新NISAは大学生でも利益を出せる?正しい運用方法を現役FPが解説!

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▼この記事を読んでほしい人

  • 大学生で資産運用をして利益を出したい人
  • 大学生から資産運用を始めて周りと差をつけたい人
  • 本当に正しいつみたてNISAの運用方法を知りたい人


つみたて(積立)NISAをやろうか迷ってる人は「つみたてNISAはやらないほうがいい?【正しい知識と運用】」で詳しく解説しているので参考にしてください。

内容をまとめると

  • 大学生でも積立NISAを利用できる
  • 積立NISAは、元本割れリスク・利用可能な商品が少ない・一般NISAとの併用不可などのデメリットがあるので注意が必要
  • 積立NISAは長期的な資産形成可能・初心者向けでリスクが低いなどのメリットがある
  • マネーキャリアは、累計申し込み件数40,000件超、相談満足度93%などの特徴をもつ積立NISA・資産形成相談におすすめ1位の無料相談窓口です。
  •  マネーキャリアは3,000名以上のFPが在籍しているので、相談内容に応じたFPがお金に関するお悩みを解決します
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新NISAは大学生でも利用可能!大学生から始めるデメリットは?


少ない金額から節税しながら投資を始められる「NISA」が大学生や若い世代の間でも人気です。令和5年1月からは18歳以上の人が対象になり範囲が拡大されます。


新NISAの対象商品は、国が厳選した投資信託などです。  


通常の投資信託は値上がりして売ったときに得られる譲渡益や一定期間ごとに支払われる分配金などの利益に対して課税(税率約20%)されます。


NISA最大の特徴は、投資で得られた利益に課税されないことです。


初心者でも始めやすいといわれるNISAですが、デメリットはないのでしょうか。ここでは、次の2点について解説します。

  • 新NISAは大学生でも利用可能
  • 新NISAを大学生から始めるデメリット
※参考文献:金融庁

新NISAは大学生でも利用可能

新NISAは、口座を開設する年の1月1日現在18歳以上の人であれば誰でも利用できる制度です。


後ほど紹介するいくつかの注意点さえおさえておけば大学生でも利用可能です。


対象の商品は比較的条件のよいものに限定されており、一度設定してしまえば運用の手間もかかりません。


大学生のときから始めておけば、より多くの資産を形成できますし、投資の勉強もできます。まさに一石二鳥の投資といえます。

新NISAを大学生から始めるデメリット

大学生だからといって、新NISAを始める上で特別なデメリットはありません。


学生だと両親の扶養になっていることも多いでしょうが、新NISAは非課税で確定申告不要なのでこの心配もありません。


ただし、特定口座や一般口座などの課税口座を開設する場合には注意が必要です。親の扶養を外されないようにするため、課税口座を開設する場合は、源泉徴収ありの特定口座にしましょう。

【大学生も注意が必要】新NISAで投資するデメリット


新NISAを利用するためには年齢に条件があります。

令和5年の1月1日からは成人年齢の引き下げに伴って、口座を開設する年の1月1日現在18歳以上の人に引き下げられます。例えば1月2日以降に18歳になる人はできないので注意が必要です。


年齢条件の他、新NISAで投資するときには、以下の点に注意しましょう。

  • 元本割れのリスクがある
  • 損益通算・繰越控除ができない
  • 投資可能な金融商品が少ない
  • ロールオーバーができない
※参考文献:金融庁

デメリット①元本割れのリスクがある

新NISAは国が厳選した長期分散投資に適した投資信託・ETFを対象にしています。

リスクが少なく比較的条件の良い対象商品とはいえ、預貯金のような元本保証はありません。投資元本より評価額が下がってしまう元本割れのリスクがあります。

投資商品である以上、増やせるかもしれませんが評価額が投資元本を下回る場合もあることは理解しおきましょう。

評価額が一時的に減っていても、再び上昇してくることもよくあります。株式のように倒産で株価がゼロになることはありません。

デメリット②損益通算・繰越控除ができない

利益がでても課税されない、新NISAですが、特定口座などで損失がでたときに使える損益通算繰越控除を使えません。

損益通算とは、株や投信など同じ年の損失と利益を相殺することです。

繰越控除とは、損益通算したあと損失が残っているときに翌年以降3年間、利益から残った損失を差し引けるしくみをいいます。

例えばNISA口座で40万円の損失・A口座で30万円の利益・B口座で10万円の利益があった場合、損益通算後の利益は40万円です。この場合、利益40万円に相当する税負担(税金約8万円)が生じます。

もし、NISA口座が一般口座なら、損益通算後の損益はゼロになるので税負担がなくなることを考えると損益通算の効果は大きいですね。

デメリット③投資可能な金融商品が少ない

NISAの対象商品は、金融庁の基準を満たした公募投資信託・ETFに限られています。

対象は長期・積立・分散投資に適した商品から厳選しているとはいえ、日本で売られている投資信託やETFの内の一部だけというのは物足りないかもしれませんね。

ただし、比較的条件のよい商品が指定されているのは初心者にも安心といえます。

デメリット④旧NISAからのロールオーバーができない

旧NISAのなかでも一般NISAの非課税期間は5年となっています。この間は配当金や売買益などの利益には課税されません。


非課税期間5年経過後は、非課税枠内で所有している金融商品を翌年の不課税投資枠へ移動することで再び非課税で、運用を継続できます。これをロールオーバーといいます。


NISAの場合、非課税期間は無期限と決まっていますが、旧NISAからのロールオーバーを使えません。

大学生が新NISAで投資を始めるメリット


NISAは、いくつかのデメリットはありますが、もちろんメリットもあります。主なメリットは次のとおりです。


  • 長期的な資産形成が可能
  • 投資可能な金融商品が初心者向けでリスクが低い
  • 利益が非課税だから扶養から外れない
※参考文献:金融庁

メリット①長期的な資産形成が可能

通常の投資信託は、運用で得た譲渡益や分配金などの利益に対して20.315%の税金がかかります。NISAは非課税なので利益をすべて受け取れます。

積み立てた投資信託の基準価額が上がって、売却時に50万円の利益がでれば、通常ならその内10万円は税金として支払うので、残り40万円しか受け取れません。

NISAなら50万円すべてを受け取れます。


「貯金のほうが、無難では」と思う人もいるかもしれません。しかし、低金利の状況下においては、インフレで物価が上昇するとお金の価値は目減りします。 


 今まで100円で買えていた商品が120円、130と値上がりしていきます。預貯金に10万円預けても現状の金利であれば10年後はせいぜい10万200円程度です。


NISAは、長期的な資産形成が可能なことは、メリットの一つといえます。

メリット②投資可能な金融商品が初心者向けでリスクが低い

NISAは以下の理由から初心者でも始めやすいといわれています。

  • まとまったお金の用意は不要:多くの金融機関は、1,000円(一部ネット証券会社は100円)の積み立てから始められます。
  • 商品を選ぶのが容易:対象商品は、販売手数料なし、運用期間中の信託報酬も一定金額以下の商品です。令和4年10月31日現在対象商品は216本です。金融庁ホームページ
  • 投資と運用はおまかせ:金額と頻度を設定すれば、自動的に積み立てられます。

NISAは、複数の銘柄に投資することで一つの銘柄の騰落に左右されない分散投資を行っている投資信託に絞って販売されています。このため、低リスクといえます。

メリット③利益が非課税だから扶養から外れない

大学生は、親の扶養親族になっていることが多いでしょう。大学生でも年間所得が48万円を超えると不要から外れます。


扶養でなくなると、親が支払う税金が増えてしまいます。親に迷惑をかけてまでと思うかもしれませんが、NISAの利益は非課税なので心配無用です。


非課税なので本人の所得とは関係なく確定申告も不要です。ただし、課税口座を開設するとき、その他収入があるときには確定申告が必要になる場合もあるので注意しましょう。

大学生が新NISAを始める際の注意点


新NISAは、少額から始められる比較的安全な投資です。とはいえ、預貯金とは異なる投資になるので、始める際には次の点に注意しましょう。

  • マルチ商法の投資勧誘に乗らない
  • イナゴ投資家にならない
  • 短期的なトレードで儲けようとしない
  • 余剰資金を積み立てる
それではひとつずつみていきましょう。

注意点①マルチ商法の投資勧誘に乗らない

マルチ商法(投資活動の勧誘)が問題になっています。「稼げる話がある」「すぐにはじめたほうがよい」「みんなしているよ」などの投資話にはのらないように気をつけましょう。


マルチ商法で儲かるのはグループの一部の人だけです。あやしいと思ったら信頼できる知人や専門家に相談しましょう。

注意点②イチゴ投資家にならない

イナゴ投資家とは、大群で稲に押し寄せ食べつくしてしまうと次の場所へ飛んでいくイナゴに例えて使われている用語です。


株価が上昇しそうな情報が出たとたんにその銘柄に買いが集中しがちですが、いずれ元の価格に戻ることが多いので安易にのってしまうと大損する可能性があります。


このような情報に惑わされないように気をつけましょう。

注意点③短期的なトレードで儲けようとしない

新NISAは長期的にお金を増やせる投資方法です。積み立ててきた投資信託を売っても売った分の非課税枠は戻りません。


短期的には、基準価格が下がることはあっても、しばらくすると戻してくることもよくあります。


基準価額の多少の上下に慌てることなく、短期的なトレードで儲けようとしないことに注意しましょう。

注意点④余剰資金を積み立てる

新NISAは、一定の頻度(例えば毎月など)で一定額を年間40万円まで積み立てられます。


積み立てる金額は、支払いが必要な学費や生活費を除いて残った余剰資金を積み立てましょう。


積立金額の変更はいつでもできるので、最初は少額から始めるのが無難です。

注意点⑤まずは安定的に資産形成している専門家に無料相談する

新NISAは、投資商品のなかでも比較的安定している商品です。利益は非課税で手数料は低めに抑えられています。


ただし、金融機関によって取り扱い商品は異なっています。まずは安定的に資産形成をしている専門家に相談しましょう。無料相談窓口であれば学生さんにも安心です。

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NISA、資産形成に関してはメリット・デメリットを比較した最適な方法の提案をしています。その他、お金のことなら何でもご相談いただけます。


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引用:THE ROOM TOUR

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電話番号0120-880-081
対応時間[平日]  9:00~19:00
[土祝日] 9:00~18:00
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家計のこと
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FPバンクの口コミ

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大学生で新NISAを始めるデメリットに関してよくある質問


大学生が新NISAを始めるデメリットについてよくある質問をまとめました。始めてみようと考えている際は参考にしてください。
  • 大学生で新NISAを始めるデメリットはありますか?
  • 大学生は毎月いくらくらい投資すべきですか?
  • 大学生で新NISAを始めると後悔するのでやめたほうがいいですか?

Q.大学生で新NISAを始めるデメリットはありますか?

新NISAのデメリット・メリットはありますが、大学生だからといって、NISAを始める上で特別なデメリットはありません。

ただし、
  • マルチ商法の投資勧誘に乗らない
  • イナゴ投資家にならない
  • 短期的なトレードで儲けようとしない
  • 余剰資金を積み立てる
などには注意しましょう。

Q.大学生は毎月いくらくらい投資すべきですか?

新NISAは、いくらまで投資しなければならないといった制約はありません。たくさん投資したからといって稼げるとはいえないのです。


積立額の上限は、年間360万円ですが、ネットなら毎月100円ずつから利用できる証券会社もあります。


最初は少しずつから始めて、毎月貯金ができる状況であれば貯金の半分程度を目指すとよいかもしれません。

Q.大学生で新NISAを始めると後悔するのでやめたほうがいいですか?

始めたけれど急にお金が必要になった、貯金できるほどの収入もないなどの理由があればやむを得ないでしょうが、新NISAは長期間運用することでメリットがでてきます。

少額から始められ、長期的な資産形成が可能、投資可能な金融商品が初心者向けでリスクが低いなどのメリットがあります。

まとめ:資産運用のことならマネーキャリアで無料相談!


この記事では、新NISAを大学生から始めるデメリット・メリット・注意点について解説しました。


NISAは少額から始められ、投資のなかでは比較的リスクの少ない投資方法です。積立可能金額も年間40万円までに抑えられていることも無理なく投資できて安心です。


通常の投資と同様に、元本割れのリスクはありますが、厳選した比較的条件のよい商品が揃っていることも魅力といえます。


マネーキャリアは、3,000名以上のFPが在籍している大手の無料相談窓口です。


資産形成のご相談にあたっては、メリット・デメリットを比較した最適な資産形成プランを親身になって提案しています。


NISAや資産形成を始めたいとお考えの際は、まずマネーキャリアで無料相談しましょう。

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