岡三証券の手数料は高いの?岡三オンラインの口コミ評判はやばい?

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岡三証券の手数料は高いの?また、岡三オンラインの口コミがやばいと言われているのはホント?岡三証券と岡三オンラインは違うの?今回は、岡三証券の手数料についてや、岡三オンラインの評判、そもそも岡三証券と岡三オンラインの違いは何なのかなどを、徹底解説していきます。



▼この記事を読んで欲しい人

  • 岡三証券の手数料が高い理由を知りたい人
  • 岡三オンラインの評判を知りたい人
  • ネット証券の選び方が分からない投資初心者の人

内容をまとめると

  • 岡三証券は専門家のサポート体制が整っているため手数料が高い
  • 岡三オンラインはネットで取引ができ、格安な手数料や便利なツールが魅力
  • ネット証券選びは相談できる人がいないため、投資初心者は悩んでしまう
  • 無料相談を利用すれば、プロと一緒に自分に合ったネット証券を見つけることができる
  • 今ならボタン一つで無料オンライン相談できるので、この機会にネット証券選びの悩みを解決しましょう!

目次を使って気になるところから読みましょう!

岡三証券の手数料は高いのか?【月額手数料一覧】


岡三証券の手数料は高いのでしょうか?
ここでは、1日の約定額100万円までの手数料について比較します。
岡三証券の手数料は、大手ネット証券と比べて高いかどうかを調べていきましょう。
証券会社手数料(定額制)
SBI証券
0~100万:無料
楽天市場0~100万:無料 
auカブコム証券0~100万:無料 
岡三証券0~100万:無料
マネックス証券 0~100万:550円
松井証券0~50万:無料
100万: 1,100円
ネット証券大手のSBI証券楽天証券auカブコムの手数料は100万円まで無料で、業界最高水準です。

対する岡三証券の手数料も100万円まで無料であり、業界最安レベルになります。

同じく大手のマネックス証券松井証券の手数料が割高であることから、岡三証券の手数料はそこまで高くなく、むしろ安いといえるでしょう。

岡三証券の手数料が高いと言われる理由2つ!【初心者】


  • 営業員から投資情報や投資商品を提案してもらう事ができるから
  • 店頭や電話注文ができるから
  • 投資のプロにアドバイスをもらうことができるから
岡三証券の手数料はそこまで高くないということを説明しましたが、実際の手数料は高く設定されています。

なぜなら、岡三証券は店頭や電話での「対面型」の対応を行っているからです。
対面型証券会社は営業員が取引のサポートをする環境が整っているため、手数料が割増しになっています

「手数料が高いのならネット証券がいいのでは?」
手数料が割高でも岡三証券が人気な理由は、メリットが魅力的だからです。

  • 手数料が高い理由
  • 岡三証券のメリット
上記を深掘りして解説していきます。

理由①営業員から投資情報や投資商品を提案してもらう事ができるから

岡三証券の手数料が高い理由の1つは、営業員から投資の情報や商品の提案を受けることができるからです。


店舗での対面型の対応であることから、営業員が投資情報の事前調査を行い、最適な投資商品をスムーズに提案してもらうことができます。


商品選びに困っている・・・」という投資初心者の人にとって、専門のスタッフがアドバイスしてくれるのは魅力的ですよね。


このように、岡三証券は対面対応のサービスが整っている分、人件費などの手数料がかかってしまうのです。

理由②店頭や電話注文ができるから

岡三証券の手数料が高い理由の2つ目は、店頭や電話での注文ができるからということがあげられます。


店頭には従業員がいますし、電話注文にはコールセンターのオペレーターが対応します。

こうした従業員の人件費などがあるため、どうしてても手数料は割高となってしまいます。


しかし、投資初心者で投資の情報収集に自信がないという人にとっては、店頭や電話での注文はメリットが大きいです。


なぜなら店頭や電話で従業員と直接対話をすることで、ギモンに思っていることを素早く解決できるから。


店頭や電話注文をポジティブに活用していくことで、その後の資産運用をスムーズに進めていきましょう。

理由③投資のプロにアドバイスをもらうことができるから

岡三証券は、対面で投資のプロにアドバイスをもらうことができるため、そのぶん手数料は割高になっています。


「手数料が高いならやめておこう・・・」と思われるかもしれません。

しかし、投資初心者の人は、できるだけプロのアドバイスを参考にするべき。


なぜなら、投資初心者は多くの場合、「どこに投資したらいいか分からない!」というギモンをもっているから。


そんなギモンを抱えたまま

「なんとなく良さそう」

「みんなが買っているから」

という理由で商品を購入すると必ず後悔します


投資とは、長期にわたって多くの資金を投入していくもの。

なんとなくで決めた商品が値下がりしているのを見ると、「しっかり考えて選べばよかった・・・」と感じてしまうでしょう。


岡三証券の手数料は割高ですが、投資のプロに相談ができるという点を考えると、メリットが大きいといえるでしょう。

岡三オンラインの定額プランは手数料が格安!【比較表】


岡三オンライン」とは、岡三証券グループが提供するネット証券です。

岡三オンライン証券は他のネット証券と比較して、どれくらい手数料が安いのでしょうか?


ネット証券各社の現物・信用取引の手数料を比較していきますので、参考にしてみてください。

ネット証券現物取引の手数料(定額制)
SBIネオトレード証券0円~100万円:無料
100万円~300万円:1,540円
300万円~500万円:2,130円
GMOクリック証券0円~100万円:無料
100万円~300万円:1,691円
300万円~500万円:2,281円
SBI証券0円~100万円:無料
100万円~300万円:1,718円
300万円~500万円:2,598円
岡三オンライン0円~100万円:無料
100万円~300万円:1,980円
300万円~500万円:3,080円
楽天証券0円~100万円:無料
100万円~300万円:3,300円
300万円~500万円:5,500円
auカブコム証券0円~100万円:無料
100万円~300万円:3,300円
300万円~500万円:5,500円
松井証券0円~50万円:無料
50万~100万円:1,100円
100万円~300万円:3,300円
300万円~500万円:5,500円
マネックス証券0円~100万円:550円
100万円~300万円:2,750円
300万円~500万円:5,500円
ネット証券 信用取引の手数料(定額制)
SBIネオトレード証券0円~100万円:無料
100万円~300万円:無料
300万円~500万円:無料
GMOクリック証券0円~100万円:無料
100万円~300万円:1,320円
300万円~500万円:2,200円
SBI証券0円~100万円:無料
100万円~300万円:1,404円
300万円~500万円:2,284円
岡三オンライン0円~100万円:無料
100万円~300万円:1,430円
300万円~500万円:2,090円
楽天証券0円~100万円:無料
100万円~300万円:3,300円
300万円~500万円:5,500円
auカブコム証券0円~100万円:無料
100万円~300万円:3,300円
300万円~500万円:5,500円
松井証券0円~50万円:無料
50万円~100万円:1,100円
100万円~300万円:3,300円
300万円~500万円:5,500円
マネックス証券0円~100万円:550円
100万円~300万円:2,750円
300万円~500万円:5,500円

手数料比較①現物取引手数料【国内株式】

現物取引とは?

現物取引とは、「自分がもっている資金の範囲で取引をすること」です。

自分の手元にあるお金や株で売買を行うため、投資した金額がマイナスになることはあっても、負債を負うことはありません。

岡三オンラインの現物取引手数料は大手トップクラス

岡三オンライン証券の手数料は、定額で100万円まで無料であり、大手ネット証券と変わらない安さとなっています。

100万円以上の手数料に関しても、100万円~300万円までが1,980円、300万円~500万円までが3,080円と、大手トップクラスの安さを誇っています。

手数料比較②信用取引手数料【国内株式】

信用取引とは?

信用取引とは、「証券会社から資金や株を借りて取引をすること」です。

最大で預けた資金の3.3倍までの株取引ができ、大きな利益を得られる特徴がありますが、反対に大きな損失を出してしまうこともあり、負債を抱えてしまう恐れもあるため注意が必要。

岡三オンラインは信用取引の手数料も安い
信用取引の手数料の安さも、岡三オンラインは格安となっています。

0円~100万円まではモチロン無料で、100万円~300万円までが1,430円、 300万円~500万円までは2,090円と、主要ネット証券の中でも上位の安さとなっています。

信用取引においては、SBIネオトレード証券の手数料が無制限で無料となっています。
「信用取引だけやりたい!」という人は、SBIネオトレード証券を選んだ方がオトクでしょう。

岡三オンラインの取引ツール・アプリについて

独自の取引ツールが魅力

岡三オンライン証券の「岡三ネットトレーダープレミアム」は、豊富な投資情報を提供できる高性能の取引ツールです。

国内外にある多くの株価指数をみることができたり、独自の株式ランキングや、豊富なチャート機能そろえています。
他のネット証券とは一線を画す、多くの投資家から評判の高い取引ツールです。

高性能の充実アプリ

岡三カブスマホは、ランキング情報やチャート指標などが充実しており、銘柄分析がしやすいアプリとして知られています。

カンタン操作で注文することができるなど、使いやすさを重視したアプリです。

高性能で使いやすい岡三オンラインの取引ツールを使えば、快適な資産運用ができるといえるでしょう。

岡三証券と岡三オンラインの違いを3つで解説!


  1. 岡三オンラインは手数料が格安
  2. 情報収集や取引ツールなどの利便性が業界トップクラス
  3. 投資のプロが講演するオンラインセミナーを視聴できる
岡三証券」と「岡三オンライン」には、どのような違いがあるのでしょうか?

岡三証券とは、東海東京証券とSMBCフレンド証券で形成される日本の準大手証券のひとつであり、岡三証券グループの中核会社です。

主に店頭での対面型の対応を行っているのが特徴で、全国各地に70店舗があります。

岡三オンライン証券とは、岡三証券グループが提供するオンライン専用のネット証券です。

岡三証券は営業員が対面型の対応をするのに対し、岡三オンラインには営業員はおらず、ネットですべて自分の判断で取引をしていく必要があります。

これらを踏まえ、岡三証券と岡三オンラインの違いについて、3つをあげて説明していきます。

①岡三オンラインは手数料が格安

岡三オンラインは手数料の安さが魅力となっています。


ネット証券で取引をする際、大きく分けて2つの手数料体系が存在します。

  • 1約定制の手数料
  • 定額制の手数料
1約定制の手数料」とは、1回の注文ごとに発生する手数料のことを指します。
1日に取引する回数があまり多くないという人は、1約定制の手数料を選択する場合が多いです。

定額制の手数料」とは、1日の取引約定額の合計によって金額が変動するタイプの手数料になります。
1日に何度も取引したいという人は、定額制の手数料が向いているといえるでしょう。

岡三オンラインの詳しい手数料の内訳は、本記事内の「岡三オンラインの定額プランは手数料が格安!【比較表】」にて確認してみてください

②情報収集や取引ツールなどの利便性が業界トップクラス

岡三オンラインは、高性能で便利な取引ツールが揃っており、業界トップクラスの利便性を誇っています。

  • 岡三ネットトレーダープレミアム
  • 岡三カブスマホ
国内外の株情報をサクサクみることができたり、多彩で豊富なチャート機能そろえています。

大手ネット証券の中で、取引ツールNo.1に選ばれたことがあるなど、多くの投資家からの評価を得ているツールです。

岡三証券でも専門の営業担当が、投資情報や最適な商品選びをサポートしてくれますが、わざわざ店舗に足を運ぶ必要があります。

利便性を考えると、岡三オンラインの取引ツールはぜひ使ってみたいところです。

③投資のプロが講演するオンラインセミナーを視聴できる

プロのノウハウを吸収できる無料オンラインセミナー

岡三オンラインでは、著名な投資専門家によるオンラインセミナーを、無料で視聴することができます


投資のプロが実践するノウハウを無料で聞くことができるため、投資初心者に限らず、経験者にとっても嬉しいサービスですよね。


このように、投資初心者でも学べる環境があるということは、大きなメリットといえるでしょう。


金融リテラシーを高めることは必須条件

金融リテラシーとは、「金融や経済に対する知識や判断力」のこと。

投資で資産を増やしていくためには、金融リテラシーを高めることは必須条件です。


長期的に多くの資産を投資していくと、資産運用の途中で何度も株価の暴落を経験します。


資金が大きく目減りしたときに、金融リテラシーがないと「これ以上損はしたくない!」「不安だから売ってしまおう!」となり、資産が成長していく前に投資をやめてしまうことに。


このことからも、岡三オンラインのオンラインセミナーように、投資初心者でも学ぶ環境がある意義は大きいのです。

岡三オンラインの悪い評判口コミ5つ


岡三オンラインの口コミでみられる悪い評判は以下の通り。
  1. つみたてNISAの取扱いがない
  2. 単元株の手数料が高い
  3. 投資信託の商品数が少ない
  4. 口座管理がしづらい
  5. 岡三オンラインと岡三証券のオンライントレードが紛らわしい
大手ネット証券各社は、さまざまなサービスを展開しており、どれも魅力にあふれたものばかりです。
メリットばかりが目に入りがちですが、ネット証券各社のデメリットについても把握しておく必要があります。

しっかりとデメリットを把握しておかないと、「こんなハズじゃなかった・・・」と後悔してしまうこと間違いなしです。 

長期にわたって多額の資金を預けていくことになるため、ネット証券選びの際には、どのようなデメリットがあるのかを、しっかり確認するようにしましょう。

ここでは、岡三オンラインの悪い評判・口コミ5つを解説していきます。

手数料の安さなどのメリットだけで判断しないように、デメリットについてもしっかり理解しておきましょう!

悪い口コミ評判①つみたてNISAの取扱いがない

悪い口コミ評判のひとつに、つみたてNISAの取り扱いがないことがあげられています。

  • 「一般NISAやジュニアNISAはあるのに、つみたてNISAだけ無いのが不思議」
  • 「つみたてNISAが無いのはイマイチ」
このように、一般NISAはあるのに、なぜかつみたてNISAがないことへの不満が多くみられました。

ここ最近は、長期投資を目的に資産運用を始める人が増えており、非課税枠20年のつみたてNISAへのニーズは高まっています

ニーズの高いつみたてNISAの取り扱いが無いため、デメリットを感じる人は多いかもしれません。

岡三証券に加入してつみたてNISAを始めたい場合は、つみたてNISAの取り扱いがある他のネット証券と併用するといいでしょう。

悪い口コミ評判②単元株の手数料が高い

単元未満株の手数料が割高であるという意見も、口コミなどで多くみかけます。

  • 「ほかのネット証券より単元未満株が高い」
  • 「手数料220円はバカにならない」

岡三オンラインの単元未満株は、どれくらいの手数料なのでしょうか?


岡三オンライン証券の単元未満株の手数料について、以下にまとめてみます。

1約定代金手数料
0円~2万円220円
2万円~3万円330円
3万円~10万円660円
以降10万円ごとに手数料が増加660円ずつ

2万円までで220円と、少し割高の印象ですね。


つぎに比較として、他の大手ネット証券の単元未満株の手数料をあげてみます。

岡三オンライン証券と、どれくらいの違いがあるか確認してみましょう。

ネット証券手数料
SBI証券【約定額の0.55%】
例)2万円:110円
  3万円:165円
  10万円:550円
マネックス証券【約定額の0.55%】
例)2万円:110円
  3万円:165円
  10万円:550円
auカブコム証券【約定額の0.5%】
例)2万円:100円
  3万円:150円
  10万円:500円
LINE証券【日中の最安が約定額の0.2%】
例)2万円:40円
  3万円:60円
   10万円:200円
【日中の最高が約定額の0.5%】
例)2万円:100円
  3万円:150円
  10万円:500円
※昼休み・夜間は1%

岡三オンラインの手数料と比較すると、どれも安く設定されていることが分かります。


特にLINE証券は、条件によっては手数料を0.2%に抑えることができるためオススメです。


岡三オンラインの、単元未満株の手数料が割高なのはデメリットを感じます。

状況に応じて、手数料が割安なネット証券と併用するといいでしょう。

悪い口コミ評判③投資信託の商品数が少ない

投資信託本数が少ないことも、悪い口コミとしてよく言われています。

  • 「岡三オンラインは投資信託が他より少ないから不満」
  • 「投資信託の数が少なくて物足りない」
岡三オンライン証券の投資信託は、一体どのくらいの少なさなのでしょうか?
主要ネット証券の投資信託本数と比較していきます。(2022年1月6日現在)
ネット証券投資信託本数
楽天証券2,665本
SBI証券2,628本
松井証券1,581本
auカブコム証券1,510本
マネックス証券1,241本
岡三オンライン552本
1位の楽天証券や2位のSBI証券は、2,000本以上の豊富な投資信託を揃えています。
それ以降の証券各社も、1,000本を超える商品ラインナップ。

一方の岡三オンライン証券は、投資信託本数552本と、他の証券と比べると見劣りしてしまいます。

このような投資信託の少なさも、岡三オンラインの悪い評判のひとつとなっているようです。

悪い口コミ評判④口座管理がしづらい

  • 「IDやパスワードが何個も必要だから不便」
  • 「管理しにくく面倒」
岡三オンライン証券は、それぞれの画面ごとにIDパスワードの設定が必要であるため、管理がタイヘンという口コミをみかけます。

別途IDやパスワードが必要な取引は以下のとおり。
  • 株式・投資信託
  • 店頭FX
  • 取引所FX(くりっく365)
  • 取引所CFD(クリック株365)
  • 先物・オプション
さまざまな取引をおこなう場合は、何種類ものIDやパスワードをしっかり覚えておく必要があり、管理がとてもタイヘンです。

口座管理がしづらいところも、岡三オンラインの悪い点だといえるでしょう。

悪い口コミ評判⑤岡三オンラインと岡三証券のオンライントレードが紛らわしい

  • 「名前が似ていてややこしい」
  • 「名前が似ているから間違えそうになる」

岡三オンライン」と「岡三オンライントレード」の名前が似すぎていて、紛らわしいという意見もありました。


紛らわしいと言われている「岡三オンライントレード」とは、岡三証券が提供しているオンライントレードサービスのこと。


グーグル検索などで、「岡三オンライントレードを調べようとしたら、岡三オンラインが出てきた!」などの事例があったようです。


現在、岡三オンラインは岡三証券と合併しているため、以前ほどこの2つが紛らわしくなることはないと思われます。

岡三オンラインの良い評判・口コミ5つ


  1. 取引ツールの利便性が高い
  2. 証券会社の経営年数から信頼性が高い
  3. 定額プランは投資額100万までなら手数料が無料
  4. 欧州株がネット証券で取引できる可能性がある
  5. IPO投資にて抽選資金不要で申し込むこむ事ができる

ネット証券各社のメリットを比較することは、自分に合った証券会社はどこなのかを把握するための重要な指標といえます。


例えば手数料が気になる人は、ネット証券各社の手数料を比較することで、どの証券がいいのかが見えてきます。


信頼感を重視したい人は、口座開設数や口コミなどを比較すると、自分に合ったネット証券を絞ることができるでしょう。


このように、「比較」を重ねることで、自分にとって最適なネット証券が目の前に現れてくるのです。


ここでは、岡三オンライン証券の良い評判・口コミ5つについて説明していきます。

ネット証券各社を比較するときの参考にしてみるといいでしょう。

良い口コミ評判①取引ツールの利便性が高い

岡三オンラインは、取引ツールが使いやすく便利なことで知られています。

口コミでもよい評価が多くみられます。

  • 「使いやすいし情報量も多い」
  • 「一度つかうと他のツールはもう使えない」
岡三オンラインの取引ツールといえば、「岡三ネットトレーダープレミアム」と「岡三カブスマホ」。

岡三ネットトレーダープレミアムは、豊富な投資情報や充実のチャート機能が揃っており、利用者の満足度が85.3%と、高い評価を得ています。

独自のランキングも充実しており、騰落率や出来高急増、移動平均乖離率など、投資経験者も唸るほどの多種多様な情報を提供しているのです。

ダブルクリックで注文、右クリックで各銘柄にすばやくアクセスできるなど、シンプルかつ直感的な操作ができるのも魅力的。

岡三カブスマホとは、岡三オンラインが提供しているスマホアプリサービスです。

スマホでカンタンに操作できる上に、経済ニュースの配信数も多いため、いつでもどこでも投資関連情報をチェックすることができます。

これだけの取引ツールが揃っているのですから、利便性が高いという口コミもナットクですよね。

良い口コミ評判②証券会社の経営年数から信頼性が高い

  • 「母体が老舗だから信頼できる」
  • 「昔からある大手企業だから安心」
岡三オンライン証券は、大正12年に創業した岡三証券のグループ会社です。
だれもが知っている老舗の証券会社が母体であるため、知名度の高さから信頼感がありますよね。

老舗証券ではありますが、ネットでの取引ツールやアプリなど、時代のニーズに合わせて若者層にも投資を始めてもらいやすい環境を整えてきました。

その結果が、取引ツールの満足度85.3%という数字に現れているのではではないでしょうか?

老舗証券という信頼性、充実の取引ツールということだけでも、岡三オンラインの加入を検討する価値があるといえるでしょう。

良い口コミ評判③定額プランは投資額100万までなら手数料が無料

岡三オンラインの取引手数料は、現物・信頼ともに100万円まで無料となっています。

口コミでも手数料の安さに関するものが多いです。

  • 少額の取引が無料なので満足
  • 定額性なので安心
岡三オンラインの手数料は格安となっており、定額制であれば他の大手ネット証券と比べても高水準です。

100万円までであれば何回取引しても無料であるため、少額で何度も取引したい人にとっては使い勝手がいいプランだといえるでしょう。

ネット証券各社の手数料比較の詳細は、本記事「手数料の岡三オンラインの定額プランは手数料が格安!【比較表】」を確認してみてください。

良い口コミ評判④欧州株がネット証券で取引できる可能性がある

  • 岡三オンラインが外国株に対応するかも
  • 欧州株が取引できたらうれしい
2022年1月に、岡三オンラインが岡三証券と合併したことにより、外国株式が取引できるようになるかもしれません。

実際に岡三オンラインでも、これまで取り扱いがなかった外国株の取引について、順次取り扱いを開始していくというアナウンスを発表しています。

また、岡三証券では「欧州株」の取り扱いをしています。

主要大手ネット証券で欧州株はほとんど見かけないため、欧州株が岡三オンラインで取り引きできるかもしれないという期待が高まりますよね。

更には、米国株をはじめとする外国株が取引できるようになれば、岡三オンラインのデメリットがひとつ解消されることになります。

それに加えて欧州株の取引が始まれば、岡三オンラインに加入するメリットは大きくなるでしょう。

良い口コミ評判⑤IPO投資にて抽選資金不要で申し込むこむ事ができる

岡三オンラインの良い口コミとして、IPO投資に抽選金不要で申し込むことができることがあげられます。

  • タダでIPOに申し込めるからメリットが大きい
  • 資金が無くても申し込めるからうれしい
IPOとは新規公開株のことで、企業が上場し、証券取引所に初めて株式を公開することです。

IPO株のメリットは、ほとんどの会社が上場後に株価が上がるため、IPOに投資をすればカンタンに利益を得ることができてしまうことです。

IPO株は抽選に当たらなければ手に入れることができず、結果が出るまで抽選資金が1週間程度拘束されます。

岡三オンラインは、当選した場合のみ資金が必要なので、IPO株の抽選参加中に、他のIPO株に資金をまわすことができるのです。

このことから、IPO株の取引は岡三オンラインが最も使い勝手がよく、「IPOに興味がある!」という人に向いているといえるでしょう。

岡三オンラインをおすすめできる人


岡三オンラインにはたくさんの魅力があり、口座開設を検討する価値があるでしょう。
特にオススメしたい人は以下の通りです。
  • 利便性が高いツールを使いたい人
  • 投資の勉強をしながら取引したい人
  • 手数料を安く抑えたい人
近年の主要ネット証券各社は、どこも魅力的なサービスを展開しているため、どの証券会社を選べばいいか迷ってしまいます。

特に投資初心者の人は、「どのネット証券が自分に合っているか分からない」と思い、なかなか決められないのではないでしょうか?

そんな人のために、ここでは岡三オンラインの魅力をふまえ、どんな人にオススメできるかを説明していきます。

岡三オンラインはこんな人におすすめ

岡三オンラインは、利便性が高く機能が充実したツールを使いたい人にオススメです。


岡三ネットトレーダープレミアム岡三カブスマホを使うことで、多くの株情報をサクサクみることができたり、カンタン操作で株の売買を行うことができます。


岡三オンラインのツールは、優れた投資情報を数多く提供しているため、投資を始めたばかりの初心者にとってもメリットが大きいといえるでしょう。


便利なツールを使いたい!」「投資の勉強をしながら取引をしたい!」という人は、岡三オンラインで口座開設することをオススメします。

岡三オンラインの魅力とは?

  • 定額制の手数料が業界トップレベルの安さ
  • 投資情報や取引ツールなどの利便性が高い
  • 投資専門家のオンラインセミナーが無料で視聴可能
岡三オンラインが魅力的なネット証券である理由のひとつは、手数料の安さにあるでしょう。
定額制の手数料が100万円まで無料と、他の主要証券の中でもトップレベルを誇っています。

また、投資情報が充実しており、スマホなどのツールも使いやすいため、投資初心者でも始めやすい環境が整っていることも大きなメリット。

更には、投資の専門家による無料オンラインセミナーが視聴できるため、取引をしながら金融リテラシーを高めることができるのです。

このように、岡三オンラインは魅力にあふれるネット証券であるため、口座開設を検討する価値は大いにあるでしょう。

岡三オンラインの口座開設方法を6ステップで解説!


  1. メールアドレスを入力する
  2. 口座開設画面で入力を行う
  3. 本人確認書類の提出
  4. 口座開設完了
  5. お客様詳細情報の入力
  6. 取引開始
ここでは、岡三オンラインの口座開設手順を解説していきます。

まず始めに、メールアドレスの登録を行ってください。
メールアドレスの登録が終わったら、口座開設専用のURLが送信されます

送られてきたURLを開くと口座開設画面が出てきますので、基本情報などの入力を行ってください。

つぎに、本人確認書類の提出を求められますので、運転免許証マイナンバーカードなど、指定されたものを準備しましょう。

「個人番号カード」、「通知カード」、「運転免許証」、「住民基本台帳カード」で手続きする場合は、画像アップロードが利用できます。
それ以外の書類での手続きの場合は、郵送での提出となりますので注意が必要。

本人確認書類の提出後に審査が始まります
審査が終わると、登録したメールアドレス宛に、口座開設完了のメールが届きます。

口座開設完了のメールに、お客様詳細情報を入力するURLがありますので、入力を進めていってください。

詳細情報の入力が完了すると、取引開始となります。

おすすめのネット証券を選ぶ4つの比較ポイント!【初心者】


  1. 信頼性や安全性が高いか
  2. 手数料が格安か
  3. 投資商品数は豊富か
  4. 分析ツールや投資情報が充実しているか

投資初心者の人が、最初にするべきことで最も重要なのは「ネット証券選び」です。


なぜなら、これから長期間にわたって大きな資金を預けていくことになるため、ネット証券は慎重に選んでいく必要があるからです。


あまり深く考えずに選んでしまうと、自分の投資スタイルと合わず、後悔してしまうことになるでしょう。


しかし、多くの投資初心者が抱えるギモンとして、「どのネット証券を選べばいいの?」ということがあげられます。


自分に合ったネット証券を選んでいく最初のステップとして、手数料の違いや商品ラインナップなど、証券各社の特徴を把握していくことから始めてみましょう。


ここでは、4つのポイントでネット証券選びのコツを解説していきます。

これらのポイントをしっかりと理解しておくことで、自分に合った最適なネット証券を選ぶことができるでしょう。

比較ポイント①信頼性や安全性が高いか

ネット証券の信頼性や安全性が高いと、口座開設するときに安心感がありますよね。

この信頼性や安全性は、ネット証券を選ぶうえで大きな比較ポイントになります。


ネット証券の信頼性を図るためには、なにを指標にしたらいいのでしょうか?

信頼性を見定める指標は、主に以下の3つがあげられます。

  • 口コミの評価
  • 口座開設数
  • 自己資本規制比率
まずひとつに、口コミの評価は信頼性を図る上で大きなポイントだといえるでしょう。

口コミは、良い評価も悪い評価も正直に書くことができるため、利用者の率直な感想を得ることができます。

つぎに、口座開設数も信頼性をみるための重要な指標といえるでしょう。
口座開設数=利用者の支持」ということになるため、口座開設数が多ければ多いほど、信頼してもいいと言えます。

自己資本規制比率は、数値が高いほど財務体質の健全性が高いと言われる指標です。
ネット証券各社のホームページをみると大体記載されているため、一度確認してみるといいでしょう。

比較ポイント②手数料が格安か

ネット証券各社の手数料を比較することも重要な作業だといえます。

なぜかというと、手数料の違いが将来的な総資産の額を大きく変えてしまうからです。


手数料の一覧をみるだけでは、そこまで大きな差はなさそうに思えますが、長期的に手数料がかかり続けるため、結果的には大きな金額の差となってしまうのです。


できるだけ将来の資産を増やしていくためには、ネット証券の手数料をしっかりと比較しておく必要があります。


自分の投資スタイルであれば、どこのネット証券がいいのかを考えた上で判断していきましょう。

比較ポイント③投資商品数は豊富か

ひとことに投資といっても、投資ができる商品の種類はあくさんあります。

ネット証券で投資ができるものを、以下にあげてみます。

  • 株式
  • 投資信託
  • ETF(上場投資信託)
  • REIT(不動産投資信託)
  • FX(外国為替取引)
  • 仮想通貨
  • 国債・社債
  • 金・プラチナ
  • iDeCo
  • バイナリーオプション
  • 先物・オプション
  • 不動産投資
このように、投資ができる商品は多岐にわたり、ネット証券各社で取り扱い商品はさまざま。

ネット証券を選んでいく際に、自分が投資したい商品が充実している証券を選ぶ必要があります。

このことを考えずに選んでしまうと、「自分が買いたい商品がない...。」と後悔してしまうでしょう。

ネット証券各社を徹底比較し、自分が購入したい商品が充実しているかをチェックするようにしてください。

比較ポイント④分析ツールや投資情報が充実しているか

ネット証券が提供している分析ツールや投資情報は非常に重要です。

なぜなら、ネット証券から情報を得ることで、金融リテラシーが高まるからです。


金融リテラシーとは、金融や経済に対する知識や判断力のこと。

この金融リテラシーが低いとどうなるかを、以下で説明していきます。

  1. 長期投資をしていると、何度も大きな暴落が起こる
  2. 暴落が起こると資金が目減りする
  3. 資金が目減りすると「これ以上損をしたくない!」「早めに売ろう!」と思う
  4. 続けていれば資産が成長する可能性があるのに、株式市場から退場してしまう
金融リテラシーが低いと、目の前の損失に耐えきれなくなり、成長する可能性がある資産を売却してしまうのです。

このことから、資産を増やしていくためには投資に対する知識を深め、市場の状況を把握していく必要があるといえます。

ネット証券を選んでいく上で、分析ツールや投資情報が充実した証券を選び、金融リテラシーを高めていきましょう。

大手ネット証券11社の比較一覧


ここまで岡三オンライン証券の魅力について説明してきました。

大手ネット証券のひとつである岡三オンラインですが、その他の主要ネット証券とどのような違いがあるのでしょうか?


ここでは、大手ネット証券11社のスマホアプリと使えるポイントについて比較していきます。

ぜひネット証券選びの参考にしてみてください。

ネット証券スマホアプリ使えるポイント
SBI証券株アプリTポイント
Pontaポイント
dポイント
Vポイント
楽天証券iSPEED楽天ポイント
auカブコム証券kabuステーションPontaポイント
GMOクリック証券GMOクリック証券 株-
マネックス証券マネックストレーダー株式スマートフォン
マネックスポイント
(Tポイント、dポイントと交換可)
松井証券株touch
松井証券 株アプリ
松井証券ポイント
(dポイントと交換可)
SBIネオトレード証券NEOTRADE S-
岡三オンライン岡三カブスマホ
岡三ネットトレーダースマホ
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DMM株スマホアプリDMM株DMM株ポイント
ネオモバネオモバ株アプリTポイント
LINE証券LINEアプリLINEポイント

まとめ:ネット証券に関する悩みはマネーキャリアで無料相談!


投資初心者の人が、最初にするべきことで最も重要なのは「ネット証券選び」です。


長期にわたって大きな金額を投資していくことになるため、最初に決めるネット証券の選び方によっては、今後の資産運用に影響を与えてしまうかもしれません。


ネット証券の選び方を間違えてしまうと、「こんなハズじゃなかった・・・」と後悔してしまうため、慎重に判断していく必要があるでしょう。


ネット証券に関する悩みがあるときは、マネーキャリアで無料相談ができます。


無料相談を利用すれば、プロと一緒に自分に合ったネット証券を決めることができます。


今ならボタン1つで無料オンライン相談できるので、この機会に資産運用の悩みを解決しましょう!

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