つみたてNISA(積立NISA)でよくある失敗例!大損する?マイナスになる?

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つみたてNISA(ニーサ)で失敗する人はどんな人?ネットやブログでよく見かける積立NISAの失敗談。初心者はつみたてNISA(ニーサ)で失敗するのでしょうか?そんな疑問をお持ちのあなたに本記事ではつみたてNISAの失敗例からみる初心者が持つべき正しい積立NISAの知識を体系的に解説していきます。

銀行に預けているだけだし、つみたてNISAを始めようと思っています。

失敗しないか不安です...。

ネットやブログでつみたてNISAの失敗談をみて不安になっています。

つみたてNISAを始めて後悔しないかな...。

始めての資産運用は「後悔しないかな...。」と不安になりますよね。

正しい知識がないままつみたてNISAを始めるのは危険です!



そこで本記事では、つみたてNISAの基礎知識から注意点、失敗例を徹底解説していきます。

本記事があなたの資産運用の参考になれば幸いです。


▼この記事を読んでほしい人 
  • つみたてNISAで失敗したくない方
  • つみたてNISAで本当に後悔したくない方
  • つみたてNISAの基礎知識から知りたい方
  • ネットやブログの失敗談が本当なのか不安な方 
  • つみたてNISAの失敗例を参考に正しい資産運用をしたい方


内容をまとめると

  • つみたてNISAは正しい知識がないと危険!
  • つみたてNISAは「少額投資非課税精度」のこと!
  • つみたてNISAの特徴は、最長20年間税金がかからない点!
  • つみたてNISAのデメリットは、自分で考えて投資しないといけない点!
  • つみたてNISAの失敗例でよくあるのは、積立額が高すぎること!
  • つみたてNISAで後悔しないコツは、価格変動が起こってもすぐに売らないこと!
  • つみたてNISAの銘柄選びや売却タイミングが不安ならプロに相談すること!
  • つみたてNISAのお悩みはマネーキャリアの無料相談がおすすめ!

つみたてNISA(積立NISA)でよくある失敗例!大損しないために知っておこう


つみたてNISAは投資初心者でも貯金感覚でできるということもあり人気ではありますが、失敗する人もよく見かけます。


つみたてNISAは初心者の投資デビューにぴったりとよく言いますが、できる限り失敗はしたくないものですよね。


つみたてNISAでよくある失敗例としては以下のようなものがあります。

  • 値下がりしたらすぐに売ってしまった
  • 儲けが出たらすぐに売ってしまった
  • 銘柄を頻繁に入れ替えた
  • 貯金が少ないまたは、余剰資金がないのにつみたてNISAを始めてしまった
  • 積み立てる金額の設定が高すぎた
     
  • 非課税枠のことを考えずに投資ファンドを変更した
  • 口座開設したが結局何も買わなかった

  • 勉強するのが面倒だったので適当に投資した
  • 安定した運用をしたかったのにアクティブファンドを買ってしまった
  • 証券会社のポイントにつられてたくさんの投資信託を購入してしまった
  • 金融機関窓口で始めて手数料分を損してしまった
     
つみたてNISAは長い目で見て、じっくりと取り組んでいくものですので、すぐに売ってしまったり銘柄を変えてしまうのは早計です。

知識が浅いとつい目の前の変化や値下がりに慌てふためいてしまうものですが、あらかじめ知っておくことで突然の変化に慌てずにすむようになります。

よくある失敗に陥らないためにも気をつけるべきことを見ていきましょう。

つみたてNISAとは?

つみたてNISAとは「少額投資非課税制度」のことです。

つみたてNISAの詳細情報は以下のとおり。


▼つみたてNISA:詳細情報

対象者国内に住む20歳以上の方
つみたてNISA投資期間2018~2037年末
つみたてNISA対象銘柄金融庁が定めた株式投資信託、ETF
年間拠出額年間:40万円
積立方法毎月継続的な投資運用
引き出し時期いつでも
税金運用益20年間非課税

※2024年から投資可能期間が2042年まで延長予定


つみたてNISAは少額の定期投資ができる少額投資非課税制度のことです。

少額で資産運用ができ、最長20年間の非課税期間があるため、初心者におすすめの投資方法の1つです。

金融庁の調査によると、一般NISA・積立NISAの口座数は2021年6月地点で1654万8428個の口座開設数であることがわかっています。(NISA口座数


20代を中心につみたてNISAの関心が高まっている中どんなリスクやメリットがあるのでしょうか。


失敗しない資産運用を学ぶためにつみたてNISAの失敗例やメリットを必ず抑えておきましょう!

運用成績マイナス・赤字になったらすぐに売ってしまった

つみたてNISAで購入した銘柄、資産が増えるようにという思いも込めてこだわって購入したにもかかわらず値が下がってしまったらこれからずっとマイナスなのではとショックを受けてしまうのも無理はありません。


「価値が下がってしまった!このまま下がり続けていったら赤字が大きくなってしまう!」と早とちりし早急に手放してしまう人がいますが、これは非常にもったいないです。


長期投資において大きな値下がりはより安く購入することができる絶好のチャンスなのです。


慌てふためいて狼狽してしまう「狼狽売り」は初心者が陥りやすいものですが、どっしりと構えておくことが大切です。

儲けが出たらすぐに売ってしまった

購入した時と比べて少し値が上がるとすぐに手放してしまうというのも初心者が陥りやすい失敗です。


買った時と比べて価値が上がっていく様子を見ているとつい嬉しくなるものですが、「もしこのまま売らなかったらすぐに価値が下がってしまうのでは?」という疑問も浮かんでくることがあります。


また、購入した時よりも値が上がると、その差額は儲けとなるため嬉しくなってしまい儲け欲しさにすぐに手放してしまう人もいます。


つみたてNISAは投資期間が20年と長期間にわたって行えるように設定されていますので、可能な限り長い目で見て行うことがベストな選択です。


短期的な目でみて

  • 今後価値が下がってしまったらもったいないから今売ってしまおう
  • 価値が上がったからこのタイミングで売ってすぐお金が欲しい!

という考えはもったいないのです。


焦らずじっくりと育てるような気持ちで向き合うことが成功のコツです。

銘柄を頻繁に入れ替えた

すぐに儲けを出したいがあまり、儲けが出ると噂されている銘柄にすぐに手を出してしまうというのも初心者が陥りやすい失敗です。


隣の芝生は青く見えるものですが、銘柄を頻繁に入れ替えてしまうとつみたてNISAのメリットを享受できなくなってしまうのです。


下降トレンドに入り自分の購入した銘柄の価値が右肩下がり、価値が上がったり下がったりを繰り返してしまうボックスレンジにはまってしまうと、困り果ててしまい銘柄を入れかえなければと判断してしまう人も多いですが危険です。


すぐに入れかえを行うことによって下がった時に多く買い、上がっているときには少なく買うという積み立ての優位性を示すドルコスト平均法が正しく働かなくなってしまうのです。


危機感からあわてて銘柄を入れかえたくなることもありますが、一旦深呼吸し頻繁な入れかえは行わないということを心に留めておきましょう。

貯金が少ないまたは、余剰資金がないのにつみたてNISAを始めてしまった

資金に余裕がない状態でつみたてNISAを始めてしまうのは失敗する可能性が高く非常に危険です。


なぜなら投資とは余剰資金で始めるものであり、急な出費に耐えられる貯金がない状態でつみたてNISAを始めてしまうと、大きな支出があったときにつみたてNISAどころの話ではなくなってしまうかもしれないからです。


近年のSNSでは「つみたてNISAを始めて○○円儲かった!」といった報告が挙げられることが多いですが、そういった煽りに乗せられ焦ってつみたてNISAを始めるのはおすすめしません。


資産の少ない人は、つみたてNISAを始める前に貯金を優先するようにしましょう。

積み立てる金額の設定が高すぎた

積み立て金額を高く設定しすぎてしまうのも、失敗要素の1つです。


長期的な投資の大きなメリットは複利効果であり、毎月無理のない範囲の金額を続けることがつみたてNISAには大事になってきます。


積み立て金額を無理のある設定にして、積み立てを長く行えないとせっかくの非課税枠も活かしきれません。


つみたてNISAでは自分で決めた無理のない金額を毎月積み立てて、長く続けて利益を得ることが大切なので、積み立て金額を高くしすぎると失敗しやすいと言えるのです。

非課税枠のことを考えずに投資ファンドを変更した

つみたてNISAでは投資ファンドの変更を行えますが、非課税枠を考える必要があります。


非課税枠は毎年40万円以内と設定されており、これを超える額は課税対象です。


投資信託を売却して、その資金により新しい投資信託を購入することを「スイッチング」と呼びます。


つみたてNISAはスイッチングで非課税枠を消費してしまうので、売買を頻繁に繰り返す投資は向いていません。

つみたてNISAの非課税枠とは

つみたてNISAでは年間-70万円までの積立投資で得られた収益は最長20年間非課税となります。

つまり、分配金や値上がり後売却して得た利益が20年間課税されない投資信託を年間40万円まで購入することができるというわけです。

しかし、ある年に20万円分の投資信託をつみたてNISAで購入し、その20万円分の投資信託を同じ年に売却して、違う投資信託20万円を買った場合、その年に20万円+20万円=40万円の投資信託を購入したということで非課税枠40万円分を使ってしまったということになるのです。

そのため、その年に追加で購入する場合は、通常通り課税される投資信託しか購入できないということになります。

頻繁に売買を行うとすぐに非課税枠の40万円を消費してしまうので、つみたてNISAで失敗しないために、銘柄の変更は計画的に行いましょう。

口座開設したが結局何も買わなかった

つみたてNISAは儲かるらしいから始めてみようと口座を開設したけれど、結局何も購入していない、行動していない場合は、機会の損失となります。


お金を使っていないのだから損はしていないと思いがちですが、口座を開設するだけで時間を消費していますし、投資を始めないこと自体が儲かる機会を損失していると言えます。


投資を始めたからといって確実に儲かるとは限りませんが、つみたてNISAを始めるだけで投資の知識はある程度高まり、始めていない人と比べて投資の知識が武器になるのです。


つみたてNISAは本来20.315%の課税がかかるところが非課税となるお得な制度なので、儲かる機会の損失にならないよう少額からでも始めてみると良いでしょう。

勉強するのが面倒だったので適当に投資した

投資初心者にとって、どの銘柄に投資するかは非常に難しく感じるでしょう。


投資の勉強をしようとしても、覚えることが多すぎて面倒に感じるかもしれません。


だからといって適当に投資を行うと、失敗する可能性が高く、投資の知識も高まることなく、機会の損失が続いてしまいます。


現在投資について何もわからない人でも、この記事を最後まで読めば、失敗しないためにどこに投資すればよいかわかるようになるので、ぜひ最後までこの記事を読んでから投資対象を選んでください。


どうしても勉強するのが面倒であれば、「マネーキャリア」利用してプロに無料相談するのがおすすめです。

安定した運用をしたかったのにアクティブファンドを買ってしまった

安定した運用を目指している人がアクティブファンドに投資すると、思っていた通りに運用できない可能性が大きいと考えられます。


その理由は、アクティブファンドはリスクが高く、安定した運用をしたい人には向いていないからです。


もちろんアクティブファンドにも大きなリターンが期待できる、自分で投資している納得感があるなどの魅力があるため、ある程度リスクをとって資産を運用したいという人にはおすすめです。


しかし、できるだけ安定した運用を行いたい人には、手数料が安く、リスクが小さいインデックファンドの方が安定的に資産を増やすことができる可能性が高く、その分長続きしやすいと考えられます。

証券会社のポイントにつられてたくさんの投資信託を購入してしまった

ネット証券ではポイントが還元されるなどのキャンペーンを行なっている場合があり、お得に投資ができますが、それにつられて大量に投資信託を購入するのは危険です。


例えば、ポイントにつられてあまり実績の良くない投資信託を購入してしまう可能性があります。

また、運用の管理が煩雑になり、今資産運用状況が良い状態なのか悪い状態なのか把握しにくくなるという危険性もあるのです。


また、ポイントキャンペーン自体が無くなる、あるいはポイントの額が改悪されるといった可能性も考えられます。


投資ではポイントキャンペーンなどはあくまでおまけと考えて、投資信託の中身を重視した方が、長期的に見ると失敗しにくいと考えられるためおすすめです。

金融機関窓口で始めて手数料分を損してしまった

金融機関の窓口で始めるとETF(上場投資信託)の購入に手数料がかかる可能性があります。


つみたてNISAはどの金融機関でも基本的に購入手数料は無料なのですが、今後一部の金融機関ではETFに購入手数料がかかる可能性があります。

そのため、少しでも安く始めたい場合は、ネット証券で口座を開設するのが良いでしょう。


しかし、ネットで口座の開設がどうしても面倒という人は、近くの金融機関窓口でつみたてNISAを始めるのも選択肢の一つです。

【参考】ブログで見つけたつみたてNISAの危ない失敗例



投資に挑戦してみようとNISA口座を開設したものの、失敗してしまうこともあります。


つみたてNISAにおいて初心者がやってしまったという失敗談をまとめました。

  1. リスクの高いアクティブファンドを買ってしまう
  2. 積み立てた商品から「良い商品」にスイッチングしてしまう
  3. 背伸びしたつみたて金額を設定してしまう
リスクを無視して始める、目移りしてしまう、つみたてNISAで資産を増やしたいがあまり、序盤で張り切りすぎてしまうというのが主な失敗のパターンです。

失敗談から学ぶことで同じ轍を踏まないように気をつけていきましょう。

失敗談①リスクの高いアクティブファンドを買ってしまう

初心者がやりがちな失敗として、リスクを無視してしまうというものが挙げられます。


リスクが高いアクティブファンドをよく理解しないまま購入してしまうのです。


投資信託は大きく分けてインデックスファンドとアクティブファンドの2種類があり、それぞれ特徴があります。

インデックスファンドアクティブファンド
株価指数や債券指数など特定のベンチマークに連動した投資信託ベンチマークを上回る運用成果を目指す投資信託
利益はアクティブファンドに比べると小さいが、損失が発生してしまった場合のリスクも小さいインデックスファンドに比べてお大きなリターンを期待できることもあるが、損失が発生した場合リスクも大きい

ベンチマークとは水準や基準といった意味であり、投資信託で運用する際に目標とする基準のことです。


基準にそった動きをするインデックスファンドの場合リスクは小さいもののリターンも小さく、基準を上回ることを目標としているアクティブファンドの場合はリターンが大きいことが見込める分、負う可能性のあるリスクも大きくなります。


大きな利益を得たいがためにリスクを無視してアクティブファンドを選択してしまい、後悔するという初心者も多いのです。

失敗談② 積み立てた商品から「良い商品」にスイッチングしてしまう

普段の買物でも自分が手に取った商品ではなく隣の棚の商品が欲しくなるということがよくあります。


買物であればよく見えた方の商品を買うという選択をするのもありですが、NISAでは同様のことをすると後悔することとなります。


これまで積み立ててきていた商品を手放し、手に入った資金を元手に別の商品に買い替えるという行為は専門用語でスイッチングといいます


投資の世界ではたびたび行われることがあるスイッチングは、つみたてNISAでも不可能ではないものの、正直おすすめはできません。


つみたてNISAでスイッチングをすると、積み立てた非課税投資枠がスイッチングをしたことによって消えることとなります。


非課税投資枠があるということに制度としてのうまみがあるため、それが消えてしまうとなるともったいないですよね。


一度手を付けた非課税枠はスイッチング後は二度と復活しませんのでご注意ください。

失敗談③ 背伸びしたつみたて金額を設定してしまう

背伸びしたつみたて金額を設定してしまい、日々の生活に困ることとなるケースも多々見受けられます。


始める段階では張り切るあまり「月々この位の金額であればできるはずだ!」と多少多めの積立金額を設定しがちです。


しかしつみたてNISAで自動的につみたてにまわってしまうため、無理した金額を設定してしまうと手元にお金が残らないことになってしまいます。


生活の中で急な買物や通院などが起きることもあります。

急な出費の際に困らないよう、すぐに使えるお金も現金として持っておくと安心です。

つみたてNISAはずっとマイナス?儲からない?YouTubeで公開されている運用損益をまとめました

公開されているつみたてNISAの運用結果をまとめてみました
チャンネル名運用期間積み立て金額運用結果
でこぼこ投資チャンネル2年10ヶ月1,179,242円+422,373円
(+35.82%)

しゅんしゅんクリニック

Pチャンネル

1年1ヶ月433,333円+24,592円
(+5.68%)
つみたてシータ3年7ヶ月1,399,800円+536,320円
(38.31%)
アラサー夫婦の沖縄移住
セミリタイア計画
3年間993,330円+195,896円
(19.7%)
りりな家計管理と
投資をする主婦
4年間1,234,675円+401,184円
(+32.57%)
らっしー
【早期リタイア】
1年7ヶ月633,327円+57,195
(+9.03%)

結果を見ると上記にまとめた全てのチャンネルがプラスの運用結果になっているようです。


また、運用期間が長いほど運用成績が良くなっている傾向にあるようです。


この結果を見ると、つみたてNISAは無駄だというイメージを持っていた人も考えが変わるのではないでしょうか。

失敗しない!つみたてNISAをはじめるときのポイント5つ


つみたてNISAを始めたばかりの人がうっかり勘違いしやすいポイントや、つまづきやすいポイントを紹介します。

  1. 非課税投資枠は再利用不可
  2. 自分で判断するだけでなく、時にはプロの意見も聞く
  3. NISA専用の口座を作る
  4. 次の年に非課税枠を繰り越せないことを知っておく
  5. 損益通算できないことを理解しておく
知らないことで損をしたり、複雑な手続きが必要になってしまうこともあります。

しっかりとつまづきやすいポイントを頭に入れておくことで、同じ失敗をしないように心がけてください。

①非課税投資枠は再利用不可

つみたてNISAは年間40万円までの非課税投資枠があり、この範囲ならば投資で手にした利益に対して課税されることはありません。


しかし、この40万円という枠は再利用することはできません。


つまり1年間のうちにつみたてNISAで手に入れた投資信託を一旦手放した場合、一度利用してしまった非課税枠を再び利用することはできないのです。


また、1年間のうちに40万円の枠をフルに使わずに枠が余ってしまった場合も、翌年そのまま繰り越して使うことはできません。


40万円分のつみたてNISA非課税枠内でスイッチングをしたとしても、すでにその年の非課税枠20万円分使っていたとしたら、40−20=20万円となりスイッチング可能分は20万円です。


これまで積み立てていた商品を手放して、手に入れたお金で別の商品に買い替えるのではなく、一旦仕切り直して、新たに積み立てる分から再スタートをして目当ての商品に切り替えることをおすすめします。

②自分で判断するだけでなく時にはプロの意見も聞く

初心者の場合、独断で投資商品を購入することもありますが、時には自分のみで判断するのではなく、投資や資産運用のプロの意見も聞くべきです。


もちろんつみたてNISAは自己責任であり、自分で判断しなければならないことの方が多いとも言えますが、迷った場合は躊躇せずプロに相談することが大切です。


今はつみたてNISAを行う人も増えてきたこともあり、相談窓口や相談チャットボットなどを儲けている証券会社も多くありますので、速やかに相談することができます。

③NISA専用の口座を作る

最近日本株の中には配当利回りが4%を超える銘柄も徐々に増えています。


これを利用して運用していけば利益が沢山手に入るという考えから一旦課税口座で株や投資信託を購入してからNISA口座を開いて、高配当利回り株に長期投資しようと考える方が増えています。


しかし、ここに落とし穴があります。


一般口座や特定口座といった課税口座で買い付けた株や投資信託を後からNISA口座に移すことはできません。


NISA口座を開きその中で買い付けた株や投資信託のみ、非課税となるのです。


お得に資産を運用していきたいと考えたらすぐに、何はともあれNISA専用口座を開くことです。


最近ではインターネット上で全ての手続きが終わるネット証券も多様になってきているので、忙しい人も思い立ったらすぐにNISA専用口座を開設することができます。

④次の年に非課税枠を繰り越せないことを知っておく

12月に口座を開設しその年に商品を購入しないで翌年から本格的にスタートするという人もいます。


一般NISAの場合は年間の非課税枠が120万円ということをご存知の人も多いと思いますが、この120万円というのは1年のうちに使える枠ということで、翌年まで持ち越すことはできません。


つまり12月に口座開設したとしても、12月に商品を買わない場合はその年の非課税枠は無駄になってしまします。


翌年に繰り越して120万円+120万円=240万円分の非課税枠があるということにはならないのでご注意ください。


資金に余裕があるならば、年内に可能な限り上限ギリギリまで投資すると非課税枠を最大限に活用することができます。

⑤損益通算できないことを理解しておく

NISAは気軽に資産運用を始めることができる口座として名が知られていますが、注意点や非課税の条件はしっかりと熟知しておくことが必要です。


できることもある一方で、できないことももあるということを視野に入れて資産運用することを忘れないでください。


NISAでは損益通算ができないのです。


損益通算をした場合、もしも損失が発生してしまったとしても得の部分でカバーすることができます。


利益に対して課税されることになる一般の運用口座は損益通算を行うことで損失の発生分をカバーできるのです。


しかしNISAは一定の条件を満たすことで課税がなしとされる制度なので、要件などはよく確認する必要があります。


もしも課税口座と非課税口座どちらも持っている人の場合、一方は得しているがもう一方は損をしてしまっているというケースもあるでしょう。


もしも課税ありの口座で10万円の利益が発生した一方で、NISA口座で10万円分の損失が出た場合でもプラマイゼロとはならないのです。


もしもどうしても損益通算をしたい場合は10万円の売却益に対し、分離課税を選択することになります。


この場合20.315%の課税、つまり2万315円の税金となるので得策とは言えません。

投資ができない人から積み立てられる人になるためのルール3つ


投資で資産を増やしたいと望む人は多いものの、誰しもが上手に投資することができるとは限りません。


上手に資産運用するという観点から、投資ができない人から積み立てができる人にシフトチェンジするといいでしょう。

  1. 貯める目的と準備期間を明確にする
  2. つみたて金額は、家計の状況を踏まえて徐々に増やす
  3. 目標金額に達してから売却を視野に入れる

これらのルールを押さえて賢く資産運用をしていきましょう。

①貯める目的と準備期間を明確にする

まずは基本中の基本となる貯める目的と準備期間をはっきりさせましょう。

  • 何のために資産を増やしたいのか(目的)
  • どのくらいの期間運用していくか(準備期間)
  • どのようなスタイルで運用していきたいか(極力リスクを抑えて運用したい、ある程度のリターンを狙いたいなど)
この土台の部分があいまいであると、その後の資産運用でブレや気持ちのグラつきが生まれてしまい、迷いのある資産運用となってしまいます。

②つみたて金額は、家計の状況を踏まえて徐々に増やす

つみたてを行う金額については家計の状況や予備費の兼ね合いもあるので、状況を見ながら額を検討していきましょう。


つみたてということで毎月決まった額を運用にまわすことになるのですが、頑張れば出せるという金額を設定してしまうといざという時の予備費が準備できずに困ってしまうこともあります。


手元に現金として残しておくことも必要であり、今現在の家計の状況も確認しつつ計画的な運用を行っていきましょう。

③目標金額に達してから売却を視野に入れる

NISAを始めるに際は積み立てをする目的は何かという部分を明確にすることが大切とお伝えしましたが、目的が達成できるだけの金額に達した場合は一旦売却することも1つの手です。


目標金額に達した後も引き続き運用することで、もしかしたらさらなる利益が出るかもしれません。


しかし、その後どのように価値が上がるか下がるかは神のみぞ知るですので、下落していくことも可能性としてはなきにしもあらずなのです。


どのタイミングで手放すべきかを見極めるのはプロでも難しいものと言えます。


目標金額に達しているのであれば、価値下落によってそこから資産が減ってしまうかもしれないというリスクを負うよりも、一度売却してしまうのも一案です。

【失敗したくない!】つみたてNISAの注意点4つ!


初心者が運用で失敗することの例や原因などは多々ありますが、同じような失敗をしないためにも気をつけておくべき注意点は4つあります。

  1. 貯蓄とは別に毎月3万円投資できる家計を作る
  2. 利用する金融機関は慎重に選ぶ
  3. リスクを抑えるためには、長く投資をする
  4. 売却するタイミングを予め決めておく

注意点① 貯蓄とは別に毎月3万円投資できる家計を作る

資産運用をするにあたって大前提は貯蓄があるかどうかという点です。


もしも貯蓄がない状態で全てを資産運用に回そうという考えの場合は非常に危険と言えます。


資産運用をする前に、生活におけるお金の優先順位を意識する必要があります。


まず貯蓄があるかどうかということですが、生活の中でいつ何時何が起こるかは分からないものですので、備えておくことが大切です。


いざという時に投資のお金を当てにしてしまうと、利益が期待できずに損するタイミングで手放さなければならないということも出てきます。


つまり貯蓄だけ、投資だけという偏りはなくし、蓄をした上で毎月投資ができるというのが理想です。

注意点② 利用する金融機関は慎重に選ぶ

NISA口座の場合1人1つまでと決まっているため、利用する金融機関は慎重に選ぶ必要があります。


取扱の商品やサポート体制は金融機関ごとに異なるため、どこでも一緒ということはありません。


自分の資産運用のレベルや運用する目的に合わせて金融機関を選択する必要があります。


しかし自分にあった金融機関を選択できるか不安という人は口コミを参考にしたり、ファイナンシャルプランナーに相談することをおすすめします。

注意点③ リスクを抑えるためには、長く投資をする

資産運用を行う場合リスクは避けたいものです。


リスクを全くなくすことは不可能ですが、長期投資を行うことによってリスクは抑えることができます。


金融機関によって多少の違いはあるものの、運用することで一日一日価値は変動していくものの、長い目で見ると最終的には大きな利益を生み出すという実績があります。


短い期間で利益を生み出そうとするのではなく、長い目で見て長期的に投資をすることを忘れないようにしてください。

注意点④ 売却するタイミングを予め決めておく

資産運用においてまず忘れてはならないことは必ず儲かるとは限らない、時に損失が出るリスクもあるということです。


銀行口座の貯金とは異なり、資産は常に増減を繰り返しているため増えることもあれば、タイミングによっては大きく損することもあります。


つまり何年運用したから必ず儲かるというものではなく、仮につみたてNISAの場合、20年間フルに非課税期間を利用したとしても儲けられるとは限らないのです。


いつどのタイミングで手放せば得をするかというのはその道のプロでも分からないものですので、予め売却するタイミングを目安として決めておくことをおすすめします。

つみたてNISAで銘柄を選ぶ時のポイント!



右も左も分からない初心者から見ると、ファンドはどれも同じように見えることもあるかと思います。


しかし、これは大きな間違いであり、ファンドを選ぶ時押さえるべきポイントが3つあります。

  1. リスクの高いファンドを理解した上で、分散投資を行う
  2. アクティブファンドではなく、インデックスファンドを選ぶ
  3. 値動きが大きい投資信託も選択する

ポイント① リスクの高いファンドを理解した上で分散投資を行う

ファンドは様々な種類があるため、自分の目的や理解度などに合わせて適切なものを選ぶことが成功のカギとも言えます。


初心者が陥りやすい失敗としてリスクを無視し、リターンばかりに目がいったことでハイリスクファンドを選択してしまうということがあります。


資産運用をしていく以上リスクは無視できず、上手くいくだろうという楽観的な考えの場合、いざ価値が下落した時に大変なこととなるのです。


リスクとしては、

  • 国内→先進国→新興国
  • 債券→不動産→株式

の順に高くなります。


運用が順調で資産が増えている時はいいかもしれませんが、一気に下落する恐れもあるということを忘れてはいけません。


リスクの高いファンドの特性を理解することはもちろんですが、理解をした上でリスク分散の意味でも分散投資を行うことをおすすめします。


分散投資をすることで1つの方法が上手くいかないタイミングだとしても大失敗は回避することができます。

ポイント② アクティブファンドではなくインデックスファンドを選ぶ

ファンドは2種類あることは先程お伝えしましたが、大きなこだわりがなければインデックスファンドをおすすめします。


もちろん運用が上手くいった場合のリターンが大きいというメリットに目がくらむこともありますが、それは運用が上手くいった時に限ります。


もしも下落傾向となった場合、下落のスピードは他のものに比べ早く、幅も大きくなってしまいます。


インデックスファンドはリターンとしてはそこまで大きいものが期待できませんが、大きなリスクを避けることができます。


長期的に考えると、インデックスファンドの方が損が発生したとしてもダメージは小さくてすむと言えます。

ポイント③ 値動きが大きい投資信託も選択する

リスクを回避するという意味でもアクティブファンドではなくインデックスファンドを選択するべきということをお伝えしましたが、値動きが小さく利益がほとんど出ないということもあります。


値下がりを怖がるあまりに値動きが小さいものを選択してしまうと、得られる利益は自ずと小さくなります。このパターンは短期的な目線で投資を行う人にありがちです。


目先の値下がりを恐れるあまり値動きを小さくするということになってしまいがちですが、過度に怖がらず長期的にみてプラスが大きくなるように投資をすることがポイントです。


値動きが大きい投資信託も選択肢の候補に入れると、可能性は広がるといえます。

つみたてNISAで失敗したくないならマネーキャリアで無料相談がおすすめ!

今後の生活のためにお金はコツコツと増やしていきたいものですので、この機会にぜひ投資デビューをしてみましょう。


投資デビューには少額から始められ、非課税制度枠も設けられているつみたてNISAがおすすめです。


しかし、そうは言えどもつみたてNISAを始めようとしても失敗が怖いと一歩踏み出せないという人もいると思います。


資産運用はこれという正解がないからこそ迷うことも多いのですが、だからといって一歩踏み出さないのは非常にもったいないです。


つみたてNISAに関する相談はマネーキャリアにご相談ください。


つみたてNISAに関する知識が豊富なファイナンシャルプランナーが多数在籍しているため、あなたにぴったりのアドバイスが可能です。


マネーキャリアは納得できるまで何度でも無料で相談ができます。


また相談の予約から相談に至るまでは全てオンライン上ですので、いつでもどこでも気軽に相談できます。


失敗については事前に対策をとりながら、上手につみたてNISAで資産運用していきましょう。

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