更新日:2024/01/09
【2024年】ネット証券会社おすすめ人気比較ランキング9選!初心者向けに選び方も解説
初心者におすすめの大手ネット証券会社比較口座ランキング!取引手数料や口座開設数、取扱株式などの投資商品を比較し大手証券会社選びに役立つ情報を解説!投資取引プロがおすすめしたい大手ネット証券会社を徹底解説!初心者の証券口座開設にお悩みならぜひ参考にしてみてください。
内容をまとめると
- 初心者におすすめの大手ネット証券口座はSBI証券!
- 口座開設後、初心者におすすめの投資取引は、投資信託・NISA・株式投資の3つ!
- ネット証券口座の主な注意点は、取引手数料・セキュリティ・少額投資商品の3つ!
- 大手ネット証券の危険性やリスクは、不正アクセス・ログインされる可能性があること!
- 大手ネット証券会社の入出金は即時入金に対応している口座が多い!
- 大手ネット証券口座を開設する時は、取引手数料の安さ・取引投資商品数・取引ツールで選ぶ!
- ネット証券会社について相談したい人は、マネーキャリアの無料相談がおすすめ!
- マネーキャリアは顧客満足度93%で、スマホ1つで簡単予約できるから安心で便利!
目次を使って気になるところから読みましょう!
- ネット証券会社おすすめ人気比較ランキング9選【初心者必見】
- ネット証券おすすめ1位:SBI証券
- ネット証券おすすめ2位:楽天証券
- ネット証券おすすめ3位:auカブコム証券
- ネット証券おすすめ4位:マネックス証券
- ネット証券おすすめ5位:松井証券
- ネット証券おすすめ6位:LINE証券
- ネット証券おすすめ7位:DMM株
- ネット証券おすすめ8位:GMOクリック証券
- ネット証券おすすめ9位:SMBC日興証券
- 【取引手数料】ネット証券会社おすすめ比較ランキング
- 取引手数料比較①1約定制【現物取引】
- 取引手数料比較②1日定額制【現物取引】
- 取引手数料比較③1約定制【信用取引】
- 取引手数料比較④1日定額制【信用取引】
- 【口座開設数】ネット証券会社おすすめ比較ランキング
- 【投資信託】ネット証券会社おすすめ比較ランキング
- 【つみたてNISA】ネット証券会社おすすめ比較ランキング
- 【スマホ証券】ネット証券会社おすすめ比較ランキング
- ネット証券会社おすすめ人気比較ランキング一覧表
- 初心者のためのネット証券口座の選び方
- 選び方①信頼性の高さ
- 選び方②手数料の安さ
- 選び方③取扱投資商品の豊富さ
- 選び方④分析ツール・投資情報の充実さ
- ネット証券の始め方(口座開設手順)
- ネット証券会社に関するよくある質問
- ネット証券初心者です。株式投資を始めるなら何からやれば良いですか?
- 初心者がネット証券会社の選ぶにはどうすれば良いですか?
- ネット証券会社の中で1番手数料が安いおすすめの口座はどこですか?
- ネット証券口座で少額投資を始めるおすすめの方法はあリますか?
- ネット証券口座のおすすめランキングを見ましたが口座を決めきれません
- おすすめのネット証券会社選びならマネーキャリアで無料相談!
- ネット証券口座とは?総合証券の違いも解説
- ネット証券口座と総合証券口座はどちらがおすすめ?
- ネット証券口座のメリット・デメリット
- ネット証券のデメリット
- デメリット①誤注文でも自己責任である
- デメリット②1つのネット証券だけだとIPO投資に不利である
- デメリット③セキュリティ面のリスクを避けられない
- デメリット④通信環境による取引機会を逃すリスクがある
- デメリット⑤投資のプロからアドバイスを受ける事ができない
- ネット証券のメリット
- メリット①手数料が安い
- メリット②取引が手軽
- メリット③投資情報が充実している
- 初心者のネット証券口座開設はSBI証券がおすすめ
- 初心者にSBI証券をおすすめする理由
- SBI証券の口座開設で必要な種類
- SBI証券で口座開設する方法
- 総合証券とは?
- ネット証券会社は比較とランキングどちらを参考にするべきか
- 初めての口座開設はランキングを参考に!
- 2つ以上の口座開設には比較一覧を参考に!
- ネット証券会社・総合証券の2ch評判【番外編】
- 初心者がネット証券会社を自力で選ぶのがおすすめできない理由
目次
ネット証券会社おすすめ人気比較ランキング9選【初心者必見】
初心者に本当におすすめしたいネット証券口座ランキングTOP5は以下のとおりです。
■初心者向け大手ネット証券会社おすすめ比較ランキングトップ5
- SBI証券
- 楽天証券
- auカブコム証券
- マネックス証券
- 松井証券
■失敗しないネット証券口座の選び方
- 信頼性・安全性の高さ
- 手数料の安さ
- 投資商品の豊富さ
- 分析ツールや投資情報の豊富さ
ネット証券おすすめ1位:SBI証券
- 国内株式投資 個人取引シェアNo. 1
- 1日100万円まで株式売買手数料が無料!
- ネット証券最多のIPO実績!
- 投資信託の取扱銘柄が豊富!
- Tポイント・Pontaポイント・dポイントが貯まる!
- 9カ国に投資できる!
詳細 | |
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口座数 | 約10,000,000口座 ※2023年3月末(SBIネオモバイル証券/SBIネオトレード証券/FOLIOなど) |
取引手数料 | 【スタンダードプラン:1注文制】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【アクティブプラン:1日定額制】 ~100万円:0円 ~200万円:1,238円 ~300万円:1,691円 以降100万円ごとに295円ずつ増加 |
NISA/ つみたてNISA | どちらも可 (つみたてNISA185銘柄) |
IPO実績 | 117社(2022年) |
投資信託数 | 2,641本以上 |
外国株 | 米国株式(約5,400銘柄) 中国株式,ロシア株式, 韓国株式,アジア株(5カ国) |
ポイント付与 | Tポイント / Pontaポイント / dポイント/JALのマイル / Vポイント(クレカ積立) |
ネット証券おすすめ2位:楽天証券
▼楽天証券のおすすめのポイント
- 業界最低水準の手数料価格!
- 楽天ポイント投資ができる!
- 株取引金額100万円まで手数料が無料!
- 楽天カード決済の投資信託で楽天ポイントが貯まる!
詳細 | |
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口座数 | 約10,000,000口座 ※2023年12月末 |
取引手数料 | 【超割コース:1注文制】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【いちにち定額コース:1日定額制】 ~100万円:0円 ~200万円:2,200円 ~300万円:3,300円 300万円~:以降100万円ごとに1,100円 |
NISA/ つみたてNISA | どちらも可 ※つみたてNISA:183銘柄 |
IPO実績 | 65社(2022年) |
投資信託数 | 2,645本 |
外国株 | 米国株式(593銘柄) 中国株式, アセアン株(4カ国) |
ポイント付与 | 楽天ポイント ※現物国内株式・投資信託・バイナリーオプションに利用可能 |
ネット証券おすすめ3位:auカブコム証券
▼auカブコム証券のおすすめのポイント
- クレジットカード積立で最大5%還元!
- 「プチ株」で1株から少額投資ができる
- 投資信託でPontaポイントが使える・貯まる
- 1日100万以下であれば手数料が無料!
- 25歳以下は現物株式も手数料全額キャッシュバック
詳細 | |
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口座数 | 1,619,769口座 ※2023年11月末 |
取引手数料 | 【ワンショット(1注文制)】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 100万円~:約定金額×0.099%+99円 ※上限:4,059円 【一日定額手数料】 ~100万円:0円 ~200万円:2,200円 ~300万円:3,300円 ~400万円:4,400円 ~500万円:5,500円 500万円~:100万円毎に1,100円加算 |
NISA/ つみたてNISA | どちらも可 ※つみたてNISA:182銘柄 |
IPO実績 | 23社(2022年) |
投資信託数 | 1,613本 |
外国株 | 米国株式(1,801銘柄) |
ポイント付与 | Pontaポイント ※投資信託・プチ株の買付に利用可能 |
ネット証券おすすめ4位:マネックス証券
▼マネックス証券のおすすめのポイント
- 外国株が7000銘柄以上と豊富!
- NISA口座は米国株・中国株の買付手数料が実質無料!
- IPO抽選が平等で取扱件数が多い
- 投資初心者に嬉しい充実したツール
詳細 | |
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口座数 | 2,246,526口座(総口座-FX口座) ※2023年11月末 |
取引手数料 | 【取引毎手数料コース:1約定制】 ~5万円:55円 ~10万円:99円 ~20万円:115円 ~50万円:275円 ~100万円:535円 ~150万円:640円 ~3,000万円:1,013円 3,000万円~:1,070円 【一日定額手数料コース】 ~100万円:550円 100万~:300万円ごとに2,750円 月間利用ボックス(約定金額300万円ごとの売買)数:21回目からは2,475円 121回目からは1,815円 |
NISA/ つみたてNISA | どちらも可 ※つみたてNISA:157銘柄 |
IPO実績 | 61社(2022年) |
投資信託数 | 1,278本 |
外国株 | 米国株式(4,985銘柄) 中国 |
ポイント付与 | マネックスポイント ※株式手数料・仮想通貨 もしくは他ポイントに交換可能 |
ネット証券おすすめ5位:松井証券
▼松井証券のおすすめのポイント
- 1日50万円まで手数料が無料!
- 25歳以下は現物・信用取引ともに売買手数料無料
- 無料のリモートサポートが手厚い
- デイトレードはいくらでも手数料無料!
詳細 | |
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口座数 | 1,430,988口座 ※2022年12月末 |
取引手数料 | 【ボックスレート(1日定額制)】 ~50万円:0円 ~100万円:1,100円 ~200万円:2,200円 ~1億円:100万円単位で1,100円加算 1億円~:110,000円(上限) (25歳以下は無料) |
NISA/ つみたてNISA | どちらも可 ※つみたてNISA:178銘柄 |
IPO実績 | 54社(2022年) |
投資信託数 | 1,637本 |
外国株 | 米国株(1,634銘柄) |
ポイント付与 | 松井証券ポイント ※投資信託の買付に利用可能もしくは商品・ギフト券・dポイント等と交換可能 |
ネット証券おすすめ6位:LINE証券
▼LINE証券のおすすめのポイント
- LINEアプリから取引可能!
- 1株単位で少額投資ができる
- 最短翌日から取引ができる
- LINE Payから入出金ができる
- LINEポイント投資ができる
- 信用取引の手数料が0円
詳細 | |
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口座数 | 約1,500,000口座 (2022年9月現在) |
取引手数料 | 【現物取引:1約定制】 〜5万円:55円 〜10万円:99円 〜20万円:115円 〜50万円:275円 〜100万円:535円 〜150万円:640円 〜3000万円:1013円 3000万円〜:1070円 |
NISA/ つみたてNISA | つみたてNISAのみ |
IPO実績 | 10社 (2022年) ※2021年5月末よりIPOスタート |
投資信託数 | 32本 |
外国株 | - |
ポイント付与 | LINEポイント |
ネット証券おすすめ7位:DMM株
▼DMM株のおすすめポイント
- 米国株取引の取扱手数料が無料!
- 最短即日から取引可能
- DMM株ポイントが溜まる!
- ポイントを現金化できる
詳細 | |
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口座数 | 約90,000口座 (2023年12月末発表) |
取引手数料 | 【現物取引:1約定制】 〜5万円:55円 〜10万円:88円 〜20万円:106円 〜50万円:198円 〜100万円:374円 〜150万円:440円 〜300万円:660円 300万円〜:880円 |
NISA/ つみたてNISA | NISAのみ |
IPO実績 | 12社 |
投資信託数 | - |
外国株 | 米国株式 (2,476銘柄) |
ポイント付与 | DMM 株ポイント ※現金に交換可能 |
ネット証券おすすめ8位:GMOクリック証券
▼GMOクリック証券のおすすめポイント
- 業界最安の取引手数料!
- FXコストも業界最安水準
- 銀行口座と連携することで預金金利が110倍!
- 27歳以下なら現物株の売買手数料が無料
詳細 | |
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口座数 | 1,000,000口座 ※2023年8月末 |
取引手数料 | 【1約定プラン】 ~5万円:50円 ~10万円:90円 ~20万円:100円 ~50万円:260円 ~100万円:460円 ~150万円:550円 ~3,000万円:880円 3,000万円~:930円 【1日定額プラン】 ~100万円:0円 ~200万円:1,238円 ~300万円:1,691円 300万~:以降100万円ごとに295円 |
NISA/ つみたてNISA | NISAのみ |
IPO実績 | ‐ |
投資信託数 | 133本 |
外国株 | - |
ポイント付与 | - |
ネット証券おすすめ9位:SMBC日興証券
▼SMBC日興証券のおすすめのポイント
- 投資信託では毎月1,000円から積立ができる!
- IPO取扱銘柄が業界トップ水準
- 初心者向けの投資サービスが充実している
- SMBC日興証券の取引でdポイントが貯まる
口座詳細 | |
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口座数 | 約3,934,000口座 ※2023年12月末 |
取引手数料 | 【ダイレクトコース:1日の約定代金】 ※国内現物取引 ~10万円:137円 ~20万円:198円 ~30万円:275円 ~50万円:440円 ~100万円:880円 ~200万円:1,650円 ~300万円:2,200円 ~500万円:3,300円 ~1,000万円:4,950円 ~2,000万円:9,900円 ~3,000万円:16,500円 3,000万円~:27,500円 |
NISA/ つみたてNISA | どちらも可 |
IPO実績 | 47件 (2022年) |
投資信託数 | 1,164本 |
外国株 | 【ダイレクトコース】 香港市場に上場する中国株式 米国市場に上場する米国株式、米国ETFは委託取引のみ 【総合コース】 アジア、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパの取引市場に上場する銘柄 |
ポイント付与 | dポイント |
【取引手数料】ネット証券会社おすすめ比較ランキング
証券会社名 | 1約定制 10万 | 1約定制 50万 | 1約定制 100万 | 1日定額制 10万 | 1日定額制 50万 | 1日定額制 100万 |
---|---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 99円 | 275円 | 535円 | 0円 | 0円 | 0円 |
楽天証券 | 99円 | 275円 | 535円 | 0円 | 0円 | 0円 |
auカブコム証券 | 99円 | 275円 | 535円 | 0円 | 0円 | 0円 |
マネックス証券 | 99円 | 275円 | 535円 | 550円 | 550円 | 550円 |
松井証券 | 0円 | 0円 | 1,100円 | 0円 | 0円 | 1,100円 |
取引手数料比較①1約定制【現物取引】
現物取引とは、株式や債券などの有価証券の取引をその時の市場の時価で計算した売買代金で受け渡す取引のことを現物取引と言います。
1約定制の現物取引手数料の比較は以下のとおりです。
順位 | 証券会社 | 10万円まで |
---|---|---|
1位 | SBIネオトレード証券 | 88円 |
1位 | DMM株 | 88円 |
3位 | GMOクリック証券 | 90円 |
4位 | SBI証券 | 99円 |
4位 | 楽天証券 | 99円 |
4位 | マネックス証券 | 99円 |
1約定制の現物取引で手数料が安いのは「SBIネオトレード証券」と「DMM 株」です。どちらも1約定10万円までは88円と最安になっています。
現物取引とは、取引所に上場している株式を自己資金の範囲内で売買する取引のことです。株取引では定番の取引です。
1約定が20万円になると「DMM株」の手数料が106円となり、3位の「GMOクリック証券」より少し高くなりますが、それ以降は同じ順位です。
1約定あたりの金額により多少の順位の変動はあります。ただこの順位で各ネット証券の手数料の安さがわかります。ネット証券は手数料が安いことが特徴ですが、それぞれの特徴を抑えつつ、投資スタイルにあった証券口座を選びましょう。
取引手数料比較②1日定額制【現物取引】
1日定額制の現物取引手数料の比較は以下のとおりです。
順位 | 証券会社 | 10万円まで |
---|---|---|
1位 | SBI証券 | 無料 |
1位 | 楽天証券 | 無料 |
1位 | 岡三オンライン | 無料 |
1位 | GMOクリック証券 | 無料 |
5位 | 松井証券 | 無料 |
1日定額制の現物取引手数料はほとんどが無料です。
SBI証券・楽天証券・岡三オンライン・GMOクリック証券は1日の取引額が100万円以下であれば、取引手数料は無料です。
松井証券は50万円までは手数料無料ですが、100万円までは1,100円と、他社とは異なるのでこちらの順位になっております。
現物取引の1日定額制は1日の取引回数が多い人に向いており、1日の取引金額で手数料が変わるのがポイントです。
1日の取引額が100万円以下であれば、上位4社から選択することがおすすめです。取引量が多いデイトレーダーの方にはこちらの手数料プランがおすすめです。
手数料は無料ですが、各ネット証券ごとに取引ツールなどが違うので、あなたが取引しやすいネット証券口座を選んでください。
取引手数料比較③1約定制【信用取引】
信用取引とは、一定の保証金(委託保証金)を証券会社に担保として預け、保証金の数倍の金額の株式取引ができる取引方法のことを言います。
1約定制の信用取引の手数料比較は以下のとおりです。
順位 | 証券会社 | 10万円まで |
---|---|---|
1位 | SBIネオトレード証券 | 無料 |
2位 | auカブコム証券 | 無料 |
3位 | SMBC日興証券 | 無料 |
4位 | DMM株 | 88円 |
5位 | GMOクリック証券 | 97円 |
1約定ごとの信用取引で手数料が安いネット証券は、SBIネオトレード証券・auカブコム証券・SMBC日興証券です。
信用取引とは、現金や株式を担保として証券会社に預け、お金を借りて元手以上の金額で投資を行うことができる取引です。
第4位は「DMM株」です。100万円までが88円とかなり安くなっています。第5位は「GMOクリック証券」。10万円までが97円ですが、それ以降の金額は約定金額が高くなるにつれ、手数料も高くなります。
上位3社のネット証券は100万円までの手数料が無料です。100万円以下や少額投資からスタートをする初心者におすすめの証券口座です。
取引手数料比較④1日定額制【信用取引】
1日定額制の信用取引の手数料比較は以下のとおりです。
順位 | 証券会社 | 10万円まで |
---|---|---|
1位 | SBIネオトレード証券 | 無料 |
2位 | SBI証券 | 無料 |
3位 | GMOクリック証券 | 無料 |
4位 | 岡三オンライン | 無料 |
5位 | SMBC日興証券 | 無料 |
1日定額制の信用取引では、ほとんどのネット証券会社が10万円までは無料になっています。
SBIネオトレード証券では、約定代金に関わらず、手数料が無料と取引がしやすい証券会社です。
一方、SMBC日興証券はダイレクトコースで取引することを条件とし、手数料が無料になります。ダイレクトコースで取引することで約定代金や期間を気にせず信用取引を行うことが可能です。
信用取引の1日定額制は、1日に何度も取引をするデイトレーダーのような方にメリットの大きい手数料プランです。証券会社によっては約定代金に関わらず無料になるので、各証券口座で提供されるツールや投資情報をもとに選びましょう!
【口座開設数】ネット証券会社おすすめ比較ランキング
口座開設数でネット証券口座ランキングは以下のとおりです。
順位 | 証券会社名 | 口座開設数 | 投資信託数 | つみたてNISA | iDeco |
---|---|---|---|---|---|
1位 | SBI証券 | 8,829,000口座 | 2,695本 | 185本 | ○ |
2位 | 楽天証券 | 8,050,000口座 | 2,645本 | 183本 | ○ |
3位 | SMBC日興証券 | 3,820,000口座 | 1,164本 | 158本 | ○ |
4位 | マネックス証券 | 2,200,889口座 | 1,278本 | 157本 | ○ |
5位 | auカブコム証券 | 1,508,633口座 | 1,613本 | 182本 | ○ |
証券口座開設数で口座選びを考えている方向けに開設数ランキングでまとめました。
口座開設数は、総合的に充実した証券会社が多く口座選びの1つの基準になりますので、ぜひ確認しておきましょう。
【投資信託】ネット証券会社おすすめ比較ランキング
投資信託におすすめの証券口座比較ランキングは以下のとおりです。
順位 | 証券会社名 | 投資信託 | 投資信託(米国) | つみたてNISA | 米国ETF | 外国取扱銘柄 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | SBI証券 | 2,695銘柄 | 425 | 185 | 358 | 約7,570 |
2位 | 楽天証券 | 2,676銘柄 | 426 | 183 | 355 | 約7,100 |
3位 | auカブコム証券 | 1,613銘柄 | - | 182 | - | - |
4位 | 松井証券 | 1,637銘柄 | - | 178 | - | - |
5位 | マネックス証券 | 1,278銘柄 | 98 | 157 | 345 | 約7,000 |
ネット証券で投資信託を始めたい人向けのおすすめランキングです。
確認しておきましょう。
【つみたてNISA】ネット証券会社おすすめ比較ランキング
つみたてNISAにおすすめのネット証券口座比較ランキングは以下のとおりです。
順位 | 証券会社名 | 取引手数料 | 取扱商品数 | 最低積立金額 | 積立タイミング | ポイント付与 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 楽天証券 | 無料 | 183 | 100円~ | 毎月/毎日 | 楽天ポイント |
2位 | SBI証券 | 無料 | 185 | 100円~ | 毎月/毎週/毎日 | Tポイント Vポイント |
3位 | 松井証券 | 無料 | 178 | 100円~ | 毎月 | 松井証券ポイント |
4位 | auカブコム証券 | 無料 | 182 | 100円~ | 毎月 | Pontaポイント |
5位 | マネックス証券 | 無料 | 157 | 100円~ | 毎月/毎日 | マネックスポイント |
ネット証券でつみたてNISAを始めたい向けのおすすめランキングです。
確認しておきましょう。
【スマホ証券】ネット証券会社おすすめ比較ランキング
スマホで手軽に投資取引ができる証券口座ランキングは以下のとおりです。
順位 | 証券会社名 | 株式銘柄数 | 最低取引単位 | 取引手数料 | NISA対応 | 自動積立設定 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | LINE証券 | 日本株:3,700銘柄~ ETF/REIT:50銘柄 | 1株~ | 無料 ※スプレッド:基準価格の0.2~1.0% | × | ○ |
2位 | ネオモバ | 国内上場株式・ETF/REITほぼ全て | 1株~ | 月額220円~ | × | ○ |
3位 | 日興フロッギー | 国内上場株式・ETF/REITほぼ全て | 100円~ | ~100万円:買付無料 売却手数料0.5% スプレッドなし | ○ | × |
4位 | STREAM | 国内上場株式・ETF/REITほぼ全て 米国株:STREAMが選定銘柄のみ | 1株~ | 無料 ※現物株のみ | × | × |
スマホで手軽に投資取引を進めたい人むけにスマホ証券でおすすめの証券口座をまとめました。
ぜひ確認しておきましょう。
ネット証券会社おすすめ人気比較ランキング一覧表
初心者におすすめできるネット証券会社をまとめて比較した一覧表です。
比較項目にはNISAや投資信託、iDecoを追加しましたので、あなたの投資目的にあったネット証券を見つけることができます。
▼ネット証券会社おすすめ人気比較ランキング一覧表
証券会社名 | 取引手数料 | 投信本数 | IPO取扱件数 | NISA/ つみたてNISA | iDeco |
---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 10万円→0円 50万円→0円 | 2,695本 | 117社 | どちらも可 | ○ |
楽天証券 | 10万円→0円 50万円→0円 | 2,645本 | 65社 | どちらも可 | ○ |
auカブコム証券 | 10万円→0円 50万円→0円 | 1,613本 | 23社 | どちらも可 | ○ |
マネックス証券 | 10万円→99円 50万円→275円 | 1,278本 | 61社 | どちらも可 | ○ |
松井証券 | 10万円→0円 50万円→0円 | 1,637本 | 54社 | どちらも可 | ○ |
GMOクリック証券 | 10万円→0円 50万円→0円 | 133本 | ‐ | NISAのみ可 | × |
SBIネオトレード | 10万円→0円 50万円→0円 | 10本 | 22社 | どちらも可 | ○ |
岡三オンライン | 10万円→0円 50万円→0円 | 657本 | 43社 | どちらも可 | ○ |
DMM株 | 10万円→88円 50万円→198円 | - | 12社 | NISAのみ可 | ○ |
ネオモバ | 10万円→220円 50万円→220円 ※月額 | - | 5社 | どちらも不可 | ○ |
LINE証券 | 10万円→99円 50万円→275円 ※現物取引 | 35本 | 10社 | つみたてNISAのみ可 | ○ |
表を参考にすることであなたが選ぼうとしているネット証券と投資スタイルが合っているのか比較しやすくなるはずです。
初心者はまず投資コスト・手数料が低い証券会社がおすすめですが、投資スタイルや資産の増やし方は人それぞれです。
手数料の安さだけで決めるのではなく、項目ごとに比較して決めるようにしましょう。
初心者のためのネット証券口座の選び方
ネット証券口座を選ぶときの4つの比較ポイントは以下の通りです。
- 信頼性の高さ
- 手数料の安さ
- 取扱投資商品の豊富さ
- 分析ツール・投資情報の充実さ
選び方①信頼性の高さ
ネット証券選びで最も重要なのが信頼性です。
ネット証券だけでなく全てのサービスで信用度や安全性は最重要項目ですよね。
信用度や安全性は以下の項目を参考にしてください。
- 口座開設数
- 担当者の対応の良さ
- ネット証券口コミ評判
ネット証券で初めての口座開設をするあなたは信用度を大切にして下さい。
特に対面と違って直接的なコミュニケーションが取れないネット証券では、コールセンターやリモートサポートの口コミ評判を重視して確認すると良いです。
信用度の高い証券会社を選ぶことが、安全に投資を行う上で基本となります。
選び方②手数料の安さ
比較ポイントの2つ目は手数料です。
投資初心者にとって手数料は重要な比較ポイントの1つです。
というのも投資で1番大切なことは投資コストを下げ、利益を最大化することだからです。投資は長期運用がベースになることが多く、初心者はなるべく投資コストが低いネット証券を探すことが大切です。
特に投資家にとって固定費はなるべく落としたいものです。証券口座によっては取引手数料とは別に口座管理費が必要なケースもあります。投資コストを削減するためにも、手数料以外の料金費用も確認するようにしましょう。
証券会社の手数料を事前に理解し、なるべく投資コストが低い証券口座を選ぶことで料金トラブルを防ぐことができます。
選び方③取扱投資商品の豊富さ
3つ目の比較ポイントは取扱商品数です。
取扱商品は投資家の選択肢を広げる重要な指標の1つです。
投資信託でも約1000本単位で商品数が異なることがあり、投資スタイルによっては投資予定のない商品分野もあるので、あなたが今後投資する予定のある投資商品は事前にチェックすることをおすすめします。
投資初心者はより多くの投資商品に触れて投資情報を得ることで各銘柄の強みや今後の伸びを予測することができます。
より多くの投資商品に触れることで投資家としても成長することができます。
選び方④分析ツール・投資情報の充実さ
投資家として分析ツールや投資情報の充実さは欠かせないポイントです。
ネット証券で上手に投資運用をしていくためには継続的な軌道修正が必要だからです。
事実、多くの投資商品の中で確実に利益が上がるというものはありません。ですので常に時代の流れや技術をキャッチアップしていく必要があります。
そのために初心者がネット証券口座を開設するときは、分析ツールや投資情報を活用し投資家として情報に敏感になることが長期運用がベースになる投資では大切です。
分析ツールや投資情報は証券会社限定のものが多いので、気になるネット証券で確認するようにしましょう。
ネット証券の始め方(口座開設手順)
始めてネット証券口座を開設する時、取引までの流れが分からない人も多いのではないでしょうか。そこで初心者が口座開設してから取引開始するまでの手順を6つで解説します。
ステップ | 項目 | 詳細 |
---|---|---|
ステップ① | 証券会社選び | ネット証券の中にはそれぞれ強みや特徴があります。あなたの投資スタイルに合った証券会社を選びます。 |
ステップ② | 口座開設手続 | 近年はネットで口座開設が完結する会社が多い。 |
ステップ③ | 必要書類提出 | ネット証券会社に本人確認種類を提出します。 ・運転免許証 ・マイナンバーカード 保険証など |
ステップ④ | 本人書類 | ネット証券は主にスマホで完結する事が多いが、自宅に書類の受け取りが必要なことがあリります。 |
ステップ⑤ | 口座開設完了 | 口座開設し、入金したら取引できるようになります。 |
ステップ⑥ | 取引開始 | 投資スタイルに合った銘柄購入を行います。 |
口座開設から取引開始までを表でまとめました。
6ステップで取引を開始することができますが、ネット証券選びや投資商品選びに悩んでいる人は少なくありません。
近年、ネット証券は口座開設の管理費がかかる証券会社が少なくいので、まずは口座開設してサービスを利用してみるのもいいかもしれません。
ネット証券会社に関するよくある質問
ネット証券初心者です。株式投資を始めるなら何からやれば良いですか?
株式投資に何から始めればいいという明確な答えはありませんが、良くも悪くも株口座にデモがありません。
ですので実際に入金し、実践で学ぶしかありません。
しかし、最初から良さそうな銘柄に投資するより、あなたが興味があるものに投資する方が株式の知識が深まると考えています。
音楽に興味があるなら音楽業界、旅行好きなら旅行業界などです。
例えば旅行が好きな人ならコロナにより旅行客が減り株式市場が右肩下がりになる理由などが理解できると思います。
これから投資を始めるあなたにとって馴染みのある業界の銘柄から投資することをおすすめします。
まずは投資コストを減らした証券口座選びからスタートしましょう。
初心者がネット証券会社の選ぶにはどうすれば良いですか?
初心者がネット証券を選ぶ際は4つの比較ポイントと優先順位から選ぶようにしましょう。
4つの比較ポイントと優先順位
- 信頼性
- 手数料
- 投資商品の豊富さ
- 投資情報の豊富さ
ネット証券会社の中で1番手数料が安いおすすめの口座はどこですか?
株取引には2種類の取引手数料があります。
- 1約定制 --1回の取引で発生する手数料体系
- 1日定額制 --1日の取引合計額で発生する手数料体系
ネット証券口座で少額投資を始めるおすすめの方法はあリますか?
ネット証券で少額投資を始めるなら「単元未満株」を利用することです。
単元未満株とは1株単位で投資ができる株式のこと。
上場している企業は基本100株単位でしか買えないところがほとんどです。つまり株価が1万円であれば100株単位では100万円からしか購入ができないということです。
ネット証券によっては1株数百円から購入できるところもあるため、初心者でもローリスクで少額投資を始めることができます。
また、現金ではなく貯めたポイント投資という方法もあります。
まずは資金を抑えて練習程度でポイント投資から始めることも確実にあなたの投資知識を深めてくれます。
ネット証券口座のおすすめランキングを見ましたが口座を決めきれません
ネット証券の比較ランキングを見ても実際に口座を利用してみないと強みや使いやすさを実感することはできません。
ですので口座開設される方は手数料の安さや投資コストが低い口座を選ぶことをおすすめします。
ネット証券口座は、口座管理費などの維持費がかからないところが多いので、口座開設自体はリスクは少ないと言えます。
とはいえ初めての口座開設は選びにくく「開設後に後悔したらどうしよう、、」という気持ちはありますよね。
それでもネット証券の口座開設にお悩みであればマネーキャリアで無料相談をおすすめします。
おすすめのネット証券会社選びならマネーキャリアで無料相談!
ここまでおすすめのネット証券ランキングから選び方のポイントまで徹底比較してきました。
証券口座を選ぶ際は、信頼性・手数料・取扱商品数・分析ツールや投資情報の充実の4つに着目する事が大切です。あなたに合ったネット証券を見つける際は、投資コストに注目し、複数の証券会社を比較しましょう。
今回ランキングとして紹介したネット証券は手数料・信用度・投資商品・分析ツールや投資情報どれも充実した証券会社ばかりです。
ぜひ本記事の内容を参考に、あなたにピッタリのネット証券を見つけてみてください。
ネット証券口座とは?総合証券の違いも解説
総合証券とは主に対面や電話で取引を行う証券会社のことを言います。
ネット証券と大きく違う点は以下の通りです。
- おすすめの銘柄やあなたの投資方針あった提案をしてもらえる
- 情報収集する手間が省けるのですぐに問題解決できる
- 投資のプロからアドバイスを受けることができる
ネット証券口座と総合証券口座はどちらがおすすめ?
結論、投資初心者はネット証券で投資をスタートすることをおすすめします。
ただ、ネット証券と総合証券ではどちらの証券口座がおすすめか知る前に2つの違いを理解する必要があります。
理由は、2つの証券口座にはそれぞれメリット・デメリットがあるからです。
▼2つの主な違いは以下のとおりです。
- 手数料
- サポート内容
ネット証券口座のメリット・デメリット
ネット証券のメリットとデメリットはこれから投資を始めるあなたは理解しておくべきです。
メリット・デメリットは以下のとおりです。
▼メリット
- 手数料が安い
- 手軽に取引ができる
- 投資情報が充実している
- 誤注文でも自己責任である
- セキュリティリスクがある
- 1つのネット証券だけだとIPO投資に不利
- 通信環境によっては機会損失のリスクがある
- 投資のプロからアドバイスを受ける事ができない
それぞれ深堀りして解説していきます。
メリットやデメリットを理解することで投資をする上での良いリターンやリスクも抑えることができます。ぜひ、ネット証券口座を開設する前に確認しましょう。
ネット証券のデメリット
ネット証券には5つのデメリットがあります。
- 誤注文でも自己責任である
- 1つのネット証券だけだとIPO投資に不利
- セキュリティ面のリスクを避けられない
- 通信環境によっては機会損失のリスクがある
- 投資のプロからアドバイスを受ける事ができない
デメリット①誤注文でも自己責任である
ネット証券のデメリットは操作ミスによる誤注文でも自己責任であるということです。
投資未経験の人にとって、見慣れない取引画面や取引方法による誤注文のリスクは避けられません。
例えばあなたが100株買おうとしていたところ、桁を間違えて10000株と注文し、約定しても、取引の修正やなかったことにすることはできません。
管理画面からキャンセルをし、変更することは可能ですが資産状況によっては取り返しのつかない金銭トラブルにつながる可能性はあります。
アプリ操作や管理画面に慣れていないうちは少額投資から始めたり、慎重に取引を進める必要があります。
デメリット②1つのネット証券だけだとIPO投資に不利である
1つのネット証券だとIPO投資に不利になります。
IPO投資とは、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることです。
前提知識としてIPO投資は誰でも買える商品ではありません。
IPOの取扱割り当て株数は、ネット証券や総合証券によって変わります。
ネット証券の場合、IPO株の割り当ては抽選で決まりますが、総合証券では、取引量や取引額といった内容で当選が決まるケースもあり、 1つのネット証券ではIPO投資の恩恵を受けられる可能性が低くなってしまうのは事実です。
デメリット③セキュリティ面のリスクを避けられない
ネット証券ではセキュリティ上のリスクは避けることができません。
それはネット証券でも避けては通れない問題の1つです。
実際に合った事例では、パスワードや個人情報漏洩による不正アクセスにより、勝手に入出金が行われてしまったというケースもあります。
ネット社会の中であなたの資産を安全運用するためには、パスワードチェックや、セキュリティソフトの導入など個人情報の管理に注力する必要があります。
私たちができることは、定期的にメンテナンスや個人管理を行うことですので、大切な個人情報を守るために欠かさず行うようにしましょう。
デメリット④通信環境による取引機会を逃すリスクがある
ネット証券取引の際、通信環境による取引機会を逃すリスクがあります。
ネット環境に依存している部分もあるため売買スピードが求められる株取引などではデメリットになる恐れがあります。
総合証券であれば店頭で注文ができますが、オンライン証券はネット環境に依存する点がデメリットの1つと言えます。
デメリット⑤投資のプロからアドバイスを受ける事ができない
ネット証券は投資のプロからアドバイスを受けることができません。
総合証券では、顧客1人ひとりに担当者がつき投資アドバイスをしてもらえるケースが多いのですが、ネット証券は自分で調べ自分で取引を行わねばなりません。
特に日中忙しい社会人でリサーチする時間がない人にとって投資のプロに相談して適切な投資をする方がリスクが少ない場合があります。
誰しも初めての投資で不安な部分もありますが、ネットが発達した今だからこそ、自分で調べ投資を進めていくスタイルをおすすめします。
ネット証券のメリット
ネット証券のメリットは以下の通りです。
- 手数料が安い
- ネット取引が手軽
- 分析ツールや投資情報が充実している
メリット①手数料が安い
まずネット証券の最大のメリットは手数料が安い傾向にあることです。
株取引の売買手数料2種類は以下です。
- 取引ごとにかかる手数料
- 1日の取引合計額にかかる手数料
メリット②取引が手軽
ネット証券は取引が手軽なことで多くの投資家が増えました。
メンテナンス時間を除き好きなタイミングで売買を行える点やスマホやタブレットで取引できるのが特徴的です。
忙しい社会人の人でも隙間時間や休憩時間に取引や売買ができる点は魅力的なメリットです。
メリット③投資情報が充実している
ネット証券によっては限定情報や分析ツールが充実している口座があります。
多くは銘柄検索ができるだけでなく、会社四季報や分析チャート、銘柄ごとの情報などが提供されています。
総合証券では担当者が知っているような投資情報でも情報社会が発達したことで投資情報が無料で提供されるようになりました。
初心者のネット証券口座開設はSBI証券がおすすめ
数多くの証券会社がある中で、どこで口座開設しようか悩んでいる方も少なくないはずです。
口座開設に悩んでいるならSBI証券の口座開設をおすすめします。
初心者にSBI証券をおすすめする理由は、総合評価が高いからです。
初めて投資をする方にとってネット証券会社のホームページの情報量は多すぎて「本当にどこがいいか」が判断しづらいという事実があります。
ですので、初心者にSBI証券をおすすめする理由や必要書類、口座開設方法を体系的にまとめていきます。
▼本章の内容
- SBI証券が初心者におすすめな理由
- SBI証券口座開設の必要書類
- SBI証券の口座開設方法
初心者にSBI証券をおすすめする理由
SBI証券が初心者におすすめな理由は以下です。
- 1日100万以下は手数料無料
- 100円から積立投資ができる
- 商品ラインナップが豊富である
- 外国株も豊富である
- NISAやiDecoも取引が可能
- 投資情報が充実している
SBI証券の口座開設で必要な種類
SBI証券の口座開設に必要な書類は以下です。
- 本人確認書類(写真付き)
- 個人番号記載書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- 日本国パスポート
- 住民票の写し
- 各種年金手帳
- 各種健康保険証
- 印鑑証明書
SBI証券で口座開設する方法
ネット証券とは、ネット上で出入金や取引を完結できる証券会社のことです。
昔は実店舗で対面取引がメインでしたが、現在はネット証券と総合証券の2つに分かれています。
主なネット証券は、SBI証券や楽天証券、マネックス証券が大手ネット証券です。
中でもSBI証券は800万口座開設数を超えていたりと、ベテラン投資家だけでなく初心者にもシェアが広がっています。
その理由としては、
- 手数料などの投資コストが低いこと
- 外国株の取扱数が多いこと
- 夜間取引が可能なこと
総合証券とは?
ネット証券会社は比較とランキングどちらを参考にするべきか
ネット証券のおすすめ記事で比較とランキングがあるけどどっちを見ればいいの?
こう思っている方もいるのではないでしょうか。
実は比較とランキング一覧は明確に対象者が違います。ですので本章では比較とランキングの違いについて徹底解説していきます。
というのも、口座開設を検討するのは初心者から投資家と幅広いので初めての口座開設をするあなたにおすすめの選び方をぜひ確認しておきましょう。
初めての口座開設はランキングを参考に!
初めての口座開設ならランキングを参考にした方がいいです。
ネット証券ランキングというのは口座開設数や手数料といった観点から総合力の高いネット証券をランキング形式にしています。
初心者からの口座開設であると総合力の高い証券会社は失敗しにくいというメリットがあるのでランキング記事を参照することをおすすめします。
2つ以上の口座開設には比較一覧を参考に!
既に投資行なっている方はネット証券の比較記事をおすすめします。
比較記事はシンプルに情報量が多く各証券会社の強みや特徴を一目で理解できるというメリットがあります。
強みや特徴を一目で理解できると、投資スタイルに合ったネット証券なのか判断しやすくなります。
ある程度投資知識があり、自分のスタイルを確立している投資家には比較一覧を参考にすることをおすすめします。
ネット証券会社・総合証券の2ch評判【番外編】
以下は2chで見つけた証券会社ごとの評判です。
ネット証券に関する評判の書き込みは少なかったものの、2chならではの本音が多数あったのでこちらに載せておきます。
- ライブスター証券の手数料が安いと気づいた
- 野村証券は振込10回無料だけ
- 分析ツールが充実しているのは松井証券
- 日興証券は手数料が無料らしい
- 分析ツールとか使ってみないと分からないし、口座開設した方がいい。特にネット証券は開設無料でできるし
初心者がネット証券会社を自力で選ぶのがおすすめできない理由
ネット証券会社で口座開設を始めようとするとき、手数料や株式銘柄や証券会社の特徴など自力で調べて選ぼうとしている人も多いのではないでしょうか。
しかし自力でネット証券会社を選ぶのをおすすめできません。理由を以下にまとめました。
- 時間を無駄にしてしまう
- 中々選びきれず機会損失をしてしまう
- 利益目的のランキングに誘導されてしまう
- 調査不足により思ったよりも手数料が高くなってしまう
▼この記事を読んで欲しい人