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医療保険の賢い選び方とは?2つのタイプの医療保険を徹底比較!

医療保険の選び方は人により様々で、毎月の保険料を安く抑えたい人もいれば、高い保険料でも手厚い保障の保険へ加入したい人もいます。医療保険は掛け捨て型と貯蓄型の2つタイプがあるので、それぞれの特徴を比較しながら説明します。ご自分にあった賢い選び方を検討しましょう。

医療保険の選び方

公的医療制度があるけど、それだけで将来のケガや病気に対応できるのだろうか?確かに、ご自分が家族の大黒柱であれば心配になるのも無理はありません。 


手術や入院で休職ともなれば、収入の減少は避けられません。その際に、金銭面での大きな助けになるのが民間の医療保険です! 


まさかの事態に保険会社から支払われる給付金は、医療費はもちろんのこと、収入が減少した時に生活費を補うお金にもなります。 


とはいえ、医療保険には様々なタイプがあり、どんな選び方で決めればよいかわからないこともあるでしょう。 


まず、医療保険の2つのタイプ「掛け捨て型」と「積立型」のどちらにするか?という選び方からはじめた方が良いと思います。


今回は、医療保険の選び方を知っていただくため、掛け捨て型と積立型それぞれの特徴をご紹介します。



掛け捨て型の医療保険の特徴を紹介

掛け捨て型とは、医療保険を解約した場合にお金が戻ってこない商品のことです。その分、毎月の保険料の支払額が比較的安く、見直しが容易なことが特徴です。 

ただし、何十年も長期にわたって保険料を支払っても解約して戻ってくるお金はありません。 

掛け捨て型の医療保険は保険料が割安

掛け捨て型の医療保険は保険料が割安です。掛け捨て型の保険商品は、保険内容や加入年齢にもよりますが1,000円~4,000円程度が毎月の支払保険料となっています。

なぜ安いのか理由はいたって簡単なのですが、積立型と違い契約者に対し、保険料の払い戻しがない分、保険料に上乗せされる金額がないからです。


なるべく割安な保険料で、保険へ加入する選び方をご希望の方々にオススメです。 

掛け捨て型の医療保険は見直しがしやすい

掛け捨て型の医療保険は、契約期間中に条件や希望にあう医療保険商品を見つけた場合には、解約返戻金の心配をしなくて済むので乗り換えやすいこともメリットの一つです。

また、保障の内容が現在の医学の治療方法に合わなくなってきた場合、他にご自分にとって都合の良い保険商品が出てきた場合に、保険の見直しが容易なことは魅力と言えます。


医療技術の進歩に合わせて、それに対応する医療保険が次々登場していますので、状況に合わせた医療保険の選び方をすることも検討してみてはいかがでしょうか。

掛け捨て型の医療保険は”商品数が豊富”

医療保険の商品数が豊富なのは間違いなく掛け捨て型です。加入希望者に現在人気の高い医療保険は、そのほとんどが掛け捨て型の保険商品となっています。

掛け捨て型の医療保険は、ご自分にとって都合の良い保険商品へ見直しや、医療技術の状況で見直せることが最大のメリットです。


長期間での保障を想定している積立型と違い、掛け捨て型の方が多様な選び方ができることに人気が集まっています。

ただ、病気やケガをしない場合、保険料を”無駄”に感じてしまう

掛け捨て型の場合は、解約しても、ご自分が亡くなっても保険会社から、既に支払った保険料は一円も戻ってきません。


ただし、掛け捨て型は積立型と、保障内容に関して全く変わらないため、公的医療保険を補完する備えとしておくことが大切です。


そのため、どうしても保険料がもったいない人は、前述した毎月の支払保険料が1,000円程度の医療保険に加入して、当面の備えとしておく方法も賢い選び方と言えます。

医療保険の選び方:積み立て型の特徴

積み立て型とは、医療保険を解約した場合にお金が戻ってくる商品のことです。「貯蓄型」とも言われています。 

加入した保険内容や保険料の支払い期間によっては、解約した場合に高額な返戻金が期待できます。 


また、貯蓄性(一定の時期に満期金・一時金の支給)があるため、貯金がなかなか思うようにできない方には有利な保険と言えます。


 そのため、保障の備えと貯蓄を同時に行いたい方にはオススメです。

積立型は病気やケガがない場合は保険料の返還を受けることができる

保険料の返還は「解約返戻金」とも呼びますが、積立型の医療保険の場合は、病気やケガになったときの給付金とは別にこの解約返戻金を受け取れます。


また、一定の期間に病気やケガがない場合は、満期金等を受け取ることもできます。この解約返戻金や満期金を、子供の教育資金や住宅ローンなどに充てることができます。


積立型の医療保険は、病気やケガの保障の備えと貯蓄を合わせて行い、かつ貯蓄が苦手な方にとって最適な貯蓄方法として活用できます。


さらに医療保険は年末調整で基本的に控除対象となりますので、税制上の優遇措置が受けられるメリットもあります。

積立型は払い戻しがあるため、月々の医療保険料は高額になる

積立型(貯蓄型)は将来の払い戻しのために貯蓄も兼ねていますので、保険料は必然と高額になります。

毎月の支払保険料は、保険内容や加入年齢にもよりますが5,000円~15,000円程度となっています。

そのため、ご自分の家計に重い負担とならないように、無理のない保障プランで加入を検討することが長期間継続できる方法といえます。

積立型には解約返戻金があるので、安易に途中解約してしまうと損をする

解約返戻金は解約すれば戻るお金のことです。解約の時期によって損をするか得をするかが分かれます。

解約の場合は返戻率を確認して損をしないように注意する必要があります。この返戻率とは、これまで支払ってきた保険料と解約して受け取るお金の割合を言います。


つまり、支払ってきた保険料を100%とするなら、受け取るお金が100%を超えていた場合は得をしたことになります。


例えば保険料総額を100万円とすると受け取るお金が115万円の場合は、15万円得をしたことになります。


逆に、支払ってきた保険料が100%であり、受け取るお金が100%未満であるなら元本割れ、すなわち損をしたということになります。


損をせず解約する時期の選び方としては、保険期間を継続して何年目で返戻率が高くなるのか、それをしっかり確認してから解約することが賢明です。


解約返戻率については、生命保険会社から受け取った「保険のしおり」等でその一覧が明記されています。そちらを確認しながら解約するベストのタイミングを判断しましょう。

医療保険の選び方は自身に適したタイプを

ご自分に適した医療保険の選び方としては、


  1. 保険料をできるだけ抑えて、柔軟に保険を見直したい人は「掛け捨て型」への加入が賢い選び方
  2. 保険料が多少高額でも余裕をもって、解約返戻金や死亡保障金について考えたい人は「積み立て型」への加入が賢い選び方

と、いえます。

保険料をできるだけ抑えて、柔軟に見直したい人は”掛け捨て型”

掛け捨て型には、更に2つのタイプに分かれ定期タイプと終身タイプがあります。


定期保険タイプとは、一定の期間内での保障が可能な保険のことです。例えば、5年または10年という一定の期間で保障を受けられます。期間に限りがあるため支払保険料は格安な商品が多いです。


終身保険タイプとは、生涯にわたり、いつ入院しても保障を受けられる保険のことです。一度契約をすると生涯支払う保険料は変わることがありません。一生涯の保障が約束されるため定期タイプよりは保険料が高くなります。


この2つのタイプの保険は、年齢別に賢い選び方をすることで家計にも優しく、ご自分がまさかの病気やケガをした場合に手厚い備えにもなります。


例えば、若くて健康だが、就職してまだ日が浅く給料も安い20代・30代の人の場合は、とりあえずシンプルな保障内容の定期タイプの医療保険に加入し、割安な保険料で出費を抑え、当面の備えをしておきます。


その後、昇進して家計にも余裕が出てきたり、結婚して子ができたりした場合等、ライフステージの変化に従い、より手厚い保障が約束された終身タイプの保険へ加入すれば、病気やケガのリスクが高まる40代、50代になっても安心です。


上記のように医療保険の柔軟な選び方をしたい人には、掛け捨て型が向いているといえます。

保険料が多少高額でも余裕をもって保険金も考えたい人は”積み立て型”

支払った医療保険料が掛け捨てだと、どうしても無駄に感じる方や、医療保障の中で積み立ても考えたい方は積立型の医療保険が向いていると言えます。

毎月の支払保険料はどうしても高額になりますが、積み立て型には死亡保障金が設定されている場合が多いです。


死亡保険よりは保障金額は高くないですが、約100万円~150万円が死亡保障金として受け取れる積み立て型の医療保険が多いです。


支払保険料は高くても、保障のみならず遺族にご自分の葬儀代として、まとまったお金を遺したい人には向いている保険といえます。

参考:医療保険の契約者貸付制度について

契約者貸付制度とは、解約返戻金の一定範囲内で貸し付けを受けて、保険料の支払いが滞ることを防ぐ制度です。ただし、貸付である以上、生命保険会社所定の利息が付き、その分も返済する必要があります。


急にまとまったお金が必要になったけど、今すぐの解約はできないというときに役立ちます。貸付額の返済には利息がつき、利率が高いと返済額が多くなるので、確認しておきましょう。


また、貸付額が解約返戻金額を上回ると保険そのものが失効してしまうので注意が必要です。

まとめ

民間の医療保険は万が一のご自分の病気やケガによる入院・治療を保障する頼もしい保険です。それだけではなく、ご自分の目的にあわせた保険の選び方が可能です。


ただし、ご自分が納得する医療保険に加入するためには、それぞれの医療保険のタイプによって、必ずあるメリット・デメリットを把握し、保険の選び方の参考にすることが大切です。


また、ご自分であれこれ考えても保険の選び方でいろいろ迷ったり、他に選び方を相談できる相手が見つからなかったりしたら、保険のプロにアドバイスを受けながらベストな保険の選び方を探ることも良い方法です。


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