知識ゼロでも独学でできる資産運用のおすすめ勉強方法を徹底解説!

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資産運用を始めたいけど知識がないので、勉強したい人もいるでしょう。しかし知識ゼロからどんな方法で正しい知識を学べばよいのか不安ですよね。この記事では、そんな人に向けて独学で資産運用を勉強する方法を徹底解説します。本やネットなどから効率的に知識を得らますよ。



▼この記事を読んで欲しい人

  • これから資産運用の勉強を始めようと思っている人
  • 資産運用の勉強をお金をかけずにしたい人
  • 資産運用について重要な考え方を知りたい人
  • 資産運用の勉強を終え、これから何をすればよいか知りたい人
  • 投資初心者にもおすすめな投資商品を知りたい人

▼この記事を読んでわかること

  • 資産運用を無料もしくは少額で進める方法
  • 資産運用の前にやるべきこと
  • 資産運用をする際の重要な心構え
  • 資産運用初心者におすすめの投資商品
  • 資産運用の悩みがなくならないときにどうするとよいか

内容をまとめると

  • 資産運用の勉強は知識ゼロでも無料・少額で始められる
  • 資産運用の前には生活費の確保、家計支出の見直しが重要
  • 投資初心者は少額投資から徐々に始めていくのがおすすめ
  • 資産運用の勉強が終わったら、生活費の確保をしてから投資を始めよう
  • 資産運用では分散・長期・積立を徹底することが重要
  • 資産運用では経済に関するニュースなどの情報を継続的に入手しよう
  • 資産運用初心者は投資信託、S&P500、J-REITへの投資がおすすめ
  • 資産運用の悩みはマネーキャリアへの相談がおすすめ

資産運用の勉強を始める前に知っておくべき重要な5つのポイント


資産運用の勉強を始める前にも予備知識は重要です。予備知識なしでいきなり勉強を始めようとしても、何から手をつければよいかわからないですし、専門用語の意味も理解できません。


また、資産運用をするためにはある程度の貯蓄があった方がよいです。そのための資産形成の知識も必要になります。


このようにいざ資産運用を始めたときに、困らないために知っておくべきポイントは以下の通りです。

  • 資産運用、資産形成の違いを知る
  • 複利効果、老後資金、教育資金を理解する
  • 無駄な支出をなくす
  • リスク回避のために長期・分散・積立を徹底する
  • 状況に合わせて損切りも実効する
それぞれのポイントについて、以下で解説します。

①資産運用と資産形成の違い

資産運用と資産形成は目的は資産を増やしていくことで一致しています。しかし増やし方に違いがあります。


資産運用は今ある資産をさまざまな商品に投資していくことで利益をあげ、資産を増加させる方法です。具体的には株式、投資信託、債券、不動産などへの投資があげられます。


それに対して資産形成は、資産がなかったり少ない人がゼロから資産を増やしていく方法になります。たとえば資産ゼロの人手も、労働によって得た給料の一部を貯蓄していくことで資産を増やすことが可能です。


資産形成は、資産運用を始めるための準備であるとも解釈できます。


  • 資産運用…今ある資産を運用して増やしていく
  • 資産形成…資産がなくても、労働で新たに資産を増やしていく

②資産運用をする目的とメリット

資産運用をするときに目的とメリットを理解することは重要です。目的なく資産を増やしていっても、ただ我慢をしているだけになってしまいますし、モチベーションも続きません。


たとえば資産運用をする目的には、老後資金教育資金の貯蓄があげられます。教育資金であれば、子ども一人あたり大学までに2,000万円がかかる相場です。教育資金のために資産運用する場合、この金額が目標になります。


また資産運用をするメリットとして、複利効果があげられます。


複利とは前年までの利益を再投資に回すことで、利益が利益を生んでいくことです。発生した利益を再投資すると元本もその分大きくなるため、同じ利回りだった場合の利益額は大きくなります。


資産運用をする際は以下の点を意識して行うことで、目標を達成できるでしょう。

  • 何のために、資産がいくら必要なのか(老後資金、教育資金など)
  • 利益が利益を生む複利効果で運用効率アップ!

③家計の見直しをする

資産を増やすと聞くと、多くの人が収入や資産運用の利回りアップを想像します。しかしそれらと同じかそれ以上に、家計の見直しは重要です。


資産運用をする際には以下の3つを意識しなければなりません。

  • 収入
  • 支出
  • 投資
資産を効率よく増やすには収入と投資利回りをアップさせつつ、支出を必要最小限にする必要があります。

いくら収入を増やしても、それにともなって支出を増やしていては、資産運用の元本は増えません。また利回りを上げる意味も半減してしまいます。

家計の見直しをする際には、固定費変動費を考える必要があります。それぞれ具体的に以下のものが含まれます。

固定費家賃、住宅ローン、通信費、保険料、交通費など
変動費食費、水道光熱費、雑費、交友・娯楽費など
ここであげたものは代表例であり、実際にどんな費用がかかるかは人それぞれです。だからこそ、家計の見直しが必要になります。

家計のなかで節約効果が出やすいのは固定費です。たとえば通信費は、スマホを大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで月に数千円の節約ができる場合があります。

変動費の場合、食材の買いもの時に無駄なおやつなどを買ってしまっているのであれば、それをやめることで節約につながります。

また欲しいと思った商品も、そう思った瞬間に買うのではなく、少し時間を置いてから本当に必要なものだけを買うようにすると無駄遣いを減らせます。

家計の見直しをして、支出を減らすことでその分だけ収入が貯蓄に回ります。資産運用を始める前に、まずは家計の見直しをしてみてください。

④リスク回避のための分散・長期・積立の投資

投資で一番やってはいけないのが、一つまたは少数の商品に集中投資してしまうことです。


それで選んだ商品が値上がりするならばよいのですが、長期的にそれが続く保証はありません。

プロであっても失敗する可能性があるのが投資の世界です。


ですので多くの人が投資で利益を得るためには分散・長期・積立の徹底が重要になります。この3つは具体的に以下のような意味です。

  • 分散…さまざまな国、業界、資産(株式、不動産、金など)に分散して投資する
  • 長期…短期の利益をねらうのではなく、10年や20年間隔での利益を考える
  • 積立…毎月、一定額以上を投資に回せるようにする
分散投資をすることで、どこか一つの国や業界が不況でも、ほかのところで損失を取り返せるようになり、リスクを抑えられます。

また分散をしたうえで長期投資を行うと、利益をあげる期待値があがります。

特に全世界の企業に投資するタイプの投資信託では、世界経済が長期的に右肩上がりの成長をしているのに合わせて利益を得られます。

また毎月一定額を継続して投資することで時間の分散効果があります。投資額が一定だと、評価額が安いときには購入量が多くなり、高いときには少なくなります。これによって評価額の変化に合わせた購入が可能で、安定した利益を得られるのです。

投資をする際には、分散・長期・積立の3つを徹底し、どんな状況でも続けるようにしてください。

⑤損切りの重要性

投資した商品のなかには、予測に反して損失を抱えてしまうものもあるでしょう。こういった商品は状況に合わせて損切りの判断が必要です。


損切りとは、投資した商品を損失を抱えた状態で売却することを指します。損切りは含み損を確定させてしまうことになるため、特に投資初心者はなかなか判断を下せません。


しかし、今後評価額が回復する見込みのない商品について、いつまでも保有しているとかえって損失が増えてしまう可能性もあります。このような場合には、損切りは適切な判断です。


損切りをすることで、損失をそれ以上しなくて済むだけでなく、別の商品に残った資金を投資して損失を取り戻せる可能性もあります。


ときには損切りの判断も重要になるので、勉強でもこの点はしっかり押さえておきましょう。

初心者が知識ゼロから始めるおすすめの資産運用の勉強方法


資産運用を始める方法はいくつかあります。どの方法を選ぶかは人によって相性もあるので一概には言えません。しかし、共通点としてお金をできるだけかけないことが重要です。


これは、今では無料ないし少額で資産運用を勉強できるからです。


いきなり有料で高額の勉強方法を選んでしまうと、その内容が自分に合わないリスクが大きくなります。そのような状況を避けるためにも、まずはお金のかからない勉強方法を選びましょう。


資産運用をお金をかけずに勉強する方法は以下のものがあります。

  • 本で詳しい情報を学ぶ
  • youtubeやSNSなどで手軽に無料で学ぶ
  • セミナー・勉強会で双方向の勉強をする
  • FP資格で自分に付加価値をつけながら、資産運用を勉強する
  • アプリで資産運用の練習や素早い情報の入手をする
  • 少額投資で勉強で得た知識を実践する

①本

最近では早期に経済的自立を達成し、退職するFIREを目指す人が増えていることなどから、資産運用に関する本も数多く出版されています。


これらの資産運用に関する本は、金額は数百円から3,000円程度が相場です。また電子書籍版では、一定ページまでを試し読みできますので、内容が合うかを事前に吟味できます。そのためお金が無駄になるリスクは低いと言えるでしょう。


ただし、本はどういった人に向けたものなのかを事前に確認する必要があります。そのため自分の目的を把握して、それに合った本を選ぶことが重要です。

②youtubeやSNSなどのネット媒体

youtubeやSNSなどのネット媒体では、インフルエンサーが無料で情報公開をしてくれています。こういったネット媒体を使うメリットは、無料かつ短時間で情報を得られることです。


前述した本は、情報密度が濃い一方で読み終わるまでに数時間以上を要します。特に勉強を始めたばかりの人は、内容理解に時間がかかるだけでなく、ストレスもかかるでしょう。


しかしyoutubeやネット媒体は、情報が短くまとめられており、初心者をターゲットにしたものも多くあります。日ごろの生活が忙しい人でも、通勤中などの隙間時間で勉強できるのでおすすめです。

③セミナー・勉強会

セミナーや勉強会は無料のものも多くあるので、お金をかけずに参加できます。こういったものに参加するメリットは講師に質問できる点です。


本やネット媒体では、直接質問することは難しく、また答えてくれるとも限りません。その点、セミナー・勉強会では双方向で資産運用を学べます。


ただし、セミナー・勉強会は内容が薄かったり、合わないということが多々あります。ほかにも特定の商品への勧誘がなされる場合もあり、ちゃんとした内容であるか自分で選ばなければいけません。


このような理由から、セミナー・勉強会は知識の少ない人にはハードルが高い勉強方法と言えます。

④FP資格の勉強をする

FPとはファイナンシャル・プランナーの略で、お金に関するさまざまな知識を身に着けていることを証明する資格です。


家計のことや資産運用で悩んでいる人の相談先は、この資格を持っている人のことが多いです。また、銀行員もこの資格を取得しています。


そのため、会社員など本業がほかにある人でも副業にFPの知識を活かせます。


ただし、FPが実務に役立つのは2級以上からで、お金の基本的な知識を身に着けたい人は3級のみでも問題ありません。


また資格取得には、問題集の購入が必要です。参考書籍としての役割を持つものもありますので、ネットの口コミなどを参考にして自分に合ったものを選びましょう。


現在ではyoutubeなどである程度の知識を得ることもできます。


このほかにも、勉強しながらお金の知識が身に着く資格には以下のものがあります。

  • マネーマネジメント検定
  • 投資診断士
  • 日商簿記
  • 年金検定
  • DCプランナー
  • 銀行業務検定
これらの資格は日々の家計管理や資産運用に役立つ知識が身に着けられます。資格取得が勉強のモチベーションにもつながりますので、ぜひ勉強してみてください。

⑤アプリ

資産運用の勉強に役立つアプリは大きく分けて2種類あります。

  • シミュレーションアプリ
  • ニュースアプリ
シミュレーションアプリは評価額の値動きに合わせてデモトレードができるアプリです。

ものによっては実際の市場の動きと同じものもあります。仮想資金で自分の考えたトレードを試せるので、初心者が資産運用に慣れる目的での利用に向いています。

また資産運用するうえでは、これからどの国や業界が伸びるかを予想するための情報も重要です。

株式投資をする人は経済ニュースを素早くチェックできるニュースアプリを利用しましょう。

これらのアプリはスマホ一台さえあれば、どこででも無料で利用可能です。隙間時間にすぐ利用でき、実践に近い練習もできる点がメリットとなります。

⑥少額投資で実践する

ここまで紹介した勉強方法で知識を身に着けたら、まずは少額投資で実践してみましょう。少額では投資は行えないと思う人もいるかもしれませんが、現在では100円から購入できる投資信託もあります。


初心者が投資を始める場合は少額がおすすめです。


少額であれば、損失を抱えても生活に影響は出ませんし、心理的負担も少なくて済みます。もしいきなり大きな金額や、資産の大半を投資に回した場合、これらのリスクが大きくなってしまいます。


リスクも大きくなり、平常心で投資することが難しくなるので初心者には適しません。


資産運用で投資に回す金額は、時間がたって慣れてきてから徐々に増やすようにしてください。

資産運用の勉強をした後にするべきこと


資産運用について必要な知識を身に着けたら、いよいよ本格的に運用を始めていきます。具体的には資産運用のためのお金や生活費のための貯蓄の準備などです。これらの手順は以下の通りになっています。

  1. 目標額を決めて、そこまでのシミュレーションをする
  2. 生活費と資産運用のための資金確保
  3. 投資商品の投資先、運用実績など特徴を理解する
  4. 日ごろから経済に関する情報を得られるような習慣をつくる
それぞれ以下で解説します。

①資産運用の目標を決めてシミュレーションする

資産運用をする上で重要なのが目標額を決めることです。


資産運用での目標額は何のために資金を貯めるのかで決まります。老後資金、教育資金などが目標としてあげられます。


事前に勉強で知識を身に着けている人ならば、月々の支出などから具体的な金額を算出できているでしょう。


また目標額が決まったら、その目標を達成するために以下のことをシミュレーションしていきます。

  • 目標達成までの期間
  • 運用利回り
  • 毎月投資に回す金額
資産運用を効率的に進めるコツですが、運用の期間を長くし、できるだけ多くの金額を投資に回せるようにしましょう。そうすることで利回りを低くできるので、投資リスクを抑えることができます。

また投資に回す金額を増やすことは利回りを高くする以上に重要です。資産運用の利回りは数%程度で、投資額も大きくないため効果が低くなります。それに対して投資額そのものを増やした方が早く目標額を達成できます。

資産運用の際はシミュレーションをすることでリスクを減らせるので、しっかりと行いましょう。

②半年分の生活費と運用資金を確保する

資産運用をする上で、貯蓄の全額を投資に回すのはやめましょう。十分な生活費を確保しないで資産運用すると以下のリスクが大きくなります。

  • 元本割れによる損失
  • アクシデントによる急な出費


資産運用をする際、自分の貯蓄は運用のための資金と生活資金で分ける必要があります。生活費は、自分の月々の支出から見て半年分を用意するのが目安です。


これだけの生活資金が常に用意されていれば、生活費のための現金が足りない状況には陥りませんし、いざというときも余裕をもってお金を準備できます。


また、もし資産運用がうまくいかず、資産が大幅に減少したとしても半年分の生活費を確保していれば生活は問題なく続けられます。こうした元本割れのリスクに対応するためにも生活費の確保は必須です。


もし半年分の生活費以下の貯蓄しかないのであれば、まずはその金額分を確保するところから始めましょう。

③投資商品の具体的な特徴を理解する

資産運用で投資できる商品にはさまざまなものがあります。具体的な種類として以下のものがあげられます。

  • 株式
  • 債券
  • 投資信託
  • 不動産

これらは資産運用の投資先として代表例にあげられるものです。

しかしそれぞれの商品には違った特徴があり、どういった局面で利益をあげやすく、逆にどういった局面で損失が出やすいのかリスクを理解しなければなりません。

たとえば株式の場合、企業によっては株価を数倍に伸ばすことがある一方で、倒産によって株価がゼロになってしまうところもあります。

債券や投資信託は株式のようなリスクは少ない代わりに、高い利回りを期待しにくい商品です。

不動産は家賃収入で大きな利益を見込めますが、資金が最低でも数十万円必要で分散も難しいため、リスクがもっとも高いと言えます。

このように投資商品にはそれぞれ違った特徴があります。

また、同じ株式や債券であっても、どの商品かで違いがあることを理解しなければなりません。自分が投資しようとしている商品はどんな特徴があるのか、しっかり理解するようにしましょう。

④経済などお金に関する情報にアンテナを張り巡らす

経済はさまざまな要因で景気が変化します。たとえば資源不足に陥れば、製造業などで必要な原材料が調達できず、売り上げがダウンすることが予想されます。


この状況では、多くの投資家が株価が下がる前に、該当する株式を売却するでしょう。


このように、投資の世界では情報によって行動を決定します。つまりいち早く情報を入手できれば、それだけ行動も早くなり、損失を抑えたり、利益を大きくしたりできます。


また投資商品は常に新しいものが生まれ続けます。その情報をつかむことで将来的に大きな利益をもたらす商品も見つけられるでしょう。


新しい情報の入手に大きな時間をかける必要はありません。


たとえば通勤中や仕事の休憩中に、ニュースを確認する習慣をつくるだけでも十分に効果があります。ぜひ実践してみてください。

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人によって最適な資産運用方法は違います。


これは目標額やお金を貯める目的、期間、月々の収支バランスなど、さまざまな要因が影響するからです。


そんななかで日ごろの生活や仕事に追われている人が自分で勉強することには限界があります。


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初心者の資産運用におすすめの投資


ここからは初心者が資産運用する際におすすめの商品を紹介します。投資商品にはさまざまな投資先があり、これまでの実績や今後の動向から自分に合ったものを選ぶ必要があります。


しかし数ある商品のなかから自分に合ったものを選ぶのは難しいですよね。そんな初心者に向けて、おすすめの商品として以下のものを紹介します。

  • 投資信託
  • S&P500
  • J-REIT
いずれも分散・長期・積立を徹底しやすい商品となっています。投資先に迷っている人はぜひ参考にしてください。


①投資信託

投資信託はさまざまな投資商品に投資している投資会社に自分の資産の一部を預け、運用を委託する仕組みです。


投資のプロが商品選びをしてくれるため、損切りやポートフォリオの組み換えなどをする手間が省けます。


また、投資信託のなかには100円から購入できるものも多くあり、少額投資を始めやすい点も特徴です。


投資信託はさまざまな商品に分散投資していますが、商品によって方針が違います。その分類にはさまざまなものがありますが、代表例は以下の通りです。

投資の基準主な投資先
地域で選ぶ新興国、先進国など
投資する資産で選ぶ株式、債券、不動産、金など
割合で選ぶ投資する資産の割合が多いのはどれか

このような観点で商品を選ぶと、かなり候補が絞れます。また、株式や債券などそれぞれの商品の特徴を勉強しておくと、自分に合った投資信託が明確になります。

②米国株ETF「S&P500」

S&P500とはS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表しているアメリカの代表的な株価指数です。


業界を問わず、アメリカの優良企業500社を選定しているため、この指数に投資するだけでかなりの分散投資ができます。


またETFとは、上場投資信託のことであり、投資信託でありながら、株式と同じように配当金が支払われます。


S&P500が優れている点は、古くからアメリカを支える多くの世界的企業に分散投資ができ、なおかつ長期的に右肩上がりの成績を出している点です。

特に15年以上の長期投資をした場合、過去のデータで一度も株価指数がマイナスになっていません。


それでいて平均利回りも期待でき、資産運用の投資先では定番となっています。そんのS&P500に投資しているETFには以下のものがあげられます。

  • iシェアーズ・コア S&P500ETF(IVV)
  • バンガード・S&P500 ETF(VOO)
  • SPDR S&P 500 ETF(SPY)
これらのETFはS&P500と連動した値動きをねらいつつ、経費率も安いです。

ただし注意点として、これらの商品を購入し、分離課税制度を選択した場合の税金があります。

米国株は日本でかかる20.315%の課税に加えて、現地課税でさらに10%の税率が配当金や売却益に課されます。

これを回避するには外国税免除のための確定申告が必要です。米国株ETFでS&P500は優れた投資先です。ただし税制面には注意しましょう。

③J-REIT

REITとは「上場不動産投資信託」のことで、前述したETFのなかでも不動産へ中心に投資したものです。そのなかでも日本の不動産を対象にしているものを「J-REIT」と呼びます。


J-REITの特徴として、利回りの高さがあげられます。不動産は知っての通り、一つの物件で大きな利益を生み出すこともあります。J-REITの場合、住宅だけでなく、オフィスやホテルといった物件にも投資しているため収益が高くなるのです。


J-REITの分配金利回りは、高いもので5%を超えてきます。


利回りの高いJ-REITの傾向として、住宅よりはホテルや物流施設など、企業向けの不動産を取り扱っているところが多い傾向です。


そんなJ-REITの投資タイプには、大まかに以下のものがあります。

  • ホテル主体型
  • 住宅主体型
  • 事業所主体型
  • 物流施設主体型
  • 総合型
総合型は、その上4つの不動産をさまざまなバランスで取り扱っています。J-REITに投資する際は、どのタイプが一番利回りが良くなるか考えて投資しましょう。

またJ-REITは投資するのに最低でも数万円の資金が必要です。これはJ-REITの最低購入単位が1口となっており、その価格が数万円するからになります。

また、景気の影響を受けやすく、評価額の値動きも激しいです。ですが、投資信託のため自分で物件を買うよりも少額で投資できます。

不動産投資に興味があるけど、資金が足りなかったり、運用に不安のある人はJ-REITへ投資するのも一つの手です。

まとめ:資産運用の勉強はお金を使わなくても十分に知識が身に付く!

ここまで資産運用の勉強について、お金を使わなくてもできる方法や実際に運用を始める際にすべきことなどを中心に解説してきました。


資産運用の勉強は高いお金を払ってするものではありません。youtubeやSNSなどネット媒体やセミナー・勉強会であれば無料で勉強することができます。また、本や資格取得であれば無料でなくとも少額で勉強が可能です。


勉強をして一定の知識を身に着けたら、まずは少額投資で実践に慣れるようにしてください。


いきなり資産の多くを投資すると、損失を出してしまったときのリスクが大きく、また日々の値動きに平常心を保つことも難しいです。


少額投資にも慣れてきて、本格的に投資を始める段階では、まず半年分の生活費を確保しましょう。


これは投資に回した資金が何らかの原因で大きな損失を抱えたとしても、生活は問題なく送れるようにするためです。


生活費を確保したら、投資をしていきます。投資していく際は、長期・積立・分散を徹底してください。資産運用で目標金額を達成するために必須の心構えです。

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