埼玉りそな銀行の投資信託・新NISAの評判・口コミは?投資信託おすすめランキング

埼玉りそな銀行の投資信託・新NISAの評判・口コミは?投資信託おすすめランキング-サムネイル画像

埼玉りそな銀行でNISAを始めてみたいけど、実際はどうなのか知りたいという方も多いと思います。そこで埼玉りそな銀行を普段メインバンクとして使っている方に向けて、NISAの評判・口コミとメリット・デメリットをご紹介いたします。

埼玉りそな銀行の投資信託・新NISAの評判・口コミは?


埼玉りそな銀行の投資信託・NISAの評判や口コミをご紹介する前に、ひとつ確認しておきたいことがあります。

新NISAは、「新NISA」という商品があるわけではありません。 

少額非課税制度といって、少額から積み立て投資を始められ、投資信託を購入すると運用した利益が非課税になる制度のことです。

節税効果があり少額から始められるので、初心者の方にもおすすめです。

親切な対応をしていただけると、銀行の好感度も上がります。

銀行で投資を始めたい方には、窓口の方が丁寧な対応をしてくれるかどうかもポイントです。 

ネットを使った投資に不安がある場合は、気軽に相談ができる銀行窓口があると心強いです。 

投資信託は運用会社が分散投資を行う金融商品です。

投資のプロが運用してくれますが、いつも利益がでるとは限りません。 

元本保証ではありませんので、どういったリスクがあるのか確認しておく必要があります。

銀行で投資をすると、いろいろな勧誘を受ける可能性があります。

窓口で銀行員さんに相談できるメリットはありますが、過度な勧誘には気を付けたいところです。 

生保でもいろいろな資産運用の商品がでていますが、埼玉りそな銀行で取り扱っている投資信託のほうがパフォーマンスがよかったようです。 

ロボティクス関連企業のような、今後の成長が期待できる銘柄を扱う投資信託を選んだのもよかったのではないでしょうか。 

埼玉りそな銀行の投資信託・新NISAのメリット:初心者におすすめ


埼玉りそな銀行が取り扱う、NISA対象銘柄は8種類です。

国が指定しているNISAの181種類と比べると、選べる範囲が限定されていることがわかります。

初めて投資をする方にとって、投資信託の違いを理解するのは難しいこともあります。 

でも商品のラインアップがシンプルということは、迷うことがないので選びやすいともいえるでしょう。 


それに埼玉りそな銀行のNISAは国内、先進国、新興国、全世界と、投資先がバランスのよいラインアップになっているのがポイントです。


またファンドの運用会社がりそなグループの「りそなアセットメントマネージメント」だから、ファンドの信託報酬が業界最低水準なのも魅力です。

 

埼玉りそな銀行では、これから積み立てNISAを活用して資産運用を始めたいという方にぴったりな商品の提案と幅広いサポートを提供しています。 

投資信託は種類がたくさんあって、どれにしたらいいのか迷って決められない!という方におすすめです。  

埼玉りそな銀行の投資信託・新NISAのデメリット


ここからは埼玉りそな銀行の投資信託・NISAのデメリットについてご紹介します。

NISAで選べる投資信託が8種類しかない

埼玉りそな銀行で選べる投資信託は8種類です。

大手ネット証券会社で例をあげると、SBI証券は179種類、楽天証券は181種類の取り扱いがあります。

比較すると、埼玉りそな銀行の8種類は圧倒的に少ないです。 

選択種が狭まるということは、全体の中から一番運用成績のいいものや、一番信託報酬が安いものを選べない可能性が高くなるというデメリットが考えられます。

 

では実際に、埼玉りそな銀行のNISA対象銘柄の信託報酬をみてみましょう。


▼埼玉りそな銀行のNISA対象銘柄の信託報酬(2022年5月時点) 

NISA対象銘柄信託報酬(年率)
Smart-i Select全世界株式インデックス《ネット専用》 0.1144%
Smart-i Select全世界株式インデックス(除く日本)《ネット専用》 0.1144%
Smart-i TOPIXインデックス《ネット専用》 0.154%
Smart-i 日経225インデックス0.187% 
つみたてバランスファンド 0.2145% 
Smart-i 先進国株式インデックス0.22%
Smart-i S&P500インデックス《ネット専用》   0.242%
Smart-i 新興国株式インデックス  0.374%
上の表と、他の証券会社の信託報酬を比較してみましょう。

SBI証券で一番安い信託報酬は、「SOMPO-SOMPO123先進国株式」の年率0.077%です。
他にも「PayPayーPayPay投信米国株式インデックス 」は年率0.0195%、「SBI-SBI・V・S&P500インデックスファンド」は年率0.0938%など、埼玉りそな銀行よりも安い信託報酬の銘柄が選べるほどたくさんあります。

埼玉りそな銀行のNISA対象銘柄の中で信託報酬が1番安いのは、Smart-i Select全世界株式インデックス《ネット専用》とSmart-i Select全世界株式インデックス(除く日本)《ネット専用》で年率 0.1144%です。

このことから信託報酬や運用成績のよさにこだわって選びたいという方には、埼玉りそな銀行のNISAの対象銘柄数の少なさはデメリットといえます。
信託報酬とは?

投資信託以外に投資することができない

埼玉りそな銀行の口座では、投資信託以外の投資は行えません。

だんだんと投資の勉強が進み、株や債権など他の商品に投資したくなったとしても、銀行の口座では投資することができないのです。 


銀行と比べて証券会社の方がはるかに多くの投資の商品が選べます。

もし「将来的には、もっと株や債権など他の投資をしてみたい!」とお考えでしたら、もう一度証券会社で口座開設をすることになり、2度手間になってしまうかもしれません。


また先ほどメリットの中でも取り扱い商品の数について解説しましたが、証券会社の方が投資信託に限らず取り扱う銘柄が圧倒的に豊富にあります。

また窓口の担当者の知識も、投資商品を常に扱っている証券会社の方が詳しい可能性もあるでしょう。 


投資は流動性のある貯蓄と違い、先を見越した備えをするものですので、慎重に計画するべきでしょう。

定期預金を始める時と同じように、ご自身でどのくらい投資したいのか投資プランをよく考えておくことも大切です。 

埼玉りそな銀行の投資信託・新NISAがおすすめな人


埼玉りそな銀行の投資信託・NISAは、このような人におすすめです。 

  • 埼玉りそな銀行の口座をすでに持っている 
  • 新規で証券会社の口座を開設するのが面倒である 
  • NISAの信託報酬はある程度安ければ良いと思っている 
  • 銘柄数が多すぎて選べない 

逆に言うと、信託報酬はできる限り安く、一番運用成績が良い商品に投資したいと思っている人にはおすすめできません。 


ではそれぞれみていきましょう。 

埼玉りそな銀行の口座をすでに持っている

メインバンクの口座や給与振り込み口座などが、埼玉りそな銀行に口座があるとスムーズに始められます。

普段使っている口座から、自動引き落としで積立ててくれるので投資資金を移動する手間が省けて便利です。 

新規で証券会社の口座を開設するのが面倒である

銀行と違って証券会社は敷居が高いイメージがある方もいるでしょう。

証券会社に抵抗があるという方は、メインバンクを利用するのがおすすめです。

新NISAの信託報酬はある程度安ければ良いと思っている

信託報酬の安さにこだわらないのであれば、身近な銀行で始めるのもひとつの選択種といえます。

信託報酬は損益に影響がありますので、納得できる料金なのかよく調べてから契約するのをおすすめします。 

銘柄数が多すぎて選べない

種類が豊富にありすぎると選べない場合もあると思います。

埼玉りそな銀行であれば、少ない銘柄数に絞られている中から決められます。



特にメインバンクの口座を持っていて、銘柄を決めるのが面倒という方は、埼玉りそな銀行の投資信託・NISAがおすすめです。



銘柄数が少ないといっても、決める際は窓口でしっかり説明を受けてから選びましょう。

埼玉りそな銀行の投資信託・NISAリターンおすすめランキング


ここでは埼玉りそな銀行の投資信託・NISA1年の騰落率をおすすめ順にランキングでご紹介します。


▼埼玉りそな銀行の投資信託・NISA 8種類、1年の騰落率ランキング

(2022年5月時点)

商品名騰落率(1年)
Smart-i S&P500インデックス《ネット専用》 +18.26%
Smart-i 先進国株式インデックス
+14.73%
つみたてバランスファンド+4.43%
Smart-i TOPIXインデックス《ネット専用》 +2.26%
Smart-i 日経225インデックス-5.44%
Smart-i 新興国株式インデックス -8.17%
Smart-i Select全世界株式インデックス《ネット専用》 -%
Smart-i Select全世界株式インデックス(除く日本)《ネット専用》 -%

(注:Smart-i Select全世界株式インデックス《ネット専用》 とSmart-i Select全世界株式インデックス(除く日本)《ネット専用》は2022年4月から運用開始しているため、騰落率がでていません。)


騰落率というのは、ある一定の期間内にどれだけ値上がり・値下がりしたかを表す指標です。


Smart-i S&P500インデックス《ネット専用》は+18.26%と一番高く値上がりしていました。
次に成績のよかったSmart-i 先進国株式インデックスも+14.73%の値上がりをしています。


騰落率は変動しますので最新のものを確認する必要がありますが、銘柄選びの参考にしていただければと思います。

まとめ:埼玉りそな銀行の投資信託・新NISAの評判・口コミ


今回ご紹介した埼玉りそな銀行の投資信託・NISAの評判・口コミでは、「埼玉りそな銀行の窓口ですすめられた銘柄で収益があがった」、「窓口で親切な対応をしてもらえる」などの口コミがありました。 

また、生命保険よりもパフォーマンスがよい場合もありそうです。


埼玉りそな銀行の口座を持っている方でNISAに興味がある方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。 


埼玉りそな銀行の投資信託・NISAの評判・口コミと、メリット・デメリットを参考に、ご自身の将来を豊かにできるような投資プランを作ってください。


マネーキャリアでは、3000人を超えるFP専門家と連携を結んで、無料投資相談を開設しています。金融機関に直接問い合わせると自社の口座をおすすめされ、他社機関と比較するのがむずかしいです。しかしFP専門家はどの金融機関にも公平な立場で金融機関を紹介してくれるため、自分のライフプランに合った最適な金融機関を選ぶことができます。


新NISAで失敗しないように、新NISAをはじめる前に専門家に無料相談してみませんか?
マネーキャリアのFPは独自の評価基準でFPを評価しており、経験があり親切に相談に乗ることをモットーにしています。


マネーキャリアの、「LINEで簡単!新NISAについて相談」は下のボタンからご予約することができます。


※新NISAの開始に伴い、多くのかたからお問い合わせが殺到することが見込まれますので、おはやめのご予約をおすすめします。 

ランキング