
更新日:2022/05/19
明治安田生命の評判と口コミ|明治安田生命の基礎知識

大手の保険会社として知られる明治安田生命ですが、なぜ多くの人に選ばれているのか、評判を知ることは保険選びにも役立ちます。そこで今回は明治安田生命の評判にくわえて、保険におけるメリットやデメリット、実際におすすめできる保険などを詳しく紹介していきます。
内容をまとめると
- 明治安田生命は大手の保険会社で法人保険に強みがある
- 明治安田生命はアフターフォローやサポート体制が充実している
- 明治安田生命の保険は豊富な種類の特約により保障の幅を自由に広げられる
- 保険に知識がない人と無駄な保障まで付け足してしまう
- 自分がどの保険に入るべきなのか、そもそも入る必要があるのか知りたい方は、マネーキャリアで保険のプロに無料相談するのがおすすめ
- 今ならスマホ1つで無料オンライン相談できるので、この機会に保険の悩みを解決しましょう!
目次を使って気になるところから読みましょう!
明治安田生命の基本情報・特徴まとめ
生命保険への加入を検討したことがある方なら「明治安田生命」という生命保険会社の名前を一度は聞いたことがあるでしょう。
明治安田生命とは正式名称「明治安田生命保険相互会社」のことであり、およそ140年前である1881年(明治14年)に「明治生命保険会社」が設立されました。
その明治生命は2004年に「安田生命」という別の保険会社と合併して「明治安田生命保険」という保険会社になり、今に至ります。
今回はこの「明治安田生命」という保険会社の評判や、販売している保険商品について紹介していきますが、まずは評判を紹介する前に「明治安田生命」という保険会社の特徴について
- 大手保険会社である
- 保険商品の種類が豊富
- 独自の法人保険に強み
大手保険会社の一角を成している
保険商品の種類が豊富
明治安田生命は非常に多くの種類の保険商品を販売しており、ジャンル別で分けただけでも、13種類もの保険商品を取り扱っています。
法人保険に強みを持っている
「明治安田生命についてはわかったけど、自分に合っているかわからない」という方は是非マネーキャリアで無料相談してみてください。
納得のいくまで、何回でも親身になって相談に乗ってもらえます。
明治安田生命の評判・口コミを紹介! 最悪という口コミはある?
ここまでは明治安田生命という会社について紹介してきましたが、実際に明治生命保険の保険に加入している方、また加入を検討した方はどのような感想を持っているのでしょうか。
次からは明治生命保険の評判・口コミについて
- 大手の保険会社だから安心
- 営業マンの強引な勧誘はない
- 保険商品の説明が充分でない
- 一部保険の保険料が割高
良い評判① 大手の保険会社なので安心して加入できた
実際に明治安田生命の保険に加入した方の多くが、やはり「大手ならでは」の安心感があると感じています。
実際に加入を考えている人に電話や窓口、コールセンターで対応する方もベテランの方が多く、細かい点も親切に教えてくれるとの評判です。
加入後のアフターサービスも充実しているため、加入中の保険の内容で分からないことがあり電話すればすぐに答えてくれます。
良い評判② 営業マンの強引な勧誘はなかった
悪い評判① 保険商品の説明が十分ではない場合がある
実際に明治安田生命の営業マンなどから保険商品の説明を受けた方の中には、保険の内容に関する説明が不十分だったと感じている方や、保険金請求の対応が遅いと感じている方もおられるようです。
ある方は営業マンの勧めに応じてすでに契約していた保険の内容を変更したものの、契約者が想定していた内容とは異なる契約内容に変更されており、数年経過してからで間違いを指摘したところ謝罪された、という経験をしたようです。
もちろんこういった例はごく少数のようですが、たとえ相手が大手の保険会社であっても、営業マンに言われるるがままに契約してしまうのではなく、契約者自らがきちんと保険の内容を理解したうえで加入することが大切だということがわかります。
悪い評判② 保険料が割高なものもある
保険によっては一見同じような保障内容であっても、他のネット保険と対面販売の明治安田生命の保険を比較したときに前者の方が安いケースがあります。
ただし対面型の生命保険は保険料が割高である分、アフターサービスやサポート体制がネット保険よりも充実しているというメリットがあります。
また明治安田生命は学資保険においては返戻率が業界一位となっていることからも、保険料だけで判断するのではなくリターンとして得られる分も含めて比較考慮しながら考えていくべきです。
評判や特徴については、わかったけど本当に自分に合っているのか不安になっている方もいるかと思います。
そんな時には、マネーキャリアの保険相談もおすすめです。ニーズやライフスタイルに合わせて、最適な保険を提案してくれます。
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明治安田生命のメリットとデメリットを紹介!
これから明治安田生命の生命保険へ加入を考えている方にとっては、実際に加入することで得られるメリットや、注意しなければならないデメリットを知りたいと思われるでしょう。
そこで次からは、明治安田生命のメリットとデメリットについて、
- アフターフォローやサポートの充実
- 収益・健全性の安定
- 最適な保険を選ぶ難しさ
- 過去に金融庁から改善命令
メリット①アフターフォローやサポートが充実している
明治安田生命は加入後のアフターフォローに力を入れており、たとえ高齢の方でも安心して加入できる環境が整えられています。
どのような取り組みをしているのかというと、
- 3年ごとの定期点検(契約内容の確認)
- 65歳・70歳・75歳歳での節目年齢点検
- 健康的な生活のサポート
- ネットで利用できる契約者専用ウェブサイトによるお知らせ
- ウェブサイト上での書類請求や住所の変更、加入者専用サービスなどの提供
- ICT活用による請求後の迅速な保険金支払い
これらの充実したアフターフォローは、非ネット保険・大手の保険会社だからこそ可能なものといえるでしょう。
メリット② 収益・健全性が安定している
場合によっては「生涯の付き合い」となる保険を比較するうえで、保険を販売している保険会社の業績がどうなっているか、という点は一つのポイントとなりますが、明治安田生命は安定した収益を保っています。
2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、とりわけ生命保険を取り扱っている保険会社はお契約者が大幅に解約・新規契約者が減少するなど打撃を受けました。
明治安田生命も2020年決算では保険料収入が前年度比で9.3%の減益となりましたが、それでも2兆3521億円という高い収益性を保っています。
また明治安田生命は企業としての健全性も保っており、2021年3月現在では、突如のリスクに対応できる支払い余力を指す「ソルベンシーマージン比率」が「1069.1%」、実質純資産額も「10兆6,847円」と高い水準です。
新規加入者は当然ながら将来に渡って確実に保障を受けられる企業の保険、いわば「保険会社の倒産リスクが少ない保険」を選択したいものですから、収益・健全性両方の点で明治安田生命は「安心して選択できる」保険会社だといえます。
デメリット① 最適な保険を選ぶのが難しい
明治安田生命のデメリットの1つ目として挙げられるのが、保険そのものや特約の種類が多いゆえに、自分に本当に最適な保険がどれなのか分かりにくい、という点です。
さきほど保険の種類の豊富さについて取り上げましたが、明治安田生命が取り扱う生命保険にはいくつもの特約を付帯することで保障の幅を広げられる保険があります。
一見それはメリットのように思えますが、保険の初心者にとってはどこまでが必要で不必要な特約なのかが分かりにくく、あたかも基本保障の部分だけでは不足しているように感じるかもしれません。
特約は上手に活用すれば有用なものですが、不必要な特約を付帯することで無駄に保険料が高くなり、その高い保険料を長期的に支払っていかなければならないので、長い目で見れば大きな損失となりかねません。
このため、保険選びに自信がない方には、FP(ファイナンシャルプランナー)など、保険のプロに相談することをおすすめします。
デメリット② 金融庁から改善命令を受けたことがある
- 本来は必ず支払うべき保険金の不払い(162件)
- 申込時の不適切な募集行為(61件)
- その他業務改善命令の対応遅延や不適切な経営管理など
- 経営陣の刷新
- 保険金支払い管理体制の強化
- コンプライアンス指導の徹底
- 募集管理体制の改善
ここまで挙げたメリットやデメリットについては、わかったけど本当に自分に合っているのか不安になっている方もいるかと思います。
そんな時には、マネーキャリアの保険相談もおすすめです。ニーズやライフスタイルに合わせて、最適な保険を提案してくれます。
相談は無料ですので、気になった方は下のボタンから詳細を見てみてください。
まとめ:評判を確認して、ベストな選択をしよう!
今回は明治安田生命の生命保険の評判や取り扱っている保険についてくわしく説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。
「保険選び」は場合によっては一生涯の付き合いとなる「保険会社選び」でもあるので、アフターフォローやサポートがしっかりしているという点を重要視して選ぶなら、明治安田生命は良い選択となります。
明治安田生命以外にも、他の保険会社とメリットやデメリットを比較しながら加入する保険を考えたい方は、事前にきちんと保険会社の評判を確認し、可能ならばぜひマネーキャリアなど保険のプロに相談できるサービスを利用してみましょう。
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