありそうで怖い
投資を始める前にメリットとデメリットが知りたい

そういった疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。


この記事では地域密着型ろうきんの評判と口コミを掲載し、ろうきんのメリットとデメリットを解説します。


▼ろうきんNISAのおすすめポイント 

  • 地域密着型の組合銀行 
  • エリアによって異なる銘柄
  • 最新式なのに誰にでもわかりやすいさまざまな相談窓口
▼この記事を読むことでわかること

  • ろうきんでNISAをするメリット・デメリット 
  • JAバンクと大手金融機関を比較してみた 
  • 色んな銀行と比較検討したいなら専門家のマネーキャリアに無料相談 

ろうきんの新NISA・投資信託の評判・口コミは?

ろうきんの投資信託・NISAの生のリアルな口コミは?

ろうきんの新NISA・投資信託をするおすすめポイント

▼ろうきんの新NISA・投資信託をするおすすめポイント

  • ろうきんのおすすめポイント
  • ろうきんってどんなところ?
  • 手数料
  • 取扱商品数
  • 相談窓口

ろうきんのおすすめポイント

  • 地域密着型の組合銀行 
  • エリアによって異なる銘柄
  • 時代の流れに合った誰にでもわかりやすいさまざまな相談窓口

ろうきんってどんなところ?


ろうきんとは、はたらくみんなを支える福祉金融機関です。


〈ろうきん〉は、労働組合や生協などのはたらくなかまがお互いを助け合うために資金を出し合ってつくった、協同組織の金融機関です。


全国に13の〈ろうきん〉があり、〈中央ろうきん〉は、関東1都7県(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨)を営業エリアとしています。


手数料

ろうきんでつみたて投資枠をする場合、対象商品の購入手数料は全て0円です。つみたて投資枠の投資信託の場合、購入手数料は0円ですが、信託報酬はファンドによって異なってきます。


一般的には、投資信託の申込手数料は、ファンドによって異なります。申し込み手数料は、保有期間が長期であればあるほど、1年あたりの負担率が減っていきます。


※参考文献:ろうきん

取扱商品数

ろうきんの取り扱い商品は地域によって異なりますが、64銘柄から80銘柄と、多くの銘柄が揃っています。組合銀行で言えば、豊富な品ぞろえと言えます。


〈ろうきん〉は地方ごとに投資信託の取扱商品が異なりますので、お調べになりたい〈ろうきん〉をご選択ください。
NISA対象商品は、対象商品名の上部に「つみたて投資枠対象」、「成長投資枠対象」の表示があります。


北海道労働金庫(68)|東北労働金庫(68)|中央労働金庫(79)

新潟労働金庫(66)|長野県労働金庫(68)|静岡県労働金庫(69)

北陸労働金庫(70)|東海労働金庫(69)|近畿労働金庫(64)

中国労働金庫(80)|四国労働金庫(78)|九州労働金庫(68)

沖縄労働金庫(63)

相談窓口


ろうきんの相談窓口は他の銀行に比べてかなり充実しています。時代の流れに合った誰にでもわかりやすいさまざまな相談窓口が特徴です。
  • 来店での相談
  • オンライン相談
  • 各地でのセミナー
  • 資料請求

ろうきん電話相談

〈中央ろうきん〉コンタクトセンター

  • 電話番号/0120-383-837 
  • 受付時間/平日9:00~19:00 土日10:00~17:00 

※祝日は休業となりますが、祝日が 土・日曜日の場合は営業いたします。

※12月31日~1月3日は休業となります。

ろうきんの新NISA・投資信託のメリット

▼ろうきんの新NISA・投資信託のメリット

  • 地方密着型だから親切丁寧
  • さまざまな形の相談に対応している
  • 初心者にも選びやすい銘柄

地方密着型だから親切丁寧



ろうきんで投資信託・つみたてNISAを始めるメリットとして、投資初心者に易しい点が挙げられます。 ネット証券の場合、口座開設から銘柄の選択や投資金額の設定までインターネット上で行なわなければなりません。 


投資初心者は聞いたことがないような専門用語もあり、時間を要する上に非常に面倒で最初からつまずいてしまう方が居られるかもしれません。 


その点、ろうきんは全国に支店があり手続きや銘柄選びなどいつでも相談できるため、大きなメリットとなり得るでしょう。 


ちなみに福岡銀行の投資信託・つみたてNISAの運用銘柄は13種類でろうきんと同じです。 


さらに福岡銀行では、あらかじめ資産配分が決められた下記の3つのコースの取り扱いがあります。 

  • つみたてNISA50(世界株式50%+世界債権50%) 
  • つみたてNISA100(世界株式100%) 
  • つみたてNISA200(国内株式50%+海外株式50%) 


銘柄に関しては銀行窓口の担当者と相談して、自由に選ぶことができます。 


やはり実店舗のある金融機関のつみたてNISAは、投資初心者向きであると言えるでしょう。 

さまざまな形の相談に対応している

ろうきんでは対面の相談のみならず、オンライン相談にも対応しています。ろうきんのホームページの特徴として、見やすい構成、相談しやすい設計になっています。


ご当地銀行というと、いまだに古いシステムが残っているところも多いですが、ろうきんは最新さを取り入れながら、ご年配もわかりやすい地域密着型として運営されているようです。


若い世代からご年配まで、総括的にサポートしてくれる銀行です。

初心者にも選びやすい銘柄

ろうきんは全国に多くの支店を持っていますが、たとえば福岡銀行の投資信託・つみたてNISAの運用銘柄は13種類でろうきんと同じです。さらに福岡銀行では、あらかじめ資産配分が決められた下記の3つのコースの取り扱いがあります。


  • つみたてNISA50(世界株式50%+世界債権50%) 
  • つみたてNISA100(世界株式100%) 
  • つみたてNISA200(国内株式50%+海外株式50%) 


銘柄に関しては銀行窓口の担当者と相談して、自由に選ぶことができます。



やはり実店舗のある金融機関のつみたてNISAは、投資初心者向きであると言えるでしょう。 

ろうきんの新NISA・投資信託のデメリット

▼ろうきんの新NISA・投資信託のデメリット

  • NISAで選べる投資信託が13種類しかない
  • 手数料が比較的割高
  • 投資信託以外に投資することができない

NISAで選べる投資信託が13種類しかない

ろうきんのNISAで選択できる運用銘柄は13種類のみです。 国が指定しているつみたてNISAの銘柄は200本を超えており、SBI証券では219種類、楽天証券では222種類を取り扱っており、大きな差があります。

(2024年3月現在)


取り扱っている銘柄が少ないということは、投資対象の選択肢がせまくなるということです。 長期運用を目的としたNISAは、どの銘柄を選択するかで、10年後・20年後の収益に大きな差が生じますので、他により成長が期待できるファンドが存在した場合それを選べないのは悔しいですよね。

手数料が比較的割高

ろうきんは手数料が比較的割高です。


▼ろうきんのNISA運用銘柄を信託報酬の昇順に並べたもの

ファンド名
信託報酬(昇順)
たわらノーロード先進国株式0.10989%
たわらノーロード全世界株式0.13200%
iFree TOPIXインデックス0.15400%
たわらノーロード日経2250.18700%
つみたて8資産均等バランス0.24200%
iFree 新興国株式インデックス0.37400%
eMAXIS最適化バランス(マイゴールキーパー)0.55000%
eMAXIS最適化バランス(マイストライカー)0.55000%
eMAXIS最適化バランス(マイディフェンダー)0.55000%
eMAXIS最適化バランス(マイフォワード)0.55000%
eMAXIS最適化バランス(マイミッドフィルダー)0.55000%
野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型(Funds-i外国株式・為替ヘッジ型)0.60500%
 eMAXIS NYダウインデックス0.66000%


もっとも低い信託報酬はたわらノーロード先進国株式の0.10989%、最も高い信託報酬はeMAXIS NYダウインデックスの0.66000%となっています。

  

▼SBI証券が取り扱うつみたてNISAの運用銘柄の信託報酬を昇順に並べたもの

ファンド名 信託報酬
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド (愛称:SBI・V・S&P500)0.0938%
程度
SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド (愛称:SBI・V・全米株式)0.0938%
程度
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0968%
以内
SBI-SBI・先進国株式インデックス・ファンド (愛称:雪だるま(先進国株式))0.1022%
程度


信託報酬を比較すると、ろうきんが取り扱う、たわらノーロード先進国株式の最低値0.10989%は、SBI証券が取り扱う上位6つの銘柄よりも高いことが分かります。


ろうきんのつみたてNISAが取り扱う運用銘柄は、収益面でも手数料の面でもネット証券に遅れをとっているのはデータから見ても明らかです。 


長期投資を行っていくうえで、わずかな手数料の差でも複利の効果で数十年後はその差が大きくなってしまいます。投資対象がほぼ同じファンドであれば手数料は安ければ安い方がいいですよね。

投資信託以外に投資することができない

投資を始めて色々と学んできた人が、投資信託以外に個別株や債権の投資をしたくなった場合、銀行口座では対応できません。 


そのため株式投資や債権投資を行なう場合、新たに証券会社の口座を開設する必要があります。始めから投資信託以外の投資を検討しているのであれば、ろうきんではなく証券会社で口座を開設するのもひとつの手です。


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ろうきんの新NISA・投資信託がおすすめな人



▼ろうきんの投資信託・NISAがおすすめな人

  • これから投資を始めようと思っている人 
  • すでにろうきんの口座を開設している人 
  • 信託報酬があまり気にならない人 
  • 銘柄が多すぎると選べない人 

これから投資を始める初心者さん

これから投資を始める初心者さんは、全国に支店があるろうきんがおすすめです。口座開設から銘柄選び、月々の投資金額など相談する相手が必要になります。


ろうきんであれば全国に支店がありますので、必要に応じて窓口でサポートを受けることができます。


また、ろうきんではなくても、「マネーキャリア」で、銘柄選びから月々の投資金額の相談することが可能です。マネーキャリアへではLINEを通じて、国家資格のお金の専門家に何度も無料で相談することができます。実際に店舗に行く手間が省け、さらにNISAに強い専門家を指定することができるので、初心者さんにおすすめです。

すでにろうきんの口座を持っている人

NISA口座を、他の金融機関に乗り換えるには、約1週間から1ヶ月ほどかかる手続きをしなければなりません。必要書類を揃えたり、税務署の審査が必要になったりと、大きな手間がかかります。


また、すでに今年中にNISAを使って1円でも投資をしたという人は、今年中に新しい金融機関での非課税制度が使えなくなるなど、デメリットもたくさんあります。


ろうきんのNISA口座から他の金融機関に乗り換えたいという場合は、まず専門家にお問い合わせください。

信託報酬があまり気にならない人

0.1%台から最大0.6%くらいの信託報酬であれば許容範囲内と考えている方には、ろうきんの投資信託はおすすめできます。   

銘柄が多すぎると選ぶのが難しいと感じる人

ろうきんのつみたてNISAの銘柄は13種類しかありません。



投資信託を始める上で、銘柄が多すぎるとひとつひとつチェックするのに非常に手間がかかるため、選びきれない可能性があります。



投資信託を今すぐ始めたいという人にはおすすめです。 

ろうきんの新NISA・投資信託リターンおすすめランキング



ろうきんの投資信託・NISAのメリット・デメリット、おすすめの人のタイプが分かったところで、次は肝心の運用銘柄選びです。 


▼ろうきんのNISAの運用銘柄の1年のトータルリターンランキング


ファンド名トータルリターン(1年)
eMAXIS NYダウインデックス16.76%
たわらノーロード先進国株式14.73%
たわらノーロード全世界株式10.96%
eMAXIS最適化バランス(マイフォワード)6.51%
つみたて8資産均等バランス4.79%
iFree 新興国株式インデックス4.75%
eMAXIS最適化バランス(マイミッドフィルダー)4.66%
eMAXIS最適化バランス(マイストライカー)3.66%
eMAXIS最適化バランス(マイディフェンダー)3.41%
iFree TOPIXインデックス2.37%
 eMAXIS最適化バランス(マイゴールキーパー)1.95%
野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型(Funds-i外国株式・為替ヘッジ型)-1.01%
たわらノーロード日経225-5.29%


米国株式市場や先進国・全世界の株式を投資対象とする運用銘柄が1位から3位を占める結果となりました。 


これら3つの運用銘柄は、将来的に収益の上昇が見込まれるため、長期運用を目的としたつみたてNISAに適しているといえるでしょう。 


 一方でランキングの下位に位置する、野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型(Funds-i外国株式・為替ヘッジ型)、たわらノーロード日経225は損失を出しています。 


この原因として、 

  • 予測が難しい為替変動に左右されること 
  • 低迷している国内株式市場を投資対象としていること 

が考えられます。 


このように選択を誤るとお金を増やすばかりか失うリスクがあるため、運用銘柄選びは慎重に行なう必要があります。 

リターンとは?

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▼新NISA口座を比較検討しているなら「マネーキャリア」に相談

  • ろうきんの特徴は地域密着型の組合銀行
  •  NISAってむずかしい資産運用なの?
  • 新NISA口座を比較検討しているなら「マネーキャリア」に相談

ろうきんの特徴は地域密着型の組合銀行

▼ろうきんの特徴

  • 地域密着型の組合銀行
  • エリアによって異なる銘柄
  • 最新式なのに誰にでもわかりやすいさまざまな相談窓口

NISAってむずかしい資産運用なの?

NISAに対してこんな懸念を抱いていませんか?

「専門的な用語が出てきてなんだかわかりづらい…」

「たくさんの銘柄があるけどどれが自分に合ってるの?」 

投資というとなんだか専門知識を豊富にたくわえたひとのみが行うことのように思うかもしれません。


しかし、預貯金の金利だけでは自分の資産を有効活用して増やすことができないと言われている今日、投資による資産運用の備えが求められてきています。将来への金銭的な不安、今の暮らしを少し豊かにしたい、さまざまな思いから積立NISAを始める人が増えています。


2023年6月末の証券会社のNISA総口座数は1,290万口座と、実に多くの人がNISAをはじめていることがわかります。口座の開設は1人1口座なので、国民の10%近くがNISA口座を開設していることになります.


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新NISAをはじめるとき、わからないことをひとつひとつ相談できる専属専門家がいたら安心ですよね。でも、専門家と聞くとなんだか多額のお金が必要なイメージ… 

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