投資信託でおすすめのネット証券を徹底比較!人気の投資信託は?

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「投資信託を始めたいけど、どこのネット証券で始めたらイイの?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?そこで、投資信託をするためにオススメのネット証券会社はどこなのかを紹介します。また、長期運用のメリットや、投資信託の選び方についても説明していきます。



▼この記事を読んで欲しい人
  • 投資信託を始めようと思っている人
  • ネット証券の選びかたで迷っている人
  • 投資信託で長期的に資産を増やしたい人

内容をまとめると

  • ネット証券会社は多数あり、どの会社も充実したサービスを展開している
  • 特徴やメリットを比較して、自分に合ったネット証券を選ぶようにする
  • 複利の効果を最大限に活かすために、自分に合った投資信託で長期運用をしていく
  • 無料相談を利用すれば、プロと一緒に自分に合ったネット証券や投資信託を決められる
  • 今ならボタン1つで無料オンライン相談できるので、この機会に資産運用の悩みを解決しましょう!

目次を使って気になるところから読みましょう!

投資信託のおすすめネット証券ランキング!


投資信託を始めるときの、おすすめネット証券はコチラ。

  1. SBI証券
  2. 楽天証券
  3. auカブコム証券
  4. 松井証券

これから投資信託を始めようと思っている方の中で、「ネット証券はどこを選んだらイイの?」「ネット証券を選ぶ基準がわからない!」というギモンをもっている方は多いのではないでしょうか?


ネット証券には多数の会社が存在しており、それぞれの会社で充実したサービスを展開しているため、どの証券会社を選べばいいのか迷ってしまうのです。


しかし、分からないままネット証券を選んでしまうと、「自分の投資スタイルに合わない!」ということにもなりかねません。


長期で資産運用をしていくからこそ、ネット証券各社の特徴を理解して、自分に合った証券会社を選択していく必要があるのです。


今回は特にオススメのSBI証券、楽天証券、auカブコム証券、松井証券に絞って、各社の特徴や抑えておくべきポイントなどをみていきましょう。

それぞれに特徴やメリットがあり、その特徴を活かした充実のサービスを提供しているので、ネット証券を選ぶときの参考にしてみてください。 

1位SBI証券

業界トップクラスの投信商品の豊富さ

SBI証券の投資信託本数は2688本と、業界トップクラスを誇ります。(2022/4/11現在)
多くの投信商品の中から、自分にあった商品を選ぶことができるでしょう。

貯まるポイントの種類が幅広い

SBI証券の特徴のひとつに、貯めることができるポイントの種類が幅広いことがあげられます。
SBI証券で貯めることができるポイントは以下の通り。
  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
さまざまな種類のポイントカードを使うことができ、便利に資産運用ができます。

手数料が格安

SBI証券最大の特徴は、手数料が安くおさえられるところです。

1日の取引でかかる手数料は、アクティブプランで100万円まで無料、200万円までが1,238円と、業界トップの数字を誇ります。

「とにかくコストを安くおさえたい!」という方は、SBI証券がオススメといえるでしょう。

1位楽天証券

業界最多クラスの投信商品の豊富さ

楽天証券の投資信託は2661本と、業界屈指のラインナップとなっています。(2022/5/2現在)
さまざまな投信商品のなかから、自分好みの銘柄を見つけることができるでしょう。

貯まるポイントの種類が限定的

楽天証券でつかえるポイントは、楽天ポイントのみとなっており、毎月500円分までポイントを貯めることができます。

貯まったポイントは、楽天経済圏すべてにおいて使うことができるので、普段から楽天を利用している方は、楽天証券で投資信託をはじめるのがオススメ。

手数料が格安

楽天証券の手数料は、アクティブプランで100円まで無料、200万円までで2,200円と格安です。
また、1000本を超える銘柄の買付手数料が0円という、ノーロード投信を展開しているのも魅力的。

3位auカブコム証券

最大5倍のPontaポイントが貯まる
auカブコム証券は、投資信託での積立投資をauPAYカードで行うと、最大5%のPontaポイントが貯まるようになっています。

Pontaカードを利用しているユーザー数は1億人以上であり、dカードの1,500万人を大きく上回っているため、dポイントが貯まる松井証券より上の3位にランクインしました。

オトクにポイントを貯めることができるため、auPAYカードをもっている方は、auカブコム証券を検討してみてはいかがでしょうか?

手数料が格安

auカブコム証券の手数料は、1日定額コースの場合100万円以下が無料、200万円以下が2,200円と業界トップクラスとなっています。

4位松井証券

信託報酬が一部現金orポイントで還元される

松井証券の特徴のひとつに、信託報酬を現金またはポイントで還元されるサービスがあります。
還元率は最大0.85%で、分配金とは別にもらうことができるためオトクです。

このサービスで受けとれる「松井証券ポイント」は、dポイントやAmazonギフト券と交換できます。
投資初心者にやさしい
松井証券のホームページを観ると、投資の種類や、銘柄えらびのポイントなどの説明が分かりやすく記載されており、初心者でも安心して投資をスタートできるようになっています。

また、投資情報アプリなどのツールも充実しているため、初心者でも分かりやすいネット証券をさがしている方は、松井証券を利用してみてはいかがでしょうか?

投資信託ができるネット証券のサービス一覧比較!


ネット証券投資信託本数貯まるポイント
SBI証券2688本Tポイント
Pontaポイント
dポイント

楽天証券

2661本楽天ポイント
auカブコム証券1510本Pontaポイント
GMOクリック証券約6000本スワップポイント
マネックス証券
1241本マネックスポイント
松井証券1581本松井証券ポイント
岡三証券552本dポイント
LINE証券32本LINEポイント

投資信託ができる主要ネット証券8社を、投資信託本数と貯まるポイントで比較しました。

投資信託の本数が1番多かったのは、「GMOクリック証券」で、約6000本という圧倒的な数字。
2番目多かったのが、「SBI証券」の2688本で、次いで「楽天証券」の2661本が続きます。

「たくさんの種類の中から投資信託を選びたい!」という方は、GMOクリック証券、SBI証券、楽天証券がオススメです。

貯まるポイントについては、「Tポイント」「Pontaポイント」「dポイント」の3種類が使える「SBI証券」に軍配が上がります。

ほかの7社にも使えるポイントはあるため、自分が普段つかっているポイントと照らし合わせてみるといいでしょう。

投資信託ができるネット証券選びのポイント6つ


投資初心者がネット証券を選ぶときのポイントを6つにまとめて紹介します。 

  1. 売買手数料が格安であるか
  2. 金融商品や分析レポートの情報が充実しているか
  3. 取引や管理ツールが充実しているか
  4. あなたが運用したい投資信託を扱っているか
  5. お得なサービスやキャンペーンがあるか
  6. あなたの投資スタイルに合った運用ができるか


投資初心者の方がネット証券を決めるとき、どのようなポイントに目をむけるべきなのでしょうか?


証券選びってどこを見たらいいの?」「ネット証券がたくさんあるから迷う!」と、ネット証券を選ぶ際に、悩まれている方は多いと思います。


この6つのポイントをおさえれば、ネット証券選びで迷うことはなくなります。

ネット証券の選び方がしっかり分かれば、納得して資産運用をスタートさせることができるでしょう。

ひとつずつ説明していきますので、ネット証券選びの参考にしてみてください。

ポイント①売買手数料が格安であるか

長期運用では手数料の差が大きくなる

ネット証券選びで重要なポイントのひとつに、売買手数料が格安かどうかという点があげられます。


手数料の金額を見て、「そこまで金額に差がないから、どこでも同じ!」と思われている方もいるかもしれません。


しかし、短期でみればそれほど差がない手数料ですが、長期運用においては大きな差となって現れてきます。

ネット選びで迷ったときは手数料を比較してみる

1日定額で100万円以内であれば売買手数料無料のネット証券も多くあり、特定の投資信託は手数料無料(ノーロード)というサービスもつかうことができます。


ネット証券選びで迷っている方は、まず各社の手数料を比較するところから始めてみてください。

ポイント②金融商品や分析レポートの情報が充実しているか

金融情報の充実したネット証券をえらぶ

金融商品や分析レポートの情報が充実しているネット証券を選ぶことで、良質なマーケット情報を入手することができます。


投資信託を始めていくと、だれもが「今後の株価はどのように動いていくのだろう?」と、さまざまなマーケット情報を入手したいと思うはずです。

金融情報の充実で資産運用をスムーズに

金融商品の情報が豊富なネット証券に加入していれば、資産運用をスムーズに進めていくことができます。


現在では、ネット証券各社がさまざまな思考を凝らしており、経済アナリストの分析レポートや、無料オンラインセミナーなどでマーケット情報を提供しています。


ネット証券を選ぶときは、金融情報がどれくらい充実しているかチェックしてみるといいでしょう。

ポイント③取引や管理ツールが充実しているか

便利なツールで資産運用をスムーズに

投資信託を始めていく上で、取引ツールが便利で使いやすいと資産運用がスムーズに進みます


資産運用を無事に始めることができたとしても、取引ツールが使いにくく、どこを見たらいいか分からなかったりすると、取引を長く続けていくのが難しくなるでしょう。

スマホアプリでサクサク取引

ネット証券の便利な取引ツールとしては、「スマホアプリ」があげられます。

外出先でもサクサクと取引ができるため、非常に便利なツールになっています。


ネット証券主要各社のほとんどが、スマホアプリでの取引に対応しています。

気になる方は、ネット証券各社のスマホアプリを比較し、自分に合ったものを探してみてはいかがでしょうか?

ポイント④あなたが運用したい投資信託を扱っているか

ネット証券ごとに投資信託の取り扱いは異なる

ネット証券ごとに、投資信託を扱っている本数や銘柄は異なります。

そのため、あなたが運用したいと思っている投資信託があるかどうかが、ネット証券えらびのもっとも大きなポイントになります。

あなたが信じて託せる投資信託を選ぶ

投資信託を選ぶときは、「その銘柄にどのような株式や債券が入っているか」「どのような比率で入っているか」「どのような指数に連動するか」などを総合的に考えて判断します。


ポイントや手数料の安さも大切な判断材料ですが、あなたが信じて託せる投資信託が選べるネット証券に加入するのが、もっとも大切なことではないでしょうか?


自分が運用したいと思っている投資信託は何なのか、その投資信託はどのネット証券で扱っているのかを調べたうえで、証券会社を選ぶようにしましょう。

ポイント⑤お得なサービスやキャンペーンがあるか

お得なサービスやキャンペーンがあるかどうかも、ネット証券を選ぶときに重視するポイントです。


ネット証券には、どのようなサービスやキャンペーンがあるのでしょうか?

主なものを例としてあげていきます。

  • 現金がもらえる
  • 手数料が無料orキャッシュバック
  • ポイント○倍アップ
オトクなサービスを受けられるのは、新規口座開設をするタイミングがもっとも多いです。

ネット証券各社がさまざまなキャンペーンを展開しており、どれも魅力的なものばかり。
これから投資信託を始めようとしている方にとっては、ありがたいサービスですよね。

ネット証券ごとに、どのようなサービスやキャンペーンを実施しているか、比較してみるのもいいかもしれません。

ポイント⑥あなたの投資スタイルに合った運用ができるか

あなたの投資スタイルはどのようなものでしょうか?

自分の投資スタイルに合った運用ができるかどうかも、ネット証券えらびのポイントといえます。

  • 長期投資で資産の成長を見守りたい!
  • 利益が出たらすぐに確定したい!
  • 株だけではなくて、債券やコモディティも買いたい!
  • 色々な国の商品を買いたい!
資産運用を始めようと思ったキッカケは人それぞれであり、一人ひとりの投資に対する考えかたも千差万別です。

どのようなスタイルで投資をしていくのか、自分のスタイルに合った投資ができるのかを考慮したうえで、ネット証券を選んでいきましょう。

ネット証券の投資信託で資産は増えるのか?


「投資信託ってホントに資産が増えるの?」と不安に思っている方もいると思います。

結論からいうと、長期的な投資信託で資産が増える可能性は高いです。


投資信託で長期的に資産運用をしていくことのメリットを説明します。

  • 福利の効果を最大限に活かせる
  • 積立投資でコツコツと投資できる
  • 値動きに惑わされない
福利」とは、投資した元本だけでなく、利子に対しても利子がつくことです。
つまり、利子が利子を生んでいくため、投資期間が長期になるほど「雪だるま式」に資産が増えていきます。

積立投資」ができるのも大きなメリットになります。
なぜなら、毎月コツコツと一定の額をつみたて続けることで、「時間分散」ができるからです。

積立投資は、株価の変動にかかわらず投資するタイミングが一定であるため、長期的に安定した運用ができるようになります。

また、投資信託は自動で積立投資をしてくれるので、日々の値動きに惑わされずに長期投資ができます。
株価の変動による精神的なストレスがかかることも少ないでしょう。

以上のことから、長期的な資産形成をしたいという方に、ネット証券の投資信託はオススメだといえます。

長期的な資産形成をしたいあなたにおすすめの投資信託ランキング


長期で資産形成する際にオススメの投資信託3本を紹介していきます。 
  1. eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
  2. 東京海上ターゲット・イヤー・ファンド
  3. 日本株式・Jリートバランスファンド
長期的な資産形成をしたい人にとって、どのような投資信託がオススメなのでしょうか?

投資信託の種類は数多く存在し、SBI証券楽天証券では2000本を超える本数があります。

投資信託はたくさんの種類があり、ひとつひとつに特徴があることから、その内容や歴史を考慮したうえで購入を検討する必要があるのです。

しかし「たくさん種類があって選べない!」「調べるのがタイヘン!」という方は多いのではないでしょうか?

この3本の投資信託は、投資する国や商品の内容がまったく異なります。
それぞれのメリットを活かすことで、長期的に資産形成していくことができるでしょう。

オススメする3本の投資信託の、具体的な内容を紹介していきますので、「自分に合っているかも!」と感じたら、購入を検討してみてはいかがでしょうか?

おすすめ投資信託①eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)

  • 全世界に丸ごと投資できる投資信託
  • 世界各国への分散投資が可能
  • 信託報酬が低い

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)は、世界中の株式に丸ごと投資できる商品で、「オルカン」の愛称で人気が高い投資信託です。

過去20年の成長は右肩上がりであり、今後も成長が見込めるファンドになります。

「どこの国の投資信託を買えばいいの!?」と迷っている方は、オールカントリーを選択するのもアリかもしれません。

なぜなら、オールカントリーは世界各国への分散投資ができるため、カントリーリスクを回避することができるからです。

オールカントリーの信託報酬は0.1144%とかなり低く設定されており、投資信託の中でもトップクラスの安さを誇ります。

長期投資をするとなると、ちょっとした運用コストの差が大きく響いてくるため、オールカントリーの信託報酬の低さは魅力的です。

おすすめ投資信託②東京海上ターゲット・イヤー・ファンド

  • 株式・債券の資産配分をコントロールできる
  • リスク許容度に応じた資産運用ができる
 東京海上ターゲット・イヤー・ファンドは、株式と債券の資産配分を自動でコントロールできる投資信託です。

一般的に、株式はリスクが高く、債券はリスクが低いと言われています。
株式と債券のバランスをコントロールすることで、年代別に「増やす運用」と「守る運用」をうまく使いわけてくれるのです。

若い時代は保有資産が減少したとしても、働ける期間が長いため、リスク許容度が高いと言われています。

一方で、退職が近い年代になってくると、働ける期間が短いため、リスク許容度は低くなるのです。

東京海上ターゲット・イヤー・ファンドは、リスク許容度の高い時代では株式中心の「増やす運用」を行い、リスク許容度が低い年代では債券中心の「守る運用」を行ってくれます。

資産配分を自動でコントロールすることで、安心感のある長期運用ができるでしょう。

おすすめ投資信託③日本株式・Jリートバランスファンド

  • 株式と不動産をまとめて買える投資信託
  • Jリートで手軽に不動産を購入できる

日本株式・Jリートバランスファンドは、不動産投資信託(Jリート)を含めた資産運用をすることができ、日経平均株価と東証REIT指数を50:50とした運用を目指します。


株式だけでなく、リスク分配として不動産を含めた運用を考えている方にオススメです。


Jリートは、マンションやビルなどの不動産を購入できる投資信託で、家賃収入や不動産譲渡益などを投資家に分配します。 


不動産の投資となれば、本来多くの資金が必要なのですが、Jリートであれば少額から購入することができます。


不動産にも興味がある!」という方は、気軽に始められるのが魅力の、日本株式・Jリートバランスファンドを試してみてはいかがでしょうか?

ネット証券で投資信託を選ぶ3つのポイント


投資を始めたばかりの方は、「どの銘柄を選んだらいいかわからない!」という事態にかならず直面します。


投資信託の商品選びの際に、どのような点を意識して選ぶべきなのでしょうか?

銘柄選びの際に意識するポイントとしては、以下の3つがあげられます。

  1. 分散投資しつつ複利を利用する
  2. 取引コストを削減する
  3. 成長性の高い国や地域に投資する
選んだ商品は長期で運用していくのが前提となるため、1度選んでしまうと途中で辞めにくくなります。

あまり考えずに商品を選んでしまうと、運用成績が下がったときに「もっと考えて選べばよかった・・・」と後悔してしまうこともあります。

たとえ資産運用の途上で、資産成績が下がったとしても、「納得して選んだんだから大丈夫!」と思えるようにしたいですね。
自分自身が納得して選んだ商品であれば、少々の下落で動じることはありません。

商品選びで後悔しないためにも、紹介する3つのポイントを意識していくように心がけましょう。

ポイント①分散投資しつつ複利を利用する

複利の仕組みを理解する

投資信託を選んでいく上で、「複利」の仕組みはかならず理解する必要があります。

金利には「単利」と「複利」があり、投資信託を含む株式投資の金利は複利で計算されます。

単利は、元本に対してのみ金利がつきますが、複利は増えた金利に対してもさらに金利がつきます。

つまり、投資信託を長期で運用する最大のメリットは、時間が経てば経つほど複利の力によって、資産を増やしていけるというところにあるのです。

長期の分散投資と複利の力で資産を育てる

投資信託の分散投資でコツコツと資産をつみたて、長期で複利を効かせることで資産を育てていくことができます。

複利の仕組みを理解していないと、下落局面で狼狽売りをしてしまい、資産を半減させてしまう恐れがあります。

しっかりと複利の理解を深めてから、投資信託を選ぶようにしましょう。

ポイント②取引コストを削減する

ネット証券で投資信託を選ぶとき、取引コストに注目することで、将来の資産に大きな差が出ます。


なぜなら、20年や30年の長期投資となると、その分取引コストの金額も高くなってしまうからです。

  • 購入時手数料 
  • 信託報酬 
  • 実質信託報酬 
  • 信託財産留保額
これらの取引コストは、選ぶネット証券や投資信託によってことなります。

購入時手数料は、投資信託を買うたびにかかる費用であり、信託報酬に至っては、資産運用をしている限り、毎日発生してしまう費用です。

このことから、ネット証券や投資信託を選ぶ際には、取引コストを重視する必要性が高いのです。

「コストが高くて資産が伸びない!」ということにならないように、取引コストの点をしっかりと考慮していくようにしましょう。

ポイント③成長性の高い国や地域に投資する

それぞれの国の経済情勢はさまざまであり、右肩上がりに成長を続けている国もあれば、経済成長がほとんど横ばいの国もあります。


これまでの歴史のなかで、世界経済を脅かすような出来事は何度も起こっています。

  • 1929年:ウォール街大暴落
  • 1987年:ブラックマンデー
  • 2000年:ITバブル崩壊
  • 2008年:リーマンショック
  • 2020年:コロナショック
このような経済ショックを受けつつも、その度にたくましく経済成長している国が、「成長性の高い国」といえるのではないでしょうか?

「どの国が成長性が高いか分からない!」という方は、経済の歴史をふりかえり、暴落に耐えて成長してきたのはどこの国か、チェックしてみることをオススメします。

投資信託とは?【基礎知識】


  • 投資のプロに運用を託す
  • 投資信託は株式の「袋詰め商品」
  • 積立投資でラクチン資産運用


投資信託とは、投資をしたい人たちが販売会社(ネット証券など)を通じて運用会社にお金を預け、運用会社のプロが株式や債券などに投資する商品です。


つまり、運用会社に「投資」を「信」じて「託」すのが、投資信託ということになるのです。

いま話題の「つみたてNISA」も、投資信託の商品が対象となっており、近年利用する人が増えています。


自分で株式の個別銘柄をえらんで投資する株式投資とはちがい、投資信託では、幅広い銘柄に分散投資ができます。


投資信託の商品の中身は、さまざまな株式銘柄が入った袋詰め商品だと思っていただくと、イメージしやすいかもしれません。


つまり、たった1つの袋詰め商品を買うだけで、数百社や数千社の株式に分散投資できるのです。


投資方法は一括投資積立投資の2種類があり、積立投資を選ぶと、毎月決まった金額を自動的に投資してくれます。

購入金額も100円から取引できるため、投資初心者でも安心して購入できるでしょう。


「どの株を買ったらいいのか分からない!」「自分では分散投資ができない!」という方には、投資信託の利用がオススメだといえます。

ネット証券で投資信託をやるメリット


  • ネットですべて完結する
  • パソコンやスマホで気軽に取引ができる
  • 手数料が安い
ネット証券で投資信託をするメリットとして、ネット上ですべて完結できることがあげられます。
わざわざ窓口までいって取引する必要がないため、いつでもどこでも取引することができるのです。

また、パソコンやスマホでの取引が可能なため、忙しい時間の合間や、外出先でも気軽に取引できるので便利です。

ネット証券は、手数料の安さも魅力のひとつ。
窓口での取引の場合、人件費や広告費といった部分でコストがかかってしまいます。

ネット証券では、オンラインでの取引であるため、窓口と比べて手数料を安くおさえることができるのです。

このように、ネット証券で投資信託を行うことはメリットが大きいといえます。
手軽で安価に始められるため、これから投資を始める方にはオススメといえるでしょう。

ネット証券で投資信託をやるデメリット


  • 担当者に相談できない
  • ネット回線のトラブルがありえる
  • セキュリティのトラブルに注意
ネット証券で投資信託をやるにあたって、デメリットもあるということも覚えておきましょう。

一番大きなデメリットとしては、ネット証券には投資に詳しい担当者がいないということでしょう。
投資初心者の場合は分からないことが多いため、なんでも相談できる担当者がいないというのは不安です。

一部のネット証券では、チャットで相談できるというサービスがありますが、ほとんどがAIによる回答であるため、一般的な質問にしか答えてくれません。

また、ネット証券では全てがネット上でのやりとりとなるため、回線のトラブルやセキュリティの問題が発生する可能性もありえるでしょう。

ネット証券を利用するにあたり、デメリットをしっかり把握するようにしましょう。

ネット証券で投資信託の始め方


  1. 気に入ったネット証券を選ぶ
  2. 必要書類を準備する
  3. 手順にそって口座開設をする
  4. 口座開設完了/取引開始
まずは気に入ったネット証券を選択します。

つぎに、免許証マイナンバーカードなど、身分を証明する書類の提出を求められます。
ほとんどのネット証券は、スマホで撮影した書類を送信するだけで完了するためラクチンです。

その後も、手順にそって必要事項を入力していくだけなので、長くても20~30分程度で口座開設の準備が完了します。
作業の途中でエラーがでて進めなくなったときは、直接カスタマーセンターに連絡してみましょう。

申し込みが完了して数日すると、証券会社から自宅に書類が届きます。
自宅に届いた書類には、ネット証券にログインするためのIDパスワードが書かれています。

書類に書いてあるIDとパスワードを入力するとネット証券にログインでき、取引が可能になるのです。

「ネット証券 投資信託」に関するQ&A


ここでは、ネット証券や投資信託に関するQ&Aに答えていきます。  


むずかしい言葉が多すぎてよくわからない!」「投資信託のことがよくわからない!」などと思っている方は多いのではないでしょうか?


ネット証券や投資信託のことを調べていると、むずかしい言葉がでてきたり、商品の内容が分からなかったりなど、疑問におもうことがでできます。


覚えることも多いため、ネット証券で投資信託を始めるときは、迷ってしまうことが多いです。


ネット証券や投資信託を始めたばかりの方、これから始めようと思っている方によくある質問に分かりやすく解答していますので、投資初心者の方はぜひともご覧ください。

投資信託とは何ですか?

投資信託とは、たくさんの投資家からお金をあつめて、それを元手に投資のプロが株式や債券を運用してくれる商品です。


投資信託は個別投資とは異なり、ひとつの商品のなかに多くの銘柄が含まれている「パック商品」です。

ひとつ購入するだけでさまざまな銘柄に分散投資ができるため、投資初心者でも気軽に始めやすい仕組みだといえます。


しかし、価格に変動によっては元本割れになることもありますし、為替変動によるリスクも存在します。


投資をするにあたって、どのようなリスクがあるのか、自分はどこまでのリスクを許容できるのかを把握することによって、無理のない資産運用をしていきましょう。

投資信託に手数料はかかりますか?

投資信託は手数料がかかります。

手数料の種類については、以下をご参照ください。

  • 購入時手数料
  • 信託報酬
  • 実質信託報酬
  • 信託財産留保額
  • 税金
手数料の数字を見ただけでは大した金額に思えないかもしれませんが、長期で手数料がかかってくるとコストの差が広がり、運用成績に大きく響いてくる場合があります

手数料については、ネット証券ごとに料金が異なりますので、証券会社を選ぶ際には、手数料を必ず確認するようにしてください。

投資信託とETFの違いはなんですか?

上場/未上場

ETFは上場、投資信託は未上場です。

好きなタイミングで注文できるか

ETFはその日の好きなタイミングで注文できますが、投資信託は1日1回で、取引成立価格が分かるのは次の日です。

商品の豊富さ

ETFは約250銘柄、投資信託は約6000銘柄です。

信託報酬

信託報酬は、投資信託よりもETFのほうが安い傾向にあります。
信託報酬は、商品を保有している限り毎日発生するコストですので、しっかり確認するようにしましょう。

米国株投資信託にはどんなものがありますか?

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

米国株式の代表的な500銘柄が含まれている投資信託です。

上位10銘柄には、「アップル」「マイクロソフト」「アマゾン」「グーグル」など、だれもが知っている有名企業が組み込まれています。


米国株インデックスの「王道」と言われており、投資信託買い付けランキングも堂々のNO.1です。

楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)

米国株のほぼすべてである約4000銘柄が組み込まれている楽天VTI

大型株はモチロン、今後大きく成長するかもしれない中・小型株までが幅広く網羅されています。


投資信託におすすめのネット証券はどこですか?

SBI証券

国内株式取引シェアNo.1の実績を誇るSBI証券がオススメです。


投資信託本数が2688本と業界トップクラスを誇り、手数料の安さも大きな魅力です。

また、ネット証券最多である9ヶ国の外国株を取引することができます。

楽天証券

楽天ポイントを有効につかえる楽天証券もオススメ。
取引で貯まったポイントは、楽天市場や楽天トラベルなどで有効活用できます。

また、すでに楽天会員の方は、口座開設がカンタンに行えるのも魅力です。
面倒な名前や住所の記入が必要ないため、最短5分で口座開設が完了します。

まとめ:投資信託に関する悩みならまずマネーキャリアで無料相談!

投資信託で長期投資をすることにより、将来にむけての資産形成をすることができます。

正しい知識を身につけることで、資産を成長させていくことができるでしょう。


しかし、投資信託の種類は豊富にあるため、投資初心者の方は何を選んだらいいのか迷ってしまうことが多いです。


特にネット証券では、手軽に加入できて手数料も安いというメリットがある一方、相談できる担当者がいないため、不安に感じてしまうかもしれません。


投資に関する悩みがあるときは、マネーキャリアで無料相談ができます。

無料相談を利用すれば、プロと一緒に自分に合ったネット証券や投資信託を決めることができます。


今ならボタン1つで無料オンライン相談できるので、この機会に資産運用の悩みを解決しましょう!

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