au損保の自転車保険にはどんな種類があるの?特徴や評判を徹底解説!

あなたはau損保の自転車保険について気になって調べていることと思います。他社が提供している自転車保険と比較してどのような特長があるのがご存知ですか?本記事では、au損保が提供する自転車保険の種類と、他社比較、評判について徹底的に解説していきます。

au損保の自転車保険にはどんな種類がある?

この記事を読んでいる方はau損保の自転車保険について調べていることでしょう。


 Au損保の自転車保険には、次の4種類があります。
 


  • 自転車向け保険 Bycle 
  • 自転車向け保険 Bycle Best 
  • 自転車向け保険 Bycle S 
  • ケガの保険 交通事故
     

近年、自転車事故の損害賠償が高額化しており、埼玉県のように自治体によっては自転車保険の加入を義務化するところもでてきています。 


そのため、利用する側にしてみても、万が一のことを考えると自転車保険へ加入しておいたほうがよいと思っている方が増えているのですね。 


それでは、どのような内容の自転車保険に加入すればよいのでしょうか。 


そこで、この記事ではau損保の自転車保険「Bycle」を中心に 


  • 自転車保険の補償の内容
  • 他の保険会社との違い
  • 「Bycle」以外にau損保が他社と共同で開発した保険
  • au損保の評判


をお伝えします。 


この記事を読んでいただければ、au損保の自転車保険のメリット、デメリットがわかります。 


また、自転車保険加入の必要性も理解できることでしょう。 


ぜひ、最後までご覧ください。  








保険1:au損保の自転車保険「Bycle」

「Bycle」はau損保の「自転車向け保険」の中の主力商品です。


先述した通り、au損保の「自転車向け保険」は4種類あり、そのうちの「ケガの保険 交通事故」は一般的な交通事故が原因でケガをしたことに対して補償をする保険です。 


 これに対して「自転車向け保険」の3種類は、「ケガの保険 交通事故」での補償に加えて、自転車を運転中に起きた事故に関する特約が付帯されています。


自転車を運転中の事故とそれ以外の交通事故を原因とするケガ、さらには他人の身体やものを傷つけた場合の損害賠償責任を補償する保険となります。


「Bycle」はその中の中心とされているのですね。


「Bycle」の特徴は、賠償責任保険の金額が高く設定されていることです。


「Bycle」には、補償内容の違いによって、ブロンズコース、シルバーコース、ゴールドコースの3種類があります。


このうち、ブロンズコースの損害賠償責任保険金額が2億円


シルバーコース、ゴールドコースについては、ともに3億円となっています。


「ケガの保険 交通事故」の付帯されている損害賠償責任保険の保険金額は1億円なので、「Bycle」の補償の厚さは際だっています。


その理由として、近年、自転車事故による高額な損害賠償を問われることが多くなっていることがあげられます。


主なものは次の通りです。


  • 賠償金額:9,521万円 自転車を運転していて女性と接触。意識不明の重体を負わせた子どもの母親に対するもの(2013年7月 神戸地方裁判所)
  • 賠償金額:約96万円 自転車を運転中に停車している高級車のサイドミラーと接触し、車の塗装が剥がれた事件(au損保での保険金支払い事例)


「Bycle」は、相手への損害賠償金額を通常の損害賠償保険よりも高く設定して被害者に対する補償をより手厚くすることで、保険加入者負担能力担保している保険ともいえるでしょう。


「Bycle」での運転する人のケガに対する補償は、自転車を含む交通事故によるものが対象です。


このうち、自転車を運転中に起きた事故および運行中の自転車と接触もしくは衝突した場合の事故については、契約している保険金の2倍の額が支払われます。 


ただし、支払われる保険金は入院保険金および通院保険金に限られ、死亡保険金は対象とはなりません。 


また、ヘルメットを着用して自転車を運転していた場合の事故によって死亡した場合には、契約している死亡保険金のほかに100万円のヘルメット着用中死亡特別保険金が支払われます。 


この場合のヘルメットはau所定の安全基準に適合した自転車用ヘルメットおよび二輪車、原動機付自転車用のヘルメットに限られています。 


 「Bycle」は「ケガの保険 交通事故」よりも自転車に関連した事故の補償金額が厚くなっているのです。  


さらに、「Bycle」の賠償責任保険には示談代行サービスが付帯されています。


これによって、「Bycle」の加入者はたとえ事故を起こしてしまっても、自分で相手方との示談を進める必要がありません。


ちなみに、「自転車向け保険」のうち「Bycle S」は70歳以上の高齢者向けの自転車保険で、補償内容が他の「自転車向け保険」とは異なっています。  


補償内容は次の通りです。


  • 死亡・後遺障害保険金(自転車事故であれば、保険金が2倍支払われる)
  • 入院一時金(3日以上入院した場合に支払われ、自転車事故であれば、保険金は2倍)
  • ヘルメット着用中死亡特別保険金(ヘルメット着用中に自転車事故で死亡した場合に基本の死亡保険金の他に100万円が支払われる)
  • 損害賠償責任保険(自転車事故だけではなく、日常生活で他人や他人の所有するものを傷つけた場合に保険金が支払われる。保険金額は2億円)

70歳以上の高齢者を対象とした保険なので、家族型、本人・親族型には加入することができません。


あくまでも個人型での加入となります。


なお、事故の補償範囲は広く、「Bycle」では補償されない交通事故以外の事故でも対象となります。


また、損害賠償事故が起きた場合に備えて示談代行サービスが付帯されています。




ロードサービスも付帯!補償内容とサービスについて

「Bycle」にはロードサービスも付帯されています。 


たとえば、パンクや電動アシスト自転車のバッテリー切れといった自転車で走行中のアクシデントによって自転車が動かなくなった場合、その場所が自宅から1kmを超えていれば無料で利用することができます。 


50km以内であれば、被保険者が指定する場所まで搬送してくれます。


しかも365日24時間態勢で対応してくれるサービスです。


利用することができるのは年4回


専用の無料アプリ「自転車の日」を使えば、GPSで自分の位置を特定して呼び出しができます。 

「本人タイプ」「家族タイプ」「本人・親族タイプ」から選べる

「Bycle」は個人以外にも家族の中で加入する人を選ぶことができるのが特徴の自転車保険です。 


 加入パターンと保険料は次の通りです。 


  • 個人型(個人が対象 )         : 月払保険料360円 
  • 家族型(家族全員が対象)        : 月払保険料740円 
  • 本人・親族型(配偶者以外の家族が対象) : 月払保険料610円 

興味深いのは本人・親族型です。 

たとえば、母親と子どもだけを補償の対象としたい場合に利用することができ、父親の補償がない分、保険料を安くすることができます。 

補償の対象を限定することで、効率的に保険を利用することができるのです。

なお、家族型に加入した場合には、家族の人数に関係なく補償の対象となります。

ケガの補償範囲が広い「Bycle Best」

「Bycle Best」は、「Bycle」よりも補償範囲が広いのが特徴の自転車保険です。 


「Bycle」の補償範囲が自転車による事故を含む交通事故によるケガを対象としていたのに比べ、「Bycle Best」では、一般の事故によるケガをも補償します。


たとえば、道を歩いていて転んだ、とか子どもが部活中にケガをした、などといった場合にも補償を受けることができるのです。 


加入種類は「Bycle」と同じくブロンズコース、シルバーコース、ゴールドコースの3種類があり、それぞれのコースにつき、本人型、家族型、本人・親族型の中から選ぶことができます。 


家族型では、「Bycle」と同様、人数に関係なく、家族全員が補償の対象となります。


そのため、家族型に加入した場合には、交通事故によるケガだけではなく、それ以外の事故によるケガの補償が家族の人数と関係なく受けられる点で、子どもがいる家庭にはぴったりした保険といえるでしょう。


 なお、自転車ロードサービスや事故の際の示談代行サービスは「Bycle」と同じです。  

保険2:あさひオリジナル自転車保険「サイクルパートナー」

「サイクルパートナー」は、自転車の専門店あさひサイクルベースを全国に展開している株式会社あさひがオリジナルの自転車保険として販売している保険商品です。


 他人の身体や物を傷つけてしまった場合の損害賠償はもとより、自分がケガをして入院をした場合の補償を受けられる自転車保険です。 


ケガの補償については、交通事故のみ、または一般的なケガすべてのいずれかの補償を選ぶことができます。 


なお、入院補償はありますが、通院補償はついていません。




au損保とサイクルベースあさひが共同開発

「サイクルパートナー」はau損保とサイクルベースあさひが共同開発した自転車保険です。


そのため、事故処理手続きはau損保がおこないます。


また、ヘルメットを着用して自転車を運転していた場合の事故によって死亡した場合には、au損保同様、契約している死亡保険金のほかに100万円のヘルメット着用中死亡特別保険金が支払われます。


この場合のヘルメットの安全基準もau所定の基準に適合した自転車用ヘルメットおよび二輪車、原動機付自転車用のヘルメットに限られます。 

示談代行サービスがついているのが大きな特徴

「サイクルパートナー」の特徴は相手に損害を与えてしまった場合の示談代行サービスがついていることです。


自転車で走行中に他人にケガを負わせたり、他人のものを傷つけたりした場合には個人賠償責任保険によって補償されることとなります。


その際の相手方との示談交渉を行なってくれる自転車保険なのです。


ちなみに、「サイクルパートナー」の保険料は次の通りです。


  • 本人タイプ 月払保険料:170円 
  • 家族タイプ 月払保険料:240円 


補償される金額は2億円となります。


この保険料で示談代行サービスがついているのはコストパフォーマンスが高い保険といえるのではないでしょうか。

他社の自転車保険との比較

さて、ここまでau損保の自転車保険について説明してきましたが、ここで他の保険会社の商品との違いを解説します。


自転車保険を販売しているのはau損保のほかに東京海上日動、損保ジャパン日本興亜のほか合わせて7社ほどあります。 


大きな違いは加入可能な年齢と損害賠償責任保険の保険金額です。


たとえば、東京海上日動が販売している自転車保険「eサイクル保険」は加入できる年齢が69歳までとなっており、au損保の「Bycle S」と比較すると加入可能年齢の点で劣ります。 


また、損保ジャパン日本興亜の自転車保険「サイクル安心保険」は示談代行サービスが付帯されていますが、損害賠償責任保険の保険金額が1億円で、au損保の「Bycle」の2億円とは開きがあります。 


損害賠償責任保険では、三井住友海上の「ネットで保険@サイクル」が3億円の補償がありますが、保険に加入できる年齢は69歳までとなっています。


その他の保険会社の損害賠償責任保険は1億円、加入可能年齢は69歳から70歳です。


これらの点ではau損保の自転車保険が優れているといえるでしょう。




保険料は楽天の「楽天超かんたん保険」が最安値

保険料の比較という点で見ると、楽天の「楽天超かんたん保険」自転車保険プランがもっとも安くなります。


家族型で比較をした場合、auの自転車保険「Bycle」のブロンズコース月払保険料740円に対して、「楽天超かんたん保険」の自転車保険プランの節約型では月払保険料が300円です。


保険料で2倍以上の開きがあります。


ただし、補償面では「Bycle」のブロンズコースが上回っています。


自転車事故でもっとも心配な損害賠償責任についてみれば、au損保の「Bycle」が2億円であるのに対して、「楽天超かんたん保険」自転車保険プランでは1億円です。


双方ともに示談代行サービスは付帯されています。


加入できる年齢は「楽天超かんたん保険」自転車保険プランでは69歳まで、au損保の「Bycle」は74歳までとなっています。


また、au損保の「Bycle S」では89歳以下の方までが加入できます。

電話しなくてもインターネット上で解約できるのはau損保

通常、自転車保険の解約手続きは保険会社に電話で連絡を行なうこととなっています。


どこの保険会社でもフリーダイヤルで受け付けているので、通話料は無料です。


その後、保険会社から解約手続きの書類が送られてくるので、それに必要事項を記入して返送。


これで解約手続きは完了します。


しかし、au損保では電話をしなくてもインターネット上の手続きだけで自転車保険の解約をすることができます。


また、楽天の「楽天超かんたん保険」自転車保険プランでもインターネット上から解約手続きをすることができます。

車両の盗難に備える:車両盗難保険「すぽくる」

SBI日本少額短期保険の「すぽくる」は自転車の盗難車両破損だけに補償をしぼった自転車保険です。


自転車が盗難された場合には、警察で被害届が受理されることを条件に購入した時の金額が補償されます。


事故によって自転車が全損もしくは半損となった場合にも補償されます。


なお、全損とは自転車の修理ができない場合や修理金額が保険金額の80%を超えた場合をいい、半損とは修理金額が保険金額の50%から80%にあたるものです。


補償の対象となる自転車は、ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイクなどで、購入金額が10万円に満たない自転車は補償の対象となりません。


ロードバイクのようなスポーツサイクルであれば購入してから経過した年数に関わらず購入金額が補償されます。


なお、au損保の「Bycle」と「すぽくる」をセットにした自転車保険「すぽくるプラス」が販売されています。




au損保の保険は、インターネット上で解約可能

先述した通り、au損保の保険は「My au損保」というお客様専用のマイページからインターネットサイト上でのみ解約手続きができます。


電話による解約手続きは行なっていないのでご注意ください。


また、「My au損保」からはこのほかにも継続の手続きや契約内容の確認、変更といった手続きも行なえるようになっています。


このサービスは自転車保険だけではなく、au損保で取り扱っているすべての保険種目で利用できます。

au損保の評判・口コミ

au損保の評判や口コミでは、事故時の対応がよく加入していてよかった、という声がある反面、保険料が割高という声も聞かれます。


ただし、保険料については反対にちょうどよい、といった声もありました。


自転車ロードサービスについては、評価が高く、実際に利用した方の体験談などもインターネット上にアップされています。


また、携帯電話でauを利用している方が保険に加入するといったことも多く、通信事業を行なっている会社が運営している保険会社ならではの特色が見られます。

自転車保険のおすすめランキングを見てみよう!

自転車保険を実際に選ぶとなった時、数ある選択肢の中から選ぶのは大変ですよね。


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ぜひあなたの自転車保険選びの参考にしてください!


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※一定の条件下とは、個人賠償責任保険の補償額1億円と傷害保険が付帯していることです。詳しくは記事をご覧ください。

au損保の自転車保険まとめ

au損保の自転車保険について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回のこの記事のポイントは


  • au損保の自転車保険には4種類あり、主力商品は「Bycle」
  • au損保の自転車保険は損害賠償責任の保険金額が高く、示談代行サービスが付帯されている
  • au損保の自転車保険は加入できる年齢が他の保険会社と比べて高い
  • au損保には他社と共同で開発した自転車保険があり、自転車自体の損害にも対応している
です。

頻発する自転車事故を背景に、自転車保険への加入を義務化する自治体が増えています。

自転車を運転することによるリスクを減らすためにも自転車保険への加入はすすめられるべきでしょう。

ほけんROOMでは、ほかにも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。



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