JAバンクの新NISAの評判・口コミは?おすすめの商品【2024年最新版】

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「NISAを始めたいけど、どの金融機関がいいのかわからない…」
そんな方に向けて、JAのNISAの評判と口コミを徹底調査してみました!

▼JAバンクNISAのおすすめポイント
  • 地域密着型の組合銀行
  • 365日24時間・印鑑不要でNISAの口座開設が可能
  • 厳選された5つの銘柄
この記事を読むことで下記の3つを知ることができます。
  • JAバンクでNISAをするメリット・デメリット
  • JAバンクと大手金融機関を比較してみた
  • 色んな銀行と比較検討したいなら専門家のマネーキャリアに無料相談


JAバンクの新NISAの評判・口コミは?

JAバンクの新NISAに関する、リアルな生の評判と口コミをご紹介します。 

なお、新NISAとは商品名ではなく制度名で、この制度を利用して投資信託商品を購入すると、税制面にて優遇措置を受けられる仕組みです。

X(旧Twitter)での評判

Yahoo!ファイナンスでの評判

50代男性

★★★☆☆3.0 JAのNISAって実際どうなの?

JAのつみたてNISAは商品が4本しかなく、その中で投資に値するのは、農林中金<パートナーズ>つみたてNISA米国株式S&P500だけですが、信託報酬(毎年の運用手数料)が0.5%と高いです。SBI証券や楽天証券などのネット証券なら、同様の商品力の商品が信託報酬0.1%であり、純資産総額も1兆1800億円と圧倒的です。  

30代女性

★★★☆☆3.0 手数料が高い!

以前、見たことがありましたが
良い銘柄はありませんでした。
信託報酬が比較的高く他の銀行やネット証券の銘柄の方がよいと思えます。 

30代女性

★★★★☆4.0 セキュリティで安心して使いたいときにはおすすめ!

銀行はその銀行により扱っている銘柄が違い様々ですが、それなりの良い銘柄を置いている銀行もあります。 ネット証券が数が多く人気でよい銘柄がありますが、ネット画面で相手で面倒臭いし、お金の入出金も面倒臭いですので銀行口座があって使えて対面で安心して買える銀行がよいなら銀行ですね。

JAバンク以外の銀行と比較してみる


銀行名特徴
ろうきん対面サポートつき地域密着型銀行
PayPay銀行 スマホアプリで簡単取引
三井住友信託銀行 店舗型銀行の中では品ぞろえが豊富
イオン銀行近くのイオンで相談が可能
ソニー銀行投資スタイルに合わせた銘柄が選べる
三井住友銀行 初心者でも始めやすい銘柄数
ゆうちょ銀行 全国の郵便局で取り扱っている
三菱UFJ銀行 取引に応じてポイントが貯まる

JAバンクで新NISAをするおすすめポイント

  • 365日24時間・印鑑不要でNISAの口座開設が可能
  • 農家を支える全国的な組合なのでご年配におすすめ!
  • 地域に密着した相談窓口で親切な対応

JAバンクってどんなところ?


JAバンクは、全国に民間最大級の店舗網を展開している金融機関グループです。かつては農業従事者の方を中心に発展し、現在はすべての人に幅広く愛される金融機関として、確かな存在感を築いています。


JAは、協同組合です。協同組合とは、同じ目的をもった個人や事業者が集まり、お互いに助け合う組織です。JAは、農業者を中心とした「組合員」が、農家の営農と生活を守り高めることなど、よりよい地域社会を築くことを目的に組織された協同組合です。


※参考文献:JAバンク

手数料


JAバンクの商品である「農林中金<パートナーズ>つみたて米国株式 S&P500」を例に挙げると、ネット銀行・ネット証券等に比べて高額と言えます。

  • 申込手数料:0.220%(税込)
  • 運用管理費用(信託報酬等): 0.22%(税込)
※出典:JAバンクより

取扱商品数

JAバンクにおける「NISA(つみたて投資枠)」導入ファンドは5つのみです。

  • 農林中金<パートナーズ>つみたて日本株式 日経225
  • 農林中金<パートナーズ>つみたて米国株式 S&P500
  • 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね
  • セゾン・グローバルバランスファンド
  • セゾン資産形成の達人ファンド 
他の銀行・証券会社が50以上の銘柄を取り扱っていることと比較すると、取り扱い商品数は多くありません。

数が多くないので、多くの種類に迷ってしまう初心者さん・ご年配におすすめです。

※参考文献:JAバンク

相談窓口

JAバンクの相談窓口

JAバンク投信ネットサービスに関する各種操作方法についてのお問合せ


 ●JAバンク投信ネットサービスヘルプデスク● 

  • フリーダイヤル 0120-628-047 
  • お問い合わせ時間:平日9:00~21:00 
  • 土日祝日9:00~17:00 

※5/3~5/5・12/31~1/3は終日受付しておりません。

JAバンクの新NISAのメリット

▼JAバンクの新NISAのメリット

  • 対象商品が全5種類と選択肢が少なく、初心者も購入時に迷いにくい
  • 販売手数料が無料
  • 全国に店舗・窓口が豊富、口座開設や購入時には対面で案内してもらえる

JAバンクの新NISAのデメリット

新NISAで選べる投資信託が4種類しかない

先ほどメリットの部分で、JAバンクのNISA商品はニーズをカバーした特徴的な5商品、と説明しました。信託報酬や、運用の成績によっては、この少なさがデメリットとなることもあります。


例えば、政府が認定したNISA商品181銘柄のうち、ネット証券大手のSBI証券では179銘柄、楽天証券では、181銘柄の商品を扱っています。大手ネット銀行では、豊富な取扱い商品群の中から、より信託報酬の低い商品や、運用成績の高い商品を選べます。


一方で、JAバンクのNISAでは、選択の幅が少ないことよって、よりお得な投資信託商品を選べる可能性が、証券会社よりも低くなります。

 


銘柄名名目信託報酬実質信託報酬
農中<パートナーズ>つみたてNISA日本株式
日経225 
0.39%0.39%
農中<パートナーズ>つみたてNISA米国株式 S&P5000.50% 0.50% 
セゾン バンガード・グローバルバランスファンド0.50%0.56%
セゾン 資産形成の達人ファンド0.57%1.34%

(参照:MORNINGSTARより引用)※2022年3月31日現在

一方、SBI証券で取り扱っている銘柄の信託報酬についても、一部の抜粋の上、列挙しました。


銘柄名名目信託報酬実質信託報酬
ニッセイ 外国株式インデックスファンド0.10%0.10%
東京海上セレクション・日本株TOPIX0.15%0.15%
野村 つみたて日本株投信0.19%0.19%

(参照:MORNINGSTARより引用) ※2022年3月31日現在

2つの表を見比べると、SBI証券にはJAバンクよりも信託報酬が安く、お得に運用できるNISA商品が揃えてあることが分かります。
これは、運用成績においても同様のことが言えます。

JAバンク経由では上の4銘柄しか買えないことから、幅広い取扱い商品の中から、よりお得な銘柄を選択する場合は、大手ネット証券経由の方が有利と言えそうです。

投資信託専門の相談がしにくい

JAバンクは協同組合の金融機関です。JAバンクではアプリやシステムの相談窓口が設けられていますが、投資信託を含む資産運用専用の相談窓口は設けられていません。

資産運用を目的としてNISA口座を開設するのならば、資産運用のプロフェッショナルが揃った金融機関で口座を開設することをおすすめします。

NISAは10年・20年と、長期に渡って付き合っていく資産運用方法です。非課税生涯限度枠も1800万円と大きくなり、より多額の投資ができるようになりました。自分の大切な資産を預けるときは、経験と知識のある専門家が多くいる金融機関に相談しましょう。

 ▼そんなときは、国家資格であるFPと3000人以上の連携を結んでいる、「マネーキャリア」に相談することがおすすめです。

マネーキャリアでは、自分に合った金融機関を専門家が診断してくれます。

JAバンクの新NISAがおすすめな人

JAバンクの口座を持っている人

あらかじめJAバンクの口座を持っている人なら、始めたいと思った時点ですぐにお持ちの口座から購入できて便利です。
また窓口での相談も気軽に受けられ、フォロー体制も万全です。

NISA口座の開設は対人でのサポートが欲しいと思っている人

JAバンクではNISA口座の開設で対人サポートが受けられます。
ネット証券やネット銀行では口座開設から実際に投資をするときまで、自分ひとりで行うことがほとんどですが、店舗型の銀行は直接店舗にてサポートが受けられます。

商品数が多すぎると選べない人

多くの銘柄から自分に合った商品を選ぶ自信がない人は、5銘柄だけの比較検討で選べるJAバンクがおすすめです。 

信託報酬は0.5%以下であれば満足でそれ以上はこだわらない人

ネット証券等の取扱い商品には、信託報酬が0.1%以下もファンドも多く存在するため「最安」を求める人にはJAバンクはおすすめできません。しかし「0.5%程度の差であったら許容できる」人は代わりにその他のメリットを享受できますのでJAバンクを検討してみましょう。


【まとめ】自分に合った金融機関は専門家に相談しよう

JAバンクの特徴は地域密着型

  • 地域密着型の協同組合が作った銀行
  • 取り扱いが5銘柄のみ
  • 信託報酬が他の金融機関に比べて高い

NISAって難しい投資ですか?

NISAに対してこんな懸念を抱いていませんか?
「専門的な用語が出てきてなんだかわかりづらい…」
「たくさんの銘柄があるけどどれが自分に合ってるの?」

投資というとなんだか専門知識を豊富にたくわえたひとのみが行うことのように思うかもしれません。しかし、預貯金の金利だけでは自分の資産を有効活用して増やすことができないと言われている今日、投資による資産運用の備えが求められてきています。

将来への金銭的な不安、今の暮らしを少し豊かにしたい、さまざまな思いから新NISAを始める人が増えています。2023年6月末の証券会社のNISA総口座数は1,290万口座と、実に多くの人がNISAをはじめていることがわかります。口座の開設は1人1口座なので、国民の10%近くがNISA口座を開設していることになります。

みんなもやってる新NISAを専門家と一緒にはじめてみよう!


新NISAをはじめるとき、わからないことをひとつひとつ相談できる専属専門家がいたら安心ですよね。でも、専門家と聞くとなんだか多額のお金が必要なイメージ…


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FP(ファイナンシャル・プランナー)は、相談者の夢や目標を達成するために、ライフスタイルや価値観、経済環境を踏まえながら、家族状況、収入と支出の内容、資産、負債、保険など、あらゆるデータを集めて、現状を分析します。 


新NISA口座を比較検討しているなら「マネーキャリア」に相談しましょう。迷っているなら、無料なのに専門性の高いマネーキャリアがおすすめです!下のボタンから簡単に申し込みをすることができます。

JAバンクで新NISA口座を開設する方法

JAバンクで口座を開設する方法

・JA窓口で口座開設する

・オンラインで口座開設する

オンラインで口座を開設する場合

「JAバンク投信ネットサービス」で口座開設可能

・365日・24時間

・印鑑不要


「JAバンクアプリ」

・簡単な操作でお申込み

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