更新日:2022/05/11
【ネット証券】初心者の始め方やおすすめ口座ランキング!少額スタートOK!
ネット証券とは何なのか初心者でもわかりやすく説明し、ネット証券のはじめ方から、雄末のネット証券5選、少額投資のやり方、証券会社の選び方まで徹底的に解説します。また、ネット証券に関する良くある質問に関しても解説します。
- おすすめの証券会社の始め方が知りたい
- 証券会社の選ぶポイントが知りたい
- 少額投資の方法が知りたい
内容をまとめると
- ネット証券は、初心者でも簡単な3つのステップで始められる
- 初心者が開設すべきネット証券会社5選をご紹介
- ネット証券会社を選ぶポイント4つを解説
- 初心者におすすめの少額投資方法を説明
- マネーキャリアはオンラインからいつでも無料相談できて便利
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 【初心者向け】ネット証券の始め方を3つで解説!必要書類は?
- ネット証券とは?初心者でも分かりやすく!【基礎知識】
- 【ネット証券】初心者におすすめの証券口座ランキングトップ5!
- ネット証券おすすめ1位:SBI証券
- ネット証券おすすめ2位:楽天証券
- ネット証券おすすめ3位:auカブコム
- ネット証券おすすめ4位:マネックス証券
- ネット証券おすすめ5位:松井証券
- ネット証券初心者が口座選びに大切な4つの比較ポイントを解説!
- 比較ポイント①信頼性や安全性が高いか
- 比較ポイント②手数料が格安か
- 比較ポイント③投資商品数は豊富か
- 比較ポイント④分析ツールや投資情報が充実しているか
- ネット証券初心者でもできる少額投資方法3選
- 少額投資方法①投資信託
- 少額投資方法②NISA
- 少額投資方法③株式投資
- ネット証券初心者が投資を始める際の注意点2つ!
- 注意点①操作ミス
- 注意点②個人情報の管理
- ネット証券初心者からのよくある質問
- 投資初心者は何から始めるべきですか?
- 少額投資は何がおすすめですか?
- ネット証券と総合証券の違いは何ですか?
- 1番手数料が安い証券会社はどこですか?
- 証券会社が多すぎてどこがいいか分からないです。
- 証券口座選びでお悩みならマネーキャリアで無料相談!
目次
【初心者向け】ネット証券の始め方を3つで解説!必要書類は?
ネット証券をどうやって始めればいいのか全くわからない方向けに始め方をご紹介します
始め方は、 以下の簡単な3つのステップで可能です。
- 口座開設したい証券会社を選ぶ
- 口座開設に必要な書類を準備する
- 証券会社の口座開設画面から申し込む
まず最初めに、口座開設したい証券会社を選びましょう。
証券会社によっても、手数料や使えるツールなど異なります。
証券会社 | 手数料 | 取扱商品 | ツール | NISA | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 99円 | ◎ | ○ | ◎ | 公式サイト |
楽天証券 | 99円 | ◎ | ◎ | ◎ | 公式サイト |
au株コム | 99円 | ◎ | ○ | ○ | 公式サイト |
松井証券 | 99円 | ◎ | ○ | ○ | 公式サイト |
マネックス証券 | 99円 | ○ | ◎ | ◎ | 公式サイト |
②ネット証券の始め方2必要書類を準備する
口座開設する証券会社が決まったら、次に必要書類を準備します。
口座開設に必要な書類は以下の通りです。
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
口座開設に必要な書類を準備したら、いよいよ証券会社の口座開設を行いましょう。
口座開設ボタンから、進み個人情報などの必要な情報を入力します。
口座開設が完了したら、証券会社から、書類が送られてきますので、再度確認しましょう。
以上がネット証券の簡単な始め方になります。
ネット証券とは?初心者でも分かりやすく!【基礎知識】
- 費用を抑えて投資を始めたい
- 店舗に出向くのがめんどくさい
- 手数料を安く取引したい
初心者でも取り組みやすいところが大きなメリットでしょう。
【ネット証券】初心者におすすめの証券口座ランキングトップ5!
ここでは、おすすめのネット証券会社5選について解説していきます。
初心者がおすすめの証券会社を選ぶ際にまず気になるのが手数料の安さや信頼性です。
手数料が高いければ高いほど利益は低くなってしまうため、できるだけ安い会社を選びたいものです。
また、多くの銘柄を取り扱っており、少額から投資できる会社も魅力的であり、そうなると銘柄が豊富な方が生き残る選択肢が増えます。
初心者が投資を上達させるためには、多くの良質な投資情報に触れる事が必要であることから投資情報が豊富な証券会社を選ぶべきです。
今回ご紹介するおすすめネット証券会社5選は以下の通りです。
- おすすめ1位:SBI証
- おすすめ2位:楽天証券
- おすすめ3位:auカブコム
- おすすめ4位:マネックス証券
- おすすめ5位:松井証券
ネット証券おすすめ1位:SBI証券
SBI証券は大手のネット証券であり、概要は以下の通りです。
証券会社 | SBI証券 |
---|---|
手数料 | ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 |
口座開設日数 | 翌営業日 |
米国株 | 4000以上 |
投資信託 | 2676銘柄 |
NISA | ○ |
スマホアプリ | ○ |
SBI証券のおすすめのポイントは以下の通りです。
- 国内株式個人取引シェアナンバー1
- 4000銘柄以上の米国株を取り扱っている
- IPO実績がネット証券の中で最も豊富
- 手数料が格安
- アプリが簡単で使いやすい
アジアなどの外国株も充実しており取扱商品の種類は多岐にわたります。
また、サポートやサービスも優れており、 他社並べて、バランスが取れており、まず開設しておいて損はないネット証券の一つです。
初心者でも始め方は簡単で投資に最適なネット証券会社です。
ネット証券おすすめ2位:楽天証券
証券会社 | 楽天証券 |
---|---|
手数料 | ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 |
口座開設日数 | 最短翌営業日 |
米国株 | 4,760銘柄 |
投資信託 | 2664本 |
NISA | ○ |
アプリ | ○ |
- 楽天ポイントが投資に使える
- 口座を開設するだけで、
投資家に人気のアプリやツールが無料で使える - 100円から積立投資ができる
ネット証券おすすめ3位:auカブコム
第3位がauカブコムであり、概要は以下の通りです。
証券会社 | au株コム |
---|---|
手数料 | ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 |
口座開設日数 | 最短翌営業日 |
米国株 | 1055名柄 |
投資信託 | 1537本 |
NISA | ○ |
スマホアプリ | ○ |
auカブコム証券は、三菱UFJ銀行とKDDIによる証券会社であり、大手メガバンクが運営しています。
プロの投資家が使っているような鳥日伊ツールを初心者の方でも使えるのが大きなメリットです。
特に取引ツール「kabuステーション」は初心者からプロの投資家まで幅広い層の方が運用しております。
auカブコム証券のおすすめポイントは以下です。
- Pontaポイントを使ってポイント投資が可能
- クレカ積立で最大5%のPontaポイント還元される
- 25歳以下は現物手数料無料になる
ネット証券おすすめ4位:マネックス証券
マネックス証券は米国株投資に特化した証券会社であり、銘柄数も5000以上と最高水準クラスです。
証券会社 | マネックス証券 |
---|---|
手数料 | ~5万円:55 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 |
口座開設日数 | 最短翌営業日 |
米国株 | 4980銘柄 |
投資信託 | 1247本 |
NISA | ○ |
アプリ | ○ |
2022年5月時点の米国株取扱数は5,000銘柄以上であり、マネックス証券のおすすめポイントは、次のような点があります。
- 銘柄分析ツール使える
- 米国企業の日本語での投資情報が充実している
- IPOの抽選が完全平等
- 貯めたマネックスポイントをギフト券などに交換可能
ネット証券おすすめ5位:松井証券
松井証券は、100年以上の歴史のある老舗の証券会社であり、日本初のネット証券であり、 以下のような特徴的があります。
ネット証券 | 松井証券 |
---|---|
手数料 | ~50万円:0円 ~100万円:1,100円 ~200万円:2,200円 |
口座開設日数 | 最短翌営業日 |
米国株 | 496銘柄 |
投資信託 | 1598本 |
NISA | ○ |
スマホアプリ | ○ |
- スマホ特化のトレーディングアプリ
- 初心者に優しいコンテンツが沢山ある
- 操作性の良いアプリがある
松井証券は初心者でも使いやすいツールやアプリコンテンツが豊富で始め方がとても簡単です。
松井証券も始め方は簡単に行え、手数料の安さと使いやすさが魅力的で松井証券のボックスレートでは1日50万までなら手数料0円となっています。
松井証券は価格別のボックスレート(1日に約定代金額に応じた手数料体系)を採用しており、これは1日いくら売買したから手数料が◯円」
と言うわかりやすい非常に手数料形態です。
ネット証券初心者が口座選びに大切な4つの比較ポイントを解説!
初心者の方は特に具体的にどのように口座を選べばいいのか、分からない方も多くいるかと思います。
ネット証券は沢山あり、それぞれ特徴が異なるため、慎重に選ばないと自信に不利益が出るケースもあります。
そこでここでは、口座選びに大切な4つのポイントについて説明し、その理由についても触れたいと思います。
ネット証券の選び方には、下記の4つのポイントがあります。
- 比較ポイント①信頼性や安全性が高いか
- 比較ポイント②手数料が格安か
- 比較ポイント③投資商品数は豊富か
- 比較ポイント④分析ツールや投資情報が充実しているか
比較ポイント①信頼性や安全性が高いか
まず1つ目の重要な比較ポイントが信頼性や安全性が高いかです。選ぶポイントとして一番重要な点と言っても過言ではないでしょう。
基本的にネット証券は情報漏洩や不正アクセスに関する対策を行っているところが多いです。
したがって、ネット証券から銀行などの金融機関への不正出金や不正取引が行われることはないとされており、安心して取引可能です。
ただし、個人情報を取り扱う以上、情報漏洩が全くないとは言い切れません。
そのため、自身でもしっかりとした自己管理が必要です。
以下のポイントを再度見直しましょう。
- 良い評判や口コミが多いか
- 長い実績があるか
- IPO実績が豊富か
- 不正取引履歴があるか又は少ないか
比較ポイント②手数料が格安か
証券会社 | SBI証券 | 楽天証券 | 松井証券 |
---|---|---|---|
10万円まで | 99円 | 99円 | ー |
20万円まで | 115円 | 115円 | ー |
30万円まで | 275円 | 275円 | ー |
50万円まで | 275円 | 275円 | ー |
比較ポイント③投資商品数は豊富か
- 日経225先物
- 日経オプション
- 投資信託
- 国内債券
- 海外債券
- 中国株(香港市場)
- 米国株
比較ポイント④分析ツールや投資情報が充実しているか
最後の比較ポイントは分析ツールや投資情報が充実しているかです。
特に初心者にとっては、情報収集などを自分で行うのは不可能に近いです。
したがって取引ツールが豊富であることは重要であり、より円滑な取引や情報収集の際に, 初めての投資家にとって大きな力となるトレードツールが充実している必要があります。
とはいえ、取引ツールにも証券会社によっていろいろあるため、選ぶポイントとしては以下の通りです。
- 多数のツールがあるか
- 無料で使えるか
- 初心者でも使えるか
以上のように初心者でも簡単に使え、尚且つ無料で使えるツールが多数あるか確認しましょう。
ネット証券初心者でもできる少額投資方法3選
- 投資初心者
- 大きな投資資金がない
- 将来に向けて資金を貯めたい
- 長期的な投資をしたい
- 投資信託
- NISA
- 株式投資
少額投資方法①投資信託
投資信託は簡単に言うと、投資のプロに、資金を預けて商品を買ってもらい、運用までを委託することです。 プロに運用から管理までお願いする形になるため、初心者の方でももちろん行えます。
投資信託がおすすめな理由としては、以下が挙げられます。
- 少額投資できる
- プロに任せられる
- さまざまな商品に分散できる
少額投資方法②NISA
- 少額で積立できる 最長20年間非課税になる
- 自動で定期投資ができる
少額投資方法③株式投資
- 少額から取引可能
- 株式優待を受けることが可能
- 投資した企業の経営に参加することが可能
ネット証券初心者が投資を始める際の注意点2つ!
続いて、ネット証券を始める先の注意点を2つご紹介します。
以下の2つの点が挙げられます。
- 注意点①操作ミス
- 注意点②個人情報の管理
- 注文前に確認ボタンが必要
- 取引専用の暗証番号がある
- 約定前に取り消し可能
- スマホアプリが使いやすい
- ネット環境に強く、誤作動が少ない
注意点①操作ミス
まず1つ目のの注意点としてあるのが、操作ミスです。
これは初心者の方でも、慣れている方でも誰でも起こりうることです。 プロの投資家や経験方な方でも、一度は経験があるのではないでしょうか。
以下のようなケースで考えられます。
- 売却と買付のボタンを間違える
- 注文の桁を間違える
- ポジションを解除してしまう
また、同時に操作ミスは、環境の変化でも起こり得ます。
ネット環境が不安定な場合は、誤発注が起きてしまう可能性も高まりますので、同じ環境で取引を行うことをお勧めします。
注意点②個人情報の管理
2つ目の注意点は個人情報の管理です。
口座開設には以下のような個人情報が必要になります。
マイナンバーや本人確認書類(免許証など)
これらの書類が口座開設には必要です。
個人情報を提供する必要があるため、万が一漏洩してしまうと大変なことになります。
したがって、正しいサイトからログインして、書類を正確にアップロードする必要があります。
- 取引パスワードをログインパスワードとは別のものにする
- 取引パスワードに自分の誕生日や電話番号などの数字は使わない
- 複雑なパスワードを設定する
- 定期的に取引パスワードを変更する
- パスワード管理アプリを利用する
以上のように、自身で管理する対策も行いましょう。
ネット証券初心者からのよくある質問
最後にネット証券に関する良くある質問です。
よくある質問として多いのがやはり初心者的な質問です。そもそも何から始めればいいのか、始め方やどの証券会社を選べばいいのか悩む方も多くいることでしょう。
今回は中でも、以下の点についてご説明します。
- 投資初心者は何から始めるべきですか?
- 少額投資は何がおすすめですか?
- ネット証券と総合証券の違いは?
- 1番手数料が安い証券会社はどこですか?
- 証券会社が多すぎてどこがいいか分からないです。
投資初心者は何から始めるべきですか?
投資初心者であれば、まずは、投資信託やNISAから始めてみるといいでしょう。
初心者はどの銘柄をどの程度買えばいいのか、買うタイミングもわからないかと思います。
したがって、まず初めは、プロに任せてご自身でも勉強しながら、株式取引に移行していくスタイルがいいでしょう。
つみたてしていれば、毎月の株式取引に充てることもできるため、軍資金として貯蓄することもできます。
順番としては、投資信託や積立投資から始めて、知識を蓄えたら株式取引を自分で運用してみましょう。
いづれにせよ口座開設しなければ何も始まりませんので、自分に合った証券会社が見つかったら実際に取引してみましょう。
少額投資は何がおすすめですか?
少額投資する上でおすすめなのが、投資信託と積立です。
少額投資とは、数百円から1万円などなど少ない資金から始められる投資方法で初心者におすすめな投資です。
少額投資には以下のようなメリットがあります。
- 勉強がてらまずは取引してみたい
- 安く投資したい
初心者の方は特に株式投資に興味はあるものの、始め方も分からずなかなか手が出しづらいものです。
少額投資を利用することで、勉強しながら、リスク低く経験を積むことが可能でありおすすめの投資手段となってます。
利益が少ないから意味がないと考えるのではなく、まずは投資になれるという目的で始めてみるといいでしょう。
ネット証券と総合証券の違いは何ですか?
ネット証券が店舗を持たずにオンラインで開設、取引ができるのに比べ総合証券とは、店舗を持ち対面での相談や取引がメインとなります。
メリットとしては、顧客1人1人に丁寧に相談に乗り、ただし、手数料が高かったり、取引の不便さが挙げられます。
一方で、ネット証券の場合は、店舗がないため、オンラインで簡単に自由な取引できる上に、手数料も比較的安くなってます。
したがって、ネット証券は対面でのサポートは受けられないものの、初心者でも使えるツールやアプリがあり、手数料も安いことから、総合証券よりも最近注目を浴びています。
今一度始め方を復習しておきましょう。
1番手数料が安い証券会社はどこですか?
今回ご紹介しましたが、1番手数料が安いのはどこでしょうか?
その前に手数料の種類を理解しておく必要があります。
株の手数料には1回の取引に対して手数料が計算される「1約定制」と、1日の取引の合計で手数料が計算される「1日定額制」があることを知っておきましょう。
例えば、1日定額制の場合では、SBI証券が100万円まで手数料無料になり、大変お得です。
キャンペーンなどを利用して期間限定で無料になる会社もありますので、一概には言えませんが基本的にはSBI証券は手数料が安くなっています。
したがって手数料が気になる方はSBI証券を開設しましょう。
証券会社が多すぎてどこがいいか分からないです。
証券会社が多すぎて、どこを選べばいいのかいいのかわからない方は多くいることでしょう。
今回の記事では、選ぶべきポイントとして幾つかご紹介していますのでご自身が何を一番重要視しているかによって選ぶ証券会社も変わってきます。
どうしても迷う方は第1位のSBI証券を開設して取引してみるといいでしょう。手数料の安さや取扱銘柄数、取引ツールなどどれをとっても万能な会社です。
今回の記事で説明している会社はどれも優良ですのでさほど大差はないため、もちろん後から変更してもかまいません。
まずは勇気を持って1社口座開設してみましょう。