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愛媛県松山市では自転車保険が義務化?高額賠償事例もあった!

愛媛県の松山市では、自転車保険への加入が義務化されています。この記事では、自転車保険加入義務化の背景や、愛媛県松山市の施設利用サービスについて解説します。また自転車保険の概要についても、記事の最後でご紹介していきたいと思います。

愛媛県松山市からみる自転車保険について

自転車保険への加入は、本当に必要なのでしょうか。

今現在、自転車保険に加入せずに、自転車を運転しているという方も多いでしょう。
しかし、自転車保険への加入が義務化されている市町村もあるのです。

愛媛県松山市では、自転車保険への加入が義務化されています。

愛媛県の県庁所在地である松山市は、人口が多く、自転車での移動が頻繁にある地域です。

そんな松山市では、自転車事故が多発しています。

自転車保険では、被害にあったときの医療費だけでなく、加害者になってしまった場合の損害賠償費の補償も受けることができます。

そこで今回の記事では、

  • 愛媛県松山市で自転車保険が義務化された背景
  • 愛媛県松山市で行われている施設利用サービスについて
  • 自転車保険の内容について

をご紹介していきます。

この記事を読むことで、自転車保険への加入が必要な理由や、自転車保険の内容について知る事ができます。
自転車保険には、どのようなメリットがあるのでしょうか。

自転車保険への加入を検討されている方、住んでいる地域が自転車の通行量が多い方は、ぜひ松山市の例を参考にしてみてくださいね。

愛媛県松山市で行っている自転車保険の加入が義務化されている

愛媛県松山市では、平成25年7月1日から
「愛媛県自転車の安全な利用の促進に関する条例」が施行されました。

この、条例では、

  1. 法令の遵守
  2. 自転車損害賠償保険等への加入
  3. 自転車の点検・整備
  4. ヘルメットの着用(すべての自転車利用者の着用)

などが規定されており、自転車の安全な利用に関する決まりがまとめられています。

愛媛県では、県全体で、「自転車損害賠償保険等への加入」が義務化されているのです。

愛媛県松山市が自転車保険の義務化にした背景

それではなぜ、愛媛県松山市では、自転車損害賠償保険等への加入が義務化されているのでしょうか。

愛媛県松山市での自転車の利用率は、約20%、電動自動車と原付を含めると、30%にもなります。

さらにコンパクトな街並みの松山市では、2km未満の短距離移動において、市民の約4人に1人が自転車を利用しているというデータもあります。

それに伴い、自転車事故が多い地域となっているのです。

過去には、以下のような高額賠償事例も発生しています。

  • 小学生の自転車が下り坂を進行中、散歩中の女性と衝突。女性は意識不明の重体となる傷害を負い、9500万円の賠償命令が出た
  • 女子高生の自転車が、無灯火で帰宅途中携帯電話に気を取られ歩行中の女性の背後から衝突。
    女性は、歩行困難になり、職を失い生活保護を受ける状態になり、5000万円の賠償命令が出た

このような高額事例が発生したことも、自転車保険を義務化にした背景なのです。

愛媛県松山市が行っている自転車保険の加入による施設利用サービス

自転車を利用する人口が多い松山市では、各小学校において、自転車の交通ルールに関するテストを受講した3年生以上の児童に対して「松山市自転車免許証」を交付しています。

「松山市自転車免許証」は、小学校卒業まで利用でき、市内の施設利用の際にサービスを受けることができます。

市内のプールや駐輪場を利用する際に、割引を受けることができるのです。

こちらは小学生に対しても、正しい自転車の交通ルールを覚えてもらおうという、松山市の取り組みになります。

愛媛県松山市も義務化!自転車事故のリスクに備えた自転車保険とは?

愛媛県松山市で加入が義務化されている自転車保険とは、どのような補償内容になっているのでしょうか。

自転車保険の補償内容の例として、au損保の自転車向け保険「Bycle」の補償内容をご紹介しましょう。

  1. 加害事故を起こした場合の賠償費用保障(最大2億円)
  2. 自転車事故を含む交通事故による自身のケガの補償

この二つの補償が基本の補償になっているようです。

保険料は月額360円からと、入りやすい保険料になっています。

自転車についてくるTSマークの自転車保険はどうなの?

自転車安全整備士が点検確認した普通自転車に貼付されるTSマークには、自転車保険が付帯されています。

気になる保障内容は、

  • 加害事故の賠償費用補償
  • 交通事故の場合による自身のケガの補償
  • 被害者見舞金(赤色TSマークのみ)
になっています。

TSマークによる補償は、TSマークに記載されている日から1年間有効です。

しかし、TSマークによる補償だけでは、不安な面もあります。

賠償費用の補償は、青色マークだと最大で1,000万円となっており、高額賠償に備えることはできません。

TSマークが貼付されている自転車を購入した場合にも、単体で自転車保険に加入することをおすすめします。

個人でも親子で入れる自転車保険について

自転車保険は、個人で加入することもできますし、家族全員で入ったり、親子で加入することもできます。

au損保の自転車向け保険、「Bycle」では、以下の3タイプから選ぶことができます。

  1. 本人のみ
  2. 本人及び配偶者及び同居の親族と別居の未婚の子
  3. 本人及び同居の親族と別居の未婚の子(ただし、配偶者は除く)

それぞれで保険料が異なりますので、自転車を利用する人に合わせて加入を考えるとよいでしょう。


まとめ:自転車事故のリスクを考えた自転車保険を考えてみては?

今回は、愛媛県松山市で加入が義務化されている自転車保険についてご紹介しました。

今回の記事のポイントは以下の通りです。

  1. 自転車利用人口が多い松山市では、高額賠償事例もあり、自転車保険への加入が義務化された
  2. 自転車保険では、加害者になった場合の賠償費用や、交通事故のケガの費用を補償してくれる
  3. TSマーク付帯保険のみでは不安なため、単体での加入がおすすめ
  4. 自転車保険は、個人でも親子でも入れる

生活において、自転車を利用する機会が多い方は、安心のためにも、自転車保険への加入を検討してみてはいかがでしょうか。

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