
更新日:2023/09/29
FP相談の注意点は?危険なの?無料相談でも気をつけたいポイントを解説

内容をまとめると
- FP相談の注意点①FP個人の口コミ評価が見れるか
- FP相談の注意点②FP個人の得意分野が書いてあるか
- FP相談の注意点③相談料金は本当に無料か
- ファイナンシャルプランナーに相談するときは事前に相談者がFPをどのように評価しているか確認することが大切!
- 口コミ評価の高いFPに相談したい方はFP評価No. 1のマネーキャリアの無料相談がおすすめ!
目次を使って気になるところから読みましょう!
- ファイナンシャルプランナー(FP)相談の注意点を5つで解説
- ファイナンシャルプランナーの相談で注意すること【危険性を理解しよう】
- ファイナンシャルプランナーの選び方【危険なFPとは】
- ファイナンシャルプランナー(FP)相談のメリット・デメリット
- ファイナンシャルプランナーに相談できること
- ファイナンシャルプランナーへの相談に向かない内容
- ファイナンシャルプランナーに相談前に準備するもの
- ファイナンシャルプランナー相談方法3つ
- ファイナンシャルプランナー(FP)とは
- FP相談窓口おすすめ比較3選【無料】
- ファイナンシャルプランナーFP相談の流れ
- FP相談に関するよくある質問
- まとめ:FP相談は初回だけ無料の場合がある点が最大の注意点
- 無料FP相談の仕組み
- 相談すべきFPの選び方
- 無料のFP相談で注意すべき危険な人
- その他のFP相談前の注意点や危険性
- 無料FP相談を利用した人の口コミ評判一覧
ファイナンシャルプランナー(FP)相談の注意点を5つで解説
ファイナンシャルプランナーに保険やお金の相談をする時の注意点について解説します。
FP相談の注意点は以下のとおりです。
- FP個人の口コミ評価が見られるか
- 初回だけ無料の場合がある
- FP(ファイナンシャルプランナー)の種類を理解する
- ファイナンシャルプランナーごとに専門分野がある
- 住宅ローン相談では利益目的な回答をされる場合がある
- 初めてのFP相談なら複数相談がおすすめ
これらの注意点を理解せずFP相談をすると危険です。
安心して納得のできる相談をするために注意点をおさえておきましょう!
FP相談の注意点:FP個人の口コミ評価が見られるか
ファイナンシャルプランナーに相談するときの最大の注意点が
- FP個人の口コミ評価が見られるか
です。
というのも優秀なFPは集客力の強いFP相談窓口や保険相談窓口に在籍していることが多いのですが、窓口全体の口コミを見てもイメージが湧かず結局誰に相談すべきか?と考えている相談者が多いです。
実際に相談するのは1対1のFP個人であるため担当者それぞれの口コミ評価があった方がわかりやすいのは当然ですよね!
ですので口コミを公開しているFP相談窓口を利用するのが安心して相談するためにおさえておくべき注意点の1つです!
逆に個人の口コミ評価を掲載していない窓口はFPの提案力に個人差がある可能性が高いため注意が必要でしょう!
FP相談の注意点:初回だけ無料の可能性
無料FP相談の最大の注意点は初回だけ相談料無料である可能性がある点です。
無料相談で危険性の高いトラブルの1つがこちらです。
具体的には、
「相談だけなら無料なはず」
と相談窓口に駆け込んだら2回目以降であるという理由で相談料を請求されるケースです。
対策として事前に料金システムを確認しておくことをお勧めします。
しかし、マネーキャリアのように何度でも相談無料な窓口では、安心して相談ができる点で人気でおすすめの相談サービスです。
FP相談の注意点:ファイナンシャルプランナー(FP)の種類
FP相談をする際はファイナンシャルプランナーの種類を理解しましょう。
▼ファイナンシャルプランナーの種類は以下の4つです。
- 企業に在籍するFP
- 独立開業しているFP
- FP資格を持った税理士や公認会計士
- IFA
IFAは、独立したファイナンシャルプランナーとは別ですので、混同しないようにしましょう。
FP相談の注意点:FPごとに専門分野がある
FP資格者でも得意分野や専門分野がある点も注意点の1つです。
資格取得後に携わる仕事や相談内容によって専門分野が変わるからです。
主に以下のような特徴があります。
- 企業に所属するFP→金融商品に強い
- 不動産関係→FPの範囲だが専門分野でない事が多い
不動産関連はわかりやすいと思いますが、FPよりも不動産業を専門で扱っている人の方が詳しいことがあります。
FPはお金の専門家である事と同時に相談範囲が広いため、得意分野・専門分野を事前に確認しておく事をおすすめします。
FP相談の注意点:経験豊富なFPに相談する
FP(ファイナンシャルプランナー)への無料相談でよく知られているのは保険の見直しや提案ですが、
- 住宅ローンの借入や借換相談
- 投資信託を始めとした運用資産の相談
- 退職後や老後の年金活用法や貯蓄相談
FP相談の注意点:初めてのFP相談なら複数相談がおすすめ
無料相談を始めて利用するのであれば、複数のFPに相談することをおすすめします。
FPと言っても人間です。相手が人間である以上その人との相性がありますよね。自分と合っている方にはなんでも相談できても、少しでも苦手と感じてしまう方に相談することは難しいと思います。
信頼できる相手をみつけるためにも複数のFPに会っておくべきと言えるのです。
しかし、何度もFPを探すとなると手間に感じてしまうかもしれません。そこでおすすめなのがマネーキャリアでの無料相談です。
マネーキャリアならば何度でも無料で行え、さらにLINEでのヒアリングとなるためFPが決るまでにかかる手間がそれほどありません。
オンラインでも相談ができるので、ぜひマネーキャリアで信頼できるFPを探してみてください。
ファイナンシャルプランナーの相談で注意すること【危険性を理解しよう】
「ファイナンシャルプランナーの相談では有料・無料どちらがおすすめなのか?」
とお悩みの人も多いです。ネットでは「無料は危険?」という声もあります。
そこで、FP相談は有料・無料どちらがおすすめなのか解説していきます。
結論:FP相談は無料がおすすめです。
理由は、質の高い相談サービスを提供している相談所は有料にする必要がないからです!
FP(ファイナンシャルプランナー)の利益は相談者が加入する保険商品や金融商品から販売手数料という形で報酬を得る仕組みです。
相談者が納得し、
「自分にあった金融商品を見つける」
「保険を見直すことで自分に合った保険商品に加入する」
ことができれば販売手数料を受け取ることができます。
相談サービスの品質担保・相談コストがかからない点から無料相談がおすすめです。

ファイナンシャルプランナーの選び方【危険なFPとは】
上記で強引な加入の勧めやしつこい勧誘を行う人はほとんどいませんが、まれに危険性がある担当者に出会うことがあります。
そんな危険なファイナンシャルプランナーを判断するためのポイントは
- 特定の保険だけを勧めてくる
- 回答がスムーズにでてこない
- 断定な説明をしてくる
危険なFP①特定の保険商品を勧めてくる
まず1つ目のポイントは特定の保険を勧めてこないかどうかです。
取扱商品によっては、管理手数料や販売手数料が違います。販売手数料が高ければ高いほどFPにとっては利益となるのです。
そのためFPの中では販売したい商品が決まっていることがあります。
ヒアリングをほとんどせず「最近よく販売されている商品があるんです」「この商品を選ばれる方が多いです。」などの勧誘があれば危険性が高いです。
また、ヒアリングでリスク方針が決まっているにも関わらず「少しリスクを取った方が運用は良いですよ。」と方針転換をさせてくる人にも注意してください。
危険なFP②回答がスムーズに出てこない
2つ目のポイントは回答がスムーズに出てくるかどうかです。
金融商品は特に取り扱いが厳しくなり、新しい制度の導入が多い分野です。FPはその対応をするために日々勉強しているはずです。
質問を投げかけた時「少々お持ちください」「後でお調べして回答します」などが多いFP はあきらかに勉強不足です。
また、お客様にさまざまな提案をするためにいろんなパターンの準備しておくのが普通ですので相談している際無駄な時間が多いのではないかと思ったのであれば事前準備不足です。
想像以上に待っている時間が長かった、回答する際に何度も席をはずすなどの行動が見受けられれば危険性があるため気を付けた方が良いでしょう。
危険なFP③断定的な説明をしてくる
3つ目のポイントは断定的言葉を使っていないかということです。
相談の際「絶対に」「間違いなく」の単語がでてきたら危険性が高いです。
定期預金や普通預金の利率の説明などを除き、保険や金融資産の運用について断定的な判断を行うことは禁止されています。
投資信託や外貨で運用される保険の提案時に「この商品は運用率が良いので、何年後に間違いなく利益がでます。」というのはそもそも違反行為です。
日本の金額固定の保険であっても、保険会社が倒産する可能性もあります。その点を絶対という言葉を使って否定するのも良くありません。
断定的な言葉を多用してくるFPは強引なことが多く危険性が高いため十分注意をしてくださいね。
ファイナンシャルプランナー(FP)相談のメリット・デメリット
ファイナンシャルプランナーに無料相談する際に気にしたいのがメリット・デメリットです。
本章ではファイナンシャルプランナーに相談する時の注意点からみたメリットやデメリットをそれぞれ解説していきますので、ぜひ確認するようにしましょう。
無料FP相談のメリット
ファイナンシャルプランナーに無料相談をする時のメリットは以下のとおりです。
- 相談コストがかからない
- お金の専門家に相談することができる
- ライフプランから正確な貯蓄プランを教えてくれる
- 多くの選択肢の中からあなたに合った解決策を提案してくれる
- ファイナンシャルプランナーに相談することで認識のズレが起こりにくくなる
無料FP相談のデメリット・危険性
ファイナンシャルプランナーに無料相談をする時のデメリットは以下のとおりです。
- 相談2回目以降、相談料がかかる場合がある
- 手数料の高い保険商品を勧めてくる可能性がある
- 自社商品ばかり勧めてくるファイナンシャルプランナーもいる
ファイナンシャルプランナーに相談できること
相談カテゴリ | 相談内容 |
---|---|
家計・資産 | 資産管理の助言が欲しい |
家計・資産 | 貯蓄したいが回せる資産がない |
家計・資産 | 何にそれくらい資金を回せばいいかわかりません |
老後 | 老後資金としてどれくらいあれば良いですか? |
老後 | 両親の老後に備えて保険を見直したいです |
保険 | 夫婦の保険の見直しをしたいです |
保険 | 子どもの医療保険・相続の相談をしたいです |
住宅ローン | マンションの購入を検討しています。新築か中古で迷っているのですが |
住宅ローン | 夫婦合算の収入でローンを組む場合の最適なプランを探しています。 |
住宅ローン | 住宅ローンをどこの銀行で組もうか迷っているのですが |
住宅ローン | 住宅ローンについてくる保険の種類の選び方がわからないです |
住宅ローンの無料相談で人気のマネーキャリアはこちら
今回解説する項目は以下の3つです
- ライフプランニング
- 保険相談・保険の見直し
- 資産運用
さらに、相談内容を詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください!
相談内容①ライフプランニング・家計の見直し
まず、ファイナンシャルプランナーに相談したいことはライフプランニングです。
ライフプランニングとは、生涯の生活設計のことを指します。
ライフプランニングは、人生の中でも大きなお金を必要とする場合が多いからです。
大きなお金を動かす人生のイベントの資産額や運用額を間違えてしまうと、人生を棒に振ってしまうことになりかねないからです。
主なライフプランニングでは結婚や子供の進学、独立開業、老後の生活資金などがあります。
つまり、適切な金額や運用額を決めなければ、手元に残るお金が少なくなってしまいます。
ですので、ファイナンシャルプランナーに相談する際は、どのような人生設計を考えているのか相談することをおすすめします。
相談内容②保険相談・保険の見直し
ファイナンシャルプランナーに相談したいことの1つには、生命保険に関するリスク管理に関する内容です。
生命保険は加入期間が長くなることから、長期的な総計が大きくなる傾向にあります。
ですので、保証内容が本当に適切であるか定期的に見直す必要があります。
さらにファイナンシャルプランナーに生命保険や損害保険などを相談する時のメリットは、あなただけでなく、家族全体の保険の見直しができる点です。
企業のファイナンシャルプランナーに勧められた保険商品に加入している人が多いことから見直しをおこなった際に「家計の負担が減った!」という人も少なくありません。
ぜひ、ファイナンシャルプランナーに相談する際は生命保険に関するリスク管理を相談することをおすすめします。

相談内容③資産運用
ファイナンシャルプランナーに相談したい項目には資産運用も含まれます。
現代、適切な金額での資産運用は必須だと言われています。
しかし、本当に効果的な資産運用ができているか心配という人やそもそも資産運用は何から始めればいいかわからないという人も多いはずです。
ですので、今後の資産計画を考え、少しでも手元に残るお金を増やしたいという方はファイナンシャルプランナーに資産運用について相談することをおすすめします。
ここであえて資産運用のやり方について書かないのは、収入や投資スタイル、目標金額によって資産運用の仕方が変わってくるからです。
まずは相談することでより明確な資産運用のスタイルが見えてきます。

ファイナンシャルプランナーへの相談に向かない内容
ファイナンシャルプランナーだからといってお金の知識全般の相談はおすすめしません。
お金の分野は専門資格が必要な場合ああるからです。
具体的に、株式や投資信託などの金融商品のアドバイスを行うためには販売資格が必要だからです。
▼金融商品の助言が行える販売資格
- 金融商品仲介業者
- 証券外務員


こんなあなたはIFAへの相談を検討しましょう。
反対に
「ライフプランの相談をしたいんだけど...。」
「老後資金としてどのくらいあればいいの?」
「教育資金の準備方法を相談したい...。」
といった悩みをお持ちのあなたはFP相談がおすすめです。
ファイナンシャルプランナーに相談前に準備するもの
FP相談前に準備するものは相談内容によって変わってきます。
そこで、相談別に用意すべき持ち物をまとめまていきます。
▼相談内容別:準備するもの
相談内容 | 準備するもの |
---|---|
家計 | 家計簿 源泉徴収票 預貯金の明細 |
住宅ローン | 家計簿 通帳 支出明細書 ねんきん定期便 生命保険証券 |
保険 | 加入中の生命保険の保険証券 健康診断書 |
老後資金・年金 | ねんきん定期便 年金保険や積立保険証券 保有資産一覧表 預貯金明細 |
相談項目がわからない場合 | 会計簿 源泉徴収票 預貯金明細 |
【住宅ローンの準備物の補足】
購入する住宅が見つかっていない人
- 現在利用中のローン残高
- 会社員の方は、源泉徴収票・住民税決定通知書
- 個人事業主の方は、過去3年の確定申告書・決算書
- 不動産のパンフレット
- 不動産図面
- 物件詳細の説明書等
- 売買契約書

そんな方はお金の専門家に無料で何度でも相談できるマネーキャリアがおすすめです!
ファイナンシャルプランナー相談方法3つ
ファイナンシャルプランナーの相談方法は対面以外に3つあります!
- 電話
- メール
- オンライン

スキマ時間とか自宅で気軽に相談したいな...。
とはいえ、信頼できるなら直接相談もしてみたいし...。
そんな方は対面・出張訪問・オンラインに対応したマネーキャリアがおすすめです!
何度でも無料相談ができるので人気のFP相談窓口です!
ファイナンシャルプランナー(FP)とは
ファイナンシャルプランナーとは、資金計画やライフプランニングを行うことで相談者の目標や資産管理をサポートするお金の専門家です。
FP技能士・AFP・CFPは、特定の資格をそれぞれ持つ人のことです。
しかし、FPの場合資格を持たなくともFPと名乗ることができる点はFP選びには注意が必要です!
ファイナンシャルプランナーはお金の専門分野です。
FPの相談範囲は以下のとおりです。
項目 | 相談詳細 |
---|---|
家計 | ライフプランニング・資金計画・教育資金・老後資金計画 |
保険 | 生命保険・医療保険 |
資産運用 | 貯蓄計画・投資 |
税金 | 税金対策・税金処理 |
不動産 | マンション購入・住宅売買・住宅ローン |
その他 | 相続や事業継承 |
FPの相談範囲のうち、家計の相談を専門分野としています。
収入などの資産管理から上記内容のプランニングをしたい人はFP相談を利用しましょう!
FP相談窓口おすすめ比較3選【無料】
FP相談①マネーキャリア
おすすめなのは「マネーキャリア」です。
保険相談はもちろんのこと3000人以上の専門性の高いFPと提携しており顧客満足度も93%と質の高いサービスが自慢です。
魅力的なポイントは
- お金のことならどんなことでも相談できる
- 相談は何度でも無料!納得いくまでしっかり相談
- オンラインでどこからでも相談できる
FP相談②ほけんの窓口
2つ目の「ほけんの窓口」も優秀な無料相談サービスです。
CMでもよく見かけるため、知名度が高いサービスでしょう。
ポイントは
- 保険に特化している
- 持ち帰って検討ができる
- 店舗にはキッズスペースあり(店舗によって多少の違いあり)

FP相談③保険見直しラボ
3つめは「ほけん見直しラボ」について紹介します。
ポイントは
- 独自のイエローカード制で安心できる担当者を
- 相談員の業務歴は平均12.1年と実績あり
- 自宅や職場に訪問してくれる

ファイナンシャルプランナーFP相談の流れ
ここでは実際にFP相談する際の流れについてまとめます。
FP相談の流れは以下のとおりです。
- 相談内容を明確にする
- ファイナンシャルプランナーを探す
- 資産状況がわかるものを用意する
- ファイナンシャルプランナーに相談する
- ライフプランニングの助言を受ける
相談内容を明確にする(家計・保険・資産運用)
まずは相談内容を明確にしましょう。
ライフプランニングは家計や保険、資産状況により最適なプランが変わるからです。
具体的には、家族構成や収入、保険料などの家計の状況です。
事前にお金に関する相談内容をまとめることでスムーズに、そしてより質の高い相談をファイナンシャルプランナーにすることができます。
ファイナンシャルプランナーを探す
相談内容をまとめたらファイナンシャルプランナーを探します。
FPを選ぶ際には以下を基準に選びます。
- 対応地域・オンライン
- FP相談内容:保険・家計・老後資金・資産運用・不動産など
- 相談料金
資産状況がわかるものを事前に用意する
相談時には資産状況がわかるものを用意しましょう!
資産状況がわかるものは以下のとおりです。
- 家計簿
- 給与明細
- 負債明細
- ねんきん定期便
- 保険証券
ファイナンシャルプランナーに相談する
予約日にファイナンシャルプランナーに相談します。
事前に用意した相談内容に沿って資産の見直しをする目的や目標から逆算したライフプランニングを相談することができます。
相談内容をもとに保険の見直しや老後に備えた資産運用などを行うので納得するまで慎重に相談しましょう。
FP相談に関するよくある質問
ファイナンシャルプランナーの無料相談でよくある質問は以下のとおりです。
ファイナンシャルプランナーとは何ですか? |
---|
ファイナンシャルプランナーとは、資産・相続・税金などお金全般の専門資格を持った有資格者のことです。 ファイナンシャルプランナーに相談することをFP相談とも言います。 FP相談では、相談者のお金の悩みや目標達成のために、家庭の収支や家族構成、資産、保険などを分析し、ライフプランニングを行います。 |
ファイナンシャルプランナーには何を相談すべきですか? |
---|
ファイナンシャルプランナーに相談できる内容は以下の通りです。 家計管理・資産運用・相続・保険 上記4つがメインです。 お金の専門家でもあるので、お金の悩みや問題点全般を相談することが可能です。 |
FP相談はなぜ無料でできるんですか? |
---|
ファイナンシャルプランナーに無料相談できる理由は、相談の結果、保険などの金融商品が売れるとFPに販売手数料が支払われる仕組みだからです。 例えば保険の過払い相談をし、新たに最適な保険商品へ加入できた場合、保険会社からファイナンシャルプランナーへ手数料が支払われるというイメージです。 |
ファイナンシャルプランナーへの無料相談は何回までできますか? |
---|
全ての相談所でFP相談を無料にしているわけではありませんが、人気のマネーキャリアのように何回相談しても無料というライフプラン相談サービスもあります。 |
ファイナンシャルプランナーの無料相談の注意点は何ですか? |
---|
初回だけ無料の場合がある点が最大の注意点です。 以前まで専門家に相談することは有料が当たり前と考えられてきましたが、それは保険の加入率が低く販売手数料が入らなかったためです。 しかし、保険商品や金融商品が増え相談者の選択肢が広がった結果、加入率が高まり相談料という形で利益をえる必要がなくなったためです。 |
無料相談は危険?FP相談は有料と無料どちらがおすすめですか? |
---|
FP相談は無料がおすすめです。 無料相談の収益は販売手数料から成り立っています。 つまり、相談満足度が高いほど相談者は納得して保険商品や金融商品を購入しています。 ですので必然と相談サービスの質が担保されていると言えるからです。 |
まとめ:FP相談は初回だけ無料の場合がある点が最大の注意点
ここまで、FP相談をする際の注意点について解説してきました。
本記事の要点は以下のとおりです。
- 無料相談の注意点は、初回だけ無料の場合があること!
- FP相談は無料がおすすめ!
- 無料で選ぶなら人気な相談所を選ぶべき!
- 無料でFP相談できる理由は金融商品・保険商品などの販売手数料が利益だから
ファイナンシャルプランナーにお金や資産、負債、収支を考慮した資金計画のアドバイスをもらうことで経済面のリスク・危険性から回避することに繋がります。
しかし、FP相談の注意点やリスク、良いファイナンシャルプランナーの見分け方を理解しないと危険です。本記事の内容をもう1度理解し、人気のFP相談窓口で相談をしましょう。
ですからFP相談前には注意点や危険性、最低限のお金の知識をつけて相談しましょう!
人気なFP相談窓口は、公平な立場であなたの相談に乗ってくれるFPが多いという特徴があるのでおすすめです。

- スマホ1つで簡単に相談ができる
- 何度でも無料で相談ができる!
- 申し込み実績12,000件以上!
- FP相談した人の90%以上が満足で安心!
無料FP相談の仕組み
ファイナンシャルプランナー無料相談は、契約に至った場合各種取り扱いのある保険会社等から販売手数料を得ることで成り立っています。
契約に至るためには、お客様に来ていただくことが必要です。相談を無料に設定することで足を運びやすくしているのです。
相談料を無料にすることは
- 保険会社等:自分の会社の商品をより多くの人に紹介・販売できる
- FP:ヒアリング・提案の機会が増え契約に結び付きやすい
- 顧客:相談を気軽にできる
相談すべきFPの選び方
ファイナンシャルプランナーに初めて無料相談するとき気にしたいのが正しいFPの選び方です。
FP相談では直接のコミュニケーションが大切になりますが、事前に質の高いファイナンシャルプランナーかを判断する正しい選び方をまとめます。
▼ファイナンシャルプランナーの選び方は以下のとおりです。
- 実績や専門知識、相談実績があるか?
- 利益のための提案をしてこないか?
- 金融機関や専門家とのつながりがあるか?
- 専門資格などは持っているか?
実績や専門知識、相談実績があるか
FPを選ぶときは実績や経験、専門知識を事前に確認しておきましょう。
相談実績などもあると対面でのコミュニケーション力に長けているか確認することもできるので理解しておくといいです。
しかし、相談実績を非公開にしている相談所もあるので無料相談時は注意が必要です。
ファイナンシャルプランナーとは、お金にまつわるアドバイザーのような立ち位置であり、その内容も幅広いです。
ですので、事前にあなたが相談したい分野の専門知識や担当領域を調査しておくと、相談後のトラブルにつながりにくくなります。
手数料目的の金融商品を勧めてこないか
選び方の2つ目は、利益重視の提案をしてこないかです。
ファイナンシャルプランナーはあくまでも相談者に対して適切な対処法を提示しなければなりません。その中で、求められることは中立的な立場で提案をすることです。
あなたの要望に応じ自社商品の紹介ばかりいる担当者もいます。
例えば相続対策の相談時に生命保険会社のFPが生命保険を利用した相続対策を進めるなどです。
ファイナンシャルプランナーに相談するときも適切な情報と事実確認、最低限の知識を理解した上で無料相談をすることは忘れないようにしましょう。
金融機関や専門家とのつながりがあるか
3つ目は、金融機関や専門家などのネットワークがあるかです。
資格を持っていないとできない業務範囲などがあった場合、信頼できる専門分野を紹介してくれたりするからです。
金融商品や不動産住宅などの販売には資格が必要な場合があります。
相談したファイナンシャルプランナーの専門外のサポートが必要になった際にワンストップで解決ができれば手間も省けます。
実績のあるファイナンシャルプランナーは、ネットワークが広いことが多いのでFP相談の際の1つの指標になります。
FP専門資格などを持っているか
FP相談するとき、ファイナンシャルプランナーがどんな資格を持っているかも選ぶ基準の1つです。
というのもFPの資格には2種類あるからです。
- 国家資格(FP技能検定)
- 日本FP協会(AFPやCFP)
無料のFP相談で注意すべき危険な人
高齢者の方は特に強引は保険商品の勧誘にあいやすいため危険です。
相続対策や退職後の資産運用などの相談をしたい一定の資産を保有している方は特に注意してください。
基本的に70歳以上の方への説明は家族同伴を求められますが、子供は仕事で都合がつかない場合や、県外にいて気軽に来ることができない場合も多くあります。
その場合は同意書をもらい契約に至るのですが、本当は内容がいまいち理解できていないのに勢いにおされて同意書を書いてしまうケースもあります。
契約者自身が気を付けるのはもちろんですが、ご家族の方も気を配っておくことが大事です。
最近何かの勧誘をうけてないかを一言で良いので聞いてみましょう。内容がお客様にあったものであれば良いのですが、あきらかにそぐわない提案をうけている可能性もあります。
その他のFP相談前の注意点や危険性
「ファイナンシャルプランナーへの相談は無料!」
「何度でも対応しますのでお気軽にご相談ください」
という文言を一度ぐらいは聞いたことがあるでしょう。
無料ほど恐ろしいことはない、何か危険性があるのではないかと不安になって相談ができない状況になっていませんか?
ファイナンシャルプランナーの無料相談は危険性はなく怪しくもありません。
無料相談では強引な保険加入やしつこい勧誘があるのか?
商品取扱会社から手数料を得ているのであれば、保険を強引に加入させられたりしつこい勧誘など危険性があるのではないかと不安になるかもしれません。
結論から言うと、強引に加入させられたりしつこい勧誘はほとんどありません。
ごくたまにそのようなファイナンシャルプランナーがいますが(下記で詳しく説明します)そのような自分本位な対応をしていると自分の評判が落ちてしまいます。
何か新しく行動する際インターネットで口コミや評価、ホームページを確認しませんか?
今はインターネットが普及されている時代ですので、対応が悪い場合はすぐに口コミとして広がってしまいます。またきちんとヒアリングしお客様に寄り添った相談をしているかどうかもすぐに分かります。
また、金融庁の新しい金融商品取引法制についてにて明記されている通り強引な勧誘を始めとした顧客への不利益については注視していますので安心してください。
有料と無料相談のFPの違い
無料相談のFPは保険を売る資格を持っていることが多いのに対し、有料相談のFPは保険を売る資格を持っていない場合があります。
有料相談のFPに保険の見直しを相談した場合、保険を活用すると結論が出た際に別の保険募集人再度通さなければならないということがあるかもしれません。
保険の検討を主としたい場合は無料相談のFPを、投資信託やiDeCoなどの主としたい場合は有料相談のFPに相談すると希望に沿った提案を受けやすくなるでしょう。
また契約をすることで報酬を受けることができるのか、相談自体で報酬が得られるかという違いは抑えておきましょう。
有料相談でのFPは相談自体で報酬を得ることができるため、商品の偏りなくより公平性の高い提案を受けられます。
無料相談のFPもバランスよく提案はしてくれるのですが、お金がかかっても公平性がほしいという方は有料相談の方が良いでしょう。
注意!危険なお金の相談場所は金融機関!
一番危険なお金の相談先は金融機関です。
金融機関こそお金のプロなのではないの?と考えるかもしれません。
確かに金融機関はお金のプロと言えます。しかし、お客様のことを考えるプロかというと、そういう訳ではありません。
金融機関の営業は会社の利益を出すプロと言えるのです。そのため、悪い商品だったとしても手数料や会社の利益が大きい商品がある場合にはそれをすすめてくると言えるのです。
ただし、お客様は悪い商品をすすめられているという気持ちは少しも持ちません。相手はプロですから、お客様に気付かれないよう儲けの多い商品へと誘導するのです。
確かに銀行や保険会社などはその道のプロと言えます。しかし、紹介できる商品は自社のものに限られ、さらには利益の多い商品をすすめてくる可能性も高いことから、相談先には向いていないと言えるのです。
相談すべきFPを見分けよう!
では、相談相手としてFPを選んでおけば安心かというと、そういう訳でもありません。
FPにも大きく分けて
- 無料相談
- 有料相談
があることはお分かりいただけていると思います。
有料相談であれば中立での相談ができると言ってよいと思います。相談料が収入源と言えるため、保険会社などから手数料を受け取る必要が無いため中立でのアドバイスを期待できます。
一方無料相談の場合、保険商品や金融商品などに相談者が契約することで手数料を得ている訳ですから、なかには手数料目当てのFPも紛れている可能性が高くなるのです。
無理な勧誘は無いことはご紹介した通りですが、なかには言葉巧みに誘導してくるようなことも考えられます。その時点では納得して契約してしまっているため、相談者はなかなか気付くことが無いのです。
そのため、無料だからとなんの準備のしないで相談を始めてしまうと、最初に思っていたのとまったく違う商品を契約してしまっている可能性もあるのです。
ある程度の知識を身につけ、危険なFPを見極めるよう注意深く観察する必要があるのです。
資産運用のポイント 3つ
FPへの相談内容として資産運用についてを聞きたい方も多いと思います。このときに覚えておいて欲しい資産運用で大事な3つのポイントが、
- 資産運用の目的はお金を安全に増やすこと
- 利息や配当にこだわらない
- 判断力の喪失に備えておく
です。
まずしっかりと覚えてきたいことが資産運用の目的です。お金を増やすことが目的となりますが、「安全に」増やすことが重要と言えるのです。増やすことを目的としてしまうとリスクが偏り、思わぬ損害に繋がってしまう事になります。
とくに高齢の場合に営業担当者から「高齢向けの商品がある」などと持ち掛けられた場合注意が必要と言えます。投資に年齢は関係ないため、高齢向けなどとしている商品は手数料が高く設定された商品であることがうかがえるのです。
利息や配当へのこだわりも捨てましょう。確かに定期的に配当金などがあると聞くとお得と感じてしまうかもしれません。しかし、このような商品の多くは手数料が高くなっているのです。
判断力の喪失に備えておくことも重要です。これは銀行へいくら預けているのかなどの情報を家族と共有しておくと言うことです。
なぜこのような事が必要なのでしょうか?仮に銀行へ1,000万円の貯蓄があった方が急死してしまった場合、家族のだれもこの貯蓄の存在を知らなかったらどうなるのでしょう?
休眠預金となってしまい、そのまま気付かずに10年経過すると銀行の利益となり1,000万円は消えてしまいます。
このような事を防ぐためにも金融財産がどこにあるのかを信頼できる家族と共有しておくことがポイントと言えます。
FPが行ってはいけない業務
ファイナンシャルプランナーには行ってはいけない業務があります。
独占業務に基づくFPが行ってはいけない業務は以下のとおりです。
業務領域 | FPが行ってはいけない業務 |
---|---|
税務士 | 税理士資格を持たないFPは、個別の税務相談の詳細や税務書類の作成をしてはいけない |
弁護士 | 弁護士資格を持たないFPは、法律相談・法律事務・法律手続きを受けてはならない |
保険業法 | 保険募集人として登録がないFPは、保険の勧誘や販売、募集等を行ってはいけない |
金融商品取引法 | 金融商品取引業者か金融仲介業者の登録がないFPは、金融商品の販売を行ってはいけない。 代表的な金融商品 (有価証券・投資信託・株式・国際など) |
独占業務とは、法律で定められている業務資格を持った人しか行えない業務のこと。
これらの資格を持っているFPもいるので、相談前はどのような資格を持っているか確認することをおすすめします。
無料FP相談を利用した人の口コミ評判一覧
FP相談を無料で受けた人の口コミ評判を一覧でまとめました。
良い口コミ、悪い口コミそれぞれまとめましたので、ぜひ確認しましょう!
無料FP相談|良い口コミ評判

30代男性
強引な勧誘もなく、納得できる相談内容だった

20代女性
多数の保険から提案をしてくれた
無料FP相談|悪い口コミ評判

40代女性
不必要な保険に勧誘された

60代男性
相談後の電話がしつこかった


総合的にみたおすすめの保険相談サービスはこちらで解説しています。