
更新日:2023/09/29
お金の相談でおすすめの無料相談窓口10選!初心者が今すぐ相談できる窓口や注意点を解説!
内容をまとめると
- お金の相談は人生を左右するためプロに相談がおすすめ!
- お金の相談でおすすめの相談先はマネーキャリアの無料相談!
- マネーキャリアはお金以外のライフプラン設計や家計相談もできるため人気の相談窓口です。
- お金の悩みはお金以外が原因であることが多いためお金以外の相談ができるマネーキャリアでお金の相談がおすすめ!
- 信頼できる窓口でお金の相談をしたい
- 無料でお金の相談ができる窓口が知りたい
- お金の相談以外にも家計相談や住宅購入相談をしたい
目次を使って気になるところから読みましょう!
お金の相談でおすすめの無料相談窓口おすすめ10選
ここではお金の相談をする際におすすめの無料の窓口をご紹介します。
お金の相談先としては合計で10か所あり、以下が一覧表になります。
お金の相談先 | 相談内容 |
---|---|
ファイナンシャルプランナー(FP) | 家計全般 貯蓄 教育資金 老後資金 生命保険 資産運用 住宅ローン |
市役所 区役所 社協 | 借金 公共料金 就労相談 |
税理士 | 税務相談 |
弁護士 | 慰謝料問題 相続問題 不動産売買 |
保険会社 保険ショップ | 貯蓄 教育資金 老後資金 生命保険 |
銀行 | 家計全般 貯蓄 教育資金 老後資金 生命保険 資産運用 住宅ローン |
証券会社 | 投資信託 株式 社債 公債 |
お金の相談先①ファイナンシャルプランナー(FP)相談【無料あり】
ファイナンシャルプランナー(FP)はいわばお金の相談のプロです。相談したい内容が明確に定まっておらず誰にするのか分からない、漠然とした将来の不安があるのでお金の相談をしたいという方は、ファイナンシャルプランナー(FP)にまずは相談することがおすすめです。
- 家計のことについて幅広く相談したい
- 貯金について
- どこに相談すればいいかわからなかった
- ライフプランについて相談したい
- 資産運用について相談したい
- 今の仕事の収入で今後のライフプランは達成できるのか

お金の相談先②市役所・区役所・社協
結論として市役所・区役所・社協などの自治体に相談した方がいい相談内容としては
- 借金についての相談
- 健康保険料や年金保険料などの公共料金の相談
- 就労に関する悩みの相談

お金の相談先③税理士
- 確定申告や決算書に関する相談
- 相続が発生した場合の相続税に関する相談
- 領収書や売掛帳、請求書、支払調書などの記帳代行
- 法人向けの経理指導
- 税務の代理
- 税務書類の作成
- 税務相談
お金の相談先④弁護士
弁護士に相談したほうがいい相談内容は
- 不動産売買関係のトラブル
- 交通事故の慰謝料問題
- 相続に関しての相談
お金の相談先⑤保険相談窓口
保険会社・保険ショップに相談したほうがいい相談内容は
- 自分に最適な保険を見つけたい
- 保険料が家計を圧迫している
- 保険料を節約して支出を管理したい
お金の相談先⑥銀行
銀行に相談したほうがいい相談内容は
- 貯蓄・資産運用に関して
- 結婚・住宅ローン・養育費・退職などのライフプランに関して
- その他の介護や相続について
お金の相談先⑦証券会社
証券会社は投資商品の取り扱いを専門にしており
- 投資信託
- 株式
- 社債
- 公債
- 担当者が細かく分かれている
- 1人の担当者とパートナーとして長期的に関係を構築できない
お金の相談はプロに無料相談がおすすめな理由
お金の悩みを持っている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
一人で考えても結論は出ないので誰かに相談したいけどどこに相談していいか分からないですよね。
実は、お金の相談が出来る窓口はファイナンシャルプランナー(FP)だけでなく、市役所・税理士・弁護士・銀行・保険会社などたくさんあるんです。
そこで今回は
- おすすめのお金の相談窓口
- 独立系ファイナンシャルプランナー(FP)について
- お金の相談をする際の注意点
- お金の相談に関するよくある質問
お金の相談をするなら独立系FPがおすすめ【独立系とは?】
ファイナンシャルプランナー(FP)は
- 企業系ファイナンシャルプランナー(FP)
- 独立系ファイナンシャルプランナー(FP)
- 独立系ファイナンシャルプランナー(FP)がおすすめな理由
- 独立系ファイナンシャルプランナー(FP)の相談の流れ
お金の相談は独立系FPがおすすめな理由
企業系ファイナンシャルプランナー(FP)と比較して独立系ファイナンシャルプランナー(FP)がおすすめな理由として
- 様々な商品を横断して提案することが出来る
- 顧客の利益を優先
- 販売ノルマが課されていない
- 転勤・異動がないので長期的な関係を構築できる
独立系FPにお金の相談する流れ
それぞれの独立系ファイナンシャルプランナー(FP)事務所によって多少は異なりますが、基本的な相談の流れとしては
- ヒアリング
- 問題点の把握
- 解決策の提示
- 実行のサポート
- アフターフォロー
お金の相談をする際の注意点4つ!
ファイナンシャルプランナー(FP)にお金の相談をするうえで注意すべきことは
- 相談費用が無料と有料は質の違いではない
- 相談回数を短縮するために事前に相談内容をまとめておく
- 複数のファイナンシャルプランナー(FP)に相談しよう
- 口コミ・評判を参考にする
お金の相談の注意点①相談料金・費用
結論から言うと、有料か無料かの違いはビジネスモデルの違いにあります。無料だからダメ、有料のほうがファイナンシャルプランナー(FP)の質が高いということはありません。
具体的にはファイナンシャルプランナー(FP)が銀行や保険会社、住宅会社などの企業に所属しているか、あるいは独立して活動しているかで異なります。
前者の場合は、相談自体は無料ですることが出来ますが、その代わりに自社の商品を案内されることがあります。その商品を顧客が購入した際に手数料が発生し、利益が生まれるシステムになっています。
一方、後者の場合は相談すること自体を商品としているので相談費用は有料であるケースが多数です。
有料の相談であれば保険の手数料は発生しないので、強引に保険商品を紹介されるということも少なくなります。
相談費用が無料か有料で相談窓口を選択するのではなく、自分の抱えているお金の悩みが解決できるのか否かに重きを置いて窓口を選択することが重要です。
お金の相談の注意点②相談目的を明確にする
ファイナンシャルプランナー(FP)にはそれぞれ得意分野と苦手分野があります。まずは解決したい相談目標を事前に見直すことが大切です。
そうすることによってその分野をメインに実績のあるファイナンシャルプランナー(FP)を選択することが出来ます。
また、相談費用が有料の場合には、事前に目的をまとめると話が円滑に進み相談回数を減らすことが出来る場合があるので、経済的にもメリットがあります。
例えば資産運用に関する相談をしたい場合は、企業に属しているファイナンシャルプランナー(FP)に相談するのではなく、金融商品の販売資格を持つファイナンシャルプランナー(FP)に相談する方が最適をいえます。
その他にもライフプランの見直し・教育資金についてなど相談内容は多岐にわたります。
このように相談目的を事前にまとめておくことは、自分が抱えている悩みの本質的な解決につながるだけでなく、経済的にも得をすることが出来ます。
お金の相談の注意点③FPの提案を鵜呑みにしない
先ほどもご紹介した通りファイナンシャルプランナー(FP)にはそれぞれ得意分野と苦手分野があります。
それに加え、企業や事務所の体制・人脈・知識・経験・ネットワークの差など様々な要素が複雑に絡み合っています。
そのため同じ相談内容であってもファイナンシャルプランナー(FP)ごとで、受けることが出来るアドバイスは異なります。
最初に相談したファイナンシャルプランナー(FP)の提案に不満がある場合は、その方に自分の考えを伝えることはもちろんのこと、他のファイナンシャルプランナー(FP)にも相談してみることも検討しましょう。
お金の相談の注意点④相談窓口の口コミ評判
初めてお金の相談をする方はしっかりと口コミ・評判を調べることをおすすめします。
なぜなら、初めて相談をする方は自分の悩みを解決してくれそうな窓口ではなく、誰にするのか分からないので有名な企業や身近な窓口にとりあえず相談してみようという方が多くいらっしゃるためです。
もちろんそのような選択の仕方が悪いわけではありませんが、本当に悩みを解決したいと考えているのならば、自分の悩みとマッチングしている独立系ファイナンシャルプランナー(FP)をピックアップして、念入りに口コミ・評判を調査することが重要です。
お金の相談でよくある質問
お金の相談を初めてする方にとってはわからないことだらけでとても不安ですよね。
そこでこの項では
- 相談前に準備すること
- 相談の際に必要な持ち物
- 個人情報を伝えるのが不安
- 勧誘されるのが怖い
- 家族や友人を同席させることはできるのか
- 相談電話やオンラインで行うことは可能なのか
お金の相談前に準備することはあるの?
結論から言うと相談前に必ず準備しなければならないことはありません。
しかし
- なるべく少ない相談回数で解決したい
- 円滑に話を進めたい
- 現状を頭の中で整理する
- 当日相談する内容をメモなどにまとめておく
- 家計に関する相談の場合は、直近の貯金金額や資産の状況を事前に確認しておく
お金の相談の際に必要な持ち物はあるの?
結論から言うと持ち物は用意しなくても相談することは可能です。
しかし、相談内容に関連するものを持ち込んだほうがより円滑に話をすることが出来ます。
具体的な持ち物としては
- 家計簿
- 住宅ローン返済予定表
- 保険証券
- 保険契約の内容のお知らせ
- 年金定期便
- 取引残高報告書
個人情報を伝えるのが不安だが大丈夫なの?
相談する際にどこまで個人情報を話していいのか不安に感じている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そういった方は個人情報を伝えずに相談をすることも可能です。
しかし、このような場合には伝えてある個人情報の範囲内でしか相談に乗ることが出来なので、全く個人情報を提示しないというやり方はあまりおすすめしません。
自分の相談内容に関連する個人情報を事前にピックアップしておくこともおすすめです。
勧誘されるのが怖いけど大丈夫なの?
事実として家計を改善する手段の1つとして金融商品を紹介することはあります。しかし紹介されたからといって、強制的に加入しなければならないということではありません。
特に無料相談に関して勧誘されるのではないかと不安に思っている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような際に重要なことは、不要と感じたり納得できないのであればはっきりと断ることです。
もし万が一、商品の紹介が強引であったり何度も加入を勧めてくる場合は、別のファイナンシャルプランナー(FP)に相談することをおすすめします。
家族や友人を同席させることはできるの?
結論から言うと事前に同席する旨を伝えてあれば、同席させることは可能です。
初めてのお金の相談で不安なので、家族や友人を同席させたい。また、小さな子供がいるので同席させたいと考えている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
こういった方に向けて多くのファイナンシャルプランナー(FP)事務所では同席可能としています。
さらに事務所によっては自宅や自宅近くの喫茶店まで訪問してくれるところもあります。
もし同席させる場合は必ず事前に伝えましょう。
相談電話やオンラインで行うことは可能なの?
結論から言うとお金の相談をオンラインで行うことは可能です。
オンラインで行うメリットとして
- 時間や場所を選ばない
- 画面で資料も確認できるので対面と同じように相談できる
- コロナ感染などのリスクを無くすことが出来る
- 知らない人に自宅や自宅近辺を知られることがない
- 一般的なネット環境だけで相談できる
まとめ:お金の相談は1人で悩まずプロに相談しないと危険な場合がある
ここまでお金の相談をする際におすすめの窓口やよくある質問に関して解説しましたが、いかがだったでしょうか。
この記事では
- お金の相談をする際におすすめの窓口
- 独立系ファイナンシャルプランナー(FP)について
- お金の相談をするうえでの注意点
- よくある質問とその回答