ワーホリ保険とは?補償内容や国別のワーホリ費用、必要性を解説

この記事では、ワーホリ保険とは、どのような補償内容なのか、どのくらいの保険料がかかるかなどを説明し、カナダやオーストラリア、イギリスなどのワーホリ先として人気な国のワーホリ費用を紹介します。その上で、ワーホリ保険の必要性を考えましょう。

海外へワーホリに行くのに、保険に入らないと危険かも!

ワーホリ(ワーキングホリデー)とは、観光・就学・就労が許可されている長期滞在用ビザのことです。 


あなたは、ワーホリに保険は本当に必要なのかという疑問をお持ちなのではないでしょうか。 


確かにワーホリ保険はそれなりに高額です。 


できることなら加入せずに済ませたいというお気持ちも分かります。 


それではなぜ、「ワーホリ保険は絶対に必要」という意見が多いのでしょうか。 


この記事では、「ワーホリ保険の必要性」について、 


  • 海外で起こりうるリスク 
  • ワーホリの必要経費 
  • あなたのニーズに合った保険の選び方 

 以上のことを中心にお伝えしていきます。 


この記事を読んでいただければ、ワーホリ保険の必要性や、よりリーズナブルに加入できる方法がお分かりいただけるかと思います。 


 ぜひ最後までご覧ください。 

ワーホリ保険の必要性が高いワケを解説!

海外旅行保険の中でも、特に長期滞在者向けの幅広い補償を持つのがワーホリ保険です。 


一般的な観光旅行などに利用される海外旅行保険の期間は3ヶ月を限度としていますが、ワーホリ保険ならその期間は主に半年~1年。


中には2年までの商品もあります。 


さらにワーホリ保険には、一般的な海外旅行保険の補償だけではなく長期滞在ならではの損害に対する補償も付帯されています。 


しかし、たとえそういった条件がなくてもワーホリ保険には加入した方がいいでしょう。


なぜ入ったほうがいいのか?


入らないとどうなるのか?


ワーホリ保険の必要性が高い、その具体的な理由について解説していきます。

普段利用する公的制度や生命保険が適用外

海外滞在で最も心配なのが、病気やケガの治療費用です。 


健康に自信がある方でも、油断はできません。


慣れない環境や食べ物・水により、滞在数日で一気に体調を崩す方も少なくありません。

当然ながら、海外での診療は日本の健康保険(3割負担)が適用されません。 


日本で加入した生命保険会社の医療保険は海外でも適用となりますが「入院日額1万円」程度では、海外ではまったく歯が立たないことを知っておいてください。 


海外の医療費や医療サービス費は、日本よりずっと高額です。


さらに言語の問題などで請求手続きにも手間取るため、一時的な費用の持ち出しも避けられません。 


何か起こったときに初めて日本が恵まれていたことに気づいても遅いのです。 

現地での盗難、損害賠償を負う場合の費用も補償

海外の多くの国は、盗難などの軽犯罪が日本よりも多発しています。


ワーホリ保険では、そんな盗難による損害も補償してくれます。


ワーホリ保険の盗難への補償として「携行品損害」「生活用動産」という項目があります。 



携行品損害 

通常の海外旅行保険にも付帯する補償です。 


身につけて持ち歩く物や宿泊施設に置いてある物の盗難や破損を補償します。 


補償される物品の例としては、 バッグ・カメラ・時計・衣類・旅券など。 


現金やクレジットカードについては補償されません。 


○生活用動産

通常の海外旅行保険にはないワーホリ保険ならではの補償で、携行品損害よりも広い範囲を補償します。 


賃貸アパートなどの居住施設にあるものは携行品ではなく「家財」と考えられるので、携行品損害の支払い対象ではありません。 


しかし生活用動産では、これら家財も補償の対象となります。 

現地での万が一の死亡、救援時に家族や代表者の渡航費用を保障

被保険者がケガや病気で入院・死亡したとき、日本から家族(または代理の代表者)を現地に呼ぶ費用もかかりますね。 


「救援者費用」では、これら救援者の交通費や滞在費用を補償します。 


ただし「~日以上の入院のとき」「~人まで呼べる」という条件があるのでご注意ください。 


またこの救援者費用では、事故などで被保険者の生死が確認できない場合の捜索費用や救助費用も支払われます。


海外では治療そのものの費用もさることながら、この救援者費用が数百万〜1千万にのぼるケースも少なくありません。

海外でかかる費用の相場を一部の国別で比較

ワーキングホリデーに必要となる費用として、主に以下の5つがあります。 
  1. ビザ申請料金 
  2. 航空チケット料金 
  3. ワーホリ保険料 
  4. 学費 
  5. 生活費 

 1.ビザ申請料金 


 ワーホリとはそもそもビザの一種ですので、もちろんその申請が必要です。 


申請に必要な費用は渡航先の国によって大きく異なります。

 


2.航空チケット料金 


もちろん航空チケット料金も必要です。 


国によってはワーホリビザを申請するにあたって、復路の航空チケットまたはそれを購入する資産証明の提示が必要なこともあります。 


利用する航空会社・渡航時期・フライトの距離などによって、その価格はさまざまです。 



3.ワーホリ保険料 


保険への加入は、領事館などからも強く推奨されています。 


渡航先の医療事情などを加味して、しっかりリスクをカバーできる保険を選びましょう。

 


4.学費 


ワーホリ期間中に学校へ通う場合は、もちろん入学金や授業料が必要です。 


目的を明確にして、自分に合った学校を選びましょう。



5.生活費 


いくら就労を前提としたワーホリでも、やはり当面の生活費は必要です。 


ワーホリビザでは、事前に就労先を決めてから渡航することができません。 


すぐに仕事が見つかるとは限りませんので、最低3ヶ月分の生活費は用意しておきましょう。 



それでは、ワーホリにかかる費用の相場を主な国で比較してみましょう。

カナダの場合

カナダワーキングホリデービザ(IEC)の募集人数は、1年間で6,500人に限定されています。 

その年の定員に達してしまうと、それ以降ビザ申請受付はができません。 


余裕を持ってビザの申請を始めましょう。 


IECは1年間の就労許可証であり、その中で6ヶ月までの就学も認められています。 


申請の条件はやや厳しく、 


  • 最低2,500カナダドル(20万円)の資金を有している 
  • 帰国分のチケット購入を証明する資金証明がある 
  • 滞在期間中のケガや病気をカバーする保険に加入している 

これらの条件をクリアしていることが必須です。 


IECはやや手続きが煩雑で、申請完了までに約2ヶ月程度を要します。 


年によって申請方法や要項が変わりやすいので、常に最新の情報をチェックしましょう。 

 

カナダのワーホリに必要な費用の目安(1年間) 

  • ビザ申請料金…15,000円 
  • 往復航空運賃…10~15万円 
  • ワーホリ保険(1年間)…20万円 
  • 学費(4ヶ月)…50万円 
  • 宿泊費/生活費…120万円(10万円/月) 
  • 合計…約200万円 

予定収入 

  • アルバイト8ヶ月…約96万円(月収12万円) 

カナダは多国籍国家なので、アジア人も問題なく仕事を探すことができます。 


チップの習慣があるので、この額面よりやや多く稼ぐことができるでしょう。

オーストラリアの場合

日本のワーホリ制度は1980年にオーストラリアから始まりました。 

オーストラリアのワーキングホリデービザ (サブクラス 417)に人数制限はありません。  


サブクラス417は、他の国のビザと比べて取りやすい傾向にあります。 


オンラインで申請と支払いを行うことができ、早ければ数日中にオーストラリア側から連絡が来て申請は完了します。 


サブクラス417は1年間の就労許可証であり、4ヶ月までの就学も認められています。 


カナダとは違って資産・保険加入などの条件はありません。 


しかし稀ではありますが、入国時に何か問題が発生した場合に、帰国時の航空券や資産のチェックをされることがあります。 


念のため、往復航空チケットや銀行の残高証明は用意して行った方が良いでしょう。 



オーストラリアのワーホリに必要な費用の目安(1年間) 

  • ビザ申請料金…35,000円 
  • 往復航空運賃…7~10万円 
  • ワーホリ保険(1年間)…20万円 
  • 学費(4ヶ月)…50万円 
  • 宿泊費/生活費…144万円(12万円/月) 
  • 合計…約225万円 

予定収入 

  • アルバイト8ヶ月…約120万円(月収15万円) 

オーストラリアは物価や生活費は高めですが、その分バイト代も高額です。 


特に都心部なら語学力次第でいろいろな仕事を見つけることが可能でしょう。

イギリスの場合

イギリスのワーキングホリデービザ(YMS)は、毎年1月に抽選が行われます。 

抽選に受かった1,000人のみ、ビザを申請をすることが可能です。 


YMSではなんと2年間もの滞在が認められ、就学や就労の期間にも制限はありません。 


申請条件は以下のようになっています。


  • 申請時に1,890ポンド(約28万円)の資金を証明する
  • NHS(イギリスの健康保険サービス)へ加入する

イギリスのワーホリに必要な費用の目安(1年間) 

  • ビザ申請料金…25,000円 
  • 往復航空運賃…14~17万円 
  • ワーホリ保険(1年間)…20万円 
  • 学費(4ヶ月)…60万円 
  • 宿泊費/生活費…180万円(15万円/月) 
  • 合計…約280万円 

予定収入 

  • アルバイト8ヶ月…約96万円(月収12万円) 

イギリスは、カナダやオーストラリアと比べて生活費が高額です。 


しかしYMSの期間は2年もあり、一定の場所で働くことにも制限はありません。 


したがって、他の国に比べて安定した収入を得ることが可能でしょう。 

東京海上日動の”留学生プラン”とは?

東京海上日動は損保の国内最大手。 


他に比べてサポートは充実していますが、その分少し保険料はお高めです。 


東京海上日動の「留学生プラン」は、留学だけではなくワーキングホリデー・ボランティア・駐在・長期出張などでも使うことができます。 


基本タイプに加えて、留学・ワーホリ専用の特約や、緊急一時帰国費用特約も組み合わせることができます。


ワーホリの人気商品、東京海上日動の「留学生プラン」についてご説明します。

救援費用や治療費用が高額になっても安心の”無制限”タイプ

東京海上日動留学生プランの基本的な補償は、以下のようになります。 
  • 傷害死亡…事故による負傷で死亡した場合の保障 
  • 傷害後遺傷害…事故などで一定の後遺障害が残った場合の補償 
  • 治療・救援者費用…病院での治療費や家族を呼び寄せた費用の補償 
  • 疾病死亡…病気で死亡した場合の保障 
  • 賠償責任…他人にケガをさせた・他人の物を壊してしまったときの賠償金を補償 
  • 携行品損害…自分の持ち物の破損や盗難被害を補償 

特に海外での医療費は、高額になりがちなもの。 


東京海上日動の留学生プランは、治療・救援者費用を無制限に設定してさらに補償を充実させることが可能です。 

病気やケガの緊急時のときに”緊急医療相談サービス”もある

東京海上日動は、世界各国の80都市以上に提携病院があります。


日本語対応できるサポートデスクも55都市に存在しています。 


提携病院ではキャッシュレスメディカルサービスが可能で、 現地での支払いなしで医療サービスを受けることができます。 


そして東京海上日動の緊急医療相談サービスは、24時間対応です。 


時差は関係なく、すぐに対応してもらうことができます。 


さらに他社でありがちなコールセンターの外部委託は行っておらず、東京海上日動ではグループ会社の専任スタッフが対応しています。 


そのせいか、他社に比べて有事の際の対応力に優れていると好評です。 

ワーホリを”期間”で選ぶ人のための保険をご紹介

ひとくちにワーホリといっても、その滞在期間はさまざまです。


複数の国へ短期間ワーホリ行脚をするために「3ヶ月」とする人。


比較的短期で集中して目的を果たすために「半年」という人。


とにかく語学力をつけるために「2年間」という人。


その期間によって生じやすいリスク・必要となる補償はさまざまでしょう。


それぞれの期間設定に最適の保険を選びたいものですよね。


続いては、ワーホリを「期間」で選ぶ方のための保険をご紹介します。

ジェイアイ傷害火災保険は保険期間が最長1年を超える

JTBグループであるジェイアイ傷害火災保険。 


インターネット契約が可能な海外旅行保険「t@biho(タビホ)」が有名ですが、こちらの保険期間は最長1年までです。 


しかし書面で契約するワーホリ保険では、1年超からなんと最長5年までの契約が可能です。 


東京海上日動と同じく提携病院数が多く、世界55都市のJiデスク・Jiラウンジ現地対応サービスが受けられます。  

滞在期間が長い分、アパートなどの住居内で盗難や火災などに対応できる

前述したように、一般の海外旅行保険の「携行品損害」では、現地の賃貸住居での盗難や火災は補償の対象となりません。 


しかしジェイアイのワーホリ保険は「生活用動産」を採用することによって、長期滞在特有のこれらリスクを補償することができます。 


住居内にある家財などの物品が盗難・火災などに遭ったときにも、その損害を補償してもらうことができます。

他にも、住居の水浸しや、火災の責任を負う賠償責任にも対応

海外で起こりうるリスクは、自分が被害を受けたときばかりではありません。 

海外旅行保険の主な補償のひとつである「個人賠償責任」は、ホテルを水浸しにした・火の不始末で火事を起こしたなど、自分のミスによって生じた賠償責任を補償します。 


ただし通常の海外旅行保険では、携行品損害と同じく「宿泊施設への損害賠償」しかカバーすることができません。 


しかしジェイアイの個人賠償責任(長期契約用)なら、アパートなど居住施設に対する賠償についても補償可能なのです。

ワーホリを”費用”で選ぶ人のための保険をご紹介

冒頭でも申し上げたように、ワーホリ保険の費用はそこそこ高額です。

特に「若い人が就学や就労のために海外渡航する」というワーキングホリデーの性質を考えれば、少しでも保険料を抑えたいと思うのは当然のことでしょう。


なるべく保険への出費を少なくするには、どうしたらいいのでしょうか。


続いてはワーホリを「費用」で選ぶ方のための保険をご紹介します。


充実の補償を得ながら、極限まで費用を抑えるコツについてもお伝えします!

損保ジャパン新海外旅行保険OFF!はインターネット割引が効く

損保ジャパンの「新海外旅行保険OFF!」はインターネット申込専用の商品です。 


用紙代や人件費などのコストを削減することで、保険料が安く抑えられています。 


「新海外旅行保険OFF!」は2018年の「オリコン日本顧客満足度ランキング」で、海外旅行保険部門第1位に5年連続で選ばれているほどの人気商品です。

滞在期間が3ヶ月と限られているが、細かい料金プランが設定できる

「OFF!」は基本的に通常の海外旅行保険ですが、3ヶ月以内ならワーホリでも利用可能です。

 

最も大きな人気の理由に


「必要な補償をチョイスして、自分向けのフリープランを作ることができる」


ということがあります。 


フリープランなら、それぞれの需要に応じて細かい料金プランの設定が可能です。 


また、クレジットカード付帯の無料海外旅行保険の補助として加入すれば、より保険料を節約することができます。

参考:クレジットカードを持つだけで保険が適用となることも確認を

この「クレジットカード付帯の海外旅行保険」についてですが、クレジットカードには無料で海外旅行保険がついているものがあります。 


まずはお手持ちのクレジットカードに海外旅行保険がついているかご確認ください。


クレジットカード付帯の海外旅行保険には「自動付帯 」「利用付帯」 の二種類があります。 


自動付帯は、そのカードを保有しているだけで保険が有効となるもの。 


面倒な加入手続きはなく、海外旅行に行けば自動的に保険期間がスタートします。 


対して利用付帯は、そのカードで旅費の一部を払わないないと有効とならないものです。 


ツアー代金や公共交通機関の料金をそのカードで支払ったときに、保険期間が始まります。 


もちろんわざわ旅費の一部を支払わなくてもいい自動付帯が便利なのですが、ひとつ問題があります。 


自動付帯のあるカードの多くが、年会費が高額であるゴールドカードやプラチナカードということです。 


年会費無料のカードの海外旅行保険のほとんどは、残念ながら利用付帯です。 


しかし中には年会費が無料でも、海外旅行保険が自動付帯となっているお得なクレジットカードも少数ながら存在するので諦めないでください。 


海外旅行保険付帯のクレジットカードを複数枚持っていれば、死亡と後遺障害以外についての補償金額を合算することもできます。 


ちなみに死亡・後遺障害については加算されず、複数枚の中で最も高い額が適用されます。 


「年会費無料のクレジットカード付帯保険を複数」と先ほどの「OFF!」を併用することで、3ヶ月までのワーホリなら保険料をかなり抑えることができますね。

コラム:海外旅行保険に入る4つの方法

海外旅行保険の加入方法には4つあることをご存知ですか?


大きく分けて次の4つの方法があります。

  1. 旅行代理店での加入
     
  2. <オススメ>インターネットでの加入 
  3. 空港の自動販売機での加入 
  4. クレジットカード付帯のもの  

このうち、旅行代理店で加入するという方が多いのではないでしょうか。 


ほけんROOMでは、インターネットでの加入をオススメしています。 


この2つの入り方を比較してみました。以下の表をご覧ください。

旅行代理店での加入インターネットでの加入
保険料高い安い
保険の種類
少なめ多め
加入できるタイミング旅行代理店で旅行を申し込む時いつでも
検討時間少なめじっくり好きなだけ

ご覧になればわかるように、海外旅行保険はインターネットでの加入の方が圧倒的お得なのです。 


さらに、インターネットでの加入であれば、保険料が安い上に、海外に行くまでならいつでも加入することができるのです。(現地についてからだと加入できないので注意)


ただ自分で保険会社を選ぶのは意外と大変だと思います。


ほけんROOMでは、おすすめの海外旅行保険について記事を書いています。


総合ランキングだけでなく、人によって違うオススメについても書いてあるので、参考になると思います。 


ぜひ読んでみてください!

まとめ

ワーホリ保険の必要性についてご説明していきましたが、いかがでしたでしょうか。 


今回のこの記事のポイントは、 


  • 海外では思わぬ事故に遭うこともあるため、保険は必ず加入する 
  • 渡航先によりワーホリ事情は異なる 
  • ニーズに合ったリーズナブルな加入方法を選ぶ 

ということでした。 


海外で学び働くことで、あなたの人生を豊かに輝かせるであろうワーキングホリデー。 


しかし海外での生活は、すばらしい経験ばかりとは限りません。 


一生の思い出どころか、一生の負債を負ってしまう可能性もあるのです。 


たとえ渡航先の国に保険への加入が必須ではなかったとしても、ぜひともワーホリ保険には加入しておきましょう。 


ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されています。ぜひご覧になってください。

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