更新日:2024/03/19
ファイナンシャルプランナー(FP)相談は危険?注意点や選び方を解説
ファイナンシャルプランナー(FP)に保険や、ライフプランに関する相談をすることは危険ではありません。しかし、ファイナンシャルプランナーにより、相談可能な内容に偏りがあったり、初回のみ無料の場合などがあるため注意点はあります。そのため適切に選ぶ必要があります。
内容をまとめると
- ファイナンシャルプランナーに相談することは危険ではない
- FP相談が危険と言われる理由は、強引な勧誘、担当者の知識の偏りなどがあるため
- FP相談は危険ではないが、自称FPを名乗る人もいるので注意が必要
- FP個人の経歴や口コミ評価が載っていると安心できる
- マネーキャリアではFPそれぞれの口コミ評価を掲載しているためおすすめ
目次を使って気になるところから読みましょう!
ファイナンシャルプランナー(FP)への相談そのものは危険ではない
ファイナンシャルプランナー(FP)へ相談することは危険ではありません。その理由は以下です。
- ファイナンシャルプランナーを名乗るには資格を保有する必要がある
- 住宅ローン、保険、税金などお金に関する専門家
ファイナンシャルプランナーへの相談が危険と言われるのはなぜ?
先ほどの解説でファイナンシャルプランナーへの相談自体は危険でないことを解説しました。ここでは、なぜファイナンシャルプランナーへの相談が危険と言われるのかを解説します。
ほけんROOMでは、実際にFP相談をした方にアンケート調査を行いました。その結果、FP相談を危険と感じた方は、次の理由を挙げていました。
- 強引な勧誘や提案をされたから
- 2回目以降、相談料金がかかったから
- 担当者の知識に偏りがあったから
①強引な勧誘や提案をしてくることがあるから
まずは、強引な勧誘や提案をしてくることがあるからです。先ほども解説したように、ファイナンシャルプランナーへの相談は、金融商品の販売が伴うことがあります。
つまりファイナンシャルプランナーの生計を成り立たせるためには、必要な行為です。そのためファイナンシャルプランナーの中には、強引に保険などの金融商品の勧誘や販売をしてくることがあります。
そのようなファイナンシャルプランナーは危険のため、すぐに担当FPを変更しましょう。
②2回目以降、相談料金がかかるから
続いて危険と言われる理由は、相談料金がかかることがある点です。FP相談には、無料で相談を受けることができるサービスと、有料で相談を受けることができるサービスがあります。
しかしあらかじめ知っていれば、危険ではありません。有料のFP相談は、独立系FPとして活動しているファイナンシャルプランナーです。
相談料金がかかることはデメリットですが、相談者に寄り添う姿勢が強いことが他のFP相談とは違うメリットと言えます。
相談者に寄り添う姿勢が強いとは、具体的には金融商品を強引に販売される可能性が極めて低いことなどです。
③担当者の知識の偏りや経験不足などに差がある
最後は、担当者による知識の偏りや経験不足などに差があることです。ファイナンシャルプランナーは資格取得後、所属する企業や団体により、相談を得意とする領域ができます。
そのため同じ相談内容を別々のファイナンシャルプランナーにそれぞれ相談した場合、異なる提案を受けることがあります。
また、資格取得して間もない場合は、相談実績がないため信頼できるファイナンシャルプランナーとは言えません。
そのためファイナンシャルプランナーへ相談する場合は、担当者の経歴や相談実績を確認するようにしましょう。
相談することが危険なファイナンシャルプランナーの特徴
優秀なファイナンシャルプランナーがいる一方で、相談すべきでないファイナンシャルプランナーもいます。
そのような危険があるファイナンシャルプランナー(FP)の特徴は以下です。
- 経歴がわからない
- 保有資格や実績を確認できない
失敗しないファイナンシャルプランナー(FP)の選び方
家計や保険の相談は個人情報を多く取り扱っているため、安心して相談できるFPを選ぶ必要があります。
日本FP協会では、信頼できるFPを選ぶ方法は以下と明記しています。
- FP資格を保有しているかどうか
- 担当FPの得意分野を知る
- 相談実績を確認する
- 相談料が発生するかどうか
- 担当FPのネットワーク
- アフターフォローの充実度
それぞれについて詳しく解説します。
①FP資格を保有しているかどうか
先ほども解説したように、ファイナンシャルプランナー(FP)を名乗るには、FP資格を保有している必要があります。
そのため、資格の提示を求めた際に、FP資格保有者であることを証明できないFPは、相談するのが危険です。
FP資格は大きく分けて、CFP・AFP資格とFP技能検定の2種類があります。FP資格の中でも、CFPやAFP資格の保有者は、継続的に知識をアップデートする必要があるため優秀なFPが多いと言えます。
まずは担当FPがFP資格を保有しているかどうか、そしてどのFP資格を保有しているのか尋ねてみましょう。
②担当FPの得意分野を知る
先ほども解説したように、FP資格者は、就業している領域により得意分野ができます。
相談内容ごとにおすすめのFPは以下の領域に多く属しています。
相談内容 | 所属領域 |
---|---|
家計・資産 | 金融業界 |
保険 | 金融業界 |
住宅ローン | 不動産業界 |
ご自身の相談内容に応じてFP相談の窓口を選ぶようにしましょう。おすすめのFP相談窓口については以下の記事で解説しているので、気になる方はそちらの記事をご覧ください。
③相談実績を確認する
FP資格保有者であることを確認できたら、担当FPの相談実績を聞いてみましょう。
先ほど解説したようにFPにはそれぞれ得意分野があります。そのため相談実績のない相談内容をFPに持ち掛けても、最適な解決策を得ることはできないでしょう。
例えば、将来のライフプランの相談を希望しているのも関わらず、担当FPにライフプランの相談実績がないとします。
相談経験がないため、最適な解決策の提示ができず、将来のライフプランが狂う可能性があります。その結果、人生設計が大きく崩れる可能性があるため危険です。
ご自身のためにも担当になったFPの相談実績を聞くようにしましょう。
④相談料が発生するかどうか
続いては、FP相談の際に相談料が発生するかどうかを確認しましょう。
FP相談は、無料と有料で行えるサービスです。また無料のFP相談でも初回相談のみ無料であったり、相談内容により無料から有料になることがあります。
そのためFP相談の窓口を選ぶ際に、どのタイミングで料金が発生する可能性があるのか知っておく必要があります。
無料FP相談の中でも人気の「マネーキャリア」では、何度でも無料で相談することができます。「マネーキャリア」に所属するFP、約3,000人は全員FP資格を保有しており、相談実績が豊富なCFPやAFP資格を保有しているFPはそのうち15%ほどとなっています。
気になる方は以下から詳しい内容をご覧ください。
⑤担当FPのネットワーク
担当FPがどのようなネットワークを持っているのかを知ることです。相談内容により、FPだけでは対応できない場合があります。
このような場合は、適した専門家に相談する必要がありますが、担当FPが専門家との繋がりを多く持っていると新たに自分で専門家と連絡を取る手間がなくなります。
そのため担当FPの経歴から、他分野の専門家との繋がりがあるかどうか知っておくことで、相談から具体的な解決までスムーズに行うことができます。
⑥アフターフォローの充実度
最後は、アフターフォローの充実度を確認してください。
家計やライフプランに関する相談は、相談をして終わりではありません。相談後、実際にプラン通りに進んでいるかなど、担当FPがチェックする必要があります。
FP相談窓口の中には、相談後のアフターフォローに追加料金がかかる窓口や、相談実績はあるが、アフターフォローが充実していないFP相談窓口も存在します。
そのため担当FPを選ぶ際に、あらかじめどのようなアフターフォローがあるのかFPに聞くことをおすすめします。
ファイナンシャルプランナー(FP)相談の注意点4つを解説
ファイナンシャルプランナーに相談することが、危険でないことは理解できたと思います。しかし実際にファイナンシャルプランナーに保険やお金に関して相談する場合には、注意点があります。
注意点の詳細は以下です。
- 担当FPの専門分野を知る
- FP個人の口コミ評価が見られるか
- 初回だけ無料の場合がある
- 特定のFPに限定しない
- 相談内容をできるだけ具体的にする
これらの注意点を理解せずFP相談をすると危険です。安心して納得のできる相談をするために注意点をおさえておきましょう。
①担当FPの専門分野を知る
まずファイナンシャルプランナー(FP)には以下の内容を相談することができます。
相談カテゴリ | 相談内容例 |
---|---|
家計・資産 | 資産管理の助言が欲しい |
家計・資産 | 貯蓄したいが回せる資産がない |
家計・資産 | 何にそれくらい資金を回せばいいかわかりません |
老後 | 老後資金としてどれくらいあれば良いですか? |
老後 | 両親の老後に備えて保険を見直したいです |
保険 | 夫婦の保険の見直しをしたいです |
保険 | 子どもの医療保険・相続の相談をしたいです |
住宅ローン | 新築か中古で迷っているのですが、 マンションの購入を検討しています。 |
住宅ローン | 夫婦合算の収入でローンを組む場合の 最適なプランを探しています。 |
住宅ローン | 住宅ローンをどこの銀行で組もうか迷っています |
住宅ローン | 住宅ローンについてくる 保険の種類の選び方がわからないです |
ファイナンシャルプランナーごとに得意としている領域が異なる理由は、資格取得後に携わる仕事や相談内容によって専門分野が変わるからです。
例えば以下のような場合があります。
- 企業に所属するFP→金融商品に強い
- 不動産関係→FPの範囲だが専門分野でない事が多い
②FP個人の口コミ評価が見られるか
マネーキャリアのFP個人の口コミ
ファイナンシャルプランナーに相談するときの最大の注意点が
- FP個人の口コミ評価が見れるか
です。
というのも優秀なFPは集客力の強いFP相談窓口や保険相談窓口に在籍していることが多いのですが、窓口全体の口コミを見てもイメージが湧かず結局誰に相談すべきか?と考えている相談者が多いです。
実際に相談するのは1対1のFP個人であるため担当者それぞれの口コミ評価があった方がわかりやすいのは当然ですよね!
そのため、口コミを公開しているFP相談窓口を利用するのが安心して相談するためにおさえておくべき注意点の1つです!
マネーキャリアでは専門家全員の口コミを掲載しています。気になる方は、「マネーキャリアの公式サイト」をご覧ください。
③初回だけ無料の場合がある
FP相談には先ほどのFPについての解説で記述したように、無料で相談できるFP相談と、有料でFP相談ができるサービスがあることを解説しました。
しかし無料FP相談の中には、初回だけ相談料無料でFP相談を行っているところもあります。無料相談で危険性の高いトラブルの1つがこちらです。
具体的には、「相談だけなら無料なはず」と相談窓口に駆け込んだら2回目以降であるという理由で相談料を請求されるケースです。
対策として事前に料金システムを確認しておくことをおすすめします。
④特定のFPに限定しない
初めての場合に限りますが、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談することを決めて、実際に相談したFPが良い人だからと言ってそのFPに決定するのは、注意が必要です。
先ほども解説したのように、ファイナンシャルプランナー(FP)には、それぞれ専門分野や、得意分野があります。
そのため同じ相談内容でも、具体的な解決方法が異なることがあります。最適な解決策を求めるためにも、複数のFPと将来について相談することをおすすめします。
しかし複数のFP相談は良くないと思われている方もいると思います。そんな方々は以下の記事でFP相談を複数社することのメリットを解説している記事を公開しているので、気になる方は以下からご覧ください。
⑤相談内容をできるだけ具体的にする
FP相談をする際の最後の注意点は、相談内容をできるだけ具体的にする必要があることです。
抽象的な内容であっても、ファイナンシャルプランナー(FP)が、ヒアリングのすることで、相談者の悩みや不安を引き出し、最適な解決策を提示することも可能です。
しかし、有料のFP相談の場合、一回の相談時間が限られていることが多くあります。そうすると、具体的な解決策の提示までできない、と言ったことも考えられます。
そのため、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談する前に、できるだけ相談内容を具体的にしておくことをおすすめします。
また無料のFP相談であれば、何度でも相談が無料なので、相談内容が抽象的でも時間を機にする必要がないため、おすすめです。
FP相談窓口おすすめ比較3選【無料】
①マネーキャリア
最もおすすめのFP相談窓口は「マネーキャリア」です。
保険相談だけでなく、家計や住宅ローンに関する相談など、お金に関する悩みはなんでも相談することができます。
魅力的なポイントは以下です。
- 所属しているFP全員がFP資格を保有している
- 相談は何度でも無料
- オンラインでどこからでも相談できる
- 相談満足度が98.6%とかなり高い
②ほけんのぜんぶ
2つ目の「ほけんのぜんぶ」も優秀な無料相談サービスです。
ポイントは
- 子育て世代からの評判が高い
- 取扱保険会社が40社以上
- 担当FPのFP資格取得率が100%
③保険見直しラボ
3つめは「ほけん見直しラボ」について紹介します。
ポイントは
- 独自のイエローカード制で安心できる担当者を
- 相談員の業務歴は平均12.1年と実績あり
- 自宅や職場に訪問してくれる
無料のファイナンシャルプランナー(FP)相談のメリット
ここからは、無料でファイナンシャルプランナー(FP)に相談する場合のメリットについて解説します。
無料FP相談のメリットは以下があります。
- お金に関する悩みならなんでも相談できる
- 専門的な意見を中立の立場からもらえる
- 相談から解決まで並走してくれる
①お金に関する悩みならなんでも相談できる
ファイナンシャルプランナー(FP)は、FP資格を保有しているお金の専門家です。
そのため次のような悩みや不安を持っている方は、FPに相談することができます。
- 保険料が高いから見直したい
- 将来したいことがあるけど、何からして良いのかわからない
- 住宅購入を検討しているけど、住宅ローンをどこで組むのがいいかがわからない
- 税金について詳しくなりたい など
②専門的な意見を中立の立場からもらえる
無料のファイナンシャルプランナー(FP)相談のメリット、2つ目は、専門的な意見を中立的な立場からもらえることです。
FP相談は、相談して終わりではなく、専門家から具体的な解決策の提案をもらうことができます。その際に、担当FPの所属によりますが、基本的に中立な意見と提案をしてくれます。
より中立な意見が欲しい方は、独立系FPと言われる、ファイナンシャルプランナーに相談してみましょう。ただし、独立系FPは、FPの中でもより中立的な立場で意見がもらえるメリットはありますが、有料相談であることはデメリットと言えます。
独立系FPについて詳しい内容を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
③相談から解決まで並走してくれる
最後のメリットは、相談から解決まで並走してくれる点です。
FP相談の中には、解決策の提示からアフターフォローまで行ってくれる窓口もあります。そのため人生設計において、困ったときにいつでも相談できる専門家がいてくれることは大きなメリットです。
アフターフォローの充実度については、ファイナンシャルプランナーが所属している窓口により異なるので、相談前にどのようなアフターフォローがあるのか聞くことをおすすめします。
ファイナンシャルプランナー(FP)相談に関するアンケート
ここからはほけんROOMの独自調査の結果を掲載します。
調査内容や調査対象は以下です。
アンケート内容・詳細 | |
---|---|
アンケート調査概要 | FP相談に関するアンケート調査 |
調査方法 | クラウドワークス |
調査対象 | FP相談を実際に利用した方 |
回答数 | 53名 |
調査実施日 | 2023年12月 |
調査国 | 日本 |
- FP相談で相談した内容
- 直近のFP相談の際の相談料金
- FP相談を危険と感じたことはあるか
- FP相談をもう一度利用したいと思うか
①FP相談で相談した内容は?
まずはFP相談を利用した方が、どのような相談をしたのかをご覧ください。
FP相談を利用した方のうち、半数ほどが保険の加入や見直しに関する相談内容となっています。
このアンケートからFP相談は、保険関係の相談で利用する方が多数であることがわかります。
しかし実際は、結婚や住宅の購入など人生における大きなイベントにおけるお金の相談をすることもできます。
②直近のFP相談の際の相談料金は?
続いては、直近でFP相談を利用した際にかかった相談料金についてのアンケート結果をご覧ください。
80%以上の方が無料のFP相談を利用しています。相談料金がかからないため、FP相談を初めて利用する方や、初めから有料相談はハードルが高いと感じている方もまずは、無料のFP相談を利用していると考えられます。
③FP相談を危険と感じたことはあるか
④FP相談をもう一度利用したいと思うか
続いては、FP相談を実際に利用した方が、もう一度利用したいと思うかどうかに関するアンケート結果をご覧ください。
約70%以上の方が「はい」と回答しました。保険加入や資産運用などのお金に関する課題は、自分だけで解決することが難しい課題です。
そのため相談者に寄り添う良いFPが担当となった方は、もう一度利用したいと感じることがこのアンケートから分かります。
FP相談に関するよくある質問
ファイナンシャルプランナーの無料相談でよくある質問は以下のとおりです。
- ファイナンシャルプランナー(FP)とは?
- ファイナンシャルプランナーには何を相談すべきですか?
- ファイナンシャルプランナーに相談前に準備するものは?
- FP相談はなぜ無料でできるんですか?
- ファイナンシャルプランナーへの無料相談は何回までですか?
- FP相談は有料と無料どちらがおすすめですか?
質問1:ファイナンシャルプランナー(FP)とは?
ファイナンシャルプランナー(FP)の種類
ファイナンシャルプランナー(FP)とは、将来の目標を設計をし、家計のお金に関わる内容や税制、不動産、投資運用など経済的な側面から相談者をサポートする専門家のことです。
ファイナンシャルプランナー(FP)には上記のように4種類あります。無料で相談を実施している場合と、有料で相談を受ける場合の2種類に大きく分けられ、相談機会を提供する場合と、具体的な解決策を提示する場合の2種類にさらに分けられます。
また、ファイナンシャルプランナー(FP)は、金融のプロのため人脈の幅も広いことが多いです。そのため必要であれば、他分野の専門家に繋げてくれることもあります。
ファイナンシャルプランナー(FP)について詳しい内容を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
質問2:ファイナンシャルプランナーには何を相談すべきですか?
ファイナンシャルプランナーに相談できる内容は以下の通りです。
- 家計管理
- 資産運用
- 相続
- 保険
質問3:ファイナンシャルプランナーに相談前に準備するものは?
FP相談前に準備するものは相談内容によって変わってきます。
相談内容別に用意すべき持ち物が以下です。
相談内容 | 準備するもの |
---|---|
家計 | 家計簿 源泉徴収票 預貯金の明細 |
住宅ローン | 家計簿 通帳 支出明細書 ねんきん定期便 生命保険証券 |
保険 | 加入中の生命保険の保険証券 健康診断書 |
老後資金・年金 | ねんきん定期便 年金保険や積立保険証券 保有資産一覧表 預貯金明細 |
相談項目がわからない場合 | 会計簿 源泉徴収票 預貯金明細 |
【住宅ローンの準備物の補足】
購入する住宅が見つかっていない人
- 現在利用中のローン残高
- 会社員の方は、源泉徴収票・住民税決定通知書
- 個人事業主の方は、過去3年の確定申告書・決算書
- 不動産のパンフレット
- 不動産図面
- 物件詳細の説明書等
- 売買契約書
質問4:FP相談はなぜ無料でできるんですか?
ファイナンシャルプランナーに無料相談できる理由は、相談の結果、保険などの金融商品が売れるとFPに販売手数料が支払われる仕組みだからです。
例えば保険の過払い相談をし、新たに最適な保険商品へ加入できた場合、保険会社からファイナンシャルプランナーへ手数料が支払われるというイメージです。
質問5:ファイナンシャルプランナーへの無料相談は何回までですか?
質問6:FP相談は有料と無料どちらがおすすめですか?
FP相談は無料がおすすめです。無料相談の収益は販売手数料から成り立っています。
つまり、相談満足度が高いほど相談者は納得して保険商品や金融商品を購入しています。そのため、必然と相談サービスの質が担保されていると言えるからです。
まとめ:FPへの相談は危険ではないが注意が必要
ここまで、FP相談をする際の注意点について解説してきました。
本記事の要点は以下のとおりです。
- ファイナンシャルプランナーに相談することは危険ではない
- FPは資格を保有しており、お金や保険に関して専門的な知識を持っているので安心
- しかし中には自称FPを名乗る人もいるので注意が必要
- 自身の抱えている悩みを解決してくれる適切なFPを選ぶ必要がある
- マネーキャリアではFP資格を保有している優秀なFPが多数在籍しているためおすすめ
ファイナンシャルプランナーにお金や資産、負債、収支を考慮した資金計画のアドバイスをもらうことで経済面のリスク・危険性から回避することに繋がります。
しかし、FP相談の注意点やリスク、良いファイナンシャルプランナーの見分け方を理解しないと危険です。本記事の内容をもう1度理解し、人気のFP相談窓口で相談をしましょう。
人気のFP相談窓口は、公平な立場であなたの相談に乗ってくれるFPが多いという特徴があるのでおすすめです。
総合的にみたおすすめの保険相談サービスはこちらで解説しています。