
更新日:2020/05/12
家賃3分の2補助についての意識調査の結果を発表!家賃滞納している人も!?

ライフプラン相談、オンライン保険相談サービス「ほけんROOM(https://hoken-room.jp/)」を運営する株式会社Wizleap(代表取締役社長:谷川昌平)では、家計や保険の最新トレンドを発信すべく、2020年5月にユーザーからの調査データや様々な調査結果を公表します。
目次を使って気になるところから読みましょう!
家賃3分の2補助についての意識調査
コロナの影響により、2020/5/8に安部首相に提言をまとめ提出された、「家賃の支払いが困難になった中小・小規模事業者や個人事業主の支援策」が世間で大きな話題となっています。
そこで今回ほけんROOMでは、中小事業者/個人事業者316名に、家賃3分の2補助に関する意識調査を行いました。
アンケートの詳細は以下のようになります。
調査概要:家賃3分の2補助に関する意識調査
■調査日程 :2020年5月8日~2020年5月11日
■調査方法 :インターネット
■調査対象 :中小事業者/個人事業者
■調査人数 :316名
会社の収入が前年同月比で半分以下、3か月で30%以上落ちたかどうか
家賃補助の対象は、会社または、個人事業主の場合は、個人の収入が前年同月比で半分以下、3か月で30%以上落ちた場合に支給という条件です。
よって、1つ目の質問として、コロナの影響により、会社の収入が前年同月比で半分以下、3か月で30%以上落ちたどうかについて質問しました。
ご覧の通り、落ちていないと答えた方が、16.4%の52人であり、落ちたと答えた方が、53.3%の168人になりました。
また、今後落ちる可能性があると答えた方は、27.6%の87人です。
その他の2.6%の人は、会社を起業したばかりで、昨年のサラリーマン時代の時より落ちていると答えた人達です。
コロナ禍の中、家賃を滞納されているかどうか
上記の収入の影響によって、家賃を滞納することになったかどうかについて聞いてみました。
結果の通り、滞納していると答えた方は、3.2%の10人であり、滞納されていない方が、65.8%の205人です。
また、今後滞納する可能性が高いと答えた方は、28,3%の88人です。
中には、減額交渉中の方が、2%の6人、滞納するため移転したという方が、0.3%の1人でした。
以下に経営状況についての声を記載していただきました。

50代男性 / 埼玉県
「滞納している」と回答

40代女性 / 愛媛県
「滞納していない」と回答

40代女性 / 愛知県
「今後滞納する可能性がある」と回答

40代男性 / 福岡県
「減額交渉中」と回答

40代男性 / 大阪府
「滞納すると思ったため移転した」と回答
家賃3分の2補助される金額面についてどう思うか
経営状況に照らし合わせたうえで、最後に、家賃3分の2補助される金額面についてどう思うかについて聞いてみました。
ご覧の通り、給付金の金額が高いと答えた方は、16.4%の51人である一方で、給付金の金額が低いと答えた方が、47.0%の148人でした。
どちらでもないと答えた方は、国の借金を心配している方が多く36.5%の115人でした。
以下、そのように答えた理由について記載しました。

20代男性 / 千葉県
「金額が多い」と回答

30代女性 / 東京都
「金額が少ない」と回答

30代男性 / 兵庫県
「どちらでもない」と回答
まとめ
以上3つの調査結果をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
家賃補助に関しては、条件や審査があり、全員が対象になるとは限らないため、注意が必要です。
今回の調査結果はウェブページ等で引用していただいて構いません。
ただし、引用の際は必ずこちらのリンク(https://hoken-room.jp/money-life/8583)を載せるようにしてください。
また、ウェブページ以外での引用の際は、ほけんROOMまでご連絡いただくようお願い申し上げます。
回答者の声について詳しく知りたい方は、ご連絡をいただければより詳しいデータをご提供することも可能です。
興味のある方はぜひご連絡ください。
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