更新日:2024/03/07
ネット証券の取引は危険!?|5つの取引リスクと回避策を徹底解説
ネット証券には個人情報の漏洩や不正アクセス、不正出金といった危険があります。それらの危険なトラブルを回避するために、セキュリティのしっかりとしたアプリを使用する必要があります。この記事では、具体的なセキュリティ対策やおすすめのアプリを紹介します。
内容をまとめると
- ネット証券の取引は、セキュリティ対策をしないと危険
- 個人情報の漏洩・不正取引・不正出金を防ぐために、セキュリティの高いアプリをインストールする必要がある
- 出金時二段階認証などのセキュリティ対策がされているネット証券を選ぶとよい
- ネット証券に対する不安を解消したい方はプロに無料相談しよう!
- マネーキャリアなら、納得いくまで何回でも相談無料!
目次を使って気になるところから読みましょう!
- ネット証券の取引は危険なのか?
- ネット証券取引が危険になりうる5つのリスクと予防策
- リスク①個人情報の漏洩
- リスク②不正取引
- リスク③不正出金
- リスク④ウイルス感染
- リスク⑤通信回線に依存
- ネット証券会社の危険トラブル回避に役立つアプリ5選
- ①楽天証券:iSPEED
- ②松井証券:株touch
- ③LINE証券:LINEアプリ
- ④野村證券:野村株アプリ
- ⑤サクソバンク証券:SaxoTraderGO
- ネット証券とは?【基礎知識】
- ネット証券と店舗型証券の違い
- 大手ネット証券会社3社の業績
- ネット証券のデメリット5つ
- デメリット①操作ミスによる誤注文も自己責任である
- デメリット②ある程度投資の知識はつける必要がある
- デメリット③ネット証券はIPO投資に不利である
- デメリット④セキュリティ面の危険性がある
- デメリット⑤プロから直接アドバイスをもらえない
- ネット証券のメリット3つ
- メリット①簡単な操作で注文ができる
- メリット②手数料が格安である
- メリット③投資情報が豊富である
- ネット証券をおすすめしたい人
- 大手ネット証券会社5社の比較一覧
- 初心者がネット証券を選ぶ比較ポイント4つ
- 比較ポイント①信頼性が高いか
- 比較ポイント②手数料は格安か
- 比較ポイント③取扱商品数は豊富か
- 比較ポイント④分析レポートや情報量は充実しているか
- 店舗型証券会社とは
- 店舗型証券会社のメリット
- 店舗型証券会社のデメリット
- 店舗型証券会社はこんなあなたにおすすめ
- ネット証券の危険性やリスクについてよくある質問
- ネット証券のセキュリティは本当に大丈夫?
- ネット証券のデメリットは?
- ネット証券を利用するのに向いている人は?
- 店舗型証券会社のデメリットは?
- まとめ:ネット証券に関する悩みならまずマネーキャリアで無料相談!
目次
ネット証券の取引は危険なのか?
コロナ渦でネット証券を利用し始める人が急増しています。
気軽に始められるネット証券ですが、ネット証券の取引は危険なのでしょうか?
結論から言うと、対策をしないと危険性が高くなります。
取引の危険性は、ネット証券側のみにあるのではなく、ユーザーの管理側にあることもあります。
具体的にはどのような取引の危険性が潜んでいるのでしょうか?
ネット証券側のリスクとしては以下の通りです。
- 証券会社への不正アクセス
- 不正出金
ユーザーの管理側の危険性は以下のようなことが挙げられます。
- 盗難や公共の場所での置忘れによる情報漏洩
- ウイルスへの感染
ネット証券取引が危険になりうる5つのリスクと予防策
ここでは、ネット証券取引の危険性を生む可能性のある5つのリスクと、リスクへの予防策について解説していきたいと思います。
これから以下のリスクについて解説します。
- 個人情報の漏洩
- 不正取引
- 不正出金
- ウイルス感染
- 通信回線への依存
2019年からのネット証券口座開設数の急増していますが、ネット証券を利用することへの不安を感じている人も多いでしょう。実際、ネット証券にはいくつかの危険性があります。
リスクを知り、対策をすることで、危険を回避することができます。
リスク①個人情報の漏洩
ネット証券の利用で個人情報漏洩の危険があります。個人情報の漏洩を防ぐために、以下の対策を行いましょう。
パスワードの使いまわしをしない
生体認証があるデバイスを使用する
ログインで2段階認証ができるネット証券を選択する
リスク②不正取引
リスク③不正出金
リスク④ウイルス感染
リスク⑤通信回線に依存
ネット証券会社の危険トラブル回避に役立つアプリ5選
ネット証券のトラブル回避に役立つアプリ5選を紹介します。紹介するアプリは以下の通りです。
- 楽天証券:iSPEED
- 松井証券:株touch
- LINE証券:LINEアプリ
- 野村證券:野村株アプリ
- サクソバンク証券:SaxoTraderGO
- 二段階認証がある
- 不正ログインを感知する
- 不正出金対策がある
①楽天証券:iSPEED
iSPEED | |
---|---|
2段階認証 | パソコンとスマートフォンで行う二経路認証 「セコムあんしんログイン」を利用可能 生態認証もあり |
不正ログイン感知 | ー |
不正出金対策 | 二要素認証 |
特徴 | 15種類のテクニカルチャート 「株アラート」機能で、売買のチャンスを逃さない |
楽天証券のiSPEEDはパソコン上で行う取引のように、機能的でかつ使用しやすいアプリケーションです。
自分好みに投資情報をカスタマイズして閲覧することができたり、最大2000銘柄をお気に入り登録することができたりします。
自由度の高いアプリケーションなので、投資に精通した方にとって使いやすいといえます。
②松井証券:株touch
株touch | |
---|---|
二段階認証 | あり |
不正ログイン感知 | ー |
不正出金対策 | ・出金先金融機関登録変更時、認証番号と取引暗証番号の二段階認証 ・登録情報変更時、メールでお知らせがくる |
特徴 | ・スピード注文 ・テクニカルチャート ・初心者からアクティブトレーダーまで使える投資情報 |
③LINE証券:LINEアプリ
LINEアプリ | |
---|---|
二段階認証 | あり |
不正ログイン感知 | ー |
不正出金対策 | 出金時暗証番号必須 |
特徴 | ・誰でも使いやすいシンプルな画面設計 ・取引方法の変更も簡単 |
④野村證券:野村株アプリ
野村株アプリ | |
---|---|
二段階認証 | あり |
不正ログイン感知 | ー |
不正出金対策 | 二要素認証(ワンタイムパスワード) |
特徴 | ・豊富なテクニカルチャート ・プッシュ通知 ・お気に入り銘柄登録 |
証券会社最大手の野村証券が手がける野村株アプリ。
あらかじめ希望の株価を入力しておくと、プッシュ通知が届くので、どこにいてもチャンスを逃さずすぐに取引を行うことができます。
様々なテクニカル指標を用いて分析が可能なので、銘柄分析をさらに追及できます。
⑤サクソバンク証券:SaxoTraderGO
SaxoTraderGO | |
---|---|
二段階認証 | あり |
不正ログイン感知 | ー |
不正出金対策 | ・出金時二段階認証 |
特徴 | ・FX/CFD/外国株式にオートチャーティストを使用可能 ・自由に取引リストを作成可能 |
ネット証券とは?【基礎知識】
ネット証券とは、すべての取引をインターネットで行える証券を指します。
店舗や営業する人をもたないため、手数料が店舗型証券より格段に安くなります。しかし、すべての取引が自己責任となるので、投資についてのある程度の知識が必要になります。
投資初心者でも、情報収集や勉強をしっかりとできる方は、ネット証券に向いています。
反対に、投資について勉強をする時間がないけれどプロに相談しながら投資を行いたいという方は店舗型証券を利用しましょう。
これから、以下の2つについて説明していきます。
- ネット証券と店舗型証券の違い
- 大手3社ネット証券の業績
ネット証券と店舗型証券の違い
ネット型証券と店舗型証券の違いは以下の通りです。
ネット証券 | 店舗型証券 | |
---|---|---|
手数料 | 安い ※現物取引で10万円まで手数料100円以下の場合がある、25歳以下手数料無料のサービスも存在する | 高い |
担当者 | なし | あり |
相談 | できない | できる |
ネット証券と店舗型証券の最大の違いは手数料の違いです。
サービスが手厚い店舗型証券は、人件費や店舗運営費に大きく費用が掛かるので、手数料が高めに設定されます。プロに相談可能なので、初心者が個人でいきなり始めるよりも心理的に楽に投資をすることができます。
一方、ネット証券では、手数料が格安な場合があります。すべてインターネットで完結されるため、店舗費や人件費がかからないためです。
ネット証券は困ったときに相談できないということを考慮して利用しましょう。
大手ネット証券会社3社の業績
大手3社ネット証券の業績をご紹介します。
2020-2021の業績は以下の通りです。
営業収益 | 純利益 | |
---|---|---|
SBI証券 | 3117億円 | 810億円 |
マネックス証券 | 779億円 | 143億円 |
楽天証券 | 723億円 | ー |
この表からわかるように、SBI証券がダントツの業績になっています。
SBI証券は、手数料が業界最安値で、信頼性も高く、取扱商品が多いことが人気の理由として挙げられます。
ネット証券のデメリット5つ
ネット証券のデメリット5つを紹介します。
- 操作ミスによるご注文も自己責任である
- ある程度投資の知識はつける必要がある
- ネット証券はIPO投資に不利である
- セキュリティ面の危険性がある
- プロから直接アドバイスをもらえない
デメリット①操作ミスによる誤注文も自己責任である
操作ミスによるご注文は自己責任になります。
ネット証券は、すべての取引を自分だけで行うことになります。自分で取引をするということは、すべての責任を自分が負うということになるのです。
よくあるミスとしては、100株購入するつもりが、1000株購入することになっていることが挙げられます。このように、1桁の違いでかなり損失も変わってきてしまうので、逐一入力ミスをしていないか確認しましょう。
店舗型証券とは違い、担当者がつかないため、慎重にミスのないように取引を行いましょう。
デメリット②ある程度投資の知識はつける必要がある
ネット証券は投資初心者でも始めやすいですが、ある程度の投資の知識をつける必要があります。
その理由は、投資の知識がないと、失敗する可能性が高まるからです。
投資の知識がまったくのゼロからのスタートとなると、具体的な株取引の方法やトラブルの際にどのように対処したらよいかがわからなくなります。
投資は不確実な部分も多いです。簡単に始められるとはいえ、損失は生みたくない方は、しっかりと投資の知識を身につけましょう。
デメリット③ネット証券はIPO投資に不利である
ネット証券はIPO投資には不利になります。
それは、店舗型証券のほうが購入できる確率が高いからです。IPOの購入は、ネットでは「抽選による分配」のみです。一方、店舗型証券では「抽選による分配」と「裁量分配」があるため、購入できる確率が高まるといえます。
※IPO(新規公開株式)投資とは、株式市場に未上場の企業が一般投資の投資家を対象に新規に株式を販売し、上場される株式のことを言います。
短期間で株価が上昇するため、すぐに儲けることができるという点でIPOは初心者投資家にもチャンスがあります。
デメリット④セキュリティ面の危険性がある
セキュリティ面の危険性があります。
セキュリティ対策が甘い投資家の個人情報は漏洩する可能性が高まります。
具体的には、下記の対策を行いましょう。
- 簡単すぎないパスワード設定をする
- ウイルス対策ソフトを導入する
- パソコンのバージョンを最新状態に保つ
- 端末の電源を使用しないときに切る
- 不特定多数が使用するパソコンで取引をしない
- 公共の場所での取引を避ける
デメリット⑤プロから直接アドバイスをもらえない
ネット証券はプロから直接アドバイスをもらえません。
店舗型証券では専属の担当者がつきますが、ネット証券では完全に個人で取引が行えるため、トラブルへの対処も一人で行う必要があります。
ネット証券をスムーズに行うには、自分で情報収集を行い、ある程度の投資の知識を蓄えてから始めるとよいでしょう。
投資への小さな不安は、ネット証券のプロに無料で相談できる場合があります。以下のサイトからチェックしてみてください!
ネット証券のメリット3つ
ネット証券には店舗型証券会社にはないメリットが多数存在します。今回はその中から3つのメリットをご紹介します。
紹介するメリットは以下の通りです。
- 簡単な操作で注文できる
- 手数料が格安である
- 投資情報が豊富である
メリット①簡単な操作で注文ができる
ネット証券は、簡単な操作で注文ができます。
店舗型証券会社では、担当者と綿密に相談したのち取引を決定します。一方、ネット証券では簡単な操作ですぐに売買ができるのです。
投資初心者も使いやすいようなシンプルな画面設計のものもあります。特にスマホ版のアプリがある場合は、簡単な操作で注文ができることが多いです。
メリット②手数料が格安である
ネット証券は、手数料が格安です。
それは、店舗型証券会社と違い、人件費や店舗の運営費がかからないからです。
具体的なネット証券と店舗型証券会社との手数料の違いは以下の通りです。
10万(現物取引) | 100万円(現物取引) | |
---|---|---|
野村証券(店舗) | 2,860円 | 1万2,188円 |
大和証券(店舗) | 2,750円 | 1万2,650円 |
SBI証券(ネット) | 99円 | 535円 |
楽天証券(ネット) | 99円 | 535円 |
メリット③投資情報が豊富である
ネット証券では投資情報が豊富です。
自分で投資情報を集めなくても、ネット証券では以下のような情報を提示してくれる場合があります。
- 専属アナリストによる企業のレポート
- 四季報最新銘柄
- 海外の株取引ニュース
- オンラインのセミナー
- 初心者向けのガイド
ネット証券をおすすめしたい人
ネット証券はこんなあなたにおすすめ |
---|
・手数料を安く抑えたい ・隙間時間を利用して取引をしたい ・ポイントを活用して投資をしたい ・取引の時間や手間を省きたい |
大手ネット証券会社5社の比較一覧
手数料 | 投資信託・IPO銘柄数 | NISA | 取引所 | |
---|---|---|---|---|
楽天証券 | 【超割コース】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円
【いちにち定額コース】 ~100万円:0円 ~200万円:2,200円 ~300万円:3,300円 300万円~:以降100万円ごとに1,100円 | IPO実績74社/投資信託2664本 | あり | 東証 名証 |
SBI証券 | 【スタンダードプラン】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【アクティブプラン】 ~100万円:0円 ~200万円:1,238円 ~300万円:1,691円 以降100万円ごとに:+295円 | IPO実績122社/投資信託2500本以上 | あり | 東証 名証 福証 札証 |
auカブコム証券 | 【ワンショット(1注文制)】~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 100万円~:約定金額×0.099%+99円【上限:4,059円】 【一日定額手数料】 ~100万円:0円 ~200万円:2,200円 ~300万円:3,300円 ~400万円:4,400円 ~500万円:5,500円 500万円~:100万円毎に1,100円加算 | IPO実績42社/投資信託1537本 | あり | 東証 名証 福証 札証 |
松井証券 | 【ボックスレート】 ~50万円:0円 ~100万円:1,100円 ~200万円:2,200円 ~1億円:100万円単位で1,100円加算 1億円~:110,000円(上限) | IPO実績56社/投資信託1597本 | あり | 東証 名証 福証 札証 |
マネックス証券 | 【取引毎手数料コース(1約定制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【一日定額手数料コース】 ~100万円:550円 100万~:300万円ごとに2,750円 月間利用ボックス(約定金額300万円ごとの売買)数:21回目からは2,475円 121回目からは1,815円 | IPO実績65社/投資信託1247本 | あり | 東証 名証 福証 札証 |
初心者がネット証券を選ぶ比較ポイント4つ
ネット証券がたくさんあってどれを選べばよいか分からない、どんなことに気をつけて選べばいいの?
といった疑問を解決するために、初心者がネット証券を選ぶ際に大切な比較ポイント4つをご紹介します。
- 信頼性が高いか
- 手数料は格安か
- 取扱商品は豊富か
- 分析レポートや情報量は充実しているか
比較ポイント①信頼性が高いか
口座を開設するなら、信頼性が高いネット証券を選択しましょう。
なぜなら、信頼性の低い、不祥事などが起こるような証券を選択すると、損失が発生する場合があるからです。
証券会社の信頼性を判断するためには、
- 証券会社の口座開設数
- 会社の歴史
比較ポイント②手数料は格安か
手数料が格安なネット証券を選択しましょう。
多額の投資コストを避け、手数料を安く抑えることで、投資に回せる金額を増やすことができるからです。
ネット証券の手数料が最安値のSBI証券、楽天証券の手数料は以下の通りです。※現物取引の手数料になります。
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
10万 | 99円 | 99円 |
50万 | 275円 | 275円 |
100万 | 535円 | 535円 |
10万円までの現物取引が100円以下でできるのはとても安いです。ちなみに松井証券やSBI証券は25歳以下手数料無料になっています。
比較ポイント③取扱商品数は豊富か
取扱商品数が豊富なネット証券を選択しましょう。
投資の世界は変化が激しいので、うまくいかなくなった場合に、すぐに他の商品を取引できると、投資家として生き残る可能性が高まります。
SBI証券は外国株に強く、IPOの取扱いが多いので、取扱商品数が多くおすすめです。
SBI証券の実績は以下の通りです。
- NISA
- 積み立てNISA
- IPO実績122社
- 投資信託2500本以上
- 米国・中国・ロシア・韓国・アジア株(五か国)
比較ポイント④分析レポートや情報量は充実しているか
分析レポートや情報量が充実している証券会社を選択しましょう。
投資にとって情報は、投資の成功を左右するとても重要なものだからです。
具体的には以下のような情報を提供している場合があります。
- 専属アナリストによる企業のレポート
- 四季報最新銘柄
- 海外の株取引ニュース
- オンラインのセミナー
- 初心者向けのガイド
店舗型証券会社とは
店舗型証券会社とは、店舗を構えて顧客一人ひとりに専属の担当者がつく証券会社です。
店舗型証券会社は、古くからある証券会社なので、ネット証券よりも多額の預かり資産があります。
店舗型証券会社のメリット
- プロの担当者が対応してくれるため、サービスが手厚い
- 自分の資産に応じた投資プランを提案してくれる
- 投資に困ったときにいつでも相談できる
店舗型証券会社のデメリット
- ネット証券よりも手数料高い
- 会社が売り出したい商品を営業されることがある
ここからより詳しく店舗型証券会社のメリット・デメリットについて言及し、どんな方に店舗型証券会社がおすすめか解説していきます。
店舗型証券会社のメリット
店舗型証券会社のメリットを以下にまとめました。
- IPOの実績が多い
- プロの担当者が対応してくれるため、サービスが手厚い
- 自分の資産に応じた投資プランを提案してくれる
- 投資に困ったときにいつでも相談できる
店舗型証券会社のデメリット
店舗型証券会社のデメリットを以下にまとめました。
- ネット証券よりも手数料高い
- 会社が売り出したい商品を営業されることがある
店舗型証券会社はこんなあなたにおすすめ
店舗型証券会社は、こんなあなたにおすすめです。
- IPOに投資したい方
- 手厚いサービスを受けたい方
- 安心してプロに相談しながら投資をしたい方
- 投資に詳しくない方
- 手数料が多少かかっても良い方
ネット証券の危険性やリスクについてよくある質問
ネット証券の危険性についてよくある質問をまとめました。
- ネット証券のセキュリティは本当に大丈夫?
- ネット証券のデメリットは?
- ネット証券を利用するのに向いている人は?
- 店舗型証券会社のデメリットは?
ネット証券のセキュリティは本当に大丈夫?
ネット証券はユーザー側もセキュリティ対策を万全にすることで、リスクを大きく減らすことができます。
ネット証券で行われているセキュリティ対策は以下の通りです。
- SSL/TLSといった暗号化技術
- EV SSLを用いた認証
- SMSを用いた二要素認証
- 電子署名によるなりすまし防止
※上記のセキュリティ対策が、すべてのネット証券で行われているわけではありません。
ユーザーがすべきセキュリティ対策は以下の通りです。
- ウイルス対策ソフトの導入
- 複雑なパスワード設定
- 不審なメールを開かない
- 公共の場所での取引を避ける
- 使用しない間、端末の電源を切る
- デバイスのOSを最新にする
ネット証券会社だけでなく、ユーザーもセキュリティ対策をして、リスクを減らしていきましょう。
ネット証券のデメリットは?
ネット証券のデメリットは具体的に以下の通りです。
- 操作ミスによって誤注文する可能性がある
- セキュリティ面でのリスク
- 通信環境によって取引がスムーズに行えない
- 投資のプロからアドバイスがもらえない
ネット証券を利用するのに向いている人は?
ネット証券を利用するのに向いている人は以下のような方です。
- 店舗証券を利用した経験があり、投資に対する知識・経験がある方
- 初心者でも情報収集を自分でできる方
- 手数料をかけたくない方
- 営業をされず自分のペースで投資をしたい方
- 隙間時間を利用して取引を行いたい方
店舗型証券会社のデメリットは?
店舗型証券会社はネット証券とは違い、いくつかのデメリットがあります。
具体的な店舗型証券会社のデメリットは以下の通りです。
- ネット証券に比べると手数料が高め
- 店舗証券が売りたい商品を営業されることがある
まとめ:ネット証券に関する悩みならまずマネーキャリアで無料相談!
ネット証券なら簡単に始められそうだけど、すべてが自己責任だから不安。ネット証券の危険性やリスクを知ると、一人ではなくプロと投資を始めたい。
そんなときは、マネーキャリアでネット証券について無料相談をしませんか?
マネーキャリアは、納得するまで何回でも相談無料だから、投資初心者でも気軽に相談できます。
お金についての不安なら、マネーキャリアに相談しましょう。LINEで日程を予約したら、オンラインで簡単に相談できます。
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