更新日:2023/12/08
【最新版】PayPay証券の手数料が高い?出金や振込手数料はいくら?
PayPay証券の手数料はスプレッドという仕組みで少し高めになることもあります。しかし証券会社にお金の振込が必要がない「おいたまま買付」というサービスが無料で使える、小額投資ができるなどのメリットもあります。手数料の仕組みを理解すれば取引もしやすいでしょう。
内容をまとめると
- PayPay証券は手数料のかわりにスプレッドがかかる
- PayPay証券は小額投資ができる
- ネット証券にはお得な証券会社がある
- ネット証券など投資や資産運用に関する悩みならまずは何度でも無料なマネーキャリアのFP相談がおすすめ
- マネーキャリアは顧客満足度93%でスマホ1つで簡単予約できるから安心で便利!
目次を使って気になるところから読みましょう!
- PayPay証券の手数料の概要|メリット・デメリット
- PayPay証券のメリット・デメリット・単元未満株の少額取引がおすすめ
- PayPay証券の手数料|スプレッド(0.5~1.0%)
- PayPay証券の取引手数料①国内株式の場合
- PayPay証券の手数料|スプレッド【0.5~1.0%】
- PayPay証券の手数料|現物取引のPTS取引手数料【なし】
- PayPay証券の手数料|単元未満株の手数料【なし】
- PayPay証券の手数料|信用取引手数料【なし】
- PayPay証券の手数料|IPO【無料】
- PayPay証券の手数料|PO【無料】
- PayPay証券の取引手数料①米国株式の場合
- PayPay証券の手数料|米国株式 / 米国ETFスプレッド【0.5~0.7%】
- PayPay証券の手数料|それ以外の外国株式【なし】
- PayPay証券の手数料|米国株式信用取引【なし】
- PayPay証券の手数料|一般NISA【なし】
- PayPay証券の手数料|つみたてNISA(積立NISA)【なし】
- PayPay証券の手数料|ジュニアNISA【なし】
- PayPay証券の手数料|iDeCo【なし】
- PayPay証券の手数料|ロボアドバイザー【スプレッド0.5%】
- PayPay証券の手数料|債券【なし】
- PayPay証券の手数料|コモディティ(金・銀・プラチナ等)【なし】
- PayPay証券の手数料|先物・オプション【なし】
- PayPay証券の手数料|FX【なし】
- PayPay証券の手数料|CFD【売買手数料 無料】
- PayPay証券のデメリットは?2つで解説!
- デメリット①投資商品数が少ない
- デメリット②指値注文ができない
- PayPay証券のメリットは?3つで解説!
- メリット①少額投資ができる【1000円~】
- メリット②IPO投資を1株単位で購入できる
- メリット③送金手続き不要で投資ができる【おいたまま買付】
- PayPay証券の口座開設方法を3ステップで解説!
- PayPay証券のよくある質問
- PayPay証券はどんな人におすすめですか?
- PayPay証券のメリット・デメリットは何ですか?
- ネット証券を選ぶ4つの比較ポイントを解説!【知らないと損する】
- 比較ポイント①信頼性や安全性が高いか
- 比較ポイント②手数料が格安か
- 比較ポイント③投資商品数は豊富か
- 比較ポイント④分析ツールや投資情報が充実しているか
- 【ネット証券】手数料が安いおすすめの口座ランキングトップ5!
- おすすめ1位:SBI証券
- おすすめ2位:楽天証券
- おすすめ3位:auカブコム証券
- おすすめ4位:マネックス証券
- おすすめ5位:松井証券
- ネット証券に関するお悩みはマネーキャリアの無料相談がおすすめ!
目次
PayPay証券の手数料の概要|メリット・デメリット
PayPay証券のメリット・デメリット・単元未満株の少額取引がおすすめ
【PayPay証券のメリット】
最低売買単位である1単位の株数に満たない少額取引の場合、手数料は他のネット証券と同等レベル
【PayPay証券のデメリット】
取引金額や取引株数によって、手数料は他のネット証券より高くなる可能性がある
- 【こんな人におすすめ】単元未満株の少額取引で日本株か米国株の取引をしたい人
PayPay証券の手数料|スプレッド(0.5~1.0%)
- PayPay証券では取扱手数料はかからない
- PayPay証券ではスプレッドがかかる(0.5~1.0%)
- PayPay証券のスプレッドは他のネット証券と同等レベル
- PayPay証券のスプレッドは取引金額や取引株数が影響しない
PayPay証券の手数料体系は他の証券会社とは少し違っています。基本の固定売買手数料は0円です。しかしそのかわりにスプレッドというものがかかります。スプレッドは手数料のようなもので、それぞれの株式を買う金額によって影響が変わってきます。
買付の場合はスプレッドを加算した金額、売付の場合はスプレッドを減算した金額で取引することになります。
また日本株式と米国株式でスプレッドが変わってきます。さらに取引時間によっても変わります。それぞれに応じてかかるスプレッドはしっかりと確認しておく必要があります。
日本株式に投資する場合のスプレッドは以下のようになります。
- 立会時間内は「基準価額」に0.5%を乗じた価格
- 立会時間外は「基準価額」に1.0%を乗じた価格
また米国株式に投資する場合のスプレッドは以下のようになります。
- 立会時間内は「基準価額」に0.5%を乗じた価格
- 立会時間外は「基準価額」に0.7%を乗じた価格
PayPay証券の取引手数料①国内株式の場合
PayPay証券の手数料
- スプレッド【0.5~1.0%】
- 現物取引のPTS取引手数料【なし】
- 単元未満株の手数料【なし】
- 信用取引手数料【なし】
- IPO【無料】
- PO【無料】
- ロボアドバイザー【スプレッド0.5%】
- 債券【なし】
- コモディティ(金・銀・プラチナ等)【なし】
- 先物・オプション【なし】
PayPay証券の手数料|スプレッド【0.5~1.0%】
PayPay証券の手数料はスプレッドという形でそれぞれの株式を買う価格にかかってきますが、株式の買う金額によって大きく変わってきます。
日本株の購入代金 | 立会時間内 | 立会時間外 |
---|---|---|
1000円 | 5円 | 10円 |
1万円 | 50円 | 100円 |
10万円 | 500円 | 1000円 |
100万円 | 5000円 | 1万円 |
株式の購入代金が少なければスプレッドのかかる金額も小さく、他の証券会社の手数料と比べても安くなるでしょう。
しかし株式の購入金額が大きくなれば大きくなるほどスプレッドの価格も高くなっていきます。そうなると他の証券会社の手数料よりもずいぶんと高くなる可能性があります。
しっかりと確認した方がよいでしょう。
ただPayPay証券は日本株式は1000円から購入できますので、低い金額での取引を考えている人にとってはとても魅力的な手数料体系です。
自分の取引内容に合っていればお得ですので、ぜひ自分がどのような株の取引をするかを決めてから利用してみましょう。
PayPay証券の手数料|現物取引のPTS取引手数料【なし】
PayPay証券では現物取引のPTSを取り扱っていません。
したがって、現物取引のPTS取引手数料はありません。
PayPay証券の手数料|単元未満株の手数料【なし】
PayPay証券では単元未満株を取り扱っていません。
したがって、単元未満株の手数料はありません。
PayPay証券の手数料|信用取引手数料【なし】
PayPay証券では信用取引を取り扱っていません。
したがって、信用取引の手数料はありません。
PayPay証券の手数料|IPO【無料】
PayPay証券ではIPOを取り扱っています。
IPOの手数料は無料です。
PayPay証券の手数料|PO【無料】
PayPay証券ではPOを取り扱っています。
POの手数料は無料です。
PayPay証券の取引手数料①米国株式の場合
PayPay証券の手数料
- 米国株式 / 米国ETFスプレッド【0.5~0.7%】
- それ以外の外国株式【なし】
- 米国株式信用取引【なし】
- 一般NISA【なし】
- つみたてNISA(積立NISA)【なし】
- ジュニアNISA【なし】
- iDeCo【なし】
- FX【なし】
- CFD【売買手数料 無料】
PayPay証券の手数料|米国株式 / 米国ETFスプレッド【0.5~0.7%】
PayPay証券では米国株式 / 米国ETF手数料も取り扱っています。
そして米国株の取引にも日本株式の取引と同じようにスプレッドが設定されています。
米国株の購入金額 | 立会時間内 | 立会時間外 |
---|---|---|
1000円 | 5円 | 7円 |
1万円 | 50円 | 70円 |
10万円 | 500円 | 700円 |
100万円 | 5000円 | 7000円 |
株の購入金額が少なければスプレッドのかかる金額も小さく、手数料として考えれば安く済みます。
ただ米国株は他の証券会社も手数料が安く設定されており、必ずしもPayPay証券の方が安いわけではありません。
また米国株には為替手数料もかかります。
為替手数料も他のコストと同じように利益を目減りさせる要因となりますので、しっかりと確認しておきましょう。
それぞれの証券会社ごとの為替手数料は以下の通りです。
PayPay証券 | 楽天証券 | SBI証券 |
---|---|---|
1米ドルにつき35銭 | 1米ドルにつき25銭 | 1米ドルにつき25銭 |
為替手数料は他の証券会社の方が安くすみます。
しかし取引コストは為替手数料だけではありませんので、PayPay証券がよくないというわけではありません。
自分の取引のスタイルに合わせて選びましょう。
PayPay証券の手数料|それ以外の外国株式【なし】
PayPay証券ではそれ以外の外国株式引を取り扱っていません。
したがって、それ以外の外国株式引の手数料はありません。
PayPay証券の手数料|米国株式信用取引【なし】
PayPay証券では米国株式信用取引を取り扱っていません。
したがって、米国株式信用取引の手数料はありません
PayPay証券の手数料|一般NISA【なし】
PayPay証券では一般NISAを取り扱っていません。
したがって、一般NISAの手数料はありません
PayPay証券の手数料|つみたてNISA(積立NISA)【なし】
PayPay証券ではつみたてNISA(積立NISA)を取り扱っていません。
したがって、つみたてNISA(積立NISA)の手数料はありません
PayPay証券の手数料|ジュニアNISA【なし】
PayPay証券ではジュニアNISAを取り扱っていません。
したがって、ジュニアNISAの手数料はありません
PayPay証券の手数料|iDeCo【なし】
PayPay証券ではiDeCoを取り扱っていません。
したがって、iDeCoの手数料はありません
PayPay証券の手数料|ロボアドバイザー【スプレッド0.5%】
PayPay証券ではロボアドバイザーの中でもつみたてロボ貯蓄を取り扱っています。
最低投資額は1,000円、手数料はスプレッド0.5%です。
PayPay証券の手数料|債券【なし】
PayPay証券では債券を取り扱っていません。
したがって、債券の手数料はありません
PayPay証券の手数料|コモディティ(金・銀・プラチナ等)【なし】
PayPay証券ではコモディティ(金・銀・プラチナ等)を取り扱っていません。
したがって、コモディティ(金・銀・プラチナ等)の手数料はありません
PayPay証券の手数料|先物・オプション【なし】
PayPay証券では先物・オプションを取り扱っていません。
したがって、先物・オプションの手数料はありません
PayPay証券の手数料|FX【なし】
PayPay証券ではFXを取り扱っていません。
したがって、FXの手数料はありません
PayPay証券の手数料|CFD【売買手数料 無料】
PayPay証券ではCFDを取り扱っています。
CFDは売買手数料は無料です。
スプレッド(売り)は取引対象により異なります。
スプレッド(買い)は取引対象により異なります。
PayPay証券のデメリットは?2つで解説!
PayPay証券のデメリットは2つあります。
- 投資商品数が少ない
- 指値注文ができない
デメリット①投資商品数が少ない
PayPay証券のデメリット1つ目は投資商品数が少ないことです。
上場されているすべての日本株や米国株を扱えるわけではありません。限られたものにしか投資ができないため物足りないところはあるでしょう。
日本株、米国株の両方が一部のみ取り扱われています。
自分が投資している商品に利益が出ない場合、新しい投資商品を選ぶ必要があります。
その際に、投資商品数が少なければ、利益が出る投資商品を選べる可能性が下がります。そのため、投資商品数が多い方が一般的には有利と考えられます。
しかし投資初心者であればたくさんの投資商品の中から選ぶのは難しいこともあります。
PayPay証券では日米の有力企業の株は取り扱っています。その中から選ぶことができるので、迷いが少なくて良いかもしれません。
デメリット②指値注文ができない
PayPay証券のデメリット2つ目は指値注文ができないことです。
PayPay証券では提示された価格でしか取引できないので、指値注文ができません。
指値注文とは、希望する売買価格を指定して注文する方法です。
自分がこれなら買いだと思う価格を指定して買うことができるのが指値注文の良いところです。
そのため希望の価格にならなければ、取引をしないということもできます。
ただ指値注文の判断はしっかりした知識と、その会社の株に対する情報を持っていないと難しいものです。
投資初心者でその判断ができる自信はない人にとっては、指値注文ができないことはあまり大きな問題ではないかもしれません。
PayPay証券のメリットは?3つで解説!
paypay証券には3つのメリットがあります。
- 小額投資ができる【1000円~】
- IPO投資を1株単位で購入できる
- 送金手続き不要で投資ができる
株式を購入するには多額のお金がかかる証券会社も多いものです。
しかしPayPay証券であれば小額から投資ができます。これは大きなメリットです。
またIPO投資はたいへん人気で、値段が上がりやすいものです。そのためPayPay証券で1株から購入できるのはとても買いやすいでしょう。
投資をする際、証券口座に必ずお金を送金してから取引をしなくてはいけません。
PayPay証券ではそれが不要で、すぐに投資をすることができます。
とても便利なシステムです。
投資のスタイルは人それぞれです。
自分の投資スタイルが、PayPay証券のメリットと合うなら、ぜひ活用しましょう。
メリット①少額投資ができる【1000円~】
PayPay証券のメリット1つ目は小額投資ができることです。
1000円から投資ができるので気軽に投資をスタートできます。
通常の一般的な株式投資であれば、株を買うには株数が決まっています。
単元数といい、日本株であれば100株が1単元です。米国株であれば1株が1単元です。
そのため単元数に合わせて株を購入する場合、高額の資金を用意する必要がでてきます。なかなか気軽に投資をしようという金額ではないので、投資を躊躇する人も多いしょう。
しかしPayPay証券であれば、単元数を気にすることなく、1000円という少額から投資をスタートできます。
これは大きなメリットで、気軽に投資ができますね。
メリット②IPO投資を1株単位で購入できる
PayPay証券のメリット2つ目はIPO投資を1株単位で購入できることです。
IPO投資とはIPO株に投資することです。
新規に上場する会社の株をIPO株といい、利益が出やすいことからたいへんな人気があります。通常IPO株に投資をするためには、まず抽選があります。それに当選して初めてIPO株を購入することができます。
ただIPO株に当選しても一般的な証券会社であれば、100株からの購入となります。人気のIPO株だけに必要な資金も高額になりがちです。
しかしPayPay証券であれば、IPO株に当選しても1株から購入できるため、他の証券会社に比べて1/100の資金で購入できます。
メリット③送金手続き不要で投資ができる【おいたまま買付】
PayPay証券のメリット3つ目は送金手続き不要で投資ができることです。
【おいたまま買付】という名前のサービスで、銀行口座などから送金手続きをせずにそのまま投資ができます。
通常であれば、自分のどこかの銀行口座などから、まずは自分の証券口座にお金を移します。その後にそのお金で投資を行います。
しかしPayPay証券であれば、そのお金を移す手続きが不要となります。
連携しているのは以下の銀行です。
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- ゆうちょ銀行
- 南部銀行
- ドコモ口座
- ソフトバンクカード
連携している銀行を利用しているのであれば、手間なく投資ができるのでおすすめのサービスです。
PayPay証券の口座開設方法を3ステップで解説!
PayPay証券の簡単に3ステップで口座が開設できます。
- 申し込みフォームで個人情報を入力する
- 本人確認書類をアップロードする
- 届いたIDとパスワードでログインする
口座開設は手間がかかるイメージがありますが、PayPay証券は3ステップで簡単に開設できます。
まずはPayPay証券の申し込みフォームに個人情報を入力します。
ここで間違いなどがあってしまうと、スムーズに口座開設ができなくなりますので、気をつけましょう。
次に本人確認書類をアップロードします。
本人確認では運転免許証などの本人確認書類とマイナンバーが必要となりますので、あらかじめ用意しておきましょう。この2つがないと口座開設ができません。
うまく手続きが終わったら、PayPay証券側で審査が行われます。この審査が終われば、証券口座が開設されます。
IDとパスワードが記載された口座開設通知書は1週間から10日ほどで届くので、そのIDとパスワードを使ってログインしましょう。
これで投資をスタートできます。
PayPay証券のよくある質問
PayPay証券を実際に使ってみようと思ったら、いろいろと気になることもあるはずです。
PayPay証券について、よくある質問をまとめてみました。
以下の2つがよくある質問です。
- PayPay証券はどんな人におすすめですか?
- PayPay証券のメリット・デメリットは何ですか?
自分の投資スタイルを考えてみて、合うかどうかを判断しましょう。
またPayPay証券のメリット・デメリットも気になる所です。
そこを詳しく見て、実際にPayPay証券を使っていくかを考えるのが良いかもしれません。
PayPay証券はどんな人におすすめですか?
PayPay証券がおすすめな人は小額から投資をしたい人です。
PayPay証券は1000円から投資ができるので、気軽に株を購入することができます。
通常であれば、100株単位で購入しなければならないため、投資をする際は高額な資金が必要ですが、PayPay証券では必要ありません。
また米国株の投資に興味がある人にもおすすめです。
PayPay証券では米国株も1000円から購入できます。
取扱い銘柄は多くありませんが、投資する人が気になる有名企業や人気銘柄はかなりの範囲で取り扱いがあります。
日本株も米国株も小額から投資ができるのは、非常に魅力的です。
少額から投資をしてみたい人はぜひPayPay証券を検討してみましょう。
PayPay証券のメリット・デメリットは何ですか?
PayPay証券のメリットは以下の3つです。
- 小額投資ができる【1000円~】
- IPO投資が1株単位で購入できる
- 送金手続き不要で投資ができる
また気になる銘柄を買いやすくもなるでしょう。
IPO投資は人気の投資ですが、1株から買えることはあまりありません。
通常であれば高額な資金が必要ですが、PayPay証券であれば1株から買えるので、小額の資金ですみます。
送金の手続きが不要で投資ができるのも魅力的です。
【おいたまま買付】というサービスで、提携している銀行であれば、資金の移動をせずに取引ができます。
一方、PayPay証券のデメリットは以下の2つです。
- 投資商品数が少ない
- 指値注文ができない
例えば、投資している商品の成績が良くない場合に、新しい投資商品を選ぶことがあるでしょう。その時に選択肢が狭ければ、投資成績が良いものを選べる可能性も下がります。
またPayPay証券では指値注文ができません。
指値注文とは自分が提示した金額になれば、株を買うという注文方法です。
PayPay証券では指値注文ができないので、株は提示された価格で買うことになります。
ネット証券を選ぶ4つの比較ポイントを解説!【知らないと損する】
ネット証券を選ぶ際に、よくわからないまま選ぶと、損をすることも多くなります。
しっかりと比較検討することで良い証券会社を選ぶことができるでしょう。
そこでネット証券を選ぶための比較ポイントを見ていきます。
- 信頼性や安全性が高いか
- 手数料が格安か
- 投資商品数は豊富か
- 分析ツールや投資情報が充実しているか
よくわからないネット証券を選ぶのは心配です。
信頼性や安全性が高いかをしっかり確認しましょう。
また手数料は利益を圧迫する要因となります。
手数料が格安であれば、それだけ利益を確保することができます。
投資商品数は、投資をする上で重要です。
投資成績にも影響がありますので、ぜひ投資商品数は確認しましょう。
さらに分析ツールや投資情報は、投資をする際の判断材料となります。
充実していれば投資の判断もしやすくなるでしょう。
それぞれのポイントをしっかりと確認しておくことで、良い投資ができます。
以下で詳しく説明していきます。
比較ポイント①信頼性や安全性が高いか
ネット証券を利用する上で、信頼性や安全性が高いかどうかはとても重要です。
ネット上だけですべてを行うネット証券では、取引が間違いなく行われるかどうか、資金面での不安はないか、などさまざまな心配があります。
そこを解決するためには信頼性や安全性をきちんと確認することです。
多くの人が使っている証券会社であれば、信頼性が高いと考えられます。
証券口座の開設数を見れば多くの人が使っているかどうかがわかりるでしょう。
多くの人が使っていれば、使いやすい工夫がされていたり、機能が充実していることも多いので、しっかりと確認しておくのがおすすめです。
また安全性は証券会社の自己資本規制比率という数字を見ることで確認できます。
それぞれの証券会社のホームページで確認できますのでぜひ見てみましょう。
比較ポイント②手数料が格安か
どのネット証券を利用するかを考える上で、よく比較されるのが手数料が格安かどうか、ということです。
そのため各証券会社も手数料の安くすることに力を入れています。
手数料が安い証券会社が選ばれやすいためです。
手数料は大きなコストとなります。
投資で利益が出たとしても、手数料が高ければ利益が目減りすることになります。
そのため手数料が少しでも安いところを選ぶことで、利益を確保することができます。
投資する金額が大きくなるほど、手数料も高くなりがちです。
自分の投資スタイルを考えて、投資金額と手数料をよく確認します。
しっかり確認することで、より投資の利益を得ることができるでしょう。
比較ポイント③投資商品数は豊富か
ネット証券で取り扱っている投資商品はいろいろあります。証券会社によってもかなり違っているので、比較することは重要です。そしてぜひ投資商品数が豊富な所を選びましょう。
投資をする上では利益を出すことが望ましいですが、必ずしも投資の利益が出るとは限りません。
そのような時には新しく利益が出そうな投資商品を選ぶ必要があります。
投資商品を選ぶ時には、たくさんの投資商品があるほうが選択肢の幅が広がります。
選択肢が広い方が利益が出る商品を選べる確率が上がるからです。
投資商品は国内の物だけでなく、国外の投資商品もあります。
国外の投資商品も数多く扱っている証券会社であれば、さらに選択肢が広がるでしょう。
ぜひ多くの投資商品を扱っている証券会社を選びましょう。
比較ポイント④分析ツールや投資情報が充実しているか
ネット証券で取引をする上で、分析ツールや投資情報が充実しているかは重要です。
ネット証券ではすべて自分で判断をして取引しなくてはいけないからです。
そのため分析ツールを使って投資の良し悪しを確認したり、しっかりと投資情報を確認して、取引の判断材料にします。
各証券会社も分析ツールや投資情報が重要ということをわかっていて、力を入れているところが多くあります。
例えば分析ツールをアプリとして活用できるようにしているところや、投資情報をスマホでも見やすい工夫をしているところもあります。また初心者でも簡単に理解できるような情報を出しています。
分析ツールが自分にとって使いやすいかで比較したり、投資情報がわかりやすいかで証券会社を選ぶの一つの方法です。
【ネット証券】手数料が安いおすすめの口座ランキングトップ5!
ネット証券を選ぶ際に基準になるのが手数料の安さです。
投資の取引をする上で手数料はコストとなります。投資の利益が出ても手数料が高ければ、それだけ投資の利益が目減りしてしまうからです。
そのため手数料が安いことは、投資をする上で重要です。
各証券会社も手数料をできる限り安くすることに力を入れています。
それは手数料が安いことがネット証券を選ぶ判断材料になることを、各証券会社もわかっているからです。
そのためしっかりと証券会社の手数料を見比べてみましょう。
取引の内容によっては、手数料が無料になる証券会社もあります。
例えば1日定額制であれば、ある程度の金額までは無料という証券会社が多いでしょう。
また1約定制でも証券会社によって手数料が少しずつ違っています。
自分の取引スタイルによって、手数料をしっかりと確認しておきましょう。
おすすめ1位:SBI証券
おすすめのネット証券1位はSBI証券です。
ネット証券の中では利用者が多く、知名度も高い人気のある証券会社でしょう。
手数料のプランは2つあります。
1つ目はスタンダードプラン。
スタンダードプランは1回の取引に手数料がかかるプランです。格安に設定されており、取引しやすくなっています。
2つ目はアクティブブラン。
こちらは1日の取引にかかる手数料のプランです。金額によっては無料の場合もあり、取引パターンによってはおすすめです。
どちらもとてもお得なプランになっていて、取引しやすいでしょう。
またSBI証券は投資商品の種類も多く、選択肢が広いのも魅力的です。
投資商品数が多いのはネット証券で取引する上でとても重要だからです。
無料で利用できる投資情報も充実しており、おすすめの証券会社です。
おすすめ2位:楽天証券
おすすめのネット証券2位は楽天証券です。
おなじみの楽天グループの証券会社ということで、ネット証券の中でも人気も知名度も高い証券会社です。
手数料プランは2つあります。
1つ目は超割コース。
超割コースは1度の取引にかかる手数料のプランです。格安に設定されているので使いやすいでしょう。
2つ目はいちにち定額コース。
いちにち定額コースは名前のとおり、1日の取引にかかる手数料のプランです。100万円までなら無料で取引できます。
どちらのプランもたいへんお得なので、利用している人も多くいます。
また楽天証券は分析ツールのアプリがあり、人気となっています。
さらに投資のコラムも充実しており、情報をしっかりと活用しながら利用できるのでおすすめです。
おすすめ3位:auカブコム証券
おすすめのネット証券3位はauカブコム証券です。2019年12月にスタートした比較的新しい証券会社。しかしサービスはさまざまなものがそろっています。
手数料プランは2つあります。
1つ目はワンショット手数料コース。
ワンショット手数料コースは1度の取引にかかる手数料のプランです。取引金額に応じて手数料が決まります。
2つ目は一日定額手数料コース。
こちらは1日の取引にかかる手数料のプランです。こちらも取引金額に応じて決まりますが、100万円までは無料となっています。
さまざまな割引プランがあるのもauカブコム証券の特徴の1つ。
条件を満たせば割引があるなどお得なプランがそろっています。
さらにPontaポイントを使ったり、貯めたりすることができます。
投資は100円からできるので、気軽に投資をスタートできるでしょう。
おすすめ4位:マネックス証券
おすすめのネット証券4位はマネックス証券です。ネット証券の中では古くからある証券会社。そのため人気も知名度も高い証券会社です。
手数料も他の証券会社と同じ水準まで見直され、取引しやすいものとなっています。
また単元未満株のワン株であれば、買付手数料は無料です。
マネックス証券の特徴は取扱い銘柄がたいへん多いことでしょう。
特に人気の外国銘柄の取扱いが多く、投資の選択肢を広げてくれます。
投資の選択肢が広ければ、リスクの分散もできるので、投資もしやすくなります。
さらに投資情報も充実しています。ネット証券の取引では情報量が重要です。
マネックス証券では独自情報があったり、豊富なマーケット情報があったりと、取引をする上で役に立つでしょう。
おすすめ5位:松井証券
おすすめのネット証券5位は松井証券です。100年以上続く老舗の証券会社で早くからネット証券に進出した証券会社でもあります。
手数料も安く設定されています。さらに25歳以下は現物取引、信用取引の両方が無料となっています。そのため若い人にとって利用しやすいでしょう。
またネット証券の中でもサポートが手厚く、ネット証券に慣れない人にとってはとても助かるでしょう。電話でのフォローもあるので、わからないところがあっても心配が少なくすみます。
取引をする上で必要な情報も無料ツールで見ることができるのも便利な点です。
情報をしっかりと活用して取引することができます。
ネット証券に関するお悩みはマネーキャリアの無料相談がおすすめ!
PayPay証券をはじめとするネット証券をいろいろと見てきました。
ネット証券はすべて自分で判断して取引をしなくてはいけないなど、悩むことも多いでしょう。
ネット証券の悩みは無料相談でも解決することができます。マネーキャリアであればプロがネット証券や、その他にも資産運用などお金にまつわる幅広い悩みの相談にのってくれます。わからないことがあれば、ぜひ相談して見てください!
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