SBI証券口座へ入金方法は何があるの?注意点と入金手順を解説!

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SBI証券口座の入金方法はどうすればいいのでしょうか?SBIの証券口座には4つの入金方法があり、それぞれ必要な手順やメリットが違います。ここでは4つある入金方法を紹介し、あなたにとって最も良い入金方法が見つかる方法を解説します。



▼この記事を読んで欲しい人  

  • SBI証券口座の入金方法を知りたい方 
  • できるだけ便利でお得な方法で入金したい方
  • おすすめの入金方法を教えてほしい方

内容をまとめると

  • SBI証券口座の入金方法は「即時入金」「リアルタイム入金」「銀行振込」「振替入金」の4つ
  • 三井住友カードを使うとお得に入金できる
  • 4つの入金方法の特徴を把握して、自分に最もあった入金方法を見つけることが大切
  • 入金方法に迷ったなら何度でも無料なマネーキャリア無料相談がおすすめ!
  • マネーキャリアは顧客満足度93%でオンラインでいつでも予約できるから便利!

目次を使って気になるところから読みましょう!

SBI証券口座の主な入金方法5つ



SBI証券口座の主な入金方法は次の4つがあります。

  1. 即時入金
  2. リアルタイム入金
  3. 銀行振込
  4. 振替入金(ゆうちょ銀行)
以前はこの4つの入金方法に加えてATM入金もありましたが、2020年10月3日にサービスを終了しいていますので、現時点で入金方法は4つになります。

入金方法によっては、「取引手数料」、「入金できる時間」、「買取り余力の反映時間」、「使える銀行口座」「インターネット上での取引の有無」などが違いがあります。このようにそれぞれの入金方法のメリットは違いますので、まずは4つの入金方法の特徴をすべてを調べておきましょう。

SBI証券の入金方法をすべて理解しておけば、あなたにあった最適な入金方法はどの入金方法になるか判断する材料にできます。また入金方法によっては新しい銀行口座を開設しなければならないなど、求められることもありますので、SBI証券の取引を始める前にしっかりと理解しておくことは大切です。

入金方法①即時入金

即時入金とは、ネットバンキングからSBI証券の口座に入金する方法で、次のようなメリットがあります。

  • 24時間いつでも利用できる(システムメンテナンス時間を除く)
  • 振込手数料無料
  • 証券口座の買取り余力に即時反映
即時入金は取引後、提携金融機関の残高より引き落としがされ、入出金明細は3分以内に確認することができます。それで、即時入金は振込手数料にお金をかけたくない人スマホなどで素早く気軽に入金したい人におすすめです。

一方即時入金は、ネットバンキングの契約が必須であることと、提携機関が13行のみであるというデメリットがあります。なのでネットバンキング対応の口座を持っていない人や、即時入金のためにわざわざ新しい口座をつくりたくないという人にはおすすめできません。

入金方法②リアルタイム入金

リアルタイム入金とは、特定の金融機関の口座から口座振替でSBI証券の口座に入金する方法で次のようなメリットがあります。

  • ネットバンキングは必要ない
  • 振込手数料無料 
  • 証券口座の買取り余力に即時反映
「即時入金」と同様振込手数料が無料の上、口座振替の登録だけしておけばネットバンキングは必要なく金融機関の口座から入金できます。それで、リアルタイム入金はネットバンキングを持っていない人で振込手数料にお金をかけたくない人におすすめです。

一方リアルタイム入金は、24時間対応ではなく、各金融機関の利用可能時間内に限定されるというデメリットがありますので、いつでも好きな時間に入金したい人にはおすすめできません。即時入金をおすすめします。

入金方法③銀行振込

銀行振込とは、お手持ちの銀行口座からSBI証券の口座に入金する方法で次のようなメリットがあります。

  • ネットバンキングや、口座振替の登録は必要ない
  • ATMからも入金できる
  • 全ての銀行口座から入金できる
「即時入金」や「リアルタイム入金」と違い、特定の銀行口座は必要なくお手持ちの銀行口座で、ネットや銀行、コンビニなどのATMから振込ができます。それで銀行振込は即時入金やリアルタイム入金で特定される銀行口座をお持ちでない方におすすめです。

一方銀行振込は、24時間対応ではなく、買付余力への反映はSBI証券側で確認した後(銀行の営業時間内なら2時間以内、営業時間以降なら翌営業日)というデメリットがあります。何よりも振込手数料を払いたくない人にはおすすめできません。

入金方法④振替入金

振替入金とは、ゆうちょ銀行限定でインターネット上でSBI証券の口座に入金する方法で次のようなメリットがあります。

  • 24時間いつでも利用できる(システムメンテナンス時間を除く) 
  • 振込手数料無料
  • ネットバンキングや、口座振替の登録は必要ない
ゆうちょ銀行があれば「自動払込利用申込書」の手続きとして、SBI証券から取り寄せた書類に必要事項を記入し、返送すればおよそ1ヶ月後から利用できます。それで振替入金はゆうちょ銀行を持っている人で振込手数料にお金をかけたくない人におすすめです。

一方振替入金は買取り余力の反映が平日の14:30までの受付なら4営業日後の11:00、それ以外なら5営業日後の11:00になるなど時間がかかるというデメリットがありますので、すぐに反映してほしい人にはおすすめできません。

どの入金方法がおすすめ?比較ポイント4つ



SBI証券の入金方法は4つありましたが、この中で比較しておきたいポイントも4つあります。

  1. 入金手続きの仕方
  2. 入金可能時間
  3. 振込手数料
  4. 証券口座に反映されるタイミング
この4つのポイントを今まで考えてきた4つの入金方法と一緒に比較することによって、あなたにとって最も良い入金方法は何かがさらにみえてきます。一見自分にとっては関係ないと思えるポイントも比較すると大切な点に気づくこともありますので、すべての入金方法のポイントに注目してください。

わかりやすくで解説しますので、それぞれのポイントを比較しながら自分にとって何が必要で何が必要でないかをしっかりと把握していきましょう。それではそれぞれのポイントを詳しく解説していきます。

比較ポイント①入金手続きの仕方

入金手続きの仕方は全ての入金方法でインターネット上での手続きが行えますが、その他にもATMや、窓口で直接入金手続きする方法もあります。

入金方法入金手続き利用条件
即時入金インターネット指定のネットバンキング契約が必要
リアルタイム入金インターネット
指定の銀行口座で口座振替登録が必要
銀行振込ATM
窓口
インターネット
振込用の銀行口座があれば良い
振替入金インターネット
ゆうちょ銀行があり自動払込利用申込書の提出が必要

このようにインターネット上での手続きが苦手という方は、「銀行振込」一択になりますが、ネット証券なので「基本的な入金手続きはインターネットを通した手続きである」という点も覚えておきたいポイントです。

比較ポイント②入金可能時間

入金可能時間はメンテナンス時間を除き24時間いつでもできるものと、時間が決まっているものがあります。

入金方法 入金可能時間
即時入金24時間
リアルタイム入金各金融機関による
銀行振込各金融機関による
振替入金24時間

インターネットで手続きができる「即時入金」「リアルタイム入金」「振替入金」は基本的に24時間入金操作はできます。しかし「リアルタイム入金」の場合、入金の計上日が翌日扱いになってしまうものがありますので注意が必要です(一部銀行は15:00までの入金は当日として計上されます)。


銀行振込が24時間いつでもできないのは当たり前としても、リアルタイム入金も24時間入金できないということも想いに留めておきましょう。

比較ポイント③振込手数料

ネット証券の振込手数料は基本的に無料となっていますが、中には自己負担しなければならない入金方法があります。

入金方法振込手数料
即時入金無料
リアルタイム入金無料
銀行振込自己負担
振替入金無料

インターネット上で手続きが行える「即時入金」、「リアルタイム入金」、「振替入金」の手振込手数料は無料ですが、「銀行振込」の場合は手続きに時間がかかってしまうため有料となっています。銀行振込の振込手数料の値段は登録の金融機関によります。


手続きをするたびに手数料を取られてしまうのが嫌な人は、選択肢が「銀行振込」以外となるでしょう。 

比較ポイント④証券口座に反映されるタイミング

口座への反映は即時反映されるものもあれば、反映までにかなり時間がかかるものがあります。

入金方法口座への反映
即時入金即時反映
リアルタイム入金即時反映
銀行振込1時間後〜翌営業日午前中
振替入金4〜5営業日後11:00

銀行振込は14時以前に振込手続きをすると1〜2時間後に反映されますが、14時以降に手続きをすると翌営業日の午前中になる場合がありますので注意が必要です。


また振替入金は2022年3月18日から、入金反映までに平日14:30までの入金は4営業日後11:00に、平日14:30と土日の場合5営業日後11:00と、4つの入金方法の中で最も反映時間が遅くなりました


証券口座へ入金する際の注意点3つ



入金方法それぞれ様々な特徴があることは解説しましたが、その中でも証券口座への入金をする際、特に注意しておきたい点が3つあります。

  1. 入金可能時間
  2. 振込手数料
  3. 入金反映までの時間
この3つは入金方法によって全く違いますので、入金をする際はもちろんですが入金方法を決める上でも注意しておきたいポイントです。指定の銀行口座が必要という場合は新しい口座を開設すれば問題が解決します。しかしこの3つの注意点はそのような類ではなく、変更することはできないものなので、どの入金方法を選ぶかの決定打になる人も少なくない、大切な要素となります。

この3つの注意点のそれぞれを詳しく調べて、あなたにとって最も条件の良いのは何かを把握しておき、最終的にどの入金方法にするかを決めるようにしてください。

注意点①入金可能時間内であるか

入金方法によって入金可能時間が決まっているものがありますので注意が必要です。「即時入金」や「振替入金」は基本的に24時間入金可能ですが、定期、および臨時のシステムメンテナンスの時間帯は入金ができません。


メンテナンスの時間帯は早朝や深夜などが多いのでほとんどの場合は問題なく入金できますが、「入金できない時間帯ある」ということは覚えておく必要があります。


また「リアルタイム入金」はインターネット上では24時間操作できますので間違えやすいですが、15:00までの入金は当日扱いですが、15:00以降は翌営業日扱いになります。そして京葉銀行など一部の銀行は全時間帯翌営業日扱いになります。


このように入金方法や登録している銀行によって入金可能時間は変わりますので、入金可能時間内はいつなのかを知っておくことは大切です。

注意点②振込手数料はいくらか

銀行振込手数料は銀行によって意外とかかるものがありますので注意が必要です。インターネット上で取引ができる「即時入金」「リアルタイム入金」「振替入金」は無料となっていますが、銀行振込は金融機関によって振込手数料の値段が違います。


例えばイオン銀行の場合ATMカードの入金で振込手数料は132円ですが、みずほ銀行や三菱UFJ銀行で3万円以上の入金で550円と振込手数料が4倍以上になります。


振込手数料が高い銀行口座で何度も入金をしていると振込手数料が高額になってしまいますし、かといって振込手数料がもったいないと思って入金を渋ってしまっては本末転倒です。それで証券口座を作るときには、振込手数料がかからない銀行口座を開設することも検討しておくことをおすすめします。

注意点③入金反映までに時間がかかることがある

入金方法によって買付余力の反映までの時間がかかることも注意しておかなければならない大切な点です。今買いたいというタイミングで入金しても、入金方法によっては入金反映までにかなりの時間がかかるものがあるからです。


銀行振込の場合は14時以前の振込手続きをすると1〜2時間後に、14時以降の手続きをすると翌営業日の午前中になる場合があります。また「振替入金」は平日の14:30までは4営業日後、それ以外は5営業後とかなりとタイムラグがあります。


この入金反映までにできるだけかけたくないのであれば、入金後即時反映される「即時入金」や「リアルタイム入金」が最もおすすめです


即時・リアルタイム入金を利用する3つの手順



即時入金とリアルタイム入金は、どちらも次の3つの手順で利用することができます。


  1. ログイン後「即時入金」あるいは「リアルタイム入金」のページを開き入金したい銀行を選ぶ
  2. 画面指示に従って必要項目を入力したら「振込指示確認」をクリック
  3. 内容を確認したら「振込指示」をクリック
「即時入金」はこの手順の後インターネットバンキングの画面が表示されるので、登録してある各金融機関のIDとパスワードでログインして、その後画面指示に従って必要項目を入力しすれば入金することができます。

また「即時入金」は利用する前に指定された金融機関のネットバンキング契約が必要になります。対象の銀行口座は持っていることに加えてネットバンキング契約をしていなければ利用できません。

「リアルタイム入金」は、対象の金融機関の口座と口座振替の登録が必要になります。対象となる金融機関は「即時入金」と違い、大手銀行は含まれておらず地方銀行のみとなっています。しかしネットバンキング契約は必要ありませんし、上記の3つの手順ですぐに取引が開始できるのが魅力です。

いずれにしても即時入金もリアルタイム入金も、わざわざ銀行やATMに行くことなく基本的にこの3つの手順で簡単に入金することができます。

SBI証券をおすすめできる人



様々な入金方法があるSBI証券ですが、入金方法以外にもおすすめできるメリットがたくさんあります。SBI証券のようなネット証券はどれもコストが削減できるので、手数料が安く、また銀行やATMに行かなくてもインターネット上ですべて手続きができるので自分の都合に合わせて取引ができるなどおすすめできる点があります。

しかしSBI証券はそのような「ネット証券としておすすめできる点」に加えて、他のネット証券にはない、あるいは他のネット証券よりも圧倒的に条件が良いSBI証券だからこそおすすめできるポイントがあります。これからそんなSBI証券のおすすめできる人を大きく分けて2種類紹介します。

①投資コストを抑えたい人

SBI証券は取引手数料が業界最安値水準で取引できますので、投資コストを抑えたい人におすすめです。SBI証券は即時入金やリアルタイム入金、振替入金の手数料が無料であることはすでに解説しましたが、これに加えて約定金額の手数料が安く、種類によっては0円のものもあります。


さらにSBI証券はTポイント投資ができるのも魅力のひとつで、現金との併用もできますので、手数料分を余っているTポイントで使えば事実上コスト0円で運用することもできます。このようにSBI証券は手数料が抑えられるような様々な仕組みがありますので、投資コストをできるだけ抑えたい人におすすめです。

②豊富な投資銘柄から選びたい人

SBI証券は投資銘柄が豊富にありますので、幅広い選択肢の中から銘柄を選びたい人におすすめです。SBi証券が保有している外国株式は9つ、米国株式は5,194銘柄(2022年4月6日時点)、投資信託は2,696本(2022年5月10日時点)、そしてIPO銘柄は80社(2021年3月通期)もあります。


このIPO銘柄80社という数は全新規上場会社のうちの93%を占めるほどで、証言業界の中でもダントツのトップとなっています。このようにSBI証券は日本株だけでなく、豊富な数の投資信託、米国株、IPO等がありますので幅広い選択肢の中からより自分にあった銘柄で投資をすることができます。

SBI証券をおすすめできない人



SBI証券は口座開設方法や投資に関する相談を直にあってマンツーマンで相談に乗ってほしいという人にはおすすめできません。なぜならSBI証券は「ネット証券」で実店舗がないので、物理的に対面の相談ができないからです。それで口座の開設から銘柄選び、そして入金など全て自分で決めてインターネット上で行うことになります。


逆に言いますとSBI証券は実店舗をなくすことによって取引手数料を非常に安くすることができています。また実店舗に行くことなくインターネット上で全て取引できますので、気軽に投資を始めることができますし、スマホ一つですぐに入金して即座に反映されるというメリットがあります。


それで自分一人では到底投資判断ができないという方、また直にあって取引がしたいという人は実店舗のある証券会社を、取引手数料をできるだけ抑えて投資をしたい、気軽に投資したいという人はSBI証券のようなネット証券をおすすめします。

SBI証券口座が人気な3つの理由



非常にたくさんの証券会社がある中で、投資初心者からすでに豊富な投資経験を持っている上級者までSBI証券は幅広い投資家に人気があります。SBI証券口座はネット型証券、店舗型証券を含めたランキングでは大抵1位か2位など上位を占めるほど人気があるのには次の3つの理由があります。

  • 手数料
  • 新規上場株式投資
  • 商品数
証券会社なんてどこでもいいという人もいますが、この3つの理由を理解しておけばあなたがこのSBI証券口座に目を留めたのは間違いではなかったと確信できるだけでなく、安心して利用できる証券会社であることが理解できます。

さらにこれらのSBI証券の特徴を最大限に活用して投資の運用に活かすことができます。他の証券会社、とりわけ他のネット型証券と比べて、SBI証券口座のどんな点が際立っているのかを詳しく解説していきます。

理由①手数料が格安

SBI証券はとにかく手数料が格安なのが人気の理由です。ネット証券は店舗型証券よりも全体的に手数料が安いのですが、SBI証券は数あるネット証券の中でも手数料が安いのが特徴です。アクティブプランなら100万円以下の取引は0円からとなっていますし、300万円以上はスタンダードプランに変更すればたったの1,013円で、これは業界最安値となっています。


手数料プランは1日1回まで変更することができますので、賢い投資家は100万円以下なら0円のアクティブプランにして、100万円以上なら取引手数料が安いスタンダードプランにしています。

理由②新規上場株式投資に強い

SBI証券はIPO(新規上場株式投資)に強く、そもそも取り扱いをしていないという証券会社も多い中、SBI証券は全新規上昇企業の93%を取り扱っていて、ネット証券の中でも取扱いの数がダントツトップとなっています。


IPOとは新規に上場する銘柄を上場前に購入して、上場した後に売却するというスタイルの投資方法です。それで利益が短期間で出るというメリットがあり、高成長の企業に投資できれば利益は数倍になることも珍しくありません。一方IPO銘柄は大きな金額で投資できない価格割れする可能性もあるというデメリットがあります。


SBI証券のように取り扱っている銘柄が多いと、より多くのチャンスを得ることができますので、IPO投資を考えている人に最も人気が高いのがSBI証券です。

理由③業界トップクラスの商品数

SBI証券はIPOだけでなく、米国株や投資信託の数も圧倒的に多く、業界トップクラスとなっているのも人気の理由です。外国株式の数も多く次の9つもあるのはSBI証券のみとなっています。

  1. 米国
  2. 中国
  3. 韓国(主要ネット証券でSBI証券だけ!)
  4. ロシア(主要ネット証券でSBI証券だけ!)
  5. ベトナム(主要ネット証券でSBI証券だけ!)
  6. インドネシア
  7. シンガポール
  8. タイ
  9. マレーシア
特に世界的に景気が停滞している中でも高い経済成長率を維持し続けるベトナムは取引できるところが少なく、多くの人が投資したいと思っていてもできていません。しかしSBI証券はネット証券の中で唯一取引ができるので注目されています。

このようにSBI証券はとにかく商品が多いので、SBI証券しか扱っていない銘柄の投資をしたいという人に人気があります。

SBI証券口座をお得に利用する方法



SBI証券口座は三井住友カードを使うことによって、最大限にお得に利用することができます。三井住友カードを使うことで少なくとも次の3つの利点があります。

  • 三井住友カードでポイントが還元される
  • つみたてNISAに対応している
  • 様々な取引でVポイントを取得できる 
まず三井住友カードを利用すれば毎月の積立額に応じてVポイント(1Vポイント=1円相当)が0.5〜2.0%貯まります。例えば年会費無料でポイント還元率0.5%の三井住友カード(NL)で月3万円積み立てた場合は3万円×0.005=150ポイント貯まりますので1年で1,800ポイント貯めることができます。ポイント還元率2.0%三井住友カード プラチナプリファードなら、3万円×0.02=600ポイント貯まりますので1年でなんと7,200ポイントも貯まります。

さらに毎月33,333円の非課税投資枠があるつみたてNISAにも対応していますので、この分を三井住友カードで支払うことでVポイントを貯めることができます。加えてVポイントを取得できる次のような取引があります。
Vポイントがもらえる取引例もらえるVポイント
口座開設100ポイント
国内株式スタンダードプランおよびPTS取引の月間合計手数料3.0%
投資信託
(対象投資信託の月間平均保有額1,000万円未満)
年率0.1%
投資信託

(対象投資信託の月間平均保有額1,000万円以上)  
年率2.0%
金・プラチナ・銀取引スポット取引および積立買付の月間合計手数料1.0%

SBI証券口座の入金方法に関するよくある質問



SBI証券口座の入金方法に関して多くの人は次の3つ質問をしていますので、お答えしていきたいと思います。

  • 4つある入金方法の中で結局どれがおすすめか
  • 最速の入金方法はどれか
  • 取引でポイントが使えるか

これから紹介する質問はほとんどの人が関係する質問ですので、すでにどの入金方法にするかを決めている人もよく読んでおきましょう。

入金方法はどれがおすすめですか?

4つある入金方法にはそれぞれメリットデメリットがありますので、よりご自分にあった入金方法で行うことをおすすめします。この記事ですでに紹介した特徴に加えて、お持ちの金融機関の口座でできる入金方法が次のように変わることも覚えておきましょう。

入金方法利用できる銀行口座の種類
即時入金 大手銀行のネットバンキング
リアルタイム入金 地方銀行
 銀行振込どの銀行でも契約ができる
 振替入金ゆうちょ銀行のみ

もし契約手数料にお金をかけたくないなら銀行振込以外になりますし、入金手続きをインターネット上で行いたくない場合は銀行振込のみとなります。ゆうちょ銀行を持っているなら振替入金、地方銀行を持っているならリアルタイム入金ですぐに入金できますが、この機会にあえて大手銀行を開設して、ネットバンキング契約をしたいと思うかもしれません。

SBI証券の最速での入金方法は?

SBI証券の最速での入金方法は「即時入金」です。なぜなら即時入金は次のような特徴があるからです。

  • インターネット上で入金手続きができる
  • 24時間いつでも利用できる(システムメンテナンス時間を除く)
  • 証券口座の買取り余力に即時反映
リアルタイム入金も「即時入金」の特徴とほとんど同じですが、15:00を過ぎた入金は計上日が翌日扱いになってしまいますので、結果時間がかかってしまいます。「銀行振込」は早くて1時間後、時間帯や金融機関によって反映されるのが翌営業日扱いになってしまいますし、振替入金は24時間いつでも入金できるものの、反映されるのが4〜5営業日後です。

SBI証券の取引でポイントは使えますか?

SBI証券の取引ではTポイント100円分を投資信託のスポット買付に利用することができますし、現金との併用をすることもできます。


SBI証券は以前SBIポイントがありましたが、Tポイントのサービスの開始に伴いSBIポイントは廃止されました。また三井住友カードを使えばVポイント、dポイント、ポンタポイントを貯めることもできますが、現時点では取引でポイントを使えるのがTポイントのみとなっています。


初めての投資信託で現金を使うのは少し不安という方は、貯まっているTポイントを使って気軽に運用を始めることができますので、まずはポイント投資から挑戦してみるのはいかがでしょうか。

一般的なネット証券口座への入金方法3つ



一般的なネット証券口座の入金方法には次の3つの方法があります。そしてSBI証券口座はこの3つの方法のどの方法も利用することができます。

  1. 銀行やATM(SBI証券口座では「銀行振込」)
  2. 即時入金(SBI証券口座では「即時入金」「リアルタイム入金」「振替入金」)
  3. スイープサービス

ちなみにSBI証券口座の入金方法は4つあると今まで紹介しました、それは最後の「スイープサービス」は入金しないで取引ができるので厳密にいうと入金方法ではないので入金方法には加えられないからです。しかしもし他の入金方法と同様取引できるという意味でスイープサービスも入金方法に加えるなら、SBI証券口座の入金方法は5つとなります。


それぞれの入金方法を詳しく解説しますので、SBI証券以外の証券会社も検討に入れているならしっかりと把握しておきましょう。

入金方法①銀行やATMからの入金

最も一般的な入金方法が銀行の窓口やATMから入金するという方法です。この入金方法はどの銀行からも入金できますし、ネットバンキング契約や口座振替の登録など不要ですぐに入金できるというメリットがあります。また現金を直接動かしていますので、どれくらいのお金を投資したのかを体で把握することができます。


ただし入金するためには各金融機関が定める振込手数料がかかってしまいますし、入金した後に反映されるまでの時間がかかってしまうというデメリットがあります。また入金するためにわざわざATMや銀行にいかなければならないというのも、忙しい人にとっては特に大きなデメリットとなります。

入金方法②即時入金(ネット完結)

インターネット上で全て完結する即時入金は、最近主流になりつつあります。即時入金はわざわざ銀行やATMに行くことなくスマホがあれば24時間いつでも入金できますし、入金後即座に反映します。そしてほとんどの場合振込手数料が無料になるというのもメリットです。


一方即時入金はネットバンキングができる口座を持っていて、かつネットバンキング契約が必要になりますので、もし対象の口座を持っていないならまず新しい銀行口座を開設することから始める必要があります。またあまりにも簡単に投資ができるので、自分の投資資金がどれくらいあるかをしっかり把握しておかないと、必要以上に投資にお金を使ってしまうという危険性があります。

入金方法③スイープサービス

スイープサービスは通常別々の銀行の口座と証券会社の口座をひとつにするというサービスで、SBI証券は「SBIハイブリッド預金」として実施しています。実施している証券会社は少ないものの投資家にとってはメリットが大きくデメリットの少ないサービスです。


スイープサービスならそもそも投資のために入金そのものをする必要がありませんので、振替手数料は当然無料ですし、入金可能時間について考える必要もありません。スイープサービスでの預金は通常の預金と同様自由に入出金ができますので、通常の普通預金よりも金利が高く、さらん1,000万円までは銀行が破たんしても保証されます。


ただ1,000万円以上の預金は保証対象外となってしまいますので、万一のことを考えて1,000万円以上のスイープサービス預金は別の口座に移しておくことをおすすめします。

証券口座へ入金が発生する際は手数料を必ず確認すること



入金する際には思わぬ手数料が発生することがありますので、証券口座へ入金が発生する際は必ず手数料を確認してください。


ネット証券のメリットはたくさんありますが、大きなメリットの一つが手数料が安いということです。代わりに投資判断や手続きは全て自分で行い、窓口に行って相談に乗ってもらえないというデメリットがあります。


手数料が安いのがネット証券のメリットのひとつなのに、もし手数料がたくさんかかってしまうなら、「ネット証券よりも店頭証券のほうが良かった」ということにもなりかねません。


もちろんネット証券にはスマホだけで気軽に投資ができるなど他のメリットもありますが、せっかくネット証券のメリットを最大限に活かしたいなら、手数料がどれほどかかるかをよく確認しておきましょう。


もしSBI証券口座で「銀行振込」にしているなら手数料が発生しますので、あまりにも手数料が発生しているなら「即時入金」など他の入金方法も検討しておきましょう。

証券口座の入金方法は証券会社によって違う



SBI証券の入金方法として4つの方法と、スイープサービス(SBIハイブリッド預金)を紹介しましたが、すべての証券会社に同様の方法があるわけではありません。それで、どの証券会社を決めるかというときには入金方法を調べておくことが大切です。


「即時入金」がある証券会社でも、証券会社によって即時入金ではなくて別の名前を使っている場合があります。例えばauカブコム証券は「ゆうゆう決済ネット振込」、松井証券は「ネットリンク入金」となっています。


またSBI証券のように「即時入金」でも利用時間が24時間でないものもあります。ちなみに提携している13行の銀行すべて24時間利用可能なのは現時点でSBI証券のみとなっています。このように入金方法や提携している銀行は証券会社によって違いますので、証券会社を選ぶ上での選択肢にしておきましょう。

おすすめのネット証券口座一覧【大手3社】



最後に、おすすめのネット証券口座3つのメリットデメリットを表にしました。


ネット証券口座メリットデメリット
楽天証券

・楽天ポイントが貯まる&使える

・手数料が安い

・楽天銀行の金利が上がる

・日本経済新聞が無料で読める

・ミニ株の取引ができない
・福岡証券取引所の上場銘柄と取引できない
・IPOの取り扱いが少ない
SBI証券・手数料が業界最安値
・取り扱いが豊富
・特にIPOの取り扱いが業界最大
・Tポイントが使える
・Vポイント、dポイント、ポンタポイントが貯まる
・25歳以下は何回でも手数料が無料
・取り扱いが豊富すぎて迷う
松井証券・手数料が安い
・25歳以下は何回でも手数料が無料
・対象の投資信託を保有すると毎月現金還元
・amazonギフト券冬に交換できる松井証券ポイントが貯まる
・取引でポイント利用ができない

3つとも大きなデメリットはありませんが、例えば楽天証券のデメリットはSBI証券で補うことができますので、2つ以上の証券を同時に開設するという選択肢もあります。

まとめ:ネット証券に関する悩みならまずマネーキャリアで無料相談!



今回はSBI証券口座の入金方法について解説しましたがいかがだったでしょうか。


今回の記事のポイントは、

  • SBI証券口座の入金には4つの方法があるが、「即時入金」と「リアルタイム入金」は3ステップで簡単
  • 入金方法には「即時入金」、「リアルタイム入金」、「銀行振込」、「振替入金」の4つがある。
  • 4つの入金方法はそれぞれメリットが違うので、それぞれの入金方法を把握して自分にあった入金方法を選べるようにする
でした。

振込手数料がかからない方法や即座に入金され反映する方法、あるいはお手持ちの銀行口座で入金できる方法があります。もしこの記事を読んでまだどの入金方法にするか決まらないようでしたらマネーキャリア無料相談の無料相談を利用してみることをおすすめします。

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