更新日:2024/04/11
新NISAの一括投資のやり方|シミュレーションも公開
- 各金融機関のマイページにログイン
- 買付金額を入力・口座選択
- 注文確定
- 一括投資のやり方
- 一括投資した場合のシミュレーション
- 一括投資とつみたて投資(分散投資)はどっちがおすすめか
- 一括投資がおすすめな方
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 新NISAの一括投資のやり方は?
- 楽天証券の場合
- SBI証券の場合
- その他の証券会社の場合
- 新NISAを成長投資枠で一括投資した場合のシミュレーション
- 100万円一括投資した場合
- 200万円一括投資した場合
- 360万円一括投資した場合
- 新NISAの一括投資とつみたて投資(分散投資)はどっちがおすすめ?
- 100万円一括投資した場合
- 100万円積立投資した場合
- 50万円一括投資と50万円積立投資した場合
- 新NISAの一括投資がおすすめな方
- ネット証券もしくは大手総合証券で新NISA口座を開設している方
- 余剰資金に余裕がある方
- 投資時期を見極めることができる投資中級者から上級者の方
- 新NISAの一括投資に関してよくある質問
- 新NISAは一括購入できますか?
- 新NISAで一括360万円まで投資できますか?
- 新NISAの一括投資ができる金融機関はどこですか?
- 新NISAの一括投資orつみたて投資で迷ったらマネーキャリアにご相談ください
- 10年、20年と付き合っていく資産運用だからこそまずは専門家に相談
- 良い専門家の選び方ポイント
- おすすめの専門家はマネーキャリアから探そう
目次
新NISAの一括投資のやり方は?
▼新NISAの一括投資のやり方は?
- 楽天証券の場合
- SBI証券の場合
- その他の証券会社の場合
楽天証券の場合
- 「投資信託>探す・購入」または「NISAトップ>探す(下部へスクロール)>投資信託」より、成長投資枠で購入するファンドを検索。
- 購入を選択・目論見書を確認。
- 買付金額を入力・口座選択へ。
- NISA成長投資枠を選択し次へ。
- 分配金コースを選択。
- 内容を確認し、注文を確定。
- 買い付け完了。
- 楽天経済圏を利用しているとポイント還元が大きい。
- 楽天証券と楽天銀行を紐付けすることで入出金がスムーズに行える。
- 日経新聞が無料で購読できる。
SBI証券の場合
- 入金
・ログイン後、「入出金・振替」へ。
・利用する金融機関を選択。
・振込金額と取引パスワードを入力後、「振込指示確認」へ。
・「振込指示」をクリックし各金融機関のWEBサイトに移動。
・支店名を選択し、必要情報を入力して銀行のWEBサイトにログイン。
・振込指示を行う。 - 銘柄決定
・入金ができたら、次に購入予定の銘柄を検索。
・左上の買付ボタンから注文画面に進む。 - 発注
・目論見書・補完書面等を確認し「同意して次へ」へ進む。
・銘柄情報等を確認し、必要事項を入力後、取引パスワードを入力し、「注文確認画面へ」をクリック。
・内容を確認し、「注文発注」へ進む。 - 買い付け完了。
- クレジットカードを用いた場合、ポイント還元率が最大5%と非常に高い。
- 商品銘柄数が楽天証券よりも多い。
- IPOの取扱数がネット証券の中で一番多い。
その他の証券会社の場合
- 三菱UFJダイレクトにログイン。
- 投資信託(NISA)から投資信託口座解説を選択。
- 本人確認書類などの必要情報を提出。
- 特定口座の開設をするかどうかを選択。
- NISAの利用を申し込む。
- 購入予定ファンドを選ぶ。
- 買い付け完了。
▼マネーキャリアでは自分のライフプランと投資傾向を分析し、自分にぴったりな金融機関を提案します
NISA等の投資は、口座を開設して終わりではなく、その後も10年・20年と長く付き合っていくものです。NISAは銘柄によって10年・20年後の運用益に大きく差が出ます。
知識と経験のあるプロフェッショナルがお客様に真摯に寄り添い、納得ができるまでサポートします。
新NISAを成長投資枠で一括投資した場合のシミュレーション
▼新NISAを成長投資枠で一括投資した場合のシミュレーション
- 100万円一括投資した場合
- 200万円一括投資した場合
- 360万円一括投資した場合
100万円一括投資した場合
100万円一括投資した際の運用結果
利回り/運用期間 | 5年 | 10年 | 15年 | 20年 | 25年 | 30年 |
---|---|---|---|---|---|---|
3% | 1,159,274円 | 1,343,916円 | 1,557,967円 | 1,806,111円 | 2,093,778円 | 2,427,262円 |
5% | 1,276,282円 | 1,628,895円 | 2,078,928円 | 2,653,298円 | 3,386,355円 | 4,321,942円 |
7% | 1,402,552円 | 1,967,151円 | 2,759,032円 | 3,869,684円 | 5,427,433円 | 7,612,255円 |
200万円一括投資した場合
200万円一括投資した際の運用結果
利回り/運用期間 | 5年 | 10年 | 15年 | 20年 | 25年 | 30年 |
---|---|---|---|---|---|---|
3% | 2,318,548円 | 2,687,833円 | 3,115,935円 | 3,612,222円 | 4,187,556円 | 4,854,525円 |
5% | 2,552,563円 | 3,257,789円 | 4,157,856円 | 5,306,595円 | 6,772,710円 | 8,643,885円 |
7% | 2,805,103円 | 3,934,303円 | 5,518,063円 | 7,739,369円 | 10,854,865円 | 15,224,510円 |
360万円一括投資した場合
360万円一括投資した際の運用結果
利回り/運用期間 | 5年 | 10年 | 15年 | 20年 | 25年 | 30年 |
---|---|---|---|---|---|---|
3% | 4,173,387円 | 4,838,099円 | 5,608,683円 | 6,502,000円 | 7,537,601円 | 8,738,145円 |
5% | 4,594,614円 | 5,864,021円 | 7,484,141円 | 9,551,872円 | 12,190,878円 | 15,558,993円 |
7% | 5,049,186円 | 7,081,745円 | 9,932,514円 | 13,930,864円 | 19,538,758円 | 27,404,118円 |
ここまで、100万円、200万円、360万円と3つの条件で運用結果を見てきましたが、投資元本の大きさ、運用期間の長さが運用結果に大きく関わっていることがわかります。
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新NISAの一括投資とつみたて投資(分散投資)はどっちがおすすめ?
- 100万円一括投資した場合
- 100万円積立投資した場合
- 50万円一括投資と50万円積立投資した場合
100万円一括投資した場合
利回り/運用期間 | 5年 | 10年 | 15年 | 20年 | 25年 | 30年 |
---|---|---|---|---|---|---|
3% | 1,159,274円 | 1,343,916円 | 1,557,967円 | 1,806,111円 | 2,093,778円 | 2,427,262円 |
5% | 1,276,282円 | 1,628,895円 | 2,078,928円 | 2,653,298円 | 3,386,355円 | 4,321,942円 |
7% | 1,402,552円 | 1,967,151円 | 2,759,032円 | 3,869,684円 | 5,427,433円 | 7,612,255円 |
100万円積立投資した場合
利回り/運用期間 | 5年 | 10年 | 15年 | 20年 | 25年 | 30年 |
---|---|---|---|---|---|---|
3% | 1,077,402円 | 1,164,465円 | 1,260,833円 | 1,367,706円 | 1,486,544円 | 1,618,260円 |
5% | 1,133,389円 | 1,293,967円 | 1,484,790円 | 1,712,366円 | 1,984,834円 | 2,311,182円 |
7% | 1,193,167円 | 1,442,316円 | 1,760,726円 | 2,170,180円 | 2,699,969円 | 3,387,859円 |
50万円一括投資と50万円積立投資した場合
利回り/運用期間 | 5年 | 10年 | 15年 | 20年 | 25年 | 30年 |
---|---|---|---|---|---|---|
3% | 1,118,338円 | 1,254,121円 | 1,409,287円 | 1,586,909円 | 1,789,938円 | 2,022,470円 |
5% | 1,204,836円 | 1,461,353円 | 1,781,725円 | 2,182,832円 | 2,685,296円 | 3,316,146円 |
7% | 1,297,860円 | 1,704,647円 | 2,259,720円 | 3,019,932円 | 4,063,295円 | 5,499,448円 |
新NISAの一括投資がおすすめな方
ここからは、大きな利益の出やすい一括投資がおすすめな方についてお伝えします。
- ネット証券もしくは大手総合証券で新NISA口座を開設している方
- 余剰資金に余裕がある方
- 投資時期を見極めることができる投資中級者から上級者の方
ネット証券もしくは大手総合証券で新NISA口座を開設している方
新NISAの一括投資がおすすめな方は、「ネット証券もしくは大手総合証券で新NISA口座を開設している方」です。
まず、一括投資をするためには、新NISAの成長投資枠を利用し投資をする必要があります。
成長投資枠と積立投資枠の対象商品と銘柄の数には選択肢の広さに差があります。
以下の表を見てみましょう。
対象商品・銘柄数 | |
---|---|
成長投資枠 | 約2,000本 |
積立投資枠 | 約270本 |
※出典:日本経済新聞
こののように、対象商品・銘柄数に大きく差があることがわかるでしょう。
新NISA口座を開設できる金融機関は主に「銀行」「大手総合証券」「ネット証券」の3つですが、その順に取扱銘柄が少ない傾向にあります。
そのため、大手総合証券もしくはネット証券で口座を開設しているひとは、銀行で口座を開設しているひとと比べて、対象商品の選択肢が多いことになります。
したがって、一括投資がおすすめな方は、「ネット証券もしくは大手総合証券で新NISA口座を開設している方」となります。
余剰資金に余裕がある方
投資時期を見極めることができる投資中級者から上級者の方
▼投資中級者・上級者の方向け!いちど資産運用設計を専門家とともに見直してみませんか?
・節税効果のある新NISA以外の資産運用を併用してリスクヘッジする方法とは?
・旧NISAと全く変わってしまった新NISAのデメリットとは?
・相談者限定で効率的な運用プランの導入をサポート
新NISAの一括投資に関してよくある質問
- 新NISAは一括購入できますか?
- 新NISAで一括360万円まで投資できますか?
- 新NISAの一括投資ができる金融機関はどこですか?
新NISAは一括購入できますか?
新NISAで一括360万円まで投資できますか?
新NISAの一括投資ができる金融機関はどこですか?
新NISAの一括購入ができる金融機関は、以下の通りです。
- ネット銀行
- メガバンク
- 地方銀行
- 信用金庫
- 大手証券会社
しかし、「対面でのサービスを受けることができない」というデメリットもありますので、不安な方はネット銀行以外の金融機関を利用するのもひとつの手です。
新NISAの一括投資orつみたて投資で迷ったらマネーキャリアにご相談ください
▼新NISAの一括投資orつみたて投資で迷ったらマネーキャリアにご相談ください
- 10年、20年と付き合っていく資産運用だからこそまずは専門家に相談
- 良い専門家の選び方ポイント
- おすすめの専門家はマネーキャリアから探そう
10年、20年と付き合っていく資産運用だからこそまずは専門家に相談
新NISAは、10年20年と付き合っていく長期資産運用方法であるからこそ、いかによい一括投資のタイミングを選択するかで今後の運用益が大きく変わってきます。ベストな一括投資の方法は、「市場の様子」「過去の運用成績」「どのタイミングでいくら購入するか」「そのタイミングでいくら売却するか」等さまざまな要件から決めることができます。
積立投資に比べて、一括投資は投資家の経験値に運用益が大きく左右され、高リスク高リターンとも言われます。リスクを少しでも軽減し、よりよい資産形成をしていくために、専門家に相談するのがよいでしょう。
専門家も有料から無料まで幅広く見つけることができますが、いちども専門家に相談したことのないかたは、まずは無料の専門家に相談することができれば、とても十分な環境があると言えます。
良い専門家の選び方ポイント
自分にとってよりよい新NISAの一括投資を実現するために、専門家に相談する際にも、専門家選びのポイントがあります。専門家へ相談する時のポイントは以下の通りです。
専門性を確認する
悩みの種類に合った専門家を選びましょう。例えば、心理的な問題なら心理カウンセラー、法的な問題なら弁護士といった具体的な専門家がいます。今回の場合は、お金の問題であるのでお金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談しましょう。
信頼性と資格
専門家の信頼性や資格を確認しましょう。公式な資格や認定を持っているかどうかを確認すると安心です。 FP(ファイナンシャルプランナー)の中でもスタンダードである「FP技能士」の1~3級は国家資格です。
実績と経験
過去の実績や経験を調査し、他のお客様からの評判やレビューをチェックすると、専門家の信頼性がわかります。
料金体系
相談にかかる料金体系や費用を明確に理解しましょう。一度も専門家に相談したことのないかたは、無料の相談窓口で専門家に依頼することがおすすめです。
▼ポイント
- 国家資格などの専門性を確認
- 評価やレビューを確認して実績と経験を確認
- LINE相談や対面相談など自分に合った方法があるか確認
- 自分の予算にあった料金体系を確認
- 安心と信頼のある専門家と長く付き合っていくのも◎
おすすめの専門家はマネーキャリアから探そう
専門家へ相談するときのポイントをお伝えしましたが、上記の条件をすべて満たすお悩み相談ツールが「マネーキャリア」です。
専門性を確認する
お金のプロであるFP(国家資格)がご相談にのります。お悩みの内容に合わせて専門性の高いFPをご紹介します。気軽な家計相談からライフプランの作成まで担当のFPが親身に対応します。
信頼性と資格
担当専門家のプロフィールは面談前に送付します。FPは国家資格です。事前に、担当専門家の信頼性と資格が確認ができます。マネーキャリア独自のスコアロジックでFPを評価。
スコアの低いFPは対応しないため、安心して相談できます。
実績と経験
相談申込は40,000件、顧客満足度98.6%です。70社以上の金融コンサルタント会社と提携し、その中でトップクラスの専門性と満足度を兼ね備えたFPのみがマネーキャリアで対応
コミュニケーション
LINE、ZOOM、対面でのご相談も好きなものを選択が可能です。時間や場所を選ばず、ご自宅にいながらオンラインでもご相談が可能です。
料金体系
マネーキャリアは、何度相談しても無料です。納得のいくまで何度でもご相談ください。約半数の方が3回以上ご相談されています。
※専門家一覧から専門家を探すことも可能です