保険会社おすすめランキング!人気保険を徹底比較!【最新版】

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生命保険加入時に、保険会社のランキングが気になる方も多いでしょう。今回、大手生命保険会社を売上高、格付け評価、純資産、支払い余力(ソルベンシーマージン比率)、顧客満足度で比較しランキングにまとめました。どのランキングを重視すべきかも解説します。


▼この記事を読んで欲しい人

  • 大手保険会社のランキングが知りたい人
  • 保険加入を考えている人
  • 強い保険会社を知りたい人

▼大手生命保険会社ランキング

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保険会社ランキングの比較基準5つ

保険の加入を考える際に、保険料や保障内容などを比較検討するのはもちろんですが、運営している保険会社のことも気になりませんか?


例えば、保険料も安いし保障内容も十分満足できると思っても、聞いたことのない保険会社の保険だと「本当に契約して大丈夫か?」「保険会社が倒産してしまうことはないだろうか?」など、心配になりますよね。

やはり、保険を選ぶ際は運営している保険会社の情報も確認しておきたいものです。


そこでこの記事では、以下の項目について保険会社のランキングをご紹介していきます。

  • 売上高 
  • 格付け
  • 純資産
  • 支払い能力
  • 顧客満足度
  • 実際の加入する際の利便性など
  • 世界のランキング


現在保険の加入を検討していらっしゃる方は、候補の保険の保険会社がどのランキングに入っているか、などチェックしてみるとよいと思います。


保険会社のランキングの順位だけで保険を選ぶわけではないと思いますが、候補の保険の保険会社が上位にあると、なんとなく安心されるのではないでしょうか。


是非、最後までお読みいただければと思います。


また、生命保険に関する不安やお悩みをお持ちの方は、マネーキャリア専門家に無料相談するのがおすすめです。


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生命保険会社の売上高(保険料収入)ランキング



保険会社の売上高とは、主に加入者が払う保険料の総額のことで、売上高は保険会社としての契約の規模を表す指標といえます。


まずは、その売上高のランキングを見てみましょう。

順位保険会社売上高(億円)
1第一生命48,854
2日本生命45,261
3かんぽ生命保険32,455
4 明治安田生命25,933
5住友生命22,243
6 メットライフ生命18,225
7 T&Dホールディングス17,535
8アフラック14,129
9 ソニー生命13,308
10マニュライフ生命9,777

(2019-2020年)


こちらのランキングは2019-2020のデータですので、コロナ禍前になります。

20年度中間決算では新契約が急減しているようです。


朝日新聞デジタルの記事によるとの20年9月中間決算は全社減収になっており、ランキングはこのようになっています。


(かっこ内は前年同期比増減率%。▼はマイナス。)

順位保険会社売上高(億円)
1
日本生命25,112(▼14.9)
2第一生命21,012(▼14.5)
3明治安田生命13,431(▼7.9)
4住友生命11,676(▼6.8)
5T&D8,421(▼3.8)
6ソニー生命5,729(▼13.9)
7富国生命2,889(▼17.4)
8朝日生命1,932(▼1.2)


保険会社ランキング1位:日本生命保険

第1位の売上高となったのは日本生命保険でした。


日本生命では訪問販売にも力を入れていますが、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で保険の販売が減ったことも前年同期からの売り上げ減少につながってしまったと思われます。


日本生命の商品や特徴、メリット・デメリットについては以下の記事で解説していますので、合わせてご覧ください。

保険会社ランキング2位:第一生命保険

第2位にランクインしたのは第一生命保険でした。


第一生命保険は日本最大手の保険会社です。


第一生命保険は、医療保険・がん保険・死亡保険などがセットとなっている保険商品が特徴です。


さらに、健康であれば割引になる制度が評判となっており、健康診断基本割引と健康診断有料割引で保険料が割安になります。


第一生命保険の商品や会社の概要については以下の記事で解説していますので、是非ご覧ください。

保険会社ランキング3位:明治安田生命保険

第3位の明治安田生命は、日本最古の保険会社である三菱グループの明治生命と、芙蓉グループの安田生命の二つの財閥が2004年に合併して「明治安田生命保険相互会社」となりました。


また、経営方針は海外事業よりも、国内の有名大企業を顧客とする団体保険事業でトップシェアを誇るなど、国内事業に注力しているようです。


明治安田生命の商品の特徴については詳しくは以下の記事で解説していますので、ご覧ください。

生命保険会社のランキング格付け



格付けとは、専門の格付け会社が保険会社の保険金の支払能力を評価、ランク付けしたものです。 


即ち、その保険会社の信用度といってもよいでしょう。


主な格付け会社として、国内では、

  • 株式会社日本格付研究所(JCR)
  • 株式会社格付投資情報センター(R&I)


海外では、

  • S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)
  • Moody's Corporation(ムーディーズ)
  • Fitch Ratings Ltd.(フィッチ)

などがあります。


格付けのランクは、大体ABCDで示され、Aの中でもA、AA、AAAの順にランクが上がります。

また、上位に近いものにプラス(+)、下位に近いものにマイナス(-)をつけて表示する場合もあります。


一般的に、BBB以上であれば、保険金支払能力は信頼できるとされています。


格付けのソースはこちらです。


順位保険会社S&PMoody'sFitchR&IJCR
1日本生命A+A1A+AAAA+
2第一生命
A+A1A+AA-AA-
2明治安田生命
A+A1A+AA-AA-
2住友生命A+A1
A+AA-AA-
5富国生命AA2A-AA-
6大同生命A
--AA-AA-
7太陽生命A---AA-
8ジブラルタ生命
A----
9東京海上日動あんしん生命A----
10アクサ生命
A----


保険会社ランキング1位:日本生命

1位の日本生命は、売り上げ高ランキングの1位でも登場しましたね。


売り上げ高のみならず、格付けにおいても第1位ということで非常に安定した信用のおける保険会社といえるでしょう。


日本生命保険の社名は、日本生命保険相互会社であると前述しましたが、「相互会社」とは、保険会社にのみ認められた会社の形態です。


一般的な株式会社は、会社の持ち主は株主ですが、相互会社は相互扶助の精神に基づくという意味合いから、契約者が会社の持ち主であるという考え方に基づいています


その相互扶助の精神にのっとり、厳格な審査や地道な営業活動など、創業当初からの実直な経営を現在まで続けています。その堅実な経営活動の結果、利益剰余金の大半を契約者に還元できる安定した経営を守り抜いているといえるでしょう。

保険会社ランキング2位:第一生命

第2位は第一生命保険でした。


  • 株式会社日本格付研究所(JCR)
  • 株式会社格付投資情報センター(R&I)
  • S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)
  • Moody's Corporation(ムーディーズ)
  • Fitch Ratings Ltd.(フィッチ)
の5社国内外問わず良い評価をつけられていて、総合的な評価も高いことがわかります。


以下の

明治安田生命・住友生命も同じく5社から評価をつけられていて、同率2位にランクインしました。

保険会社ランキング2位:明治安田生命

同率2位の1つは明治安田生命です。


こちらも売上高でもランクインしていましたので、安心感がありますね。


問題なく加入できそうと言えるのではないでしょうか。

保険会社ランキング2位:住友生命

同率2位最後は住友生命です。


住友生命も売り上げランキングでも5位以内と上位にランクインしていて、高い資産力があることがわかります。


住友生命の評判や学資保険はについては以下の記事をご覧ください。

生命保険会社ランキング【総資産】



次に総資産のランキングについても見ていきましょう。


総資産とは、会社が運用している流動資産・固定資産・繰延資産・負債なども含めた資産の合計のことで、保険会社の規模を測る指標のひとつになります。


総資産は生命保険会社の規模も図ることができます。


今回はHPや決算資料から総資産をとりあげてランキングにしました。

データは古いもので2019年から最新のものまでになっています。


順位保険会社名総資産
1日本生命80兆811億円
2かんぽ生命71兆6,647億円
3明治安田生命保険40兆4,218億円
4住友生命40兆981億円
5第一生命38兆6,533億円
6アフラック12兆6,499億円
7メットライフ生命12兆3,793億円
8ジブラルタ生命11兆3,674億円
9ソニー生命11兆2,371億円
10東京海上日動あんしん生命9兆1,974億円


保険会社ランキング1位:日本生命保険

第1位は日本生命となっています。

これまでの売り上げ、格付けの2つのランキングでもトップ3に入っていました。


大樹生命の買収、新しい保険の販売の増加などで、今後さらに資産を増やしていくことが予測されます


130年以上の歴史をもち、堅実な経営と実績を残し、生命保険業界のリーディングカンパニーとしての地位をさらに固めていくと思われます。

保険会社ランキング2位:かんぽ生命

第2位はかんぽ生命となっています。


かんぽ生命は、売り上げ第2位のところでも述べましたが、全国に2万以上ある郵便局のネットワークを活かし、地道で真面目な営業活動を行っているというイメージがありました。


特に契約者の7割が50歳以上ということからもわかるように、高齢者からの支持が高かったのですが、2019年に起こった不正販売問題でその信頼感も失墜してしまった感が否めません。


2019年度の総資産ランキングでは第1位ですが、このような信頼感の失墜や新規保険の伸び悩みなどもあり、総資産は2014年から毎年減り続けています。


2020年度には2位になってしまいました。

保険会社ランキング3位:明治安田生命保険

第3位は明治安田生命です。


明治安田生命も、売り上げランキングで第3位、格付けランキングでは第2位を誇る非常に安定した保険会社です。


日本で最初の保険会社として、1881年に開業したという歴史のある保険会社としてのブランド力や、国内大手保険会社の、日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命の4社にも名を連ねています。


現在の主力商品は「ベストスタイル」で、病気・ケガ、重い病気、介護・就労不能、万一の備え、健康増進によるキャッシュバックなど、様々なニーズに対応することができます。


「確かな安心を いつまでも」という経営方針のもとに、今後も着実な経営が続くと思われます。

生命保険会社ランキング【支払い余力】(ソルベンシーマージン比率)



先の格付けのところで、格付けとは保険会社の保険金の支払能力を示す指標であると述べました。


保険会社は、将来の保険金の支払に備えて予測できるリスクに備えた準備をしていますが、ソルベンシー・マージンとは、それを上回る大災害や株の暴落などのリスクが発生した場合に、どのくらいの支払い能力があるかを示す指標です。


ソルベンシー・マージン比率は、一般的に200%以上あれば安心といわれています。上のランキングの保険会社は、どれも非常に高い数値となっていますね。


日本の大手保険会社で200%を下回っている会社はありませんので、そこまで気にする必要はなさそうです。


また、ほとんどの大手保険会社のソルベンシー・マージン比率は800%〜1000%ほどの間に治っています。


それに関連する指標として、ソルベンシー・マージン比率という指標があります。

詳しくは以下でご説明しますので、まずはこのソルベンシー・マージン比率のランキングを見てみましょう。


ソルベンシー・マージン比率は各保険会社のHPや決算資料を参考にしています。データは2020年内の最新のものです。


順位保険会社名ソルベンシー・マージン比率(%)
1ソニー生命2,476
2ライフネット生命2,117
3非公開1,806
4楽天生命1,643
5東京海上日動あんしん生命1,632
6SOMPOひまわり生命
1,540
7三井住友海上あいおい生命1,494
8大同生命1,382
9アクサダイレクト生命1,284
10富国生命1,280


1位:ソニー生命

第1位はソニー生命で2,476%となりました。


ソニー生命保険株式会社は、1979年8月に米プルデンシャル生命との合弁で、「ソニー・プルデンシャル生命保険」として設立されました。


その後、1996年にソニーの100%子会社となりました。保険の販売方法は、専門家のコンサルティング営業、および募集代理店を通して行われます。


ソニー生命は高い返戻率の学資保険が人気です。


口コミや商品の特徴をみたい方はこちらの記事をご覧ください。

2位:ライフネット生命

第2位にランクインしたのはテレビCMでもお馴染みのライフネット生命です。


ライフネット生命の保険の特徴は

  • 保険料が他の保険と比べるとお手頃なケースがある
  • 店頭に行ったりせずにネットで手続きを済ませることができる
  • メールや電話で相談できる
などがあります。

その他のメリットデメリットはこちらの記事で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。

生命保険会社の顧客評価・満足度ランキング



次に、顧客満足度のランキングについて、2020年版のオリコン顧客満足度のデータを見てみましょう。


対象の保険会社は29社、実際に保険の加入を検討した9,280人に調査しています。


調査の対象の項目は、

  • 加入手続き
  • 保険料
  • 商品内容
  • アフターフォロー

の4つで、これらの点数を総合して順位を決定したものです。


順位保険会社名総合点加入手続き商品内容保険料アフターフォロー
1プルデンシャル生命71.74点74.32点75.11点68.50点66.72点
2ソニー生命71.68点73.77点74.29点69.92点66.80点
3アクサダイレクト生命70.77点74.33点73.14点68.79点64.37点
4SOMPOひまわり生命70.72点73.03点72.90点69.86点65.11点
5楽天生命70.48点73.93点73.25点68.38点63.80点
6メットライフ生命70.18点73.50点72.67点68.03点64.14点
7ライフネット生命70.07点74.33点73.21点67.76点61.91点
8東京海上日動あんしん生命70.05点72.66点72.98点68.34点63.85点
9アフラック69.56点72.51点71.99点67.80点63.72点
10大樹生命69.54点72.19点72.33点
66.58点65.02点


1位:プルデンシャル生命

プルデンシャル生命は、世界最大級の金融機関であるプルデンシャル・ファイナンシャルのもと、1987年に創業を開始しました。


プルデンシャル生命の大きな特徴は、全てオーダーメードの生命保険を提供していることです。

そのため、プルデンシャル生命の営業担当者はそれぞれの顧客の年齢や職業、家族構成、人生設計、資産、年収などに応じ、個々に応じたオーダーメードの保障を提案しています。

プルデンシャル生命の営業担当者は、保険を売って終わりではなく、一人一人の顧客のライフステージの変化や、保障の見直し、保険金を受け取る際にも、きめ細かく対応します。


顧客とその家族の生涯にわたってその関係を続けている専門家も少なくないようです。

2位:ソニー生命

ソニー生命の前身であるソニー・プルデンシャル生命保険は、1979年プルデンシャル生命との合弁にて設立されました。 


その際に、「生命保険の目的は、個人に経済的な安定を保障することである。従って、どのような保険が適しているかは、個人のニーズによって異なる」という原点のもと、オーダーメードの保険設計にこだわり、今日に至っています。


その個々の顧客のニーズにこたえるためには、質の高いコンサルティングセールスを行うことが必要であり、そのためには、保険だけでなく法律や税のことなど幅広い知識を持った担当者でなければならないとされています。


このあたりは、1位のプルデンシャル生命の流れをくむもので、商品内容とアフターフォローで2位と高い評価を得ています。

3位:アクサダイレクト生命

アクサダイレクト生命は、2006年に日本で最初のネット保険会社として設立されました。


ネット保険会社の名のとおり、上で紹介した1位、2位とはビジネスモデルが全く異なっており、わかりやすく便利で合理的なサービスを提供することを使命としています。


他社と比較したアクサダイレクト生命の強みは、

  • 必要な保障に絞ったシンプルな商品を自由に組み合わせることができる
  • 印鑑や書類は不要で、手続きはwebで完了できる
  • 平均2.69日で保険金を支払う
  • 無料で健康相談やセカンドオピニオンのサービスを受けられる
  • webが不安な方には電話で対応

などが挙げられます。


また、店舗や営業担当者がいないことでのコスト削減により、割安な保険料も魅力のひとつです。


項目別の評価も、加入手続きと保険料で1位の評価を得ていることから、これらの強みが活かされ顧客に支持されていることがわかります。

実績・分野別に見る本当に選ぶべき生命保険会社ランキング

ここからは保険会社の特徴や、取り扱っている保険商品の特徴・実績ごとにランキングを作成しました。


ランキングは

  1. 昨年1番選ばれた実績ありの保険会社
  2. インターネットだけで手続きができる保険会社
  3. 請求手続きが簡単・支払いがスピーディーな保険会社
  4. 健康増進型保険や健康維持サポートに力を入れている保険会社

の4項目で作成しています。

昨年1番選ばれた実績ありの保険会社ランキング

インターネットだけで手続きができる保険会社

インターネットだけで加入ができ、保険金の請求ができる保険会社では、自分でじっくり選べたり、相談の手間が省けたりと忙しい方に向いています。


また、インターネットで加入できる保険はこれだけではなく、通常の対面販売をしている保険会社でも商品によっては可能なことがありますので、申し込みの観点から考えるか、商品を優先して考えるかと言った問題もあります。


インターネットでの申し込みは簡単で多くの方におすすめでき、また請求の際もインターネットで手続きが可能です。


第1位楽天生命
第2位ライフネット生命
第3位アクサダイレクト生命


請求手続きが簡単・支払いがスピーディーな保険会社

続いて、実際に入院・手術をした場合や保険金を請求できるときに請求手続きや支払いがスムーズかどうかのランキングを見ていきましょう。


実際に保険を請求するときバタバタしていたり、大変な場合が多いので、気持ちの良いやりとりができる保険会社や担当の方を選ぶと良いでしょう。


1位のメットライフ生命は一部の入院・手術・通院給付金がアプリで請求可能で簡単に請求できる点が評価されています。


また、メディケア生命やライフネット生命もオリコン顧客満足度の支払いのスピーディーさで評価されています。


第1位メットライフ生命
第2位メディケア生命
第3位ライフネット生命

健康増進型保険や健康維持サポートに力を入れている保険会社

最後に、「健康増進型保険」を扱っている保険会社のランキングです。


健康増進型保険とは、契約時の健康状態や健康診断の結果によって毎月の保険料が割引される被保険者の健康を応援する保険です。


一部の健康増進型保険では、非喫煙者であれば保険料が割引となる「非喫煙体割引」や健康年齢の結果によって保険料が割安になる保険商品もあります。


健康に自信のある方や健康診断の結果が思いの外良かったという方は、このような保険も検討してみると良いでしょう。


第1位明治安田生命
第2位第一生命
第3位住友生命


生命保険会社の選び方

生命保険への加入を検討しているけど、どんな保険会社を選べばいいかわからない人も多いのではないでしょうか。

生命保険会社の選び方は以下のとおりです。

  1. ライフステージの変化を考える
  2. リスク管理から必要な保障を考える
  3. 必要保障金額を考える
  4. 必要な保障内容を考える
  5. 生命保険を複数検討する(条件を満たすものがない場合)
生命保険会社を選ぶときは、このような項目を考えるようにしましょう。

近年、生命保険の数は増え続けています。
だからこそ、本当に必要な保険がどれなのかわからなくなってしまうものです。

頭の中だけではなく、保険会社選びの前は洗い出してみると本当に必要な保険商品を選ぶことができます。

生命保険の見直しが必要なタイミング

生命保険を見直そうとしている人や新たに加入しようとしている人向けに生命保険の見直しが必要なタイミングを解説していきます。


生命保険を見直すべき主なタイミングは以下のとおりです。

  • ライフステージの変化(結婚・出産・住宅ローン・子供の就職・退職・自営業など)
  • 生命保険の更新時期

生命保険は主にライフステージが変化した時に見直しや再加入を検討するべきです。
人生においてライフステージの変化は往々にしてあります。

ですので定期的な生命保険の見直しが必要になります!

そこで生命保険の見直しが必要なタイミングについて以下の記事で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしましょう

参考:生命保険のお悩みはプロに相談して解消しよう!


さまざまな指標に基づき生命保険会社のランキングをご紹介しましたが、「結局どの会社を選べばいいの?」「自分に合った生命保険会社がわからない!」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。


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生命保険会社の世界ランキング【番外編】

番外編として、世界を対象として保険会社の総資産ランキング(2017年度)を見てみましょう。


順位保険会社総資産額(億ドル)
1アリアンツドイツ10,469.60
2アクサフランス10,380.60
3中国平安保険中国9259.88
4プルデンシャルアメリカ8211.31
5メットライフアメリカ7205.15
6かんぽ生命日本6986.67
7バークシャーハサウェイアメリカ6815.54
8日本生命日本6607.16
9プルーデンシャルイギリス6446.31
10リーガル・アンド・ゼネラルイギリス6429.23


トップ3は、ドイツ、フランス、中国の保険会社がランクインしており、アメリカはプルデンシャルが4位となっています。

しかし、トップ10に入っている数はアメリカが3社と最も多いですね。


日本の保険会社は、かんぽ生命が6位、日本生命が8位でトップ10に入っており、日本生命以外の国内大手生保では、16位に第一生命、21位に明治安田生命、23位に住友生命が入っています。

【考察】重視すべき生命保険会社ランキングは「ソルベンシーマージン比率」

ここまでご紹介してきたランキングはどれも重要な要素ではあるのですが、その中でも最も重要視しておきたいのは、ソルベンシー・マージン比率です。


例えば、万が一保険会社が倒産した場合のことを考えてみましょう。

保険会社が倒産した場合でも、契約者の保障が全て無効になることはありません。

生命保険契約者保護機構によって、保険契約は継続されます。


またその後の措置には、以下の2つの場合があります。

  • 救済保険会社が現れた場合:救済保険会社が契約を引き継ぐ
  • 救済保険会社が現れなかった場合:生命保険契約者保護機構または、その子会社として設立される承継保険会社が契約を引き継ぐ


このように保険契約は引き継がれていくのですが、以下のデメリットがあります。

  • 責任準備金が90%までしか補償されない

責任準備金とは、保険会社が将来の保険金などの支払のために準備して積み立てているお金のことで、実際の保険金の支払が90%まで補償されることではありません。


  • 予定利率が下がる

契約の際に提示されていた予定利率よりも下がる可能性があります。


せっかくコツコツと払い続けてきた保険料が、保険会社の倒産によって予定より少ない金額しかもらえないなどということは、なんとしても避けたいですよね。


そのための指標として、ソルベンシー・マージン比率は非常に重要な指標です。

保険の加入を検討する際には、ソルベンシー・マージン比率は必ずチェックするようにしてください。

まとめ:生命保険会社ランキングを見てお悩みならマネーキャリアで無料相談!

保険会社のランキングについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

最後にそれぞれのランキングの順位などをもう一度整理してみます。


【売上高ランキング】

  1. 日本生命
  2. 第一生命
  3. 明治安田生命


【信用格付けランキング】

  1. 日本生命
  2. 第一生命
  3. 明治安田生命


【総資産ランキング】

  1. 日本生命
  2. かんぽ生命
  3. 明治安田生命


【ソルベンシー・マージン比率ランキング】

  1. ソニー生命
  2. ライフネット生命


【顧客評価・満足度ランキング】

  1. プルデンシャル生命
  2. ソニー生命
  3. アクサダイレクト生命


【世界の保険会社(総資産)ランキング】

  • 1位:アリアンツ(ドイツ)
  • 2位:アクサ(フランス)
  • 3位:中国平安保険(中国)
  • 日本の保険会社は6位:かんぽ生命、8位:日本生命

いかがでしたでしょうか。


現在、保険の加入を検討中の方はこれらのランキングの指標、特にソルベンシー・マージン比率をチェックするようにしてくださいね。


本記事を読んで、より保険会社ついて知りたい方は、ほけんROOMの記事をご覧ください。


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生命保険の選び方が気になるという方はぜひこちらを読んでみてください。

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