新NISAでeMAXIS slim全世界株式(オール・カントリー)はおすすめ?

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新NISAで人気の銘柄、全世界株式(オールカントリー)と米国株式(S&P500)を徹底比較!ふたつの銘柄を比べた際のメリット、デメリットとは?ふたつの銘柄が向き、不向きな人や、組み合わせて持つことに意味があるのかについても解説します。

 

▼この記事を読んで欲しい人

  • 全世界株か米国株のどちらに投資するべきか悩んでいる方
  • 全世界株式(オールカントリー)のメリット、デメリットが知りたい方
  • ふたつの銘柄を持つことに意味があるのか知りたい方

内容をまとめると

  • 全世界株式(オールカントリー)は安定した運用をしたい人におすすめ
  • 全世界株式(オールカントリー)は6割近くが米株なため、均等ではない
  • S&P500と迷ったらオールカントリーを選べば良い
  • つみたてNISAに不安がある人はお金のプロであるマネーキャリアのFPに相談!
  • 全国どこからでもオンライン相談でき、納得いくまで何度でも相談できる!

eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)とは全世界株式投資

▼ポイント

  • 低い手数料で全世界の株式に投資ができる
  • 世界約50か国の各国の時価総額上位85%を対象とする指数に連動する
  • 「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year」で2019年から4年連続で1位を獲得
  • 過去の利回りは3年で驚異の12.69%

eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)は全世界株式投資

eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)は、「低い手数料で全世界の株式に投資ができるインデックスファンド」です。


具体的には、この投資信託はMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスと呼ばれる、世界約50か国の、各国の時価総額上位85%を対象とする指数に連動するため、ほぼ全世界の主要株式に投資ができるファンドとなっています。


全世界株式に投資できる投資信託は他にもありますが、手数料の低さ・純資産総額の大きさの両方が業界トップクラスである点が特徴で、その優秀さから「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year」で2019年から4年連続で1位を獲得している、個人投資家からの信頼度が高いファンドです。


(参照:交付目論見書-eMAXIS)(2024年1月19日現在)

(参照:『MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス (ACWI)』 |株価指数

eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)の過去の利回り

ここで、こちらの商品の過去の利回りを確認してみましょう。


6カ月1年3年
リターン(年率)-0.74%+5.01%+12.69%

(参照:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)[0331418A] : 投資信託 : 運用実績 - 日本経済新聞)(2023年1月末時点)


6カ月の短期のリターンではマイナスですが、1年、3年と中長期でのリターンはプラスとなっています。

こちらの投資信託は投資対象が広く分散されているので、短期的には高いリターンは見込めませんが、各国の経済が成長するにしたがって、徐々にリターンが生み出されていく商品といえます。

特に、今回のデータでは、3年のリターンは12%と高いように見えますが、リターンは切り取る期間によって変化します。
3年前というと、ちょうどコロナショックで市場が大暴落していた時期で、その時期からのリターンのため、高利回りに見えているという点は注意が必要です。

ただ、そういった事情を考慮してもこちらの商品と連動するMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスの30年平均リターンは約8%となっておりますので、長期運用で優秀なリターンを期待できる投資信託といえます。

(参照:『MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス (ACWI)』 |株価指数

eMAXIS slim 全世界株式のメリット

eMAXIS slim 全世界株式のメリット

  • メリット① 手数料が低い
  • メリット② 全世界に分散投資ができる
投資をする上で注意すべきことは多々ありますが、「分散投資」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。 

ひとつのファンドのみを所持していた場合、連動した市場が下がると自分の資産全体が下がってしまいます。 

このようなリスクを避けるために、同じ値動きをしない別のファンドにも投資をして、資産を一気に暴落させないことが大切だといわれています。 

eMAXIS slim 全世界株式は、このファンドの中に世界さまざまな株式の銘柄が含まれているため、eMAXIS slim 全世界株式に投資をすれば、すでに分散投資ができていることになります。 

また、ファンドを買い付ける際に定められた「買付手数料」が必要となりますが、eMAXIS slim 全世界株式は手数料も低く、投資しやすいファンドなのです。

オールカントリーのメリット① 手数料が低い

ファンドを購入する際や、運用する際には必ず手数料が必要となります。手数料には運用会社・販売会社などに支払うものがあり、手数料の種類によって収める先が異なります。


手数料には以下のような種類があります。

  • 購入時手数料
  • 運用管理費用(信託報酬)
  • 監査報酬
手数料はファンドごとに定められている金額が異なり、同じ指数に連動するインデックスファンドでも、すべて手数料が同じとは限りません。

同じ値動きをするインデックスファンドであれば、運用成績はほぼ同じであるため、最も手数料の低いファンドを選べば、低コストで運用することが可能です。

この低コストで運営できることが、eMAXIS slim 全世界株式の特徴のひとつです。

オールカントリーのメリット② 全世界に分散投資ができる

「全世界株式」という種類の株式は、その名のとおり全世界中の株式を所有できるという意味です。


eMAXIS slim 全世界株式は、これひとつで全世界の株に割り振られていることになります。


たとえば日本の株が下がってしまっても、他の国の株が下がらなければ、所持している株そのものが大暴落する事態にはならないのです。現にeMAXIS slim 全世界株式は、コロナショックを乗り越えて、安定的なパフォーマンスを出せている銘柄です。


また、投資の初心者が投資を難しく感じることのひとつが「分散投資」です。


リスクを避けるために、同じ値動きをしないファンドをいくつか選んでおいたほうが安全なのですが、いちいちなんのファンドがどこの市場と連動しているか、どのような株なのかを調べる必要があり、それが面倒に感じてしまいます。


eMAXIS slim 全世界株式のように、ひとつのファンドでリスク分散できていれば、別のファンドを自分で選択する手間が省け、投資初心者でも始めやすい銘柄といえます。


投資信託のリスク分散などについては、以下からも相談可能です。

eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)のデメリット

全世界株式(オールカントリー)のメリットをご説明しましたが、デメリットについても知っておきましょう。

  • デメリット① 高い運用益は出せない
  • デメリット② 米国株式(s&p500)と比較するとパフォーマンスが低い


また、全世界株式(オールカントリー)ひとつの銘柄で、全世界に分配されていると解説しましたが、ここでも注意すべきことがあり、6割近くが米国株ということです。


米国株式である、米国株式(s&p500)と比較してみると、eMAXIS slim 全世界株式の方が、パフォーマンスが低いことが欠点です。


暴落時のリスクを抑えられる代わりに、米国株式(s&p500)に比べ、米国の成長の恩恵を受けることができないのです。


またリスク分散できていると言っても、6割近くが米国なのであれば、米国株が下がった際に全世界株式(オールカントリー)の株も大きく下がることは間違いありません。


つまり、「リスクを回避するため均等に他の国にも分散させたい人」や、「もっと高い運用パフォーマンスを望む人」にとってはeMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)は物足りなく感じる可能性がある、ということです。

オールカントリーデメリット① 高い運用益は出せない

eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)のデメリットに、高い運用益は出せないことが挙げられます。eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)は、全世界に分散しているため「安定的なパフォーマンス」を出していますが、リスクとリターンは相互関係にありますから、安定的なパフォーマンスを発揮しているということは、短期間で高い運用益は出せません。

オールカントリーデメリット② 米国株式(s&p500)と比較すると低パフォーマンス

eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)のデメリットに、 米国株式(s&p500)と比較すると低パフォーマンスであることが挙げられます。eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)の6割近くが米国株ですが、米国株式を専門的に扱っている米国株式(s&p500)と比較すると、パフォーマンスが低い傾向にあります。


一か国に集中することなく、資産の暴落を防ぐことができる一方、米国株が急上昇しているときはその恩恵は6割程度しか反映されないことがデメリットでもあります。

全世界株式(オールカントリー)以外の人気の投資信託は米国株式(S&P500)

純資産総額信託報酬
500億円未満の部分0.0968%
500億円以上1,000億円未満の部分0.09625%
1,000億円以上の部分0.0957%


eMAXIS slim 米国株式(S&P500)は、米国株に分散投資できる銘柄です。



連動対象である「S&P500指数」は、アメリカの代表的な企業500社から構成されます。この銘柄ひとつで、アメリカの主要株をまるごと買うようなリターンを得ることができます。 


 オールカントリー比べると、全世界の企業で分散しているか、米国の企業だけで構成されているかという点が異なります。



また、S&P500は受益者還元型信託報酬という仕組みも採用されています。純資産総額(投資信託の運用資金)が増えるほど、運用にかかるコストが安くなるためお得な銘柄です。


オールカントリーのメリットでも説明しましたが、同じ指数に連動させる銘柄は、ほとんど同じような値動きをします。



そうすると、より運用コストが抑えられているS&P500のような銘柄の方が利益を出しやすいのです。

全世界株式(オールカントリー)と米国株式(S&P500)徹底比較!


ではふたつのeMAXIS slimはどちらに投資すべきでしょうか。それぞれ向いている人の特徴を解説します。


全世界株式(オールカントリー)への投資が向いている方

  • 他のファンドと比較するのが面倒な方
  • 時間がなく忙しい方
  • 低コストで購入したい方


米国株式(S&P500)への投資が向いている方

  • 米国株式市場に投資したい人
  • 少しリスクがあってもリターンが欲しい方
  • 低コストで運用したい方

このeMAXIS slimシリーズは業界最低水準の運用コストをめざし続けるインデックスファンドのため、どちらの手数料もかなり低めに設定されています。


重要視すべきは「安定的な運用」にしたいか、「多少リスクがあってもリターンのある運用」にしたいかという点です。自分がどのような運用を求めているか、よく考えて投資するファンドを選んでみましょう。

全世界株式(オールカントリー)と米国株式(S&P500)を表で比較!

全世界株式(オールカントリー)と米国株式(S&P500)の信託報酬や実質コストの一覧は以下です。

比較項目全世界株式(オールカントリー)米国株式(S&P500)
連動対象
MSCI オール・カントリー・
ワールド・インデックス
S&P500指数
対象国・銘柄数
50か国505銘柄
(アメリカのみ)
投資対象(分類)大型株
信託報酬0.1144%0.0968%
実質コスト0.1726%0.1212%
平均的な利回り7.63%8.62%
純資産総額5,060億円1兆1,804億円

平均利回りや実質コストを確認してもわかるとおり、S&P500のほうがオールカントリーのパフォーマンスを上回っています。


その分、時期によっては大きく暴落することもあり、オールカントリーの方がより安定的な値動きをしているということです。

eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)への投資が向いている方

eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)は、低い手数料で全世界の株式に投資ができるインデックスファンドとして、「安定的な運用」をするのに向いている銘柄です。


全世界株式(オールカントリー)への投資が向いている方 

  • 他のファンドと比較するのが面倒な方 
  • 時間がなく忙しい方 
  • 低コストで購入したい方

米国株式(S&P500)への投資が向いている方

米国株式(S&P500)は、アメリカの代表的な企業500社から構成された、米国株に分散投資できるインデックスファンドとして、「多少リスクがあってもリターンのある運用」をするのに向いている銘柄です。


米国株式(S&P500)への投資が向いている方 

  • 米国株式市場に投資したい人 
  • 少しリスクがあってもリターンが欲しい方 
  • 低コストで運用したい方

全世界株式(オールカントリー)と米国株式(S&P500)を組み合わせるのはあり?

結論から言うと、ふたつのうちでどちらかに絞ろうと迷っているのなら「全世界株式(オールカントリー)」のみで十分といえます。


「米株だけを信じている」「米株を持っていれば将来的に必ず運用益が出る」と確信している人であれば、S&P500だけを持っていても良いですが、やはりリスクを懸念する人が多いのも事実です。


現在まで、米株市場が他の国より強いことは間違いありませんが、歴史を振り返った際に常に米国一強であったわけではありません。


米国に重点を置きつつも、他国にもリスク分散するのに最適な銘柄が「全世界株式(オールカントリー)」といえます。


「米国を信じているけど、少しだけ他の国にもリスク分散したい」と、気持ちを安定させる意味合いを持たせるのであれば、ふたつの銘柄を所持するのもありです。


投資にあまり慣れていない人が「米国株式(S&P500)」一本に絞り、なにかの拍子に米株が大暴落すると、「やっぱり自分には投資の才能がなかったんだ」「もっと下がる前に売っておこう」と、狼狽売りしたい気持ちになりかねません。


オールカントリーのように他国にも分散している銘柄を持っていれば「この銘柄が下がっているということは、世界中の市場が下がっているんだな。」と冷静になれるでしょう。


S&P500が暴落した際、焦る気持ちの抑止力としてオールカントリーを組み合わせるのもひとつの手段なのです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の買い方は

1.証券会社などの口座を作る
オルカンを買いたいという方は、まずはオルカン(正式には「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」)を取扱いしている証券会社などに口座を作りましょう。(投資信託を買うには証券会社の口座か、銀行の場合は普通預金とは別で投資信託口座を作る必要があります)

投資信託は株と違って証券会社によって取扱いをしているところとしていないところがあるので、オルカンを取扱いしている証券会社や銀行で口座を作る必要があります。

基本的に大手ネット証券は人気の投資信託はほとんど取扱いしているので、大手ネット証券の口座を持っていれば、たいていの人気の投資信託は普通に買うことができます。

ネット証券ならスマホですぐ簡単に口座を作れます。

ネット証券の口座開設は無料で、維持費などもかからず、スマホやパソコンでネットショッピングのように簡単に投資信託を買えますよ。(口座の作り方の解説はこちら)

オルカンを購入する資金を証券会社に入金して、買いの注文を入れれば買うことができます。


 2.「オール・カントリー」「全世界株式」等で検索する
口座開設が完了したら、投資信託の検索で「オール・カントリー」「全世界株式」「eMAXIS Slim」などで検索をしてみましょう。

「オルカン」で検索して出てくる場合もありますが、正式名称ではないため証券会社によっては出てこないこともあります。正式名称の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が確実ですが、長いので「オール・カントリー」や「全世界株式」「eMAXIS Slim」などで検索をしてみましょう。

他のものも出てきますが、だいたい人気の高いものほど上位に出てくるので、オルカンはすぐに見つかると思います。

検索結果から「オルカン」ではなく、正式名称の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を探しましょう。

※証券会社の検索は初期画面では「株の検索」になっていて、投資信託の検索画面に切り替えないといけない場合が多いので注意しましょう。

マネックス証券の投資信託検索結果画面
※マネックス証券の投資信託検索結果画面


 3.買い方を決める(積立や金額指定など)
投資信託をどのように買うかを決めます。

積立で定期的に買い増していくのか、単発の注文なら金額指定(いくら分買う)なのか口数指定(何口買うか)、分配金を受け取るコースか分配金再投資コースかなど買い方を指定して買付ボタンを押します。

マネックス証券の投資信託注文画面


 4.投資信託説明書(目論見書)を確認する
投資信託を買う前には投資信託説明書(目論見書)を確認する必要があります。

その投資信託がどんな商品なのか、リスクや手数料などを説明したものです。

基本的に大事な部分は投資信託の詳細画面で確認できますが、法律で説明義務があるためこの手順が必要です。ネットで買う場合はリンクを押して画面を開くだけで買えますが、大事な内容なのできちんと確認して理解して購入しましょう。


 5.買いたい金額や口数などを指定してオルカンを注文する
マネックス証券の投資信託注文画面
※マネックス証券の投資信託注文画面

こんな感じの注文画面で「いくら分(何口)買いたいか」を決めて買いの注文を出します。

基本的に投資信託は翌営業日の基準価額で購入することになります。

株のようにリアルタイム株価ではなく、注文の時点では基準価額がいくらなのかはわかりません。このへんはやってみるとわかってきますよ。

オルカンを買ってみたいと思った方はマネックス証券(公式サイト)などの証券会社で買うことができます。

オルカンの買い方まとめ

証券会社などの口座を作る
オルカンを検索する
買い方を決める(積立・金額指定など)
投資信託説明書(目論見書)を確認する
買いたい金額などを指定して注文
オルカンは取扱いしている証券会社に口座を持っていれば普通に買うことができます。

もちろんオルカンだけでなく他のeMAXIS Slimを買うこともできますよ。

証券会社の口座は無料で作れますが、申込から数日かかる場合もあるので、ネット証券の口座開設の手順を参考に口座開設の申込をしておきましょう。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を取り扱う証券で口座を開設

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を取り扱う証券で口座を開設します。ほとんど大手の証券会社ではオ―ル・カントリーを取り扱っているのオール・カントリーを取り扱う証券会社の中でも手数料が安かったり、自分にメリットのある証券会社を選びましょう。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を開設口座で検索

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を開設口座で検索します。証券口座開設後は、その証券会社のアプリやウェブサイト等で銘柄を検索することができます。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の買い方を決定

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の買い方を決定します。定期的に積み立てていくスタイルで買うのか、一度に金額と口数を指定するスタイルで買うのか、自分の資産状況や投資スタイルに合わせて購入の仕方を選ぶことができます。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の目論見書を確認

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の目論見書を確認します。eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)はどんな信託商品なのか、リスクや注意点についても詳細に記載された情報です。購入する前にしっかりとリスクと注意点について確認しておきましょう。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を注文する

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を注文します。口座を開設した証券口座ごとに決済画面は異なりますが、注文画面で決定することによって最終決定となります。買う銘柄はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)で間違えがないか、買い方は間違えがないか、最終確認をしてから注文するようにしましょう。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の販売会社

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の販売会社には以下のような金融機関があります。


▼販売会社

  • 松井証券
  • マネックス証券
  • auカブコム証券
  • 楽天証券
  • SBI証券
  • PayPay証券
  • 野村證券
  • 三菱UFJ信託銀行 

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の目論見書はどこでみれる?

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の目論見書は販売会社に請求することみることができます。簡単な内容であれば、販売会社のホームページで確認することができます。販売会社の目論見書は、金融商品取引法第13条の規定に基づいて作成されます。

まとめ:新NISAに関する相談ならまずマネーキャリアで無料相談!


いかがでしたでしょうか。今回は新NISAで人気の「全世界株式(オールカントリー)」と「米国株式(S&P500)」について解説してきました。


どちらの銘柄も、新NISAや投資信託では人気の銘柄であるため、投資を始めたての人であれば、まずこのふたつのどちらを購入するのがおすすめです。


もっと詳しく新NISAやこの銘柄について知りたい、という方はマネーキャリア無料相談を利用してみてはいかがでしょうか。


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