更新日:2023/02/05
SBI証券のつみたてNISAの始め方・買い方は?メリットや選び方を徹底解説!
「SBI証券のつみたてNISAの始め方が分からない」「SBI証券のメリットや銘柄の選び方が分からない」このような疑問ありませんか。SBI証券のつみたてNISAの始め方やメリット、注意点などを把握して始めるようにしましょう!
- SBI証券でつみたてNISAをやるメリットを知りたい人
- SBI証券でつみたてNISAの始め方を知りたい人
- SBI証券でつみたてNISAをお得に始めたい人
- つみたてNISAの銘柄の選び方を知りたい人
内容をまとめると
- SBI証券でのつみたてNISA口座の開設方法
- つみたてNISAの銘柄選びに迷ったらマネーキャリアの無料相談へ
- 初めてのつみたてNISAにはマネーキャリアの無料相談がおすすめ
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目次を使って気になるところから読みましょう!
- SBI証券のつみたてNISAの始め方
- ①SBI証券でつみたてNISA口座開設
- ②積立金額を設定する
- SBI証券でつみたてNISAをやるメリット
- ①ポイントを貯めやすい
- ②つみたてNISAの銘柄が豊富
- ③少額から始められる
- ④積立するタイミングを詳細に設定できる
- SBI証券のつみたてNISAの口コミ評判
- つみたてNISAの銘柄の選び方3つ
- ①成長性のある資産を選ぶ
- ②過去実績や純資産残高を確認する
- ③手数料が低いものを選ぶ
- SBI証券のつみたてNISAを始める際の注意点
- SBI証券でつみたてNISAをお得に始める方法
- ①クレカ積立を利用してポイントを得る
- ②つみたてNISAの非課税枠を可能な限り使い切る
- SBI証券のつみたてNISAに関するよくある質問
- まとめ:SBI証券のつみたてNISAはポイントを貯めやすい
目次
SBI証券のつみたてNISAの始め方
2018年より始まった「つみたてNISA」制度ですが、長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度として、現在注目を集めています。
「つみたてNISA」は積立投資での資産形成に適した制度で、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。
「つみたてNISA」の特徴は、毎年の非課税投資枠から得た分配金や譲渡益にかかる税金はゼロとなりますが、 反面、非課税投資枠が年間40万円で、投資期間が最長20年という制限もあります。
「そろそろ始めてみようかな」と検討されている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、国内のネット証券でトップクラスの人気を誇るSBI証券で、つみたてNISAの始め方を詳しく解説していきます。
是非、つみたてNISA口座開設の参考にしてみてください。
①SBI証券でつみたてNISA口座開設
SBI証券は、みんかぶ証券比較「人気ランキング」でNo.1を獲得している大人気のネット証券会社です。
ここでは、多くの個人投資家から高い評判を受けている、SBI証券での口座開設の手順を解説していきましょう。
つみたてNISAを始める場合、証券会社の総合口座とは別につみたてNISA口座の開設が別途必要となります。
また、つみたてNISAの口座は1人1口座(1金融機関)しかつくれないので注意が必要です。
それでは、SBI証券のつみたてNISA口座の開設手順を紹介しましょう。
▼SBI証券でのつみたてNISA口座の開設手順
- まずは公式サイトにアクセスし、口座開設ボタンを押しましょう。
- その後、メールアドレスを入力すると、認証コードが届きます。
- 認証コードを入力します。
- 必要事項を入力します。
- 特定口座の開設有無を選択します。
※確定申告の必要が無い、源泉徴収ありの特定口座がおススメです。 - つみたてNISAを選択します。
※同時申し込みできます。 - 使うポイントサービスを選択します。
- 利用規約に同意し、ネットで申し込みを選択します。
- 必要書類を提出し、申し込み完了!
マイナンバーカードがあればスムーズに手続きが進みます。
総合口座と同時につみたてNISA口座を申し込む場合、それぞれの開設タイミングがずれる場合があります。
というのも、 つみたてNISA口座開設は税務署による確認を受け、承認後に本開設となるからです。
つみたてNISA口座開設手続が完了次第、非課税投資枠を利用した投資信託の積立が可能となります。
場合によっては1週間程度かかる場合もありますので焦らず待ちまましょう。
②積立金額を設定する
無事つみたてNISA口座の開設ができましたら、次は「積立設定」「目論見書確認」「注文確認」となります。
積立設定では、下記の事項を設定していきます。
- 投資する商品
- 積立金額の設定
- 積立タイミングの設定
SBI証券でつみたてNISAをやるメリット
ここでは、SBI証券でつみたてNISAをやるメリットを紹介していきましょう。
- ポイントを貯めやすい
- つみたてNISAの銘柄が豊富
- 少額から始められる
- 積立するタイミングを詳細に設定できる
①ポイントを貯めやすい
SBI証券のつみたてNISAでは、投信マイレージサービスで保有残高に応じて0.01%~0.2%のポイントを毎月貯めることが出来ます。
▼投信マイレージのポイント付与率
月間平均保有金額 | 1,000万円未満 | 1,000万円以上 |
---|---|---|
通常銘柄 | 0.1% | 0.2% |
SBIプレミアチョイス銘柄 | 0.15% | 0.25% |
その他指定銘柄 | ファンドによって異なる | ファンドによって異なる |
- Tポイント
- Pontaポイント
- dポイント
②つみたてNISAの銘柄が豊富
つみたてNISAの対象商品は、金融庁が定めた一定の条件を満たす「投資信託」と「ETF」のみとなります。
つみたてNISAの対象となる商品は、2023年1月10日時点では、
- 「インデックス型投資信託」186本
- 「アクティブ型投資信託」24本
- 「ETF(上場株式投資信託)」7本
の計217本が対象商品に選ばれています。
つみたてNISAは最長で20年と長く付き合っていく商品だからこそ、ご自身の投資スタイルに合った商品を選ぶことが重要になります。
SBI証券は、つみたてNISAの対象となる商品を幅広くラインナップしていて現在185本の銘柄を取り扱っています。
SBI証券は、取扱銘柄数が多いことが特徴なので、投資の選択肢が広がるのでおすすめです。
③少額から始められる
SBI証券では、投資信託が100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められるのが特徴です。
銀行や大手証券会社などでは、最低積立金額が1,000円以上、10,000円以上というところもあります。
多くの資金を用意できない人や、まずは少額からつみたてNISAを始めたい初心者には使い勝手が良いですね。
また、つみたてNISAは年間最大40万円までなので、月額で33,333円が上限となりますが、SBI証券では、上限いっぱいの33,333円まで積立てることが出来ます。
④積立するタイミングを詳細に設定できる
SBI証券では、積立のタイミングを毎月・毎週・毎日から選ぶことが可能です。
毎月の積立でもリスク分散には十分ですが、毎日ならリスク分散効果はより高くなります。
例えば、毎日分散して100円ずつ投資することで価格が高い日は少なく、安い日は多く投資できるので合理的とも言えるでしょう。
SBI証券のつみたてNISAの口コミ評判
ここでは、SBI証券に関する口コミを紹介しましょう。
SBI証券は、手数料がお得だったり、スマホアプリが使いやすく便利など高評価が多いようです。
また、つみたてNISAに対応した銘柄が多い点なども評価が高い要因のようです。
50代女性
手数料無料
手数料がいらないから本当にありがたいし データも分かりやすく 優待 配当情報も明確なので今後の計画立てやすく毎日楽しんでます 手数料が高いと言ってた友人に勧めました。
40代男性
スマホアプリが操作しやすい
スマホは非常に操作しやすく、取り扱っている株が多いです。それに手数料も非常に安くて助かっております。総合ランキングがトップなのが使っていたら納得できます。若い方から年配の方まで使いやすいと思います。
30代男性
初心者におすすめ
国内株を始めようとしている初心者の方であれば、SBI証券さんを選んでおけば、問題ないと思います。私は、8年ほど利用していますが、特に不自由に思ったことはありません。 総合評価は、初心者かベテラン投資家によって変わってくると思いますが、初心者が使う分にあれば全く問題がないので、★5とさせていただきました。
つみたてNISAの銘柄の選び方3つ
つみたてNISAは、金融庁が指定する約200本の投資信託の中から投資先を選びます。
投資初心者の中からは、「銘柄の違いが分かりにくい」「おすすめはどれなの?」という声も聞かれます。
次では、つみたてNISAの銘柄の選び方についてまとめてみました。
つみたてNISAの銘柄の選び方のポイントとしましては下記の3点があげられます。
▼つみたてNISAの銘柄の選び方
- 成長性のある資産を選ぶ
- 過去実績や純資産残高を確認する
- 手数料が低いものを選ぶ
では、ひとつづつ解説していきましょう。
①成長性のある資産を選ぶ
投資信託の投資先は下記のように、さまざまな銘柄のコンセプトが存在します。
- 国内
- 海外
- 先進国
- 新興国
- 米国
- 全世界
これから成長すると思う資産を選びましょう。
たとえば、今後アメリカの経済が成長すると感じているのであれば、全米株式に投資を行う投資信託などがおすすめです。
また、どの国・地域が成長するか予想できないといった場合は、全世界の株価の動きに連動した値動きを目指す「全世界株式」に投資する投資信託がおすすめです。
ただし、株式は比較的値動きが激しい投資商品です。
よりリスク分散を図るのであれば、債券などにも投資を行うバランス型ファンドを選ぶのもひとつの方法です。
②過去実績や純資産残高を確認する
つみたてNISAの銘柄を選ぶ際には過去実績や純資産残高を確認することも重要なポイントになります。
「純資産総額」とは、投資信託銘柄の時価総額のことです。
純資産総額が多ければ、それだけ経費率を抑えて効率よく投資ができるとされています。
反対に、純資産総額が少額の場合、途中で運用が停止されて強制的に現金化されてしまう「繰上償還」のリスクがあります。
繰上償還とはファンドの運用が期間の途中で終了することを指します。
純資産が順調に積みあがっているものは、資金が流入していることを示すひとつの目安になります。
純資産総額は一般的に10億円が目安とされています。
③手数料が低いものを選ぶ
投資において、手数料(コスト)が安いことは非常に重要な要素となります。
銘柄を選ぶ際はリターンだけでなく、手数料(コスト)についても必ず確認することが必要です。
投資信託には下記の3つの手数料があります。
- 販売手数料
- 信託報酬
- 信託財産留保額
つみたてNISAで購入する投資信託は、購入時の手数料がかかりません(ノーロード)が、投資信託を管理・運用するための「信託報酬」と呼ばれる費用が発生します。
信託報酬と信託財産留保額は、投資信託ごとに定められています。
信託財産留保額は、解約時(売却時)にかかる手数料ですが、こちらは無料の場合も多い傾向にあります。
つみたてNISAで取り扱われている投資信託は、一般的に手数料が低い傾向にあり、信託報酬は0.1~0.5%程度です。
信託報酬が低い銘柄を選ぶとコストを抑えられますから、初心者の方にはおすすめです。
一般的に、指数と連動する値動きを目指す「インデックスファンド」は、信託報酬が低く設定されています。
SBI証券のつみたてNISAを始める際の注意点
メリットの多いSBI証券のつみたてNISAですが、注意点もあります。
ETFはSBI証券のつみたてNISA口座で買えないという点です。
しかし、これはSBI証券に限った話ではありません。つみたてNISAでETFに投資できるのは、大和証券など一部の証券会社のみです。
ETFと一般的な投資信託の最も大きな違いは、上場か非上場かという点です。上場しているETFは、株式と同様、相場の値動きに応じた自由度の高い売買が可能です。
SBI証券のつみたてNISAでは、ETFと同様の指標に連動するよう運用するインデックスファンドを選べます。
どうしてもETFで運用したいという人以外は、不便に感じないでしょう。
SBI証券でつみたてNISAをお得に始める方法
SBI証券でつみたてNISAを始める時には、次の点を意識することでよりお得に積立を始めることができます。
▼SBI証券でつみたてNISAをお得に始める方法
- クレカ積立を利用してポイントを得る
- つみたてNISAの非課税枠を可能な限り使い切る
①クレカ積立を利用してポイントを得る
SBI証券でつみたてNISAをする場合は、三井住友カードを保有しておくことをおすすめします。
というのも、三井住友カードで毎月の支払額を決済すると、クレジットカードの種類に応じて0.5%~5.0%のVポイント還元があるからです。
Vポイントは、ネットショッピングや、コンビニなど店頭で1ポイント=1円で使えて便利です。
また、Vポイントは交換も幅広く対応していますので無駄なく使えるので利用しやすいですね。
普通に現金で積立てるよりもVポイントが貯まるので三井住友カードでの決済がお得です。
しかし、つみたてNISAでの積立てにVポイントは使用できませんので注意が必要です。
おすすめの三井住友カードは以下の3つです。
三井住友カード(NL) | 三井住友カード ゴールド(NL) | 三井住友カード プラチナプリファード | |
---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 ※家族カードも同様(人数制限なし) | 5,500円(税込) ※年間100万円以上の利用で翌年から永年無料 | 33,000円(税込) |
積立投資還元率 | 0.5% | 1% | 5% |
基本還元率 | 0.5% | 0.5% | 1% |
特約店還元率 | 最大5% | 最大5% | 最大9% |
②つみたてNISAの非課税枠を可能な限り使い切る
つみたてNISAの年間投資枠は上限40万円です。
SBI証券では「ぎりぎり注文」設定がありますので、40万円の投資枠内に収まるように、注文を調整してくれます。
設定方法は、買い付け時の「積立設定」の画面で「設定する」にチェックを入れるだけです。
投資枠を無駄なく使える機能は、他にはないサービスなので、SBI証券を使う大きなメリットといえるでしょう。
例えば、月33,000円で積立てた場合、年間では396,000円となり4,000円分の枠が余ることになります。
また、月34,000円と多めに設定したとしても、12月に800円超過するため、12月の注文が無効となり勿体ないのです。
銀行や大手証券などは、積立設定単位が1,000円以上や10,000円以上となっている場合が多く、40万円まできっちり枠を使い切るのは不可能なのです。
SBI証券のつみたてNISAに関するよくある質問
SBI証券のつみたてNISAでは、Q&Aも充実していますので、手続き上の分からないことがあれば「よくある質問」で確認すると良いでしょう。
ここでは手続以外でのよくある質問について見ていきましょう。
▼SBI証券のつみたてNISAに関するよくある質問
- つみたてNISAはいつから始めたらいいですか?
- SBI証券のつみたてNISAはどんな人に向いていますか?
- SBI証券よりもポイント還元がお得な証券会社はありますか?
非課税期間が20年なので、早めに始めるのがおすすめです。
なお、2024年1月からは非課税期間が無期限になります。
早めに始めほど運用期間が長くなり、複利の効果が増すので、大きな利益を狙いやすくなります。
SBI証券のつみたてNISAは手数料が安いうえ、クレカ積立をするとVポイントの還元もあります。
また、SBI証券は米国株の取り扱いも豊富で、各種手数料は業界最安水準です。
高配当株投資には欠かせない単元未満株の制度も導入しており、これらの投資をするのであればSBI証券を保有しておいた方が良いでしょう。
たとえばマネックス証券の「クレカ積立」は、5万円まで1.1%の還元率で投資信託の積立投資ができます。
まとめ:SBI証券のつみたてNISAはポイントを貯めやすい
SBI証券のつみたてNISAについて解説してきました。
SBI証券は、業界最多の185本のラインナップを揃えており、積立金額も少額から始められるなどメリットが豊富です。
しかし、デメリットをあげるなら、取り扱い銘柄数が多くて選択に迷ってしまうという点があげられます。
積立nisaの商品選びに迷ったら、ぜひマネーキャリアにご相談してみてください。
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相談実績が12,000件以上あり、顧客満足度93%と実績も豊富なため、安心して相談をすることが出来ます。
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