証券口座とは?【総合取引口座】|初心者でも分かる証券口座の話

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証券口座とはどのような口座でしょうか。証券口座には特定口座と一般口座があり、それぞれに特徴があります。また証券会社によって、取引の手数料やNISAの口座が開設できるかも違ってきます。自分の取引内容に合わせて、証券口座を開設しましょう。



▼この記事を読んで欲しい人  
  • 証券口座を開設しようとしている人
  • 株式の取引を始めてみようと思う人
  • 株式に興味があるけどよくわからない人

内容をまとめると

  • 証券口座とは投資商品を買うために必要な口座
  • 証券口座には特定口座と一般口座がある
  • ネット証券にはいろいろな特徴がある
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証券口座とは?【基礎知識】


証券口座とは証券会社で株式や投資信託などの投資商品を買う時に必要となる口座のことで「総合取引口座」ともいいます。銀行でいう総合口座のようなものです。


証券会社にはネット証券会社と店舗を持つ総合証券会社がありますが、どちらも口座開設は無料で行うことができます。口座維持費は証券会社によって差があり、ネット証券では口座維持費は無料です。一方、総合証券会社では口座維持費が必要な所もあります。最近はネット証券会社を使う人が増えてきています。


ネット証券会社とは店舗がない証券会社で、証券口座の開設はネットを通じて、自分ですべて行います。総合証券会社とは店舗がある証券会社で実際に店舗へ行き、窓口の担当者が一緒に口座の開設をしてくれます。


証券口座には、特定口座一般口座の2つの種類の口座があり、それぞれに特徴があります。特定口座はさらに「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の2つに分かれ、年間取引報告書というものを証券会社が作成してくれます。一般口座は自分で年間取引報告書を作成する必要があります。


証券口座への入金は銀行口座から行います。最近は証券会社と提携しているネット銀行が多く、ネット証券会社とネット銀行の組み合わせによって、使い方もそれぞれです。

特定口座と一般口座とは?【証券口座の種類について】


証券会社に投資商品を買うために開設する証券口座にはいくつか種類があります。大きく分けると2つあり、特定口座一般口座です。さらに特定口座は2つに分かれ、「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」があります。


口座名
年間取引報告書確定申告
特定口座
源泉徴収あり
証券会社が作成必要なし
特定口座
源泉徴収なし
証券会社が作成自分で行う
一般口座自分で作成自分で行う

特定口座の「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」はそれぞれの特徴が分かれています。


特定口座の「源泉徴収あり」を利用する場合は、投資で得た利益に関する計算を証券会社がしてくれて、毎月の利益から税金が引かれていきます。そのため確定申告の必要がありません。


また特定口座の「源泉徴収なし」を利用する場合は証券会社から送られてくる年間取引報告書をもとに自分で確定申告を行います。 


 また一般口座は年間取引報告書を自分で作成し、それをもとに自分で確定申告を行わなくてはなりません。

「証券口座」と「銀行口座」は何が違うのか?


証券口座とは証券会社で投資商品を買うために開設する口座です。一方、銀行口座とは銀行などの金融機関にお金を預けるために開設する口座のことをいいます。


証券口座に預けたお金はマザーリザーブファンド(MRF)という投資信託で運用されます。銀行の利子と同程度の金利が付くようになっており、投資商品を買わずにお金をそのまま証券口座に入れておくこともできます。出金や預け入れも自由で、必要な際には出金することも可能です。また購入した株式を預けておくこともできます。


しかし証券口座は振り込みや公共料金の引き落としには対応していません。一方、銀行口座では振り込みや公共料金の引き落としができます。


また証券会社への入金や出金は銀行口座を利用して行われます。それぞれの証券会社には提携している銀行がある場合もあり、場合によってはリアルタイムでの資金の移動も可能です。そのためどの証券口座とどの銀行口座を連動させるかが大切です。

証券口座で取引ができる投資商品一覧


証券口座で取引できる投資商品は証券会社によって多種多様です。それぞれの証券会社によって特徴があり、それをもとにどの証券会社を利用するかを決めても良いでしょう。


一般的に証券口座で取引できる商品はいくつかあります。例えば楽天証券であれば以下の商品が取引できます。

  • 国内株式
  • 海外株式
  • 投資信託
  • 国内債券
  • 海外債券
  • 先物・オプション
  • FX
  • 外国為替
証券会社によって、取り扱う商品は違ってきます。


株式取引とは証券会社で良く行われる取引です。国内外の証券取引所に上場されている株式を売り買いします。海外株式は証券会社によって取引できる国が大きく違うので、利用する証券会社でどの国の株式が取引できるかの確認が必要です。


投資信託とは投資家から集めたお金をプロが株式や債券に投資し、その利益を投資家に還元するものです。証券会社によって取り扱っている投資信託はさまざまです。


国内外の債券とは国が発行した債券だけではなく、会社債や公共債など多くの種類があります。また外貨建ての物もあり、自分の希望に沿って投資するのが良いしょう。

証券口座で取引されるNISAってなに?


証券口座で取引できる制度の一つにNISAがあります。NISAとは小額投資非課税制度で「一般NISA」「積み立てNISA」「ジュニアNISA」があります。


株式や投資信託を毎年一定金額の範囲内で購入することができ、それらの金融商品から得られる利益が非課税になる制度です。通常であれば20.315%の税金がかかるため、NISAの非課税枠を使うと大変お得です。


名称年数非課税投資枠
一般NISA5年120万円
積み立てNISA20年40万円
ジュニアNISA5年80万円

一般NISAは日本に住む20歳以上が利用可能です。年間120万円までが非課税で自分の好きなタイミングで投資できます。積み立てNISAはやはり日本に住む20歳以上が利用可能です。年間で40万円までを定期購入できます。ジュニアNISAは日本に住む0歳から19歳までの人が利用可能です。年間80万円までを自分の好きなタイミングで投資できます。


NISA口座は1人1口座と決まっており、他金融機関との併用はできません。


※参考文献:金融庁

ネット証券と総合証券の違いは?どちらがおすすめ?


証券会社にはネット証券総合証券があります。


ネット証券はインターネット上にある証券会社で実店舗がなく、口座開設から取引まですべて自分でネットで行います。その分手数料が安くなっており、コスト面では使いやすくなっています。


総合証券は実店舗がある証券会社です。いわゆる証券マンといわれる投資の相談に乗ってくれるスタッフもおり、さまざまな手続きなども行ってくれます。ただ手数料が高く、口座維持費がかかるところもあります。


ネット証券と総合証券の大きな違いはサポート体制と手数料です。自分で投資の判断ができたり、手続きができるようであればコストの低いネット証券がおすすめです。一方、自分で投資の判断をすることに自信がなかったり、手数料がかかってもいろいろなことを任せたいのであれば、総合証券の方がおすすめです。


ただ現在はネット証券を利用する人が多くなっており、顧客を獲得するためにネット証券も手数料を下げたり、取扱投資商品の数を増やすなどさまざまな取り組みを行っています。

【失敗しない】初心者がネット証券を選ぶ4つの比較ポイントを解説!


ネット証券とはネット上ですべて取引できる証券会社です。そのため開設から取引まですべて自分で行う必要があります。自分ひとりで行うとなると心配になる人もいるかもしれません。


ネット証券は店舗がある総合証券のように誰かに相談することができません。自分でいろいろと調べて判断する必要があります。しかしどのように何をもとに調べればいいかわからないという人もいるでしょう。そこで初心者がネット証券を選ぶ4つの比較ポイントを挙げてみましょう。

  1. 信頼性や安全性が高いか
  2. 手数料が格安か
  3. 投資商品数は豊富か
  4. 分析ツールや投資情報が充実しているか
以上の4つのポイントを順番に解説していきます。このポイントをしっかりと押さえておけば、ネット証券を初めて自分で開設するときにも、しっかりとした基準に沿って開設することができます。また初めてのネット証券をどれにするかの選ぶ基準や、実際に投資をする時の基準も自分で判断することができるようになるでしょう。

比較ポイント①信頼性や安全性が高いか

ネット証券会社はたくさんあります。その中で初めてのネット証券はどこがいいのか。判断に迷う人の方が多いでしょう。その中の基準の一つが信頼性安全性が高いか、ということです。


例えばネット証券でも知名度も高く、多くの人に使われている証券会社があります。実績があるネット証券であれば信頼性も高いでしょう。そのネット証券の口座開設数を見ることでどれだけの人がそのネット証券を利用しているかがわかります。


また自己資本規制比率というそのネット証券の安全性を見ることができるものがあります。自己資本規制比率とは、財務の健全性を測る指標の一つです。自己資本規制比率が高いほどリスクに対する許容度が高く、財務体質の健全性が高いと言われています。それぞれのネット証券ではその数値が示されていますので、それを基準に安全性が高いかを判断することができます。


ネット証券では初心者の人でも証券口座を開設しやすいように、サイトにわかりやすい説明を載せたり、安全性の基準などを説明していますので、ぜひ参考にしてみましょう。

比較ポイント②手数料が格安か

ネット証券は利用者がたいへん多く、どのネット証券を選ぶかを迷っている人はたくさんいます。その中でどのネット証券にするかの基準になっているのがさまざまな取引にかかる手数料です。


投資商品を取引して利益が出た時に、手数料はその利益からひかれるコストとなります。手数料が高ければ高いほど利益が目減りします。そのためできる限り手数料が安いネット証券を選ぶ人が多くなっています。


取引の種類に応じて、それぞれのネット証券はさまざまな手数料の価格を設定しています。自分がどのような取引をしたいかによって、手数料が変わってきます。まず自分はどのような取引をするかを考えて、その取引にとって一番格安な手数料になっているネット証券を選びましょう。


取引の種類によっては手数料が無料の場合もあります。取引方法、金額をしっかりと確認することが大切です。特にネットトレーダーのように1日に何度も取引したい人は手数料が無料になるネット証券がいくつかあります。

比較ポイント③投資商品数は豊富か

ネット証券によって大きく違うのが投資商品数です。取り扱っている投資商品は証券会社によってさまざまです。投資信託の数も違ったり、株式も海外株式を多く扱っていたりと証券会社によってさまざまです。どのような投資商品を扱っているかは、選択肢の一つとなるでしょう。自分がどのような商品を取引したいかでその商品を取り扱っている証券会社を選びましょう。


ただネット証券の投資商品数が豊富かどうかは大きなポイントになります。もし自分が買っている投資商品の利益がほとんど出ない場合、新たな投資商品を選ぶ必要があります。その時に投資商品の選択肢が少なければ、必然的に投資で利益が出る商品を選べる可能性が低くなるからです。


投資商品が豊富なネット証券であれば、たくさんの投資商品の中から新しい投資商品を選ぶことができます。自分の理想に近い商品に出会えることもあるでしょう。そのためにもぜひ投資商品数が多いネット証券を選びましょう。

比較ポイント④分析ツールや投資情報が充実しているか

初心者にとって投資とは未知の世界です。どうやって投資をするのがいいのか、またどのようにして投資商品を選べばいいのかとは大きな問題です。まったく情報がない中ではどのように投資していいかわかりません。ネット証券では自分で投資の方針などを決めていかないといけません。


そんな時に大事なのが投資の分析ツールや投資情報が充実しているかということです。自分が利用しようとしているネット証券の分析ツールとはどんなものなのか。あるいは投資情報がどのように提供されているかによって、自分の投資の方針が決まっていきます。


しっかりとした投資の分析ツールがあれば、それをもとに投資商品を選ぶこともできます。また投資情報が充実していれば、自分がどのように考えていけばいいかもわかります。そのためしっかりとした分析ツール投資情報が充実しているネット証券を選びましょう。

大手ネット証券11社の比較一覧


現在、投資を行う証券会社はネット証券が主流となっています。そのためネット証券も数多くあり、良いネット証券とはどこなのか悩む人も多いでしょう。そこで良いネット証券とはどこなのか、を売買手数料とNISAが利用できるかという面から比較してみましょう。

証券会社名売買手数料
10万円
NISA
SBI証券0円
楽天証券0円
auカブコム証券0円
GMOクリック証券0円
マネックス証券
99円
松井証券0円
SBIネオトレード証券0円
岡三オンライン0円
DMM株88円
ネオモバ220円(月額)
LINE証券99円(現物取引)

証券会社によって少しずつ違っています。ほとんどのネット証券が売買手数料は10万円までなら0円です。しかし一部のネット証券では有料となっています。さらにNISAも一部のネット証券では利用できません。


自分がどのような取引をしたいかをしっかりと決めてから、どのネット証券を選ぶかを考えましょう。それぞれのネット証券に特色があります。自分の取引の仕方に合ったネット証券を選ぶことが大切です。

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自分が利用したい証券会社とはどんな証券会社でしょうか。どの証券会社に証券口座を開設するかはかなり重要です。何を基準に選ぶか、どのように証券口座を開設していけば良いのか迷う人は多いはずです。


この記事で様々な基準で証券会社を選べばいいか見てきました。それでももし迷って相談したいということがあれば、マネーキャリアでは無料で相談にのっています。


ぜひこの記事を参考に、証券会社とはどんなところがあり、何を基準に選べばいいかを知って、証券口座を開設してみてくださいね。

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