更新日:2024/06/13
【2024最新版】積立NISAは一括購入できる?非課税枠40万円を使い切る方法
・つみたてNISAの非課税枠を使い切りたい
・つみたてNISAで一括購入はできる?
内容をまとめると
- つみたてNISAの非課税枠は全て使い切ることが出来る
- つみたてNISAの非課税枠が残っている時は基本的には使い切ることがベスト
- つみたてNISAを年の途中で始めた場合も非課税枠を使い切る選択をしてほしい
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- つみたてNISAの非課税枠を全て使い切りたい方
- つみたてNISAの非課税枠が残っており、どうすれば良いかわからない方
- つみたてNISAを年の途中で始める方
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 積立NISAとは:非課税枠・上限額40万円の投資制度
- 積立NISAの非課税枠分は『原則』一括で購入できない
- 積立NISAは原則一括購入できない①年間上限額の40万円
- 積立NISAは原則一括購入できない②最長年数の20年間
- 積立NISAで一括購入する裏ワザ!ボーナス積立
- 非課税上限枠を使い切る裏ワザ①:ボーナス積立をする
- 非課税上限枠を使い切る裏ワザ②:増額設定をする
- そもそも上限額40万円を使い切る必要は特にない
- 投資資金は多い方が非課税メリットも多くなる
- 積立NISAの非課税投資枠40万円は必ずしも使い切らなくてもよい
- 積立NISAで一括購入(増額設定)をするメリット:まとめて購入等
- 一括購入(増額設定)をするメリット①価格の下落時にまとめて購入できる
- 一括購入(増額設定)をするメリット②臨時収入があった時にまとめて購入できる
- 積立NISAで一括購入(増額設定)をするデメリット:ドルコスト平均法等
- 一括購入(増額設定)をするデメリット①相場下落のピークを把握するのは難しい
- 一括購入(増額設定)をするデメリット②ドルコスト平均法が活用できない
- 年の途中からでも一括購入せずに非課税枠を使い切るポイント3つ
- 非課税枠使い切りポイント①9月以降の月に増額設定をする
- 非課税枠使い切りポイント②増額したい前月の12日までに増額設定をする
- 非課税枠使い切りポイント③12月頭までには申し込みを済ませる
- 【証券会社別】非課税枠を使い切る方法2つ|楽天証券・SBI証券
- 楽天証券で一括購入(増額設定)する場合
- SBI証券で一括購入(増額設定)する場合
- 積立NISAの相談はマネーキャリアへ!
目次
積立NISAとは:非課税枠・上限額40万円の投資制度
積立NISAとは、毎年上限額が40万円分与えられる、非課税投資制度です。
積立NISAは2023年末に終了し、新NISAが2024年からはじまります。
2023年も12月に差し掛かり、あと半月で積立NISAの新規積立ができなくなります。積立NISA非課税枠の40万円を年の瀬滑り込みで満額積立をして非課税枠を有効活用するには「増額設定」「ボーナス積立」がポイントです。
積立NISAの概要 ※スマホのひとは右にスワイプできます
積立NISA | |
---|---|
非課税上限枠 | 年間40万円 |
非課税期間 | 最長20年間 |
投資対象商品 | 長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託 |
投資可能期間 | 2023年末まで |
※参考文献:金融庁
▼ポイント
- 非課税上限額は年間40万円
- 非課税期間は最長20年間
- 投資対象商品は金融庁によって選抜されている
- 投資可能期間は2023年末まで
積立NISAの非課税枠分は『原則』一括で購入できない
老後の資産形成には必要不可欠となっている積立NISAですが、あなたは積立NISAの非課税枠40万円分を全て使っていますか?
年の途中から積立NISAを始めた方の場合、非課税枠をどのようにすれば使い切れるのか疑問を抱く方も多くいらっしゃいます。
積立NISAは原則一括購入が出来ない制度となっているのですが、積立設定次第で非課税枠を全て使い切ることが可能です。
ここでは積立NISAで非課税枠を全て使い切りたい方に向けて説明していきます。
▼ポイント
- 積立NISAは原則一括購入できない①年間上限額の40万円
- 積立NISAは原則一括購入できない②最長年数の20年間
積立NISAは原則一括購入できない①年間上限額の40万円
積立NISAの購入方法は、定期かつ継続的な買付(積立投資)に限られている制度となっております。
そのため、一度の買付で非課税枠40万円分をまとめて買付することはできません。
SMBC日興証券での積立NISA口座を例に上げると、積立NISA口座の買付限度額は毎月33,000円(年間396,000円)となっており、買付金額の増額は出来ないルールになっております。
※参考文献:金融庁
積立NISAは原則一括購入できない②最長年数の20年間
また、これはどの金融機関も共通ですが、積立NISAの積立期間は最大20年となっており、積立期間20年×年間非課税枠40万円で最大800万円の積立が可能ですが、こちらも一括で800万円の投資をすることができません。
よくある質問として年間の非課税枠を使い切れなかった場合、翌年に持ち越せるのかという質問も寄せられます。回答としては不可能であり、非課税枠は年内に使い切ることが必須となります。
※参考文献:金融庁
積立NISAで一括購入する裏ワザ!ボーナス積立
非課税枠を一括で購入することは不可能ということはわかりましたが、ではどのように非課税枠を使い切るのでしょうか?
結論としては、ボーナス積立、または増額設定をするということが挙げられます。
こちらについて、以下で詳しく説明していきます。
▼ポイント
- 非課税上限枠を使い切る裏ワザ①:ボーナス積立をする
- 非課税上限枠を使い切る裏ワザ②:増額設定をする
非課税上限枠を使い切る裏ワザ①:ボーナス積立をする
積立NISAでは原則一括購入することは出来ないルールになっているのですが、例外としてボーナス積立という方法を活用することで、一括購入することが可能となります。
ボーナス積立とは、勤務先からのボーナスが出た月にまとまった金額を投資できる制度となります。
例としてボーナスが6月と12月に支給される企業に努めている場合、毎月10,000円の積立設定をしていて非課税枠をフル活用できない設定になっていたとしても、6月と12月に14万円追加投資するという設定をすることが可能です。
そうすることにより、年間40万円の非課税枠をフル活用することが出来ます。
非課税上限枠を使い切る裏ワザ②:増額設定をする
また、証券会社によっては増額設定が出来る場合もあります。
楽天証券を例にすると、仮に7月から積立NISAを始めた場合も積立設定を33,333円として、更に増額設定を33,333円にすれば12月までにほぼ非課税枠を使うことが可能です。
このように、途中から積立を始めた方も非課税枠を使う方法はありますので、非課税枠が残っていて使い切りたいと考えている方は是非検討してみましょう。
そもそも上限額40万円を使い切る必要は特にない
上限額40万円を使い切る方法には2つあるのですね。
できる限り使い切った方がいいですか?
実は、上限額40万円を使い切ることが投資にとっていい判断だとは一概に言えません。
投資は、あくまで自分の生活に余裕がある範囲で、上手く利益を得るための方法です。
自分の収入とライフプランにあわせて無理のない範囲で運用しましょう
積立NISAの非課税枠の上限は年間40万円までの積立となっておりますが、そもそも上限額まで使い切る必要はあるのでしょうか?
前提として「必ずしも非課税枠いっぱいまで投資することが正しいわけではない」ということを確認しておきましょう。
ここでは上限額40万円を使い切るべきかどうか、2つのポイントを解説します。
- 投資資金は多い方が非課税メリットも多くなる
- 積立NISAの非課税投資枠40万円は必ずしも使い切らなくてもよい
投資資金は多い方が非課税メリットも多くなる
上限額40万円を使い切るメリットとして、投資金額が多い方が非課税メリットも多くなることが挙げられます。
同じ期間、同じ商品を積み立てて運用益が出た場合、投資金額が2倍、3倍となればそこから得られる利益も2倍、3倍となります。つまり、非課税になる金額が増えるといえます。
例えば、毎月1千円、毎月5千円、毎月1万円の3パターンで20年間投資を続け、年利4%の利益が得られた場合、以下のような結果となります。
- 毎月1千円の場合=約12万円の利益、非課税となる金額約2万円
- 毎月5千円の場合=約63万円の利益、非課税となる金額約13万円
- 毎月1万円の場合=約126万円の利益、非課税となる金額約26万円
このように当たり前ですが、投資金額が多いほうが運用益も多くなり、その分非課税メリットも多くなる傾向にあります。
積立NISAの非課税投資枠40万円は必ずしも使い切らなくてもよい
非課税枠を使い切ったほうが非課税メリットは多くなりますが、それが皆にとって正しい選択かと言うと、そうではありません。
まず、大前提として現在貯金が全くないという人は、家計を見直し、いざという時のための貯蓄することが大切です。
積立NISAは一般的な投資と比較すると堅実な投資だと言われていますが、それでも世界情勢によっては元本が減る局面もあります。
何か不測の事態があって収入が途絶えても、数か月は生活できる資金(=生活防衛資金)を預金などで貯めた上でスタートすることをおすすめします。
不測の事態があったときに積立NISAの資産が元本を割って足りなくなってしまったら、生活が立ち行かなくなってしまうからです。
また、非課税枠を使い切ることにこだわりすぎる必要はありません。
毎月の積立設定では非課税枠を使い切れずボーナス設定をする方もいますが、ボーナス設定をすると時間分散メリットが薄くなります。
積立NISAは非課税枠も魅力的ですが、毎月定額投資をすることで買い付け金額を平準化し、利益が出やすくなるという大きなメリットがあります。
非課税枠を使い切ることにこだわらず、時間分散のメリットを使いながら、無理なく積み立てられる範囲で始めていきましょう。
積立NISAで一括購入(増額設定)をするメリット:まとめて購入等
積立NISAの非課税枠40万円を使う方法として、一括購入(増額設定)がありますが、利用するメリットとして以下の点が挙げられます。
- 価格の下落時にまとめて購入できる
- 臨時収入があった時にまとめて購入できる
一括購入(増額設定)をするメリット①価格の下落時にまとめて購入できる
メリットの1つ目として価格が下落した時にまとめて購入することが可能という点があります。
過去の事例でいうとリーマン・ショック等世界を巻き込む大暴落が数多くありましたが、このような株価が暴落しているタイミングで恐れず一括購入することができれば、積立投資をするよりも高いリターンを得られる可能性が広がります。
ただし、下落している途中で購入してしまうと購入した直後に資産価値がマイナスとなってしまいますので、しっかり下落が終わったことを確認して一括購入することをおすすめします。
一括購入(増額設定)をするメリット②臨時収入があった時にまとめて購入できる
メリットの2つ目として臨時収入があった時にまとめて購入できる点があります。
例えば12月に10万円の臨時ボーナスが入った場合、この10万円を貯金するのではなく積立NISAに投資することが可能となります。
本来であればしっかりと分割設定をして、毎月定額を積立投資していくパターンがベストですが、急な臨時収入があった時に一括で投資できる点は大きなメリットと言えるでしょう。
積立NISAで一括購入(増額設定)をするデメリット:ドルコスト平均法等
ここまで一括購入をするメリットをお伝えしましたが、デメリットもあるということを忘れてはいけません。
一括購入をするデメリットとして以下の2つが挙げられます。
- 相場下落のピークを把握するのは難しい
- ドルコスト平均法が活用できない
一括購入(増額設定)をするデメリット①相場下落のピークを把握するのは難しい
デメリットの1つ目として相場下落のピークを把握するのは難しいという点が挙げられます。
正直「相場がいつ下げ止まるか」「いつまで下げ続けるか」は誰にも分からないので、株価が下がりきったと思って一括購入した直後、さらに株価が下がり結果的にマイナスとなってしまうパターンが予想されます。
先述でもお伝えした通り、出来ることなら計画的に分割設定をして、毎月定額を積立投資していく方ががリスク回避にも役立ちますので、是非計画的な投資をしてみて下さい。
一括購入(増額設定)をするデメリット②ドルコスト平均法が活用できない
デメリットの2つ目としてドルコスト平均法が活用できないという点が挙げられます。
積立NISAのドルコスト平均法とは、とは毎月一定の金額を積み立てることで、価格が高い時には少なく買い、安い時には多く買うことができる仕組みです。
そうすることにより、高値で購入するリスクを避ける事ができ、結果として平均取得単価を抑える事が可能となります。
一括投資をした場合、このドルコスト平均法を活用できないため、上記の例のように高値で購入してしまうリスクがあるという事を忘れないようにしましょう。
年の途中からでも一括購入せずに非課税枠を使い切るポイント3つ
積立NISAを始めたいと思っても、手続きがよく分からなかったり、口座開設に時間がかかったりと始めるタイミングが年の途中になってしまうことはよくあります。
残ってしまった非課税枠は翌年に持ち越すことが出来ないので、年の途中から始めるのは損じゃないか?と思う人も多いはずです。
例えば、11月に積立NISAを始めた場合、毎月の積立設定上限額は3万3,333円なので、11月、12月の2か月間で6万6,666円まで非課税枠を使えます。
しかしこれでは約33万円の非課税枠が残ってしまいもったいないですよね。
ここでは楽天証券を例として、年の途中から積立NISAを始めても、40万円の非課税枠を使い切るポイントを3つ紹介します。
▼ポイント
- 9月以降の月に増額設定をする
- 増額したい前月の12日までに増額設定をする
- 12月頭までには申し込みを済ませる
非課税枠使い切りポイント①9月以降の月に増額設定をする
非課税枠を使い切るポイントの1つ目として9月以降の月に増額設定をする方法が挙げられます。
なぜ9月以降の月に設定するかと言うと、そもそも8月以前に増額設定ができないからです。(楽天証券の場合)
このときの注意点として、毎月3万3,333円の積立を行うと、1年間の積立額は39万9,996円となり、4円の余りが出てしまいます。
増額設定をすると年末まで設定が反映されるので、この4円を増額設定で消化するには9月以降の積立設定に増額設定をする必要があります。
増額設定のパターンは4パターンです。
- 9月、10月、11月、12月に1円増額する(1円×4か月=4円)
- 10月、11月は1円、12月に2円増額する(1円×2か月+2円×1か月=4円)
- 11月、12月に2円ずつ増額する(2円×2か月=4円)
- 12月に4円増額する(4円×1か月=4円)
非課税枠使い切りポイント②増額したい前月の12日までに増額設定をする
増額の設定には締め日があります。
設定の締め日は、増額したい月の前月の12日になります。
9月の積立から増額したい場合は8月12日までに設定を行う必要があるので注意が必要です。
締め日より早すぎても設定が出来ない場合もあります。設定できる期間をしっかり確認して、余裕をもって設定するようにしましょう。
非課税枠使い切りポイント③12月頭までには申し込みを済ませる
積立NISAを始めるには証券口座を開設する必要があります。
ネット証券の場合、口座開設から取引できるまでには最短で翌日、長くて1週間程度の時間がかかります。
しかし、積立NISAの場合はさらに積立NISA口座を開設しなければいけません。積立NISA口座を開設するには、税務署の審査が必要なので1~2週間ほどかかります。
積立NISAを始める場合は口座開設完了から大体2~3週間かかるので、12月頭までには申し込みを済ませておくようにしましょう。
【証券会社別】非課税枠を使い切る方法2つ|楽天証券・SBI証券
増額設定を行うやり方は、証券会社によって異なります。
ここでは、ネット証券大手の楽天証券とSBI証券について、増額設定の設定方法を解説します。
特にネット証券の場合、メニューが詳細で膨大な数の選択肢があり、その上分からないときに人に聞くことができないため、操作に不安を感じている方も多いです。
一つの動作ごとに説明していきますので、確認してみましょう。
▼ポイント
- 楽天証券で一括購入(増額設定)する
- SBI証券で一括購入(増額設定)する
楽天証券で一括購入(増額設定)する場合
積立NISAで既に積立投資を利用している方
- まずは楽天証券のサイトにアクセスし、青いメニューバーから「NISA・つみたてNISA」のページを開きます。
- 続いて、現在設定している積立設定金額を変更するため、青いメニューバーの下に出現した水色のメニューバーから「積立設定」のページを開きます。
- そうすると、現在購入している積み立て商品の一覧が表示されますので、増額設定したい商品の積み立て設定について、右側の解除ボタンをクリックします。
- 解除内容の確認画面に遷移するため、取引暗証番号を入力し「解除する」ボタンをクリックします。(複数の商品を積み立て設定している場合はそのぶんだけ、3,4の手順を繰り返してください)
- 積立NISAの積み立て設定が解除できたら、次の箇条書き手順へ進んでください。
積立NISAでまだ積立投資を利用していない方
- 楽天証券のサイトで、青色のメニューバーからNISAのトップページに移ります。
- 水色のメニューバーから「ファンドを探す」をクリックし、一括購入したい投資信託を検索します。
- 一括購入したい投資信託を見つけられたら、その銘柄が表示されている欄の右端にある「カートに追加」のチェックボックスにチェックを入れます。 銘柄を選び終わったら、画面右下の「一括積立注文へ」をクリックします。
- 一括積立注文の画面に遷移したら、引き落とし方法を設定しましょう。
- 今回は積立NISAについて設定しますから、積立タイミングは「毎月」、積立指定日は実際に購入したい日付を選択してください。
- ボーナス設定は「する」を選択し、「設定金額」の欄に一括購入したい金額を、 設定月には一括購入したい月を設定します。
- 「今年のつみたてNISA枠を最大限利用する」は「増額しない」を選択してください。
- ボタンより、目論見書を確認します。確認すると、注文内容確認へというボタンがクリックできるようになります。
- 暗証番号を入力し、注文を完了します。
SBI証券で一括購入(増額設定)する場合
積立NISAで既に積立投資を利用している方
- SBI証券のサイトで、青色のメニューバーからNISAのトップページに移ります。
- 「つみたてNISA」のタブをクリックし、「つみたてNISA積立設定はこちら」をクリックします。
- 「つみたてNISA設定(投信積立)」に設定中の投資信託の一覧が表示されますので、右端にある「削除」のチェックボックスにチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
- 解除内容の確認画面に遷移したら、暗証番号を入力し「設定する」ボタンをクリックします。
- 積立NISAの積み立て設定が解除できたら、次の箇条書き手順へ進んでください。
積立NISAでまだ積立投資を利用していない方
- SBI証券のサイトで、青色のメニューバーから「投信」を選択し、その配下のメニューから「銘柄検索・取り扱い一覧」を選択します。
- 検索機能で増額したい銘柄を検索し、選択します。
- 投資信託の詳細情報が表示されるので、中央にある「つみたてNISA買付」ボタンをクリックします。
- 積立コースは「毎月」を選択し、申し込み設定は積立投資を実施する日付(増額する日付ではないことに注意)を入力し、積み立て金額を指定します。
- 「ボーナス月の積立設定」の追加ボタンをクリックします。
- 増額購入したい金額と、増額購入したい日付を入力したら、「適用する」をクリックした後、画面下の「次へ」ボタンをクリックします。
- 目論見書確認画面に映るので、内容をクリックして確認の上、「確認画面へ」をクリックします。
- 確認画面の内容に間違いがないことを確認し、取引パスワードを入力して「設定する」をクリックすれば、設定が完了します。
積立NISAの相談はマネーキャリアへ!
積立NISAは一括購入できる?非課税枠の40万円を最大限使い切る方法を解説!というテーマで解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回の記事のポイントは
- 積立NISAの非課税枠は基本的に使い切ることが可能
- 非課税枠は最大限使い切ったほうがメリットが大きくなる
- 非課税枠の使い方によってメリットとデメリットがある
- お金の不安なら何でもOK!
- 納得いくまで何度でも無料
- オンラインで手軽に相談(LINEやZOOMも可能です)
- お金にまつわる専門家が対応