【知らないと損する】ネット証券のデメリットやリスクを徹底検証!

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※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。

ネット証券はスマホ1台で始められる手軽さが魅力です。しかし、ネット証券にはデメリットやリスクもあります。ネット証券のデメリットを把握したうえで、どのネット証券を選べばよいか確認しましょう。今回は、それらのデメリットを踏まえておすすめのネット証券を比較・紹介します。



▼この記事を読んで欲しい人  
  • 投資初心者でネット証券に興味がある方
  • ネット証券のデメリットについて知りたい方
  • どのネット証券が初心者におすすめか知りたい方
  • ネット証券の選び方を知りたい方

内容をまとめると

  • ネット証券では投資のプロからアドバイスをもらえない
  • 投資初心者は正確で良質な情報を収集する必要がある
  • 目指す投資スタイルでネット証券を選ぶ
  • 投資をしたいけど難しそう…そんな方にはマネーキャリアに無料相談がおすすめ
  • 相談満足度93%のマネーキャリアにオンラインで気軽に相談しよう!

目次を使って気になるところから読みましょう!

ネット証券の4つのデメリットやリスクを徹底解説!【知らないと損する】

ネット証券は、手軽にそして自由に使用できるという点でとても便利です。その一方で、デメリットリスクも存在します。


具体的には、以下のようなデメリットがあります。

  • 操作ミスによって誤注文するリスク
  • セキュリティ面でのリスク
  • 通信環境によって取引がスムーズに行えないといったリスク
  • 投資のプロからアドバイスがもらえないといったデメリット

それぞれ解説していきます。

初心者がネット証券を始める上でデメリットを理解することはリスク回避のために重要です。

ぜひ、ネット証券で起こりうるデメリットを確認しておきましょう。

デメリット①操作ミスによる誤注文は自己責任である

ネット証券では基本的に自分だけで取引を行うため、操作ミスによる誤注文は自己責任になります。


例えば、株を購入する際、100株入力するつもりが1000株入力しているなどのミスがあります。店舗証券の場合は営業担当者と相談の上、慎重に進める場面なので誤った発注は起こりにくいです。しかし、自分のデバイスで簡単に株数などの入力ができてしまう分、確認不足によってこのようなミスは簡単に起こってしまいます。


操作ミスによる損失を防ぐため、しっかりと入力内容を確認したうえで、発注や取引を行いましょう。

デメリット②投資のプロからアドバイスをもらうことができない

ネット証券では投資の店舗証券と違い、プロからアドバイスをもらうことができません


店舗証券であれば、プロの担当者から具体的にアドバイスしてもらえます。具体的には以下のようなことを相談できます。

  • 予算内での銘柄選び
  • 注文などの取引方法
  • 損失が出た場合の対処法
  • 投資初心者のためのおすすめの銘柄
ネット証券では上記のようなアドバイスをもらうことができません。店舗証券では発生しえないミスが起き、損失につながる可能性もあります。


特に投資初心者の方は自身で投資について学んだり、詳しい人に話を聞くなどして、自分で勉強していく必要があります。

投資のプロからアドバイスをもらうことができないというデメリットを考慮して、ネット証券を利用しましょう。

デメリット③不正アクセスなどのセキュリティリスクがある

セキュリティリスクはネット証券デメリットとして挙げられます。


不正アクセスは100%防ぐことはできません。大企業でも、個人情報の漏洩がニュースになることがあります。ウイルスに感染しているパソコンを気づかずに使用していると、個人情報漏洩につながります。


常にセキュリティリスクはあるということを考慮して、対策をしましょう。


具体的には、以下のような対策が可能です。

  • パスワード管理をしっかりとする
  • ウイルス対策ソフトを導入する
  • パソコンを最新状態に保つ
  • 端末の電源を使用しないときに切る
  • ネットカフェなど、不特定多数が使用するパソコンで取引をしない

上記のような対策を行い、セキュリティを厳重にしましょう。

リスクを減らして安全に証券取引を行うことが大切です。

デメリット④通信環境によって希望の投資を行えないリスクがある

通信環境が悪いと、希望の投資ができない可能性があります


通信環境によって取引画面へのアクセスが遅延してしまったり、発注がすぐに通らなかったりします。通信環境のせいで売買の機会を失うことになってしまうのです。これは、株取引では避けたいリスクといえます。


ではどのような対策をすればよいでしょうか。

具体的には以下の対策が挙げられます。

  • 移動時の取引は避ける
  • フリーWi-Fiスポットの回線を利用しない
上記のような点を実施して、通信環境によって起こるリスクを回避しましょう。

ネット証券のメリットを3つで解説!


ネット証券デメリットを上記で見てきました。ネット証券は店舗証券と違い、わざわざ店舗に出向いて取引を行う必要がありません。インターネットさえつながれば、ネット証券は利用できるのです。


そんなネット証券のメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

ネット証券のメリットとして以下のものが挙げられます。


  • 通信環境さえあれば手軽に取引ができる
  • 店舗証券よりも手数料を安く抑えられる
  • 分析ツールや投資情報が充実している

以下でネット証券のメリットについてより詳しく解説していきます。

メリット①通信環境があれば手軽に取引ができる

1つ目のメリットは、通信環境があれば手軽に取引できるということです。ネット証券は、インターネットさえあれば行えるものです。また、タブレットやスマホなどの端末で、仕事の休憩中や、家事の隙間時間などに手軽に行うことができます。


手軽に行うことができるので、希望の投資にすぐにつなげることができます。店舗証券では、スピーディーな投資はできないので、ネットで投資が完結するのはとても便利です。


時間や場所を問わずに取引ができるのは、ネット証券の大きなメリットといえます。

メリット②手数料が安い

店舗証券よりも、ネット証券の取引のほうが手数料を安く抑えられます。それは、店舗の運営費や、人件費などがかからないためです。


店舗証券の手数料は、約定代金の何%と決められていることがあります。一方ネット証券の場合は、取引額が20万円以下であれば、100円以下の手数料で済む場合もあります。100万円まで手数料が無料という会社のプランもあるので、手数料を考慮して証券会社を選択しましょう。

メリット③分析ツールや投資情報が充実している

ネット証券のアプリを使用すると、分析ツールや投資情報を簡単に使用したり見たりすることができます。四季報(※1)などの銘柄情報はもちろん、マーケットニュースや投資戦略など、様々な情報を自分で見ることができるのです。


自分で情報を確認できるので、いち早く情報をキャッチして投資につなげることができます。


※1 四季報とは、東洋経済新報社が発行している上場企業の業績や財務内容、株価の動きなどを掲載している季刊誌です。3/6/9/12月に発行されています。

ネット証券とは?総合証券との違いは?【基礎知識】


ネット証券総合証券のどちらで口座開設をすべきでしょうか?

ネット証券と総合証券の違いは、ずばり手数料とサポートの手厚さに違いがあります


ネット証券と総合証券にはそれぞれメリット・デメリットがあります。ネット証券と総合証券の違いを知ったうえで、どちらで投資を行いたいか考えていきましょう。


ネット証券とは、その名前の通り、インターネット上で株取引を行えるサービスです。

総合証券と違う点について以下にまとめます。

  • ネット証券は人件費や店舗にかかる費用がかからないため、手数料が安い
  • ネット証券は投資のプロに相談しにくい
  • ネット証券はセキュリティ面のリスクがある
  • 総合証券では、自分がいらない商品も営業される
  • ネット証券では、すべて自己判断になるが、総合証券では、担当者が適切なアドバイスをくれる
上記のような様々な違いがあります。これらの違いを踏まえたうえで、ネット証券と総合証券のどちらを選択するか決めましょう。

ネット証券はどんな人におすすめ?

ネット証券と総合証券の違いを詳しく見てきました。では、ネット証券はどんな人におすすめなのでしょうか。


手数料をかけたくない人
ネット証券が総合証券より手数料が少なく済むということを紹介しました。手数料をかけたくない人は、ネット証券がおすすめです。


自由に投資をしたい人
総合証券では、プロのアドバイスを受けられる分、総合証券が売り出したい商品を営業されることがあります。そして、投資初心者はよく理解できないままその商品を購入してしまうかもしれません。

しかし、ネット証券を利用するとそのような事態は起こらないので、安心して投資を行えます。


情報収集を自分でできる人

ネット証券のメリットでも紹介しましたが、ネット証券では、投資情報が充実しています。情報を自分自身で活用していくことができる人は、ネット証券をおすすめできます。


ネット証券をおすすめしたい人について紹介してきました。ネット証券は、すべてが自己責任です。

ネット証券のリスクやメリットを踏まえたうえで利用を検討しましょう。

初心者におすすめのネット証券ランキングトップ5!

初心者におすすめのネット証券をランキングで紹介します。


その際に以下のようなポイントを重視してランキングにしました。

  1. 信頼性
  2. 手数料
  3. 投資商品の豊富さ
  4. 投資情報の豊富さ

上記のようなポイントで比較する理由を説明します。


ネット証券を選ぶ際に気を付けるべき点は、手数料の安さや証券会社の信頼性です。というのも、気づかないうちに固定費がかかっていることがあると利益が薄くなるからです。

また、銘柄の選択肢が豊富な会社を選びましょう。その理由は投資に確実性はないからです。多くの銘柄を知って、余剰資金でほかの銘柄に進路変更することも視野に入れておいた方が投資家として生き残る選択肢が増えるといえます。


さらに、初心者が投資を上達させるためには、多くの良質な情報に触れることが必要なので、投資情報が豊富な証券会社を選択する必要があります。


その観点から考えた初心者におすすめのネット証券トップ5を解説します!

おすすめ1位:SBI証券

おすすめ第1位は国内株式個人取引シェアNo.1を誇るSBI証券です。口座開設数はなんと720万を突破しています。この口座開設数は、信頼性や安全性がなければ成り立ちません。


また、手数料が、主要ネット証券最安値となっています。一度にまとめて取引をする人におすすめの「現物」スタンダードプランと、一日に何度も取引する人にお勧めの「現物」アクティブプランがあります。


スタンダードプランでは、取引金額20万円まで100円以下の手数料で済みます。アクティブプランでは、100万円まで手数料無料となっています。


手数料の安さがSBI証券の大きな魅力です。


また、投資商品も豊富に扱っています。IPO銘柄の取扱数も証券業界で断トツの80社です。2021年3月通期の全新規上場会社数のうち約93%の銘柄を取り扱っています。


そして、投資情報も豊富にそろっています。リアルタイム株価や四季報情報はもちろん、専属アナリストによる市況情報をセミナーで配信されます。


SBI証券公式サイト

比較ポイント詳細
口座数720万以上(2021年)
手数料(現物取引)
【スタンダードプラン】
~5万円:55円
 ~10万円:99円
 ~20万円:115円

~50万円:275円

~100万円:535円

~150万円:640円

~3,000万円:1,013円
 3,000万円~:1,070円

【アクティブプラン】
~100万円:0円
 ~200万円:1,238円

~300万円:1,691円
以降100万円ごとに:+295円
投資商品NISA/積み立てNISA/IPO実績122社/投資信託2500本以上/米国・中国・ロシア・韓国・アジア株(五か国)
ポイント投資・付与Tポイント/Pontaポイント/dポイント 


おすすめ2位:楽天証券

おすすめの第2位は楽天証券です。


手数料も抑えられています。ポイントをためながら取引をする「超割コース」と、少額で何度も取引をする人向けの「いちにち定額コース」があります。超割コースでは、約定代金10万円までで100円(税込み)以下の現物取引手数料です。いちにち定額コースでは、1日の約定代金合計100万円まで手数料が0円になります。


楽天グループが経営しているので、すでに楽天銀行や楽天カードをお持ちの方は、すぐに取引に利用することができますし、ポイントを簡単に貯めることができます。


投資商品も豊富です。IPO実績は2021年に74社ですので、SBI証券に続いて第二位を誇っています。


楽天証券は、投資経験のある人と、初心者の人へそれぞれ説明があるので、初心者の人も経験のある人も使用しやすいネット証券といえます。楽天証券を利用している人のうち75%は投資未経験です。初心者への充実したサポートが魅力です。 


楽天証券公式サイト

比較ポイント

詳細
口座数700万以上(2021年12月)
手数料【超割コース】

~5万円:55円

~10万円:99円

~20万円:115円

~50万円:275円

~100万円:535円
 ~150万円:640円

~3,000万円:1,013円

3,000万円~:1,070円

【いちにち定額コース】

~100万円:0円

~200万円:2,200円

~300万円:3,300円

300万円~:以降100万円ごとに1,100円
投資商品NISA/積み立てNISA/IPO実績74社/投資信託2664本/米国株式・中国株式・アセアン株(4か国)
ポイント投資楽天ポイント

おすすめ3位:auカブコム証券

おすすめ第3位はauカブコム証券です。


手数料は、2つのコースによって変わってきます。「1日定額手数料コース」と「ワンショット手数料コース」です。1日定額手数料コースでは、現物・信用取引で100万円以下まで手数料無料です。ワンショット手数料コースでは、現物で10万円以下の取引であれば手数料は100円以下に抑えられます。


投資商品は、IPO実績が2021年で41社・投資信託が1,537本となっていて、1位2位の証券に比べるとやや劣ります。


また、「kabuステーション」という快適な操作性を実現したトレーディングツールが高性能で素晴らしいツールです。2way注文や、リスト注文、バスケット注文を行うことで、一括発注が可能になります。


auカブコム証券公式サイト

比較ポイント詳細
口座数140万以上(2022年3月)
手数料【ワンショット(1注文制)】

~5万円:55円
 ~10万円:99円
 ~20万円:115円
 ~50万円:275円

~100万円:535円

100万円~:約定金額×0.099%+99円【上限:4,059円】

 【一日定額手数料】

~100万円:0円

~200万円:2,200円

~300万円:3,300円

~400万円:4,400円
 ~500万円:5,500円

500万円~:100万円毎に1,100円加算
投資商品NISA/積み立てNISA/IPO実績42社/投資信託1537本/米国株式
ポイント投資Pontaポイント

おすすめ4位:マネックス証券

おすすめ第4位はマネックス証券です。


手数料は「取引毎手数料コース」では、現物取引で最低55円~です。「一日定額手数料コース」では一日何回取引しても最低500円です。※約定代金100万円以下の場合


投資商品は、IPO実績が65社(2021年)、投資信託は1,247本となっています。マネックス証券は外国株を多く取り扱っている点がポイントです。米国株・中国株を合わせて6,000銘柄超取り揃えています。外国株取引に強い証券会社と言って良いでしょう。


投資情報は、日々更新されるオリジナルレポートや独自開発のマーケット情報、取引に役立つオリジナル情報を配信してくれます。


マネックス証券公式サイト

比較ポイント詳細
口座数190万以上(2022年3月)
手数料【取引毎手数料コース(1約定制)】
 ~5万円:55円

~10万円:99円

~20万円:115円

~50万円:275円

~100万円:535円
 ~150万円:640円

~3,000万円:1,013円

3,000万円~:1,070円


【一日定額手数料コース】

~100万円:550円

100万~:300万円ごとに2,750円
 月間利用ボックス(約定金額300万円ごとの売買)数:21回目からは2,475円 121回目からは1,815円
投資商品NISA/積み立てNISA/IPO実績65社/投資信託1247本/米国株式(5000超)・中国株式
ポイント投資マネックスポイント


おすすめ5位:松井証券

おすすめ第5位は松井証券です。


松井証券は、100年以上の歴史・実績をもつ証券会社です。信頼性の高い企業といえます。また、11年連続3つ星を誇るサポート体制で、安心して利用することができます。


松井証券は、2019年から売買回数・現物取引、信用取引に関係なく、50万円まで手数料が無料になりました。これは、市場全体の9割以上が手数料無料で取引できるということになります。


投資商品は、IPO実績が56社(2021年)、投資信託が1598本となっています。また、海外株は、米国株のみになりますので、海外の株の売買を多く行いたい人は松井証券はおすすめできません。


投資情報としては、主にホームページの動画で用意されているものやIPO企業の紹介レポートが掲載されています。


松井証券公式サイト

比較ポイント詳細
口座数約140万(2022年3月)
手数料【ボックスレート】
 ~50万円:0円
 ~100万円:1,100円
 ~200万円:2,200円

~1億円:100万円単位で1,100円加算
1億円~:110,000円(上限)
投資商品NISA/積み立てNISA/IPO実績56社/投資信託1597本/米国株
ポイント投資松井証券ポイント


【失敗しない】初心者がネット証券を選ぶ4つの比較ポイントを解説!



株式投資を始めたいと思ったら、まず一番最初にすることは証券口座の開設です。


数ある証券会社の中から、一つの証券会社を選ぶのはなかなか大変そうですよね。最初の口座開設において、証券会社をどのように選んでいけば良いのでしょうか。


まずは、自分が投資する商品を決めて証券会社を選ぶという方法があります。国内の株を買いたいと思っても、東証・名証・札証など各取引所と提携しているかも注意しなければいけません。

また、外国株を買いたい場合は、証券会社によって扱っている株数が全く異なります。ほかにも、IPOという新規上場株は取り扱い実績がかなり異なります。


どのようなスタイルで投資をしていきたいかを考えてネット証券を選ぶ方法があります。投資スタイルは主に2つあります。1日で何件も取引をするスタイルと、株を長期保有するスタイルがあります。1日で取引をしたい方は、1日の取引における手数料が安いものを選ぶとよいです。


一方、長期保有したい方は、チャート分析や、銘柄検索が機能として充実しているものを選んだほうがよいでしょう。


このように、初心者の方がどの証券会社を選べばよいか考えるのは少し複雑で難しい場合があると思います。しかし、最初の証券会社選びは自分が損をしないために、慎重に行う必要があります。


すべて自分で選ぶのは難しいという場合は、プロに無料相談も可能です。


比較ポイント①信頼性や安全性が高いか

大切なお金を扱うので、信頼性や安全性の高い証券会社を選択したいですよね。


信頼性や安全性の高い会社の見極めはどのように行えばよいでしょうか。

信頼性や安全性を考えるために、注目すべきポイントを2つ紹介します。


口座開設数の多さ

まずは、口座開設数の多さです。信頼性に問題がある場合などは、そこで口座を開設しようとはなりません。口座開設数は信頼性と安全性を表す大きな指標になります。


企業の歴史

また、運営の歴史などを見ると信頼性や安全性が確認できます。多くの顧客からの信頼を得ていなければ、松井証券のように100年以上の歴史を紡いでいくことはできないでしょう。企業の信頼性や安全性を見るために、企業の歴史がどのくらい続いているかに注目しましょう。

比較ポイント②手数料が格安か

投資をするにあたって、手数料が安いものを選ぶ必要があります。手数料が安ければ、もちろんその分の損失を考えなくて済みます。


一般的な証券会社では、コースによって、手数料が異なります。大手証券会社の中でも、格安といわれるSBI証券や楽天証券は、コースによって1日の取引額100万円まで無料の場合があります。手数料が安い証券会社を把握したうえで、様々な証券会社を比較しましょう。

比較ポイント③投資商品数は豊富か

投資商品数が豊富かどうかはとても重要です。何に投資するか迷った際、また余剰資金が生まれた際に、投資する選択肢が多いほうが投資家として生き残る可能性が高まります。投資の世界は、安定していませんので、多くの商品を扱っている証券会社を選んだほうがよいでしょう。


現在1番多く投資商品を扱っているのは、SBI証券です。SBI証券では、外国株(5か国)だけでなく、IPO実績も証券業界でNo.1になります。投資に幅広い選択肢が生まれるので、商品数の多い証券会社を選択しましょう。

比較ポイント④分析ツールや投資情報が充実しているか

長期間の投資を行うにあたって、分析は投資の成功を左右する重要な要素になります。それぞれの証券会社で独自の分析ツールがあるか、どのようなことが分析できるのか、使いやすさなどを確認しましょう。auカブコム証券が独自開発したスクリーニングツールや松井証券のチャートツールは優秀です。


また、投資情報が充実しているものを選びましょう。投資情報とは、企業の業績を数値で表したものや、投資の方法をレポートにしたものを指します。投資初心者は、初心者向けの情報が多いかどうかを確認しておくとよいでしょう。


正確で新しい情報を手に入れ、それらを実践することで投資家としてレベルアップしていくことができるでしょう。

ネット証券のデメリットについてよくある質問

ネット証券にはたくさんのメリットがありますが、デメリットもあります。メリット・デメリットをふまえてネット証券を活用しましょう。


ネット証券のデメリットについて、よくある質問を以下にまとめました。

ネット証券のデメリット・メリットは何ですか?

メリット

・気軽にどこでも取引ができる
通信環境さえあれば、移動中でも休憩時間でも、自由なタイミングで取引が可能です。

・店舗に行くよりも安い手数料で投資ができる
店舗代や人件費がかからないため、手数料が安く済みます。

・証券会社に都合の良い商品を営業されずに済む
証券会社に行くと、営業された商品をだまされるように買ってしまうこともありますが、ネット証券では不要な営業をされないため、気楽に投資を行うことができます。

デメリット

・セキュリティ面に問題がある
スマートフォンやタブレット、パソコンなど自身のデバイスで取引が可能ですので、セキュリティ対策を万全にしておかないと、個人情報が漏洩したり、勝手に取引が行われてしまうことがあるので注意が必要です。

・初心者の場合どのように投資を始めたらよいか分からない
店舗には、プロの営業がいて、担当者が投資を丁寧に説明してくれるため、プロの説明の通りに動くことができます。しかし、ネットの場合は自分で考えて投資する必要があります。

ネット証券はどんな人におすすめですか?

ネット証券はどんな人におすすめなのでしょうか。具体的には以下のような方にお勧めです。


ネット環境がそろっている人

ネット証券をするための、スマートフォンやタブレット、パソコンといったデバイスと安定した通信環境を準備する必要があります。


自宅にしっかりとした通信環境がそろっている人ならネット証券を始めやすいです。テレワークなどで普段から問題なく使用できていればネット証券を始めるのに何も問題ありません。


投資に詳しい人

店舗証券と違い、ネット証券は自己判断のうえ投資を行います。ですから、投資にある程度興味があり、ネットや友人、証券会社の情報を普段から掴んでいる人であればネット証券を始めやすいといえます。


投資初心者でも勉強意欲のある人

投資初心者でももちろんネット証券を始められます。ただ、何も調べずに投資を始めると損失を生むリスクを高めてしまいます。ネット証券が初心者向けに発表する情報などをしっかりと理解し実践していく人に投資はおすすめです。一人で勉強するのはなかなか難しいという方はプロに無料で相談できることもあります。


情報収集が得意な人

投資についての情報はインターネットにあふれています。中には、誤った情報もあるので、投資についての情報をきちんと見分けられる力がある人に投資をおすすめできます。


総合証券のデメリットやメリットは何ですか?

メリット

  • どんなことでもプロに相談できる
  • セキュリティが万全である


デメリット

  • ネット証券より手数料が割高
  • 隙間時間に取引を行うことができない

証券口座が多すぎて選べません。

証券口座が多すぎてどこを選んだらよいか分からないなら、いくつか比較ポイントを定めて選択するとよいでしょう。


比較ポイントとしては以下のようなものが挙げられます。

  • 手数料が安い
  • 投資商品が多い
  • 投資情報が多い・初心者向けのサポートが手厚い
  • 使用しているポイントカードをつかって投資ができる
  • メガバンクと提携している
  • 大口の投資家も使用する老舗の証券
このような点に注目すると、より早くネット証券を選択できます。自分の目指す投資スタイルに合った証券会社を選択しましょう。

まとめ:ネット証券に関する悩みはマネーキャリアで無料相談!

ネット証券を初めて利用したい方はネット証券デメリットやリスクを考えると、投資に抵抗を感じてしまいますよね。


実際、一人で投資について学習して、利益を上げていくのはハードルが高いと思う方も多いのではないでしょうか。


そんな時は、お金や投資のプロに無料で相談してみませんか?

マネーキャリアはスマホから簡単予約できます。納得いくまで何度でも相談無料なので、お金のことならなんでも分からないことを掘り下げて聞くことができます。


以下のサイトからお気軽にご相談ください。

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