
更新日:2023/01/25
イオン銀行の投資信託・つみたてNISAの評判・口コミは?手数料が高い?儲かる?
「イオン銀行の投資信託・つみたてNISAの評判・口コミを知りたい」「手数料は高いって聞くけど儲かるの?」こういった疑問をお持ちの方が多いと思います。そこで今回は、イオン銀行の投資信託・つみたてNISAの評判から、メリット・デメリット、おすすめできる人まで解説します!
目次を使って気になるところから読みましょう!
イオン銀行の投資信託・つみたてNISAの評判・口コミは?
イオン銀行の投資信託の手数料は高いって本当?儲かる?
イオン銀行の投資信託・つみたてNISAのメリット・デメリット
- サービスやサポートが充実。無料のセミナーや相談会が開催されている。
- 365日相談ができる。イオンのお買い物ついでにいつでも相談ができる安心感。
- 銀行の中では取り扱い商品数が多い。
- 来店しなくてもネットでの取引も可能。
- イオン銀行Myステージのランクアップ。普通預金金利のアップ(0.10%)やATM手数料(月5回無料)や振込手数料(月5回無料)の節約につながる。
- 投信自動積立の購入手数料が無料。
- 投信自動積立は少額の1,000円から可能。
- 証券会社と比べると取り扱い商品数が少ない。
- つみたてNISAの対象商品が少ない。
- 購入時の手数料が高い。
- ノーロード商品が証券会社と比べると少ない。
- 人気の銘柄でも取り扱いがない場合がある。
イオン銀行の投資信託・つみたてNISAがおすすめな人
メリット・デメリットを踏まえた上でのイオン銀行の投資信託やつみたてNISAがおすすめな人はこんな人です。
- 「イオン銀行の口座をすでに持っていて」
- 「新しく証券会社の口座を開設するのが面倒で」
- 「投資信託の信託報酬や手数料はそこそこ安ければ良いという人」
または、
- 「イオン銀行の口座をすでに持っていて」
- 「少額から投資信託の自動つみたてを利用したい人」
イオン銀行で投資信託を運用している人のブログ記事を紹介
イオン銀行の投資信託やつみたてNISAにはメリットやデメリットがありますが、「本当のところイオン銀行の投資信託ってどうなんだろう?」と気になりませんか?
そこで、実際にイオン銀行で投資信託を運用している人のブログをご紹介したいと思います。
個人の方のブログですので、正直な感想や意見が書かれています。
イオン銀行の投資信託利用者のリアルな声を見てみるのもおすすめです。
それではまず、イオン銀行で投資信託の自動積立を利用されている方のブログ。
この方は、イオン銀行のステージを上げるために投信自動積立をされています。楽天銀行の金利と比較してイオン銀行を選んだようです。
続いて、イオン銀行でiDecoをされている自営業のお家の方のブログ。
こちらの方は、iDecoを始めた経緯やイオン銀行での運用の様子や感想を書かれています。
最後に、いろいろな投資をされている方のブログ。
実際の運用内容や残高を報告されています。
イオン銀行で購入できる投資信託のトータルリターンおすすめランキング
イオン銀行で購入できる3年間のトータルリターンが高い投資信託をランキング形式でご紹介します。
※2022年4月26日現在
商品名 | 取扱取引 | トータルリターン |
---|---|---|
日本株厳選ファンド・ブラジルレアルコース | NISAのみ | 25.37% |
ブラジル高配当株オープン(毎月決算型) | NISAのみ | 22.41% |
HSBC ブラジルオープン | NISAのみ | 21.50% |
SBI 日本株4.3ブル | NISAのみ | 20.97% |
ブラックロック・ラテンアメリカ株式ファンド | NISAのみ | 20.76% |
シェール関連株オープン | NISAのみ | 20.09% |
eMAXIS プラス コモディティインデックス | NISAのみ | 19.20% |
LM・オーストラリア高配当株ファンド(毎月分配型) | NISAのみ | 17.09% |
米国エネルギー革命関連ファンドBコース(為替ヘッジなし)『愛称:エネルギーレボリューション』 | NISAのみ | 16.93% |
DIAMシェール株ファンド | NISAのみ | 16.89% |
まとめ:イオン銀行の投資信託・つみたてNISAの評判・口コミ
イオン銀行の投資信託やつみたてNISAの評判・口コミを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回の記事のポイントは、
- イオン銀行の投資信託は証券会社と比べ手数料が高い
- 証券会社と比べると、イオン銀行の投資信託は取り扱い商品数が少ない
- つみたてNISAの対象商品が少ない
- 投信自動積立は1,000円から可能で、手数料も0円
- イオン銀行口座を持っている人は新たな口座開設が不要
- イオン銀行で投資信託をするとmyステージが上がり、金利や手数料の条件が良くなる
イオン銀行の投資信託の手数料は高い、という評判ですが本当なのかどうかネット証券の最大手であるSBI証券と比較してみました。
イオン銀行とSBI証券の投資信託商品を3つピックアップしたものが以下の表です。
このようにイオン銀行の購入時手数料は、SBI証券と比べるとすべて高くなっていることが分かります。
SBI証券は原則、購入時の手数料が無料です。
それに対して、イオン銀行は高いもので3%を超える商品もあります。
イオン銀行でも一部ノーロード商品の取り扱いをしていますが、SBI証券と比べると種類は少ないというのが現状です。
そのため、イオン銀行の投資信託で購入時の手数料がかからないものを希望する場合は、必然的に商品の選択肢も狭まってしまいます。
様々な商品の中から、比較検討して選びたい方には選択肢の少ないイオン銀行は物足りないでしょう。
しかし、イオン銀行の投信自動積立では、すべての商品で購入時の手数料が無料です。
そして、毎月の積立は1,000円からできます。
少額でコツコツ積み立てをしたい方や、初心者の方で気軽に投資信託をはじめたいという方には良いかもしれませんね。
以上のことからイオン銀行の投資信託は、自動積立や少ない商品のさらに一部のノーロード商品以外は、手数料が高くなるため儲かりにくいと考えられます。