【2024年最新版】イオン銀行の新NISA・投資信託の評判・口コミは?手数料が高い?儲かる?

「イオン銀行の新NISA・投資信託の評判・口コミは?」「手数料は高いって聞くけど儲かるの?」イオン銀行の新NISA・投資信託の評判から、メリット・デメリット、おすすめできる人まで解説します!


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イオン銀行の新NISA・投資信託の評判・口コミは?

イオン銀行の投資信託の手数料は高いって本当?儲かる?



イオン銀行の投資信託の手数料は高い、という評判ですが本当なのかどうかネット証券の最大手であるSBI証券と比較してみました。


イオン銀行とSBI証券の投資信託商品を3つピックアップしたものが以下の表です。 


イオン銀行SBI証券
ひふみワールド+2.2%なし
SBI 日本株4.3ブル1.1%なし
日本株厳選ファンド・ブラジルレアルコース3.3%なし


このようにイオン銀行の購入時手数料は、SBI証券と比べるとすべて高くなっていることが分かります。


SBI証券は原則、購入時の手数料が無料です。


それに対して、イオン銀行は高いもので3%を超える商品もあります。 


 イオン銀行でも一部ノーロード商品の取り扱いをしていますが、SBI証券と比べると種類は少ないというのが現状です。 


 そのため、イオン銀行の投資信託で購入時の手数料がかからないものを希望する場合は、必然的に商品の選択肢も狭まってしまいます。

様々な商品の中から、比較検討して選びたい方には選択肢の少ないイオン銀行は物足りないでしょう。 


 

しかし、イオン銀行の投信自動積立では、すべての商品で購入時の手数料が無料です。

そして、毎月の積立は1,000円からできます。

少額でコツコツ積み立てをしたい方や、初心者の方で気軽に投資信託をはじめたいという方には良いかもしれませんね。 


以上のことからイオン銀行の投資信託は、自動積立や少ない商品のさらに一部のノーロード商品以外は、手数料が高くなるため儲かりにくいと考えられます。 

イオン銀行の新NISA・投資信託のメリット・デメリット

メリット

  • サービスやサポートが充実。無料のセミナーや相談会が開催されている。
  • 365日相談ができる。イオンのお買い物ついでにいつでも相談ができる安心感。 
  • 銀行の中では取り扱い商品数が多い。 
  • 来店しなくてもネットでの取引も可能。 
  • イオン銀行Myステージのランクアップ。普通預金金利のアップ(0.10%)やATM手数料(月5回無料)や振込手数料(月5回無料)の節約につながる。
  • 投信自動積立の購入手数料が無料。
  • 投信自動積立は少額の1,000円から可能。 

デメリット

  • 証券会社と比べると取り扱い商品数が少ない。
  • つみたてNISAの対象商品が少ない。
  • 購入時の手数料が高い。
  • ノーロード商品が証券会社と比べると少ない。
  • 人気の銘柄でも取り扱いがない場合がある。 

イオン銀行の新NISA・投資信託がおすすめな人

メリット・デメリットを踏まえた上でのイオン銀行の投資信託やつみたてNISAがおすすめな人はこんな人です。


  • 「イオン銀行の口座をすでに持っていて」
  • 「新しく証券会社の口座を開設するのが面倒で」
  • 「投資信託の信託報酬や手数料はそこそこ安ければ良いという人」

または、

  • 「イオン銀行の口座をすでに持っていて」
  • 「少額から投資信託の自動つみたてを利用したい人」 

イオン銀行の口座を持っている人は、新しく証券会社の口座を開設する必要がなく、面倒な手続きの手間が省けます。
投資信託やつみたてNISAをはじめたいと考える初心者には、最初の関門である口座開設が不要になるためチャレンジしやすくなるのではないでしょうか。

また、イオンを普段から利用する人であれば、お買い物ついでに相談ができることも嬉しいポイントです。
さらに、少額から投信自動積立が可能なため、初心者でも気軽に投資をはじめられます。

しかし、イオン銀行の投資信託は、手数料が証券会社と比べると安くはないため、「できる限り安い方がいい」と考えている人には向きません。
商品数も証券会社より少ないため、投資信託の信託報酬もイオン銀行より証券会社の方が安い商品を取り扱っている可能性があります。

面倒な手続きが省けて、投資信託やつみたてNISAが始めやすければ、信託報酬や手数料は「そこそこ安ければいい」という人にはおすすめです。 

イオン銀行で投資信託を運用している人のブログ記事を紹介



イオン銀行の投資信託やつみたてNISAにはメリットやデメリットがありますが、「本当のところイオン銀行の投資信託ってどうなんだろう?」と気になりませんか?


そこで、実際にイオン銀行で投資信託を運用している人のブログをご紹介したいと思います。

個人の方のブログですので、正直な感想や意見が書かれています。


イオン銀行の投資信託利用者のリアルな声を見てみるのもおすすめです。 


それではまず、イオン銀行で投資信託の自動積立を利用されている方のブログ。 


『ひー@ヘロヘロ女子の日記 読書と株と犬と日常』


この方は、イオン銀行のステージを上げるために投信自動積立をされています。楽天銀行の金利と比較してイオン銀行を選んだようです。


続いて、イオン銀行でiDecoをされている自営業のお家の方のブログ。

『お家も完成したことですし』

こちらの方は、iDecoを始めた経緯やイオン銀行での運用の様子や感想を書かれています。 


最後に、いろいろな投資をされている方のブログ。 


『自己破産*貯金ゼロから、コツコツ貯金』


実際の運用内容や残高を報告されています。

イオン銀行で購入できる投資信託のトータルリターンおすすめランキング

イオン銀行で購入できる3年間のトータルリターンが高い投資信託をランキング形式でご紹介します。

※2022年4月26日現在


商品名取扱取引トータルリターン
日本株厳選ファンド・ブラジルレアルコースNISAのみ25.37%
ブラジル高配当株オープン(毎月決算型)NISAのみ22.41%
HSBC ブラジルオープンNISAのみ21.50%
SBI 日本株4.3ブルNISAのみ20.97%
ブラックロック・ラテンアメリカ株式ファンドNISAのみ20.76%
シェール関連株オープンNISAのみ20.09%
eMAXIS プラス コモディティインデックスNISAのみ19.20%
LM・オーストラリア高配当株ファンド(毎月分配型)NISAのみ17.09%
米国エネルギー革命関連ファンドBコース(為替ヘッジなし)『愛称:エネルギーレボリューション』NISAのみ16.93%
DIAMシェール株ファンドNISAのみ16.89%


新NISAに最適の金融機関を比較するならマネーキャリアに相談

イオン銀行の特徴



  • イオン銀行の投資信託は証券会社と比べ手数料が高い
  • 証券会社と比べると、イオン銀行の投資信託は取り扱い商品数が少ない
  • NISAの対象商品が少ない
  • 投信自動積立は1,000円から可能で、手数料も0円
  • イオン銀行口座を持っている人は新たな口座開設が不要 
  • イオン銀行で投資信託をするとmyステージが上がり、金利や手数料の条件が良くなる 

新NISAに対応している金融機関の比較は専門家に相談

▼新NISA対応の金融機関の比較は専門家にご相談ください。


金融機関ごとのホームページを見てみると、全く様式が違うことがわかります。「実は相談できるサービスがあったのに、ホームページの仕組みから、相談することができなかった」「実は手数料が他社と比べて高いのに、手数料が安く見えるようにホームページが作られていた」ということがあります。


証券会社のサービス・商品の比較は、多くの金融コンサルタント会社と連携している「マネーキャリア」にご相談ください。70社以上と連携をしているため、多くの金融機関の「比較」が可能です。お客様にとっていちばんよいプランを一緒に比較していくことができます。

金融機関の比較検討は、マネーキャリアで無料相談

マネーキャリアでは、3000人を超えるFP専門家と連携を結んで、無料投資相談を開設しています。金融機関に直接問い合わせると自社の口座をおすすめされ、他社機関と比較するのがむずかしいです。しかしFP専門家はどの金融機関にも公平な立場で金融機関を紹介してくれるため、自分のライフプランに合った最適な金融機関を選ぶことができます。


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マネーキャリアのFPは独自の評価基準でFPを評価しており、経験があり親切に相談に乗ることをモットーにしています。


※新NISAの開始に伴い、多くの方からお問い合わせが殺到することが見込まれますので、おはやめのご予約をおすすめします。

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