PayPay銀行の新NISA・投資信託の評判と口コミは?メリットも解説【2024年最新版】

PayPayを使いながらよりおトクに投資を始めたい!そんな方も多いのではないでしょうか。


この記事では、PayPay銀行の新NISAの評判・口コミとメリットを徹底解説します。


▼PayPay銀行のおすすめポイント

  • PayPayポイントが貯まる
  • スマホアプリを利用して簡単に取引ができる
  • 店舗型の銀行に比べて取扱商品数が多い

▼マネーキャリアに相談できること
  • 「新NISAの基礎的な仕組みを知りたい」 
  • 「銀行と証券会社のメリットとデメリットを知りたい」
  • 「新NISAと他の資産運用(金・保険・外貨預金等)の違いを知りたい」

新NISAを始めるべきか検討する段階から、実際に新NISAでの運用を始めるまでの適正投資額や銘柄選定の基準など幅広い相談が可能です。

PayPay銀行のおすすめポイント

  • 資産運用をした分だけPayPayポイントが付く!
  • スマホアプリを利用して簡単に取引ができる
  • 店舗型の銀行に比べて取扱商品数が多い

PayPay銀行の「新NISA」「投資信託」の良い評判・口コミは?

10代女性

★★★☆☆3.0 初心者におすすめ!

自分が持っているスマホ1台で簡単に取引を行なえるので、家でも外出先でも気軽に利用可能です。そしてPayPay証券では「抽選キャンペーンが随時行われています。あと初心者向けのコンテンツとして、テスラやアップルなど「大企業の成り立ち」や「投資の基礎」を漫画にしたものが無料で読めるようになっています。


※イーデスより

40代男性

★★★★☆4.0 PayPayの連携で楽に取引!

PayPay銀行を開設していてPayPay証券と連携させているので、購入をする際にも入金の手間やタイムログがなく非常に使い勝手がいいです。また、銘柄関係なく一律で1000円から購入できるので、とても利便性は高いと感じました。


※イーデスより

40代男性

★★★★☆4.0 アプリで簡単投資!

アプリは操作が簡単でとても扱いやすいです。また株式も1株から購入できるので少額からでも投資が出来てお得です。米国ETFも1000円から取引できるので積立をコツコツするのにはとても向いている証券会社だと思います。


※イーデスより

PayPay銀行の「新NISA」「投資信託」の悪い評判・口コミは?

30代男性

★★★★★5.0 手数料が高い!

手数料無料を売りにする証券会社も多いので手数料については若干高いように感じる。
ただ少額投資で繰り返し出金と入金を繰り返すというよりかは、1000円単位で積み立てていく使い方が一般的だと思うのでこんなものかと個人的には思っている。


※イーデスより

50代男性

★☆☆☆☆1.0 スマホがわからない年配世代には辛い!

口座を開設するのも取引をするのもスマートフォンが無ければ何もできません。口座開設に難儀をして結果的に放置もあり得ます。スマートフォンのセキュリティー面に不安がある場合はリスクが発生します。


※イーデスより

50代男性

★★★★☆4.0 投資上級者には物足りない!

チャートには主要なインディケーターを入れれるようにして欲しい。

日本株の企業情報は、Bloombergじゃなくて違うサイトだと詳しくみれると思うので変えて欲しい。

日米ETFの手数料がすぐにわかるようにしてほしい。


※イーデスより

PayPay銀行の「新NISA」「投資信託」のX(旧Twitter)での反応は?

PayPay銀行とその他の銀行の比較をする


▼その他の銀行の評判・口コミを見る


PayPay銀行の新NISA・投資信託のメリット

取り扱いファンドの種類が他の店舗型の銀行に比べて多い

PayPay銀行にはNISA取扱ファンドが71件あります。また、NISA以外を含めると取り扱いファンドは782件です。(2024年01月16日現在)


あおぞら銀行は9本、JAバンクは4本・・と店舗型の銀行はつみたてNISAの専用ファンドを10本以下しか取り揃えていません。 PayPay銀行は銀行の中では専用ファンドが多いと言えます。

手数料:買い付け手数料が無料

PayPay銀行では、投資信託買い付け手数料が無料です。多くの金融機関では、投資信託の購入手数料は無料ですが、まれに有料の銀行もあるようです。


その点、買い付け手数料が無料のPayPay銀行はお得です。

PayPay銀行の新NISA・投資信託のデメリット

いずれは株や債券も購入してみたいと思っていたり、NISA・つみたてNISA以外の方法で投資した方が良いのかな?と考えている人は、最初に証券会社での口座開設も視野に入れましょう。 


▼PayPay銀行の新NISA・投資信託のデメリット

株式の取引ができない

銀行の口座では投資信託以外の投資商品を購入することはできません。株式の取引ができるのは、証券会社のみです。銀行で株式の取引をする場合、その銀行が連携している証券会社でNISA口座や取引口座を開設する必要があります。


株は、投資信託とは異なり、自分で好きな銘柄を選ぶことができ、結果がダイレクトに反映されます。また、銘柄によっては株式優待など、投資信託にはない楽しみ方もあります。

取り扱いファンドの種類が証券会社に比べて少ない

国が指定しているつみたてNISA対象商品は274本ですので、当然取り扱っていない商品もあります。例えば、SBI証券・楽天証券ともに222件です。(2024年3月19日時点)

ネット型・店舗型銀行の専用ファンドは、ネット型・店舗型の証券会社に比べて少ない傾向にあります。専用ファンドが少ないと、「より多くの選択肢から自身に合ったファンドを選びたい」「信託報酬は最安にこだわりたい」というかたには向いていないかもしれません。

手数料:信託報酬が高い

PayPay銀行は取り扱いファンドが証券会社に比べて少ないために、信託報酬の選択の幅も狭くなります。


▼PayPay銀行のつみたてNISA取扱ファンドで、信託報酬が安い商品 

  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0.0968% 
  • SBI・先進国株式インデックス・ファンド 0.1022% 
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス 0.1023% 
  • ニッセイ 外国株式インデックスファンド 0.1023%   


▼大手ネット証券のSBI証券の信託報酬

  • SOMPO123先進国株式 0.077%程度 
  • SBI・V・S&P500・インデックス・ファンド  0.0938%程度 


上記のように、SBI証券にはPayPay銀行より信託報酬が安い商品があります。 商品の数が増えれば、自分に合った商品が見つかる可能性も広がりますね。

PayPay銀行の投資信託・NISAがおすすめな人

  • PayPay銀行の口座を持っている
  • 新しく証券会社の口座を開設するのが面倒
  • NISAの信託報酬は0.1%程度であれば満足できる
  • 商品数が多すぎると選べない


すぐに購入出来るので、証券会社の口座を開くという始めの大きな一歩をスキップできます。 

証券会社には信託報酬がもっと安い商品もありますが、それよりも手軽さやスピードを重視でき、忙しい人や時間がない人もすぐに始められます。

PayPay銀行の71本という商品数は多くも少なくもなく、初心者の人にもおすすめです。 

PayPay銀行の新NISA・投資信託をおすすめできない人

  • 信託報酬は最安にこだわりたい人
  • より多くの選択肢から自身に合ったファンドを選びたい人
信託報酬は最安にこだわりたい人というのは、取り扱い商品数が少なく、専用ファンドが限られているからです。

一方で、証券会社では商品数が増え専用ファンドが広がり、もっと信託報酬が安い商品や、運用成績が良い商品など、あなたに合った商品があるかもしれません。 

PayPay銀行の投資信託リターンおすすめランキング

PayPay銀行のつみたてNISA取扱ファンドのうち、1年間のトータルリターンが高い商品をランキング形式で表にしました。


銘柄1年間のトータルリターン
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)29.99%
フィデリティ・米国優良株・ファンド27.45%
楽天・全米株式インデックス・ファンド25.60%
たわらノーロード先進国株式25.49%
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)21.66%
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)20.46%
つみたて全世界株式20.21%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド18.85%
SBI・全世界株式インデックス・ファンド18.50%
たわらノーロード 先進国株式<H有>14.45%


トータルリターンとは一定期間内に投資商品への投資から得られる総合収益を指します。 


表から、PayPay銀行で購入できる商品の中では、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の1年間のトータルリターン29.99%が1番高いことが分かります。 


トータルリターンは投資信託の運用成績を表していますので、商品を選ぶときの大きなポイントになりますね。 


しかし、この表は1年間のトータルリターンを表しています。

この数年はコロナ禍で多くの市場が乱高下しています。 

PayPay銀行の投資信託・NISAをはじめるならマネーキャリアに相談

コロナ禍で市場が落ち込んでる今に投資をはじめるって!?



この数年はコロナ禍で多くの市場が乱高下しています。先ほどのリターンランキングで紹介したのもコロナ禍の影響を受けた数字です。


コロナ禍の今だからこそ「つみたて投資を」という考え方もありますが、市場が大きく動いているときは慎重に選ぶ必要があるかもしれません。


投資信託を選ぶときはトータルリターンだけではなく、分配金や分配金利回り、信託報酬や手数料など総合的に見ていく必要があります。


今後コロナ脱却に伴って市場が大きく揺れ動くかもしれません。さらに、新NISAのはじまりによりNISAがブームになっています。ブームが始まるときは多くの情報が行きかうので、偽の情報に惑わされないよう、きちんと国家資格のある専門家に相談するようにしましょう。

 

新NISAブームに乗り遅れないために

多くの専門家から、NISAは「早ければ早い方がいい」といわれています。実は2023年以前の旧NISAと2024年以降の新NISAは併用が可能でした。旧NISAの非課税制度は2024年以降も継続して利用できたので、早く始めていた人ほど、非課税投資枠が大きくなっています。


また、早くはじめることによって、複利効果を最大限に生かせるのと、ドルコスト平均法の効果も受容することができます。実際に、1800万円を5年で投資したのと、1800万円を15年で投資したのでは、早く投資した5年の方の運用利益が、30年後に1億1053万円も多くなったという事例があります。


旧NISAを利用できる2023年は終わってしまいましたが、いまからでも十分間に合います。しかし、口コミでもありましたが、新NISA口座を開設するとき、会社ごとに手数料が異なったり、投資商品の数が異なったりします。自分に合ったベストな金融機関で口座を開設するのならば、多くの金融機関と連携しているFP(ファイナンシャルプランナー)に相談しましょう。

多くの金融機関と連携する専門家の「マネーキャリア」に相談

マネーキャリアでは、70社以上の金融コンサルタント会社と提携し、その中でトップクラスの専門性と満足度を兼ね備えたFP(ファイナンシャルプランナー)のみがお客様の相談をお受けしています。国家資格保有のFP相談は有料のものも数多くありますが、マネーキャリアでは、なんと何回でも無料で相談を承っています。


実際にNISAの相談をしたお客様を含めた顧客満足度は98.6%と、ご相談後も高評価を獲得しています。NISA等の投資は、口座を開設して終わりではなく、その後も10年・20年と長く付き合っていくものです。


NISAは銘柄によって10年・20年後の運用益に大きく差が出ます。その銘柄を購入するために、どの金融機関で口座を開設するかが、とても重要になります。知識と経験のあるプロフェッショナルがお客様に真摯に寄り添い、納得ができるまでサポートします。

ランキング