【2021年度41社】入ってはいけない生命保険会社ワーストランキング!

生命保険に加入する際、生命保険会社の口コミや評判をもとにどこがいいのか迷いますよね。今回入ってはいけない保険会社(生命保険会社)のワーストランキングを苦情件数・格付け・支払い余力をもとに比較し、紹介します。生命保険会社のワーストランキングを知りたい方必見です。



▼この記事を読んで欲しい人

  • これから新たに保険に加入しようとしている人
  • ワーストにランクインした保険会社には入りたくないという人
  • 危ない保険会社を知っておきたい人
▼生命保険会社ワーストランキングを早速紹介!



入ってはいけない保険会社を見分ける方法3つ

何かしらの保険に加入している世帯は、生命保険文化センターの調査によると88.7%です。

今回は
  1. 苦情件数割合
  2. ソルベンシーマージン(支払い余力)
  3. 格付け会社の評価
の3点から、ワースト保険会社ランキングを出しています。

また、
  • 調査対象企業29社 オリコン顧客満足度から見るワースト保険会社
  • 契約者数が多い保険会社・少ない保険会社
など考えやすい側面からのワーストランキングも出しています。

どのようにランキングを出しているかも解説していますので、是非ご覧ください。

ワースト保険会社ランキング①苦情件数ver.


苦情件数
が多い生命保険会社には、何かしらの問題が潜んでいる場合があります。


今回は生命保険協会が発表している「生命保険各社の苦情受付情報・保険金等お支払情報について」を参考に、お客様数に対する苦情件数割合を算出しました。

ワースト1位:ライフネット生命

ワースト1位になってしまったのはライフネット生命でした。


苦情割合0.013036% 
苦情件数3,483件
お客様数267,186人


ライフネット生命では3,483件の苦情が寄せられました。


そのうち新規契約関係の苦情は56.6%を占めています。


ライフネット生命の苦情内容の詳細についてはこちらをご覧ください。 


ライフネット生命のお客さまのご意見に対する取り組みはこちらからみることができます。

ワースト2位:フコクしんらい生命

次いで苦情割合が高かった保険会社はフコクしんらい生命です。


苦情割合0.011441%
苦情件数4,695件
お客様数410,352人


フコクしんらい生命では4,695件の苦情が寄せられました。

そのうち新規契約関係の苦情は5.0%と低く、その他の項目が過半数を占めています。

フコクしんらい生命の苦情内容の詳細についてはこちらをご覧ください。

フコクしんらい生命の「お客さまの声」への取組みはこちらからみることができます。

ワースト3位:かんぽ生命

次いで苦情割合が高かった保険会社はかんぽ生命です。


苦情割合0.010814%
苦情件数
108,029件
お客様数9,989,607人



かんぽ生命では108,029件の苦情が寄せられています。お客様数が多いからかな?とも考えがちですが、割合にしてみてもワーストランキングにランクインしてしまいました。


かんぽ生命の苦情内容の詳細についてはこちらをご覧ください。


かんぽ生命のお客さまの声/お客さまサービス向上の取組みはこちらからみることができます。

苦情割合が低い優良な保険会社は?

反対に苦情割合が低かった保険会社も紹介しておきます。


  • 1位カーディフ生命
  • 2位クレディ・アグリコル生命 
  • 3位三井住友海上あいおい生命 
です。

カーディフ生命

苦情割合0.000067%
苦情件数92件
お客様数1,368,077人


カーディフ生命の満足度向上のための取り組みはこちらから。


クレディ・アグリコル生命 

苦情割合0.000304%
苦情件数16件
お客様数52,690人



三井住友海上あいおい生命 

苦情割合0.000575%
苦情件数 2,280件
お客様数 3,962,228人

ワースト保険会社ランキング②ソルベンシーマージン(支払い余力)ver.



ソルベンシーマージン(支払い余力)は、加入者の入院給付金や死亡保険金の給付をする支払い能力がどれだけあるかという指標になります。


ソルベンシーマージンは200%以上あれば健全と言われています。


ここでは各保険会社の公式HPや決算資料などを参考にしています。2019年度から2020年度のものから数字を出しています。


しかし新型コロナウイルスの影響や業績によってかなり変動するものですので、一つの指標としてみていただければと思います。

ワースト1位:第一フロンティア生命

ソルベンシーマージン比率が最も低くなってしまったのは第一フロンティア生命でした。


第一フロンティア生命保険株式会社のソルベンシーマージン比率は539.4%でした。


(第一フロンティア生命保険株式会社2020年度第2四半期(上半期)報告より)


しかし前年度は483.0%でしたので、大きく上昇していることがわかります。

ワースト2位:ニッセイ・ウェルス生命

ソルベンシーマージン比率が次いで低くなってしまったのはニッセイ・ウェルス生命でした。 


ニッセイ・ウェルス生命のソルベンシーマージン比率は687.1%でした。


 (ニッセイ・ウェルス生命の現状2020より) 


 前年度からは301.3ポイント低下しているようです。

ワースト3位:アクサ生命

ソルベンシーマージン比率が次いで低くなってしまったのはアクサ生命でした。


アクサ生命のソルベンシーマージン比率は732.8%でした。 


 (アクサ生命公式HPより) 


先ほども申した通りソルベンシーマージン比率は200%以上あれば健全とみなされていますので、そこまで気にする必要はないとも言えます。

ソルベンシーマージン比率が高い優良な保険会社は?

反対にソルベンシーマージン比率が高い保険会社をみていきましょう。

  • 1位はなさく生命 13,742% 
  • 2位ネオファースト生命 4,400% 
  • 3位みどり生命 3,141%

参考にした資料はこちらです。

その他の保険会社でも1000%~2000%が1番多く、また変動していますので、参考程度にしてみてくださいね。

ワースト保険会社ランキング③信用格付けver.


生命保険会社は、信用格付けによって評価されており、評価が低いところは避けた方が良いでしょう。 


信用格付けは、保険会社が担う債務を約束通りに履行できるかについて、格付け会社が総合的に判別して数値化しているものです。 


信用格付けを行っている主な会社はこちらになります。

  • スタンダード&プアーズ(SP) 
  • ムーディーズ・ジャパン(MJ) 
  • 日本格付研究所(JCR) 
  • 格付投資情報センター(RI) 
  • フィッチレーティングス(FR)

今回はスタンダード&プアーズ(SP) の格付けを軸として参考にしていきます。

S&Pの評価はAAA〜Dまで10段階になっています。

ワースト1位:エヌエヌ生命保険株式会社

エヌエヌ生命保険株式会社のS&Pの評価はA-となっています。


その他の格付け企業からは評価されていません。


Aですので、そこまで悪いとも言えない評価です。

ワースト2位:ニッセイ・ウェルス生命

ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社のS&Pの評価はAとなっています。 


その他の格付け企業からは評価されていません。


そのほかにもS&PでAと評価されている会社はありますが、他の格付け会社の評価を参考にしたところ、評価が良いものもありましたので、評価がないニッセイ・ウェルス生命をワースト2位としました。


尚、その他S&PでAと評価されている保険会社は

  • かんぽ生命
  • 大樹生命
  • 大同生命
  • 太陽生命
  • 富国生命
が挙げられます。

ワースト3位:大樹生命

大樹生命もニッセイ・ウェルス生命保険株式会社と同じくのS&Pの評価はAとなっています。


そのほかに評価を出している企業は

  • ムーディーズ・ジャパン(MJ) 
  • 格付投資情報センター(RI) 
のみになります。

それぞれ評価はA1とAA-と良くも悪くもない評価となっています。

格付けの評価が高い優良な保険会社は?

反対にS&Pなどで評価の良い保険会社をみていきましょう。


1番良い評価なのはメットライフ生命保険株式会社でAA-です。


そのほかにA+の評価がつけられている保険会社は

  • アクサ生命
  • アフラック生命
  • ジブラルタ生命
  • 住友生命
  • ソニー生命
  • SOMPOひまわり生命
  • 第一生命
  • 東京海上日動あんしん生命
  • 日本生命
  • プルデンシャル生命
  • マニュライフ生命
  • 明治安田生命
などたくさんありますので、参考にしてみてください。

ワースト保険会社ランキング④オリコン顧客満足度ver.

ここからは満足度調査をしているオリコン顧客満足度からワーストランキングを出してみたいと思います。


まずは総合点でのワーストランキングです。

総合ver.保険会社寄せられた口コミ
1位朝日生命担当の対応が悪い・保険の自由度が高く難しい 等
2位チューリッヒ生命
加入手続きやアフターフォローなどのコミュニケーションが足りなかった 等
3位富国生命手続きが面倒臭い・書類や電話が多すぎる 等

項目別ランキング①商品内容ver.

商品内容ver.
保険会社
ワーストランキング
保険会社
ランキング上位
1位朝日生命プルデンシャル生命
2位富国生命ソニー生命
3位チューリッヒ生命楽天生命


項目ランキング②保険料ver.

保険料ver.保険会社
ワーストランキング
保険会社
ランキング上位
1位朝日生命ソニー生命
2位富国生命SOMPOひまわり生命
3位日本生命FWD富士生命

項目ランキング③加入手続きver.

加入手続きver.保険会社
ワーストランキング
保険会社
ランキング上位
1位朝日生命ライフネット生命
2位富国生命アクサダイレクト生命
3位チューリッヒ生命ソニー生命


項目ランキング④アフターフォローver.

アフターフォローver.保険会社
ワーストランキング
保険会社
ランキング上位
1位チューリッヒ生命ソニー生命
2位ライフネット生命プルデンシャル生命 
3位マニュライフ生命SOMPOひまわり生命

ワースト保険会社ランキング⑤お客様数ver.

「契約者数が多いと安心」「マイナーな保険会社はちょっと…」という方も多いと思いますので早速みていきましょう。


お客様数の少ない保険会社ランキング

保険会社お客様数
1位
イオン・アリアンツ生命11,353人
2位クレディ・アグリコル生命52,690人
3位はなさく生命105,201人



お客様数の多い保険会社ランキング  

保険会社お客様数
1位アフラック15,165,118人
2位日本生命12,216,109人
3位かんぽ生命9,989,607人


ほけんROOM編集部が選ぶ!危ない保険会社ランキング3選

最後にほけんROOM編集部が総合的に評価した危ない保険会社ランキングを紹介します!


危ない」という観点でソルベンシーマージン比率・格付けなどを加味すると

  • 危ない保険会社ランキング1位:ニッセイ・ウェルス生命
  • 危ない保険会社ランキング2位:第一フロンティア生命
  • 危ない保険会社ランキング3位:アクサ生命
しかし、それぞれソルベンシーマージン比率では危ない基準の200%を優に超えた600%ほど、また格付けもB以上になっていますので、他の保険会社と比較した相対的な評価となっています。

しかし、多くの保険会社で倒産などの危険性がそこまでないと考えるなら、大事なのは苦情や加入の際のサポート体制、対応の丁寧さなどになってくるかもしれません。

また、保険は一度加入するとなかなか変えることはありませんので、気持ちの良いやりとりができる保険会社を感覚で選ぶのも良いと思います。

参考にしてみてください。

【参考】損害保険会社のワーストランキング

ここまで、生命保険会社のワーストランキングについて、それぞれの項目分けて紹介してきましたが、損害保険についても評判や格付、口コミなどを参考に選択した方がよいでしょう。

生命保険会社は、外資系や企業保険に特化している会社もあり、個人向けの商品だけを扱っているところは少ないでしょう。

しかし、主力商品にはそれぞれの特徴があり、考え方やライフスタイルなどにあわせて選択することをおすすめします。


損害保険についても、自分が必要とする補償内容が備えられるようにしましょう。

以下のページで損害保険会社ワーストランキングを詳しく解説しています

参考:安全な保険会社・おすすめ生命保険会社ランキングは?

ここまでは、保険会社のワーストランキングを紹介してきました。

そこで、加入にあたってどの保険会社が安心なのか気になる方も多いでしょう。

ほけんROOMでは、今回紹介した格付け総資産を元におすすめ保険会社のランキングを紹介していますので是非ご覧ください。
おすすめ生命保険ランキングは以下のページで詳しく解説しています

まとめ:入ってはいけない保険会社ワーストランキング

今回の記事では、生命保険会社のワーストランキングを紹介してきました。


詳しい内容は以下の通りになります。

  • 入ってはいけない生命保険会社を見分ける方法
  • 「苦情受付」ワーストランキング
  • 「ソルベンシーマージン比率」ワーストランキング
  • 「信用格付け」ワーストランキング
生命保険に入るとき、セールスに来た人やテレビや新聞などの広告を見て生命保険会社を決めてしまうことがあります。


生命保険会社の格付けや苦情件数、評判、口コミなどを参考にして、入る生命保険会社を決めているという人は少ないでしょう。


しかし、信用格付けや評判、口コミなどは保険に加入するときに、重要なポイントになる場合があります。


信用格付けやソルベンシーマージン比率などは、生命保険会社で働いていると意識しますが、一般的にはあまり知られていません。


よりよい生命保険会社の商品に入れるように、少し意識してみるとよいでしょう。


生命保険会社選びの参考にしてみてください。



※今回のランキング調査対象の保険会社は以下の通りです。

アフラック
日本生命
かんぽ生命
メットライフ生命
第一生命
明治安田生命
住友生命
ジブラルタ生命
オリックス生命
三井住友海上あいおい生命
ソニー生命
東京海上日動あんしん生命
SOMPOひまわり生命
アクサ生命
太陽生命
朝日生命
大樹生命(旧三井生命)
プルデンシャル生命
富国生命
カーディフ生命
第一フロンティア生命
FWD富士生命
マニュライフ生命
チューリッヒ生命
三井住友海上プライマリー生命
メディケア生命
大同生命
PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命)
楽天生命
フコクしんらい生命
ネオファースト生命
T&Dフィナンシャル生命
ニッセイ・ウェルス生命
ライフネット生命
みどり生命
エヌエヌ生命
アクサダイレクト生命
SBI生命
はなさく生命
ソニーライフ・ウィズ生命
クレディ・アグリコル生命
イオン・アリアンツ生命

生命保険の選び方が気になるという方はぜひこちらを読んでみてください。

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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