更新日:2024/05/27
新NISAで月5000円投資したらいくらになる?シミュレーションを用いて解説
新NISA始めたいと思っているが、実際どうやって始めたらいいのかと悩まれる方は多いのではないでしょうか。この記事では月々5000円の運用でどれくらいの収支になるかについて解説します。ぜひ参考にしてみて下さい。
- 10年で運用総額78万円
- 20年で運用総額206万円
- 30年で運用総額461万円
- 新NISAは月100円からでもはじめられる
- 忙しい人でもクレジットカードで自動積立
- 投資がむずかしいと思う人にはプロに任せる投資信託がおすすめ
目次を使って気になるところから読みましょう!
新NISAで月5000円投資したときの運用益シミュレーション
以下では、新NISAで月5000円投資したときの運用益シミュレーションを解説します。
「月5000円の少額投資は意味がない」との意見もありますが、実際は元本に利益が組み込まれる「複利効果」によって、少額でも投資成果を期待できます。
- 月5000円投資を10年間続けた場合
- 月5000円投資を20年間続けた場合
- 月5000円投資を30年間続けた場合
月5000円投資を10年間続けた場合
月5000円投資を10年間続けた場合、利回り別の運用成績は以下の通りです。
利回り | 運用益※1 | 運用総額 |
---|---|---|
3% | 10万円 | 70万円 |
5% | 18万円 | 78万円 |
7% | 27万円 | 87万円 |
月5000円投資を20年間続けた場合
月5000円投資を20年間続けた場合、利回り別の運用成績は以下の通りです。
利回り | 運用益※1 | 運用総額 |
---|---|---|
3% | 44万円 | 164万円 |
5% | 86万円 | 206万円 |
7% | 140万円 | 260万円 |
月5000円投資を30年間続けた場合
月5000円投資を30年間続けた場合、利回り別の運用成績は以下の通りです。
利回り | 運用益※1 | 運用総額 |
---|---|---|
3% | 111万円 | 291万円 |
5% | 236万円 | 461万円 |
7% | 430万円 | 610万円 |
新NISAで月5000円投資するならどう銘柄を選ぶのがおすすめ?
以下では、新NISAで月5000円投資するときに投資する銘柄の選び方のポイントを解説します。
- 投資初心者だから運用はプロにお願いしたい
- 株主優待を活用したい
- 情報が取得しやすい身近な企業から選ぶ
投資初心者だから運用はプロにお願いしたい
投資初心者や忙しくて投資に時間が取れない方は投資信託がおすすめです。
「全世界に投資できることは知っていても、外国の株式や為替ヘッジに知識がなくてどこに投資すればいいのかわからない」「忙しくて投資を勉強する時間がないけどプロのノウハウを活用したい」という方が多く投資信託を採用しています。
しかし、自身で運用する場合に比べて手数料がかかること、リスクヘッジを重視した中長期的な運用になるため短期的に利益が出る銘柄が少ないのがデメリットです。
投資信託には、国内のみの株式に投資するもの、全世界に投資するものなど、投資対象地域が異なる銘柄があります。また、株式のみ、債券のみ、不動産のみ、それらすべてを総合したものなど、投資対象資産が異なる銘柄があります。自身の投資スタイルにあったものを選ぶようにしましょう。
株主優待を活用したい
株主優待とは、企業が株主に対して割引券や優待券をプレゼントする制度です。企業によっては地方の特産品や自社商品を渡すところもあります。
株主優待を行なっている企業を探すには、実際に企業のホームページを見て株主優待の有無を確認します。株主優待の種類は「食料品」「食事券」「金券」が一般的です。
また、株主優待券を受け取るためには、その企業の株を保有する必要があります。権利付き最終日に株式を保有している必要があります。権利確定日の2営業日前の「権利付き最終日」までに現物株取引で株を買っておけば、最低1日だけの株式保有でも株主優待をゲットできる場合があります。
保有株数で優待内容が変わる企業もあるため、欲しい株式優待が何株以上の保有でもらえるかは、事前にチェックしましょう。
情報が取得しやすい身近な企業から選ぶ
情報が取得しやすい身近な企業から選ぶと、値動きを身近で確認できます。
株価を取り扱う指数の代表的なものには以下があります。
- 日本株式:日経平均株価(日経225、日経平均)、東証株価指数(TOPIX)
- 米国株式:NYダウ(ダウ平均株価)、S&P500指数、ナスダック総合指数
新NISAで月5000円投資に迷ったらどこに相談する?
以下では、新NISAで月5000円投資に迷った場合の手引きを解説します。
- 新NISAをするか迷ったとき
- 月々の投資金額に迷ったとき
- 少額の資産運用を何度でも無料で相談できるマネーキャリア
新NISAをするか迷ったとき
新NISAをするか迷ったときは以下の3点を確認しましょう。
- 自分の資産は銀行預金するか投資運用するかどちらが向いているか
- 大きなリスクを取らずにコツコツと積み立てたいか
- 余剰資金で長期間に渡って積み立てられるか
月々の投資金額に迷ったとき
新NISAの口座を開設し、実際に月々投資する金額に迷ったときは、自身の預貯金と余剰資金の割合を確認します。
投資をスタートする際は、最低でも3か月分の生活費を預貯金として確保しておく必要があります。そのうえで、毎月余剰資金が確保できる場合、その余剰資金を投資に回します。
例えば毎月の収入が25万円で2万円余剰資金として確保できる場合、0.5万円は預貯金として銀行に預け入れ、1.5万円は投資に回す方法もあります。
新NISAは自身の投資スタイルや生活に合わせて投資金額を変えたり、一括投資もできます。金額設定が難しい場合は、お金の専門家であるファイナンシャルプランナーに相談し、投資金額を合理的に設定します。
少額の資産運用を何度でも無料で相談できるマネーキャリア
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マネーキャリア:https://money-career.com/
<マネーキャリアのおすすめポイントとは?>
・お客様からのアンケートでの満足度や実績による独自のスコアリングシステムで、優秀なFPのみを厳選しています。
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新NISAで月5000円投資まとめ
ここまで、新NISAで月5000円投資したときのシミュレーションから、銘柄の選び方、迷ったときの解決手順まで解説しました。
月5000円の少額投資でも長期間運用することによって、大きな運用益を見込むことができました。また、新NISAでは投資信託を活用することによって初心者や忙しい人も投資をすることができます。
しかし、はじめての投資で新NISAがわからない、またどうやって銘柄を選べばいいか基準がわからず、そのまま投資をはじめてしまうと、元本割れや損をするリスクが高まります。
そこで、資産運用のプロであるファイナンシャルプランナーへ「無料で何度も相談できる」マネーキャリアを使うのが鉄則です。
無料登録は1分で完了するので、ぜひマネーキャリアを使い、自社に合った借入方法を検討するとともに、万が一の事業リスクへと備えておきましょう。
留意事項
- 本シミュレーションは、過去のデータ等に基づいて試算を行うもので、実際値とは異なる場合があります。
- 本シミュレーションのいかなる内容も、将来の結果を予測し、保証するものではありません。
- 本シミュレーションは、支出条件等をもとに将来の資金計画や生活設計のサポートを行う為の情報提供を目的としています。試算されたシミュレーションはあくまでも目安としてご利用ください。