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独身女性が医療保険に加入するメリットを詳細に解説します!!

女性には、子宮・卵巣・乳房等で何らかの要因により発症する女性特有の病気があります。独身女性であっても、若い時期から医療保険へ加入することにより、医療負担を補う備えが大事です。また、独身女性が結婚し妊娠・出産を行う過程で医療保険の見直しを検討することも必要です。

独身女性に医療保険は必要なのか


女性には、女性特有の病気にかかるリスクや、妊娠・出産にもリスクが伴う場合があります。 女性特有の病気や出産による出費をできるだけ抑え、家族にも手術・入院中は、余計な心配をかけたくないと感じている女性の方々が多いはずです。 

女性特有の病気や出産の際、治療により発生する医療費負担を軽くする方法の一つが、医療保険へ加入することです。保険各社は、女性特有の病気等に対応する様々な保険商品を考えだし、利用者へ提供しています。 当然に独身女性もその対象となります。


今回は、女性の特有の病気・出産のリスクに備えるため、医療保険への加入とその際の注意点をご説明していきます。 

この記事を読んだ後は、医療保険と言う商品にあまりピンとこなかった方にとって、基本的な知識を得ることができるはずです。 

また、独身女性であっても保険へ加入することには意味があること、保険に加入を希望していたけれども、どんな保険を選んだらよいか迷っていた方には良い参考になることでしょう。 


独身女性は死亡保障よりも医療保険を

「私は自立し、健康でバリバリ仕事もこなしている。今のところ自分に扶養されている家族はいない。」という、キャリアウーマンとして活躍する独身女性の方はたくさんいらっしゃると思います。

もし、ご自身に現在の収入および貯蓄が潤沢であるならば、ご自身が万が一にも亡くなった時に備えて、ご家族を受取人に指定し、死亡保障が下りる生命保険に加入するのも良い方法です。 

しかし、ご自身が病気になって治療を受けなければならない場合に、医療費の負担からご自身の経済的な圧迫を防ぐため、まず医療保険に加入を検討されることをお勧めします。


病気やケガをして入院することになり仕事を休職すれば、それだけ収入は減少します。これは、独身女性の方の他、働いている方なら誰にでも起こり得ることです。

勤務先の事業所が福利厚生の一環として、各従業員へ医療保険をかけ手厚く休職中でもサポートしてくれるならば、この様な心配は必要ないのかもしれません。

しかし、勤務先からの手厚い保障を受けられる見込みが無いのなら、仮に一人住まいの独身女性で、扶養家族がいない場合でも、収入の減少による金銭的な負担は小さいものではありません。

女性疾患に確率は30代から上がる

女性特有の病気は主に、子宮・卵巣・乳房等で何らかの要因により発症する病気がほとんどです。以下では各部位に分け、発症する病気を説明します。

  • 子宮の病気

①子宮内膜症・・・子宮内膜の組織が、卵巣、直腸、膣等の子宮以外の場所にできる症状です。激痛や、臓器との癒着が生じる場合があります。30代後半40代後半のに起きやすい病気です。



子宮筋腫・・・子宮にできる良性の腫瘍のことですが、放置すれば妊娠が困難になり、流産の危険も増す病気です。30代後半40代後半の方に起きやすい病気です。


子宮がん・・・子宮の入り口の子宮頸部の部分から発症する「子宮頸がん」と、胎児が育つための子宮体部にある子宮内膜から発症する「子宮体がん」があります。60代以降の方が発症しやすい病気です。



  • 卵巣の病気

卵巣がん・・・卵巣で発症するがんで、良性・悪性腫瘍があります。60代以降の方が発症しやすい病気です。


 ②卵巣のう腫・・・卵巣の内部に、液体や脂肪が溜まってしまう腫瘍を指します。腫瘍が肥大化すると、卵巣の根元がねじれる現象「茎捻転(しゅけいねんてん)」が起き、激痛が生じるおそれがあります。30代前半~30代後半の方が発症しやすい病気です。

  • 乳房の病気

①乳がん・・・乳房の乳腺にできる腫瘍のことです。腫瘍は乳房のあらゆる部分に発生するおそれがあります。40代後半~60代以降の方が発症しやすい病気です。


こうしてみていると、女性の疾患はおよそ30代から発症するおそれがあることがわかります。

女性疾患になったらどれくらい医療費がかかるか

女性疾患の医療費の額とはいっても、子宮・卵巣・乳房等の部位や、病状の進行具合、手術の内容、入院日数などにより、どのくらいの金額がかかるかは各ケースによって差があります。

ただし、概ねがんになった場合には、自己負担額が100万円以上かかると言われています。

更に医療費に算定されない入院の際の食事代、差額ベッド代等を含めれば、女性疾患の治療には多額の費用がかかってしまいます。

女性疾患特約とは

女性特有の疾患である子宮や卵巣の病気、乳がん等を対象とした医療保険の特約のことを「女性疾患特約」と言います。 

ただし、この特約を付けないからと言って、女性特有の病気が全く保障されないというわけではありません。女性特有の病気で手術や入院をしなければいけないときに、普通の医療保険よりも倍の給付金が受け取れる等、手厚い保障が受けられるという制度です。 

公的保険を上手く利用する

公的保険とは、会社員のような事業所に勤務する従業員等が加入する「健康保険」および、自営業者や無職者等が加入する「国民健康保険」を対象とした公的医療保険制度を指します。

この公的保険は被保険者の3割負担が基本であり、健康保険は主に「全国健康保険組合」に会社が加入し、従業員が所属の会社を経由してその被保険者となり、国民健康保険は市町村が主体となり、対象となる被保険者が強制的に加入するという形になります。

高額療養費制度を利用する

医療費は、前述した健康保険や国民健康保険に加入していると、「高額療養費制度」を活用することができます。 高額療養費制度は、被保険者の所得に応じて自己負担限度額を区分し、自己負担限度額を超えた分の医療費を支払った場合には、後日、一定の金額が払い戻されるというものです。 

ただし、自己負担限度額を超えた分があれば、自動的に被保険者の預金口座に払い戻されると言うわけではありません。

お金が払い戻される方は、診療後に、ご自宅へ払戻しのための申請書が送付されてきます。送付の書類を確認したら速やかに記入し、健康保険組合または市区町村へ提出をする必要があります。

なお、この申請には時効があり、診療月の翌月1日から数えて2年を経過してしまうと、自己負担限度額を超えた分の医療費は戻ってきませんのでご注意ください。 


独身女性の医療保険の考え方

「独身女性の私でも、公的医療保険制度が充実しているし、ちょっとした貯金もあるので、わざわざ民間の保険会社の医療保険へ加入する必要はないのでは?」、そう考えられる方もいらっしゃると思います。

ただし、公的保険では入院の際の食事代、差額ベッドの費用、先進医療費は保障の対象外です。更に公的保険は、休職により生活費を補い得る給付金(日額)を支給してくれるわけではありません。

独身女性が医療保険に加入する意味は、公的保険では保障されないが、ご自身の治療と生活を両立する上で必要となる金銭的負担を補うということにあります。

貯金が無い人は低額の医療保険に

独身女性で扶養家族はいないけれども、貯金も思うように貯まらないと言う方も、まさかの時の備えのために医療保険には加入するべきです。

保険各社とも「女性プラン」、「女性向け保険」という女性を対象とした保険を販売し、保険内容を女性が選びやすく工夫しています。


保険会社の医療保険の中には、死亡保障や解約した際にお金が戻らない分、毎月の支払保険料が1,000円を切る等かなり低額の商品があります。

商品のサービスも各社で競っており、女性特有の病気になった場合には、入院による給付金が無制限で保障されることや、入院・手術給付金を倍額を支払う等、女性にとっては有難いサポート内容が多いです。

ご自身が健康で今のところ大きな病気をしことが無い場合には、安い医療保険に加入して、女性特有の疾病を含めた病気やケガに備えておくことをお勧めします。


出産や結婚を考慮して保険に入るべき

独身女性とは言っても、ご自身で一生涯独身女性として生きることを決めている方もおられますが、いずれは結婚し、出産も視野に入れている方がほとんどではないでしょうか?

結婚や出産を機会に、新たに保険に加入したり、現在加入している保険を見直すことを希望される場合も想定されます。

そのため、健康な独身女性で若い方(20代前後)の場合は、いったん毎月の支払い保険料が安い医療保険に加入して、結婚後は妊娠した時のため、出産のリスク(帝王切開・異常分娩等)に手厚い保障が受けられる医療保険へ入り直すという方法も、良い選択肢の一つと言えます。

まとめ

女性にとって女性特有の病気は無視できないものです。更に、独身女性は、結婚し妊娠した場合には出産のリスクもあります。

ご自身のライフステージに合わせ、医療保険への加入や見直しを行いながら状況の変化に対応し、そこから発生するリスクへの備えを検討することも必要なことと言えます。

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