更新日:2022/04/25
貯金だけでなく資産運用もした方が良い理由を解説|おすすめ商品も
貯金は人生を豊かにする上で大事なお金です。ただ、貯めているだけでは老後生活を十分にカバーできない可能性があります。貯金を元手に資産運用して増やすことで資産の底上げになります。当記事では資産運用する理由を筆頭に、資産運用商品の種類やおすすめをご紹介します。
- 貯金しているが資産運用した方が良いのか考えている人
- 貯金を使って資産運用を計画している人
- 貯金のいくらを資産運用に回すのか知りたい人
- 貯金するだけでなく資産運用をした方が良い理由
- 資産運用商品の種類や制度
- 資産運用する場合どの種類が向いているのかがわかる
内容をまとめると
- 貯金するだけではお金が増えないので、資産運用で老後のお金を増やすことが大事です。
- 貯金を元手に資産運用する場合、どのタイプに属するかがわかります。
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目次を使って気になるところから読みましょう!
- 年代別単身世帯の貯金額
- 貯金の増やし方3原則
- 原則①現状を把握し目標額を設定する
- 原則②支出を減らす
- 原則③収入を増やす方法を考える
- 貯金だけでなく資産運用にも取り組むべき2つの理由
- 理由①超低金利時代であり貯金だけではお金がほとんど増えない
- 理由②年金だけでは老後の生活が不安なので手元資金が別途必要
- 貯金から資産運用にお金を回すなら使うべき3つの制度
- 制度①NISA
- 制度②つみたてNISA
- 制度③iDeCo
- 貯金を元手に資産運用を始めたい人必見!タイプ別おすすめ運用法
- タイプ①分かりやすい商品で投資を始めたい
- タイプ②リスクを抑えながら老後に備えたい
- タイプ③高いリターンも狙いたい
- タイプ④子供の教育費を貯めたい
- タイプ⑤一定の金額を堅実に貯めたい
- たまった貯金を増やすための資産運用法4選
- 運用法①投資信託
- 運用法②国内外株式
- 運用法③外貨預金
- 運用法④債券投資
- 貯まった貯金を守るための資産運用商品2選
- 商品①金(ゴールド)
- 商品②不動産
- 貯金と資産運用で迷ったらマネーキャリアでプロに無料相談!
- 貯金と資産運用についてのまとめ
目次
年代別単身世帯の貯金額
資産運用するには貯金の中で最悪なくなってもいい金額でやるのが鉄則です。
実際に資産運用する上でどれくらいの貯金があり、金融資産はどれぐらいの人が持っているのか、単身世帯の人に限定して年代別でまとめました。
年代 | 平均 | 中央値 | 金融資産保有割合 |
---|---|---|---|
20歳代 | 113万円 | 8万円 | 56.8% |
30歳代 | 327万円 | 70万円 | 68.9% |
40歳代 | 666万円 | 40万円 | 64.5% |
50歳代 | 924万円 | 30万円 | 59.0% |
60歳代 | 1,305万円 | 300万円 | 70.6% |
(引用元:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和2年)」)
貯金の平均から見ると20歳代から60歳代まで右肩上がりに伸びています。ただ、中央値では平均と比較すると大きく差が開いています。
このうち、金融資産を持っている人の割合は全年代いずれも半分以上です。上記のデータには金融資産を持っていない人も含まれています。
金融資産には株式や債券などがあり、長期的な視点で見ると資産を増やす可能性があります。
資産運用を始めるには、まずはある程度の貯金必要になるので、次からは貯金の増やし方を解説します。
貯金の増やし方3原則
給料が多ければ貯金できると考える人は少なくないと思いますが、低い人でもしっかり貯金できている人はいるのです。
何か特別なものを使っているから貯金できるのではなく、やるべきことを抜かりなく実行することで成果が得られるのです。
そこで、貯金したい人に以下の貯金の増やし方3原則をおすすめします。
- 現状を把握し目標額を設定する
- 支出を減らす
- 収入を増やす方法を考える
貯金をするには日々の暮らしに焦点をあてて計画を立てる必要があります。
まずは現状を把握することが貯金の第一歩になるのでそちらから解説します。
原則①現状を把握し目標額を設定する
原則②支出を減らす
原則③収入を増やす方法を考える
貯金だけでなく資産運用にも取り組むべき2つの理由
かつては貯金していると銀行の金利でお金が増えましたが、今では預けていても増える見込みはありません。
貯金は万が一の時に準備できるお金である一方、有効活用されていない側面があります。
というのは、高齢化社会に突入している日本では、貯金と年金だけでは老後生活に支障が出るとされています。
そのため、お金を増やす必要があり、その方法に適しているのが資産運用です。
資産運用が必要になる詳細な理由を以下2点で解説します。
- 銀行預金は超低金利時代のためお金は増えない
- 年金で老後の生活をカバーできない可能性が高いので、自分でお金を準備しなければならない
理由①超低金利時代であり貯金だけではお金がほとんど増えない
理由②年金だけでは老後の生活が不安なので手元資金が別途必要
貯金から資産運用にお金を回すなら使うべき3つの制度
資産運用が有効な手段といえるのは、直接自分が働いてお金を稼ぐ必要がないからです。
とはいえ、資産運用の勉強をする必要はあるので、世の中の経済や政治などにアンテナを広げておかねばなりません。
実際になにをして貯金を増やすかといえば、以下の3点がポイントになります。
- NISA
- つみたてNISA
- iDeCo
いずれも20歳以上から加入でき、資産運用できる一方で節税対策もできる制度になります。
これから資産運用する人におすすめの制度なので順番に解説します。
制度①NISA
NISAとは株式投資や投資信託をするときに用いる口座のことをいいます。
一般的な証券口座で株式投資や投資信託をすると利益に対して約20%の課税がかかりますが、NISAでは条件次第で課税されません。
そんなNISAのメリットがこちらです。
- 1年間で投資できる額は総額120万円で最長5年間(※)の非課税枠を持っている
- ロールオーバーで再度5年間の非課税枠を得られる
- 1人で1つの口座しか持てない
- 一度売りに出すとその年度はNISAの恩恵を受けられない
制度②つみたてNISA
つみたてNISAはNISAと同じく非課税枠を持った口座で、投資初心者からおすすめできるつみたて型の投資になります。
メリットは以下のようになります。
- 1年間の非課税枠が40万円で非課税期間は最長20年間(※)
- 1,000円からつみたて可能
※2042年12月まで
NISAと比較すると非課税枠は低いですが、その期間は長めになります。また、少額からつみたてでき、つみたては買うタイミングが関係しないのもポイントです。
反対にデメリットは以下のようになります。
- NISAよりも投資対象商品が少ない
- 1人で1つの口座しか持てない
制度③iDeCo
iDeCoは確定拠出型年金といわれる制度で、NISA、つみたてNISAと同様に利益が非課税となります。
そんなiDeCoのメリットがこちらです。
- つみたてた掛金は全額所得控除
- 元本確保商品で元本割れのリスクをカバー
月々5千円からつみたてでき、上限は国民年金保険の加入状態で変わります。
つみたてた金額は所得税や住民税の節税につながるのもポイントです。
反対にデメリットは以下のようになります。
- 加入できる年齢は60歳未満(※)まで
- 60歳まで引き出すことができない
貯金を元手に資産運用を始めたい人必見!タイプ別おすすめ運用法
投資は株式投資や投資信託など複数の種類があり、初心者だと選ぶのに迷うのは珍しくありません。
そんなときはシンプルに考えていることを落とし込んで決めるといいでしょう。
たとえば、利益はほどほどでいいが損失は出したくない人であれば、ローリスクローリターンで運用できる方法があります。
そんな資産運用で種類を選べない人向けにタイプ別おすすめ運用法5点をまとめました。
- 分かりやすい商品で投資を始めたい
- リスクを抑えながら老後に備えたい
- 高いリターンも狙いたい
- 子供の教育費を貯めたい
- 一定の金額を堅実に貯めたい
順番に解説するので、自分がどのタイプになるのか一緒に見ていきましょう。
タイプ①分かりやすい商品で投資を始めたい
分かりやすい商品で投資を始めたい人にはインデックス運用がおすすめです。
目標とする指数に関連した動きを再現する運用法になります。指数はTOPIXや日経平均株価、NYダウなどです。
この中で、TOPIXを参考にするのであれば、これに近い値動きを目指して運用します。
このインデックス運用のメリットがこちらです。
- 銘柄選びに迷わない
- コストを抑えられる
- 分散投資できる
TOPIXだとそこに属する銘柄をカバーすることと同じなので、分散投資しているのと変わりありません。リスクの低い運用法ともいえるでしょう。
反対にデメリットは以下のようになります。
- 大きなリターンに期待できない
リスクを抑えた投資になるので、大きなリターンを望む人には物足りない運用法になります。
そのため、インデックス運用は投資初心者に適した運用法といえるでしょう。
タイプ②リスクを抑えながら老後に備えたい
リスクを抑えながら老後に備えたい人におすすめできるのがバランス型運用です。
株式や債券、リート(不動産投資信託)を始めとする世界中の金融商品に投資するのが特徴です。
国内外のものに分散投資しているため、ある程度のリスクはありますが、同等のリターンも望める運用方法といえます。
メリットに関しては以下の通りです。
- 適度に見直しすることでリスクを遠ざける
国内外の株式や債券にバランス良く投資しても、価格の変動にばらつきが出るため比率は変化します。
変化した比率を適度に見直しすることで、極端な配分になるリスクからカバーしてくれます。
反対にデメリットは以下のようになります。
- 手数料が高い
- 価格に変動があったときの原因がわかりにくい
ポートフォリオの見直しをすることで作業が多くなり、その分の手間が信託報酬の増加につながっています。
そして、バランス型運用はいろいろな種類に投資する反面、損失を出したときの原因を追究しにくいところがあります。
タイプ③高いリターンも狙いたい
高いリターンも狙いたい人におすすめなのがアクティブ型ファンドです。
インデックス運用よりもリスクを取る反面、高い利益を求めるのがアクティブファンドです。
メリットは以下のようになります。
- 大きなリターンに期待できる
- 豊富な数の商品から選べる
高いリターンが狙える背景には、割安株や成長株などいろいろな商品に投資できるからです。
また、商品の種類が多い点は、自分好みのもので構成できるのがポイントです。
反対にデメリットは以下のようになります。
- リスクの高い投資になる
- コストの高い運用法
指数を超えることを目指した運用のため、失敗すると相応の損失を被るリスクの高い投資になります。
また、いろいろな種類を取り扱うことから企業調査や銘柄分析にウエイトがかかります。その分コストが高い運用法になるのがネックです。
タイプ④子供の教育費を貯めたい
子供の教育費を貯めたい人などにおすすめできるのがターゲット・デート・ファンドでの運用です。
特徴はあらかじめ期日と目標を決めた上で、資産配分の変更を交えて運用する点です。
資産配分は始めはリスクを組み込んだアクティブな投資で進め、目標に近づくにつれてリスク比率を落として安定運用にシフトするスタイルになります。
メリットは以下のようになります。
- 資産配分の変更を自分でする必要がない
デメリットは以下のようになります。
- 景気や市場の変化に対応しきれない
始めにリスクのある攻め方をして後で安定重視の運用になるため、前半に株式市場が停滞して、後半が活発になるとタイミングがずれてメリットどころではなくなります。
タイプ⑤一定の金額を堅実に貯めたい
一定の金額を堅実に貯めたい人におすすめなのが公社債比率の高い投資信託です。
公社債比率の高い投資信託は、元金や利息の支払いが決まっている債券を取り扱います。
種類は極めて短い期間の債券で運用するファンドのMRF型(マネー・リザーブ・ファンド)を始めとする5つあります。
メリットは以下のようになります。
- リスクが低い
- 元本割れがほぼ0
元金や利息の支払いが決まっているのでリスクの低いタイプになります。
そして、元本割れがほとんど発生しない安定感のある運用法といえるでしょう。
デメリットは以下のようになります。
- リターンが小さい
公社債比率の高い投資信託は金利で利益を積み重ねるため、リターンが小さくなる特徴を持ちます。
たまった貯金を増やすための資産運用法4選
たまった貯金を増やすには資産運用でコツコツと積み上げていくのがおすすめです。
運用には株式投資や投資信託、FXなどがありますが、ここでは以下の4点でまとめました。
- 投資信託
- 国内外株式
- 外貨預金
- 債券投資
投資対象は日本国内だけでなく、外国の銘柄を対象にした運用も含んでいます。
それぞれメリットがある反面、デメリットもあるので順番に解説します。
運用法①投資信託
投資信託は投資のプロであるファンドマネージャーが利用者に代わって銘柄選びから運用までしてくれるのが特徴です。
メリットは以下のようになります。
- 分散投資が可能
- 少額で投資をスタートできる
様々な国のあらゆる銘柄に幅広く投資できるため、リスクを抑えた運用に期待できます。
つみたて投資だと100円でつみたてできるので、少額から投資をしたい人におすすめです。
デメリットは以下のようになります。
- コストが高い
- リアルタイムでの売買が不可能
ファンドマネージャーに投資信託の運用や管理を任せるため、代行料としての費用が高くなります。
売買に関しては当日の価格がでる前に開始されるので、リアルタイムでのやりとりをできないのが欠点です。
運用法②国内外株式
- キャピタルゲイン
- インカムゲイン
- 元本保証がない
運用法③外貨預金
外貨預金は外国のお金で預金することをいい、日本円を対象となる外国の通貨に変換して預けます。
メリットは以下のようになります。
- 高金利
- 為替で利益を得られる可能性がある
外貨預金の一番のポイントは金利の高さです。
金利は国によって異なりますが、日本では低いところで0.001%となります。対して外国では2%や3%と日本よりも高金利の国があるのです。
他には為替の影響を受けるので、円安や円高の作用を上手く使うことで利益の獲得にもつながります。
デメリットは以下のようになります。
- 為替手数料がかかる
- 為替で損失を被る可能性がある
為替レートを経由するので、利用する度に為替手数料がかかります。
そして、為替の影響を受けるため、円高や円安の作用で損失を出す可能性があります。
運用法④債券投資
債券はお金を借りたときの証明書のようなもので、借り手は国や企業など様々です。
お金を貸すことで以下のようなメリットが得られます。
- 貸したお金にかかる利息
債券は単にお金を貸すだけでのものではなく、それに関わる利息をもらえるのがポイントです。
デメリットは以下のようになります。
- 途中で売買すると損する可能性がある
債券は満期前に売ることができますが、場合によっては損する可能性があります。
それは
金利が高いときは債券の値段が下がり、金利が低いときは債券の値段が上がるからです。
金利が高いときを例にすると、金利の高い債券が出回ると、投資家はそちらへシフトするため、それよりも低い債券は売れず価値が減少します。
値段が下がるので買ったときよりも額面の値段が安ければ損することになります。
また、途中で売るときは買い手が見つからないと売れないケースもあるので、満期前の取引には注意が必要です。
貯まった貯金を守るための資産運用商品2選
先ほどは株式や投資信託などの運用法をご紹介しましたが、ここでは、貯まった貯金を守るための資産運用商品2選をご紹介します。
- 金(ゴールド)
- 不動産
どちはもリアルで実在するものを取り扱っており、金は万が一に備えた商品になります。
不動産は優良物件か不良物件で評価は別れますが、運用次第では家賃収入で貯金を守る役割を担ってくれます。
そんな資産運用商品を順番に解説します。
商品①金(ゴールド)
金は古来より日本を含む世界で価値のあるものとして取り扱われてきました。
今では紙幣や硬貨を介して売買をするため、日常生活で直に見ることはないでしょう。
そんな金を投資対象にするメリットがこちらです。
- 常に価値を保有する
お金の価値は信用されているからこそ成り立っているもので、その信用がなくなると価値を失うことになります。
金は通貨と違って世界共通の価値、信用を得ているのでなにかあっても第二のお金として機能するメリットがあるのです。
反対にデメリットがこちらになります。
- 為替の影響を受ける
金は世界共通の価値があるといいましたが、取引は世界をリードするアメリカのドルと決まっているのです。
日本からすると外貨になるので為替変動で損失を計上する可能性があるります。
とはいえ、金には価値があることに変わりないので、円を始めとするお金の価値が亡くなったときに保有していると自身を助ける武器になるでしょう。
商品②不動産
不動産投資はマンションやアパートなどの物件を購入して、そこに住みたい人に部屋を提供して収入を得る投資です。
メリットは以下のようになります。
- 家賃収入
- 税金対策
税金面では減価償却により費用として計上できるため、所得税の減税につながります。
また、不動産投資は相続税の減税も可能なので合わせて税金対策になるのがポイントです。
デメリットは以下のようになります。
- 人が入らない物件
- すぐに手放せない
人が入らない物件だと家賃収入は低くなるどころか、0になることもあります。
物件は駅チカや街中などいろいろありますが、利便性や値段の安さなどで必ず繁盛するとは限らないのです。
管理するための費用もかかるので、人がいない場合でも負債が生まれます。
売れない物件は早期に売りたいですが、不動産は値段が大きいことから、すぐに売買が成立するものではありません。
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貯金は将来のことを考えると少しでも多いほうが何かあったときの備えになります。
お金を増やす方法としておすすめなのが資産運用です。少額からでも地道に続けることで、十分な資産を築く人は少なくありません。
ただ、お金は減るリスクもあるので中々手を出せない人もいます。
そして、資産運用すると決めても、金額や運用商品の選定に困る人もいるでしょう。
資産運用は生活に支障のでない金額でやるものですが、誰しも迷いや悩みはつきまといます。
そんなときはお金のプロに無料で何度でも相談できるマネーキャリアを活用してみてはいかがでしょうか。
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自分の生活をかけているのですから、入念な計画を立てて資産運用して頂きたいです。
貯金と資産運用についてのまとめ
資産運用について、取り扱う商品や制度の解説に加えて、タイプ別おすすめ運用法などをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
貯金は使わない限り、すればするほど貯まるものです。
しかし、人生100年時代ともいわれる昨今では、もうそれだけでは老後を支えられない可能性が浮上しています。
アメリカでは、日本のような年金制度がないので、資産運用で自分の身を守る対策をしています。
必ず増えるものではありませんが、ある程度のリスクを取らないと、望むものは手に入らないのも事実でしょう。
資産運用は長い目で見て取り組んでいくものなので、結果が出ないと不安になるかもしれません。
資産運用初心者であれば、NISAやiDeCoのような節税対策も兼ねている制度からはじめてもいいでしょう。
慣れてきてから株式投資や金、不動産などに挑戦するのも悪くありません。
資産運用は投資信託のように運用を任せるものがありますが、経済や政治の情報はチェックしておきましょう。
勉強することで資産運用を上手く進められるはずです。
貯金がわずかでも資産運用は少額からできるので、自分ができる範囲で取り組むといいでしょう。