ライフプランを立てて必要なお金を確認!ライフプランの作り方も紹介

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ライフプランを立てる上で必要になるのがライフイベントにかかるお金です。収入や支出以外にもライフイベントにいくら必要になるのかを把握しておく必要があります。ライフプラン作成に必要になるライフイベントのお金や、ライフプランの作り方についてご紹介します。

▼この記事を読んで欲しい人
  • ライフイベントの主な項目とそれぞれの金額を知りたい人
  • ライフプラン作成で分かったお金を準備するための方法や整理方法に興味がある人
  • ライフプランは自分で作成するかプロにお願いするか悩んでいる人

内容をまとめると


主なライフイベントにかかる費用


将来のことが気になり始め、ライフプランを作成することを考えている方は多いと思います。作成する際にはライフイベントの記入が必要ですが、どの様な項目があるのか知っておかなくてはいけません。また、それと同時にどれくらいの費用がかかるのかも把握しておく必要があります。

ライフイベント費用
マイホーム購入資金約3,500万円
教育資金約1,000万円
老後資金約2,100万円
就職活動費約10万円
結婚費用約469万円
出産費用約52万円
介護費用約17万円/月
緊急資金約60万円
項目ごとにかかるお金をある程度把握しておくだけでも、ライフプランの作成は簡単になります。


以下ではそれぞれの費用についてご紹介していきます。

人生の三大支出にかかる費用

人生の中で高額な支出となるライフイベントが、

  • マイホーム購入
  • 子供の教育
  • 老後

の3つです。


マイホーム購入資金

マイホーム購入と言っても住宅の種類がいくつかあり、それぞれでかかる費用が違います。

種類平均金額
マンション4,521万円
土地付き注文住宅4,257万円
建売住宅3,494万円
(参考:住宅金融支援機構「フラット35利用者調査報告」


かかる金額は違いますが、ライフイベントの中では最も高額になる可能性が高い支出です。


子どもの教育資金

また、子供の教育資金は一人当たり以下の金額が目安です。

金額
幼稚園から大学まで全て公立約1,000万円
幼稚園から大学まで全て私立約2,500万円
一人当たり約1,000万円が目安と言えますが、通う学校が私立の場合にはかなり高額になることが予想できます。どの様な教育方法にするのかも検討が必要です。


老後資金

また、老後資金は夫婦で約2,100万円が必要になります。これは老後の生活費と収入をもとに不足分を計算した結果となるため、人によって変わってきます。ゆとりのある生活を望む場合にはさらに資金が必要になることに注意しましょう。

その他の支出にかかる費用

その他のライフイベントとしては、

  • 就職活動
  • 結婚
  • 出産
  • 介護

などが挙げられます。


就職活動を行うために、リクルートスーツを購入する必要があります。また、面接場所まで行くための交通費などもかかり、合計約10万円の支出です。


結婚の際の支出は約469万円です。結婚式費用や新婚旅行、その他結婚指輪の購入資金などが含まれています。


出産自体にかかる費用は約52万円です。妊婦健診の際の費用や交通費を含めていないため、この金額は別でかかることを覚えておきましょう。出産一時金で42万円がカバーされますが、それでは足りないことにも注意が必要です。また、女性の場合にはしばらく働けなくなることで収入が減ることも考えておく必要があります。


介護に必要な金額な1ヶ月あたり約17万円です。介護が必要な期間がどれくらいあるのかで準備するべき金額が変わります。


これらのライフイベントごとの費用を準備しておくだけでも十分と考えるかもしれません。しかし、何が起こるか分からないため、緊急資金として3か月分の生活費約60万円を準備しておくことをおすすめします。

目的別にお金を整理しよう

ライフプランを作成することで、お金の動きが分かるようになります。必要になるタイミングなどが明確になりますが、資金を準備しやすくするためにも行いたいのがお金の目的別整理です。

  • 日々出入りするお金
  • 使い道が決っているお金
  • 10年以上先の将来のためのお金

以下でそれぞれの目的別のお金の管理方法についてご紹介します。

① 日々出入りするお金

日々出入りするお金はいつでも利用することのできるお金として、出し入れしやすい普通預金などに預けておきましょう。

  • 生活費
  • 病気やケガへの備え

などの費用です。


金額としての目安は給料の6ヶ月~1年分になります。


給料30万円の方の場合、180万円程度をいつでも使えるように普通預金に預けておくことがおすすめです。

② 使い道が決まっているお金

5年以内など比較的近いうちに使うこと決っているお金は、定期預金などに預けて確保しておくことがおすすめです。

  • 結婚資金
  • 車の買い替え資金
  • 住宅ローンの頭金

など、使う予定ではあるけれどまだ使うまでに期間があるものが挙げられます。


金額が多いと資産運用で増やすということも考えるかもしれません。しかし、そこまで時間があるわけではないため、元本割れを防ぐためにも定期預金や国債の利用がおすすめです。

③ 10年以上先の将来のためのお金

10年以上先の将来のためのお金は、株式投資信託に振り分けることがおすすめです。


株式や投資信託は元本割れの可能性があり危険なのではと考えるかもしれません。しかし、10年以上先に使う資金です。リスクはあるかもしれませんが、時間をかけることで大きく増やすことができる可能性もあります。


準備する金額にもよりますが、貯蓄だけでは不足が生じる場合には、株式や投資信託で増やすことも一つの手段です。

将来の希望に対して費用が足りないときの対策


ライフプランを立てることで、どの時点でどれくらいの費用がかかるのかが明確になります。その時までの必要金額が明確になることで新たに分かるのが不足額です。


将来に向けて費用が足りないことが分かると慌ててしまうかもしれませんが、準備する時間はあるため焦らず対策を取るようにしましょう。

  • 積み立て定期預金
  • つみたてNISA
  • iDeCo
  • 生活費を見直す

などで対策をとることができます。


不足が分かるのは悪い事ではありません。しっかりと準備するためにも方法を知っておくことが重要です。

① 積立定期預金

将来の足りない費用のために、積立定期預金さきどり貯蓄を行うことが一つ目の対策です。


お金を貯めようと考えていても、給料から生活費などを使って残った分を貯めていこう、という考えはお金の貯まらない考え方です。確実に貯めたい場合には給料が入ってからさきどりで貯蓄を行うことをおすすめします。


さきどりする際に積立定期預金を活用すれば、給料が入ってすぐに自動で引き落としにすることができるため、使いすぎて貯められない、という状況を防ぐことが可能です。

② つみたてNISA

足りない費用を補う対策として、つみたてNISAも検討してみましょう。


つみたてNISAは運用益が20年間非課税になる制度です。運用益が減らないため、お得な投資方法になります。


年間40万円までと上限金額は決まっていますが、運用で得た利益に税金がかからないのは多きなメリットです。


少額からでも資産運用が行えるため、自分に合った積立額でコツコツと貯めていくことができます。

③ 個人型確定拠出年金(iDeCo)

お金が必要な理由が老後資金などで、必要になる年齢が60歳以降になる場合には、個人確定拠出年金(iDeCo)を利用することもおすすめです。


iDeCoはつみたてNISAよりも多くの税制優遇を受けることができ、

  • 運用益非課税
  • 掛け金全額所得控除

などのメリットがあります。


ただし、60歳まで引き出すことができません。年金として積み立てていくことが前提となりますが、60歳以降に必要になる資金の場合にはiDeCoの活用も検討しましょう。

④ 生活費を見直す

定期預金やつみたてNISAを活用してお金を貯めておくことは重要ですが、そもそも貯蓄に回せるほどのお金がないと積み立てていくことができません。


生活に余裕がある場合にはさきどり貯蓄を行うことで対応することができますが、余裕が無い場合には生活費に困る状況となってしまいます。


このようなことを避けるためにも、積立と同時に生活費の見直しも行いましょう。

  • 外食を控える
  • 固定費を見直す
  • 保険を見直す

などで生活費を抑えることも重要です。

ライフプランを立てるメリット

ライフプランの作成は将来必要になる支出を知っておく上で重要なことですが、それ以外にも

  • 人生の三大出費に備えることができる
  • 夫婦間、親子間で将来のイメージを整理できる
  • 貯金や節約のモチベーションになる

などのメリットを得られます。


将来必要になる支出を明確にするだけでなく、これらのメリットが得られるのがライフプランです。以下でメリットを解説していきます。

そもそもライフプランとは

ライフプランは「人生設」です。

  • 就職
  • 結婚
  • 妊娠・出産
  • 住宅購入
  • 子供の教育
  • 老後

といったイベントがどのタイミングで起きるのかを予想しながら作ります。


項目をそれぞれのタイミングで当てはめるだけではありません。その時の費用も同時に記入していくことで、どのタイミングでどのくらいのお金が必要になるのかが明確になります。不足することが早めに分かれば、準備することが可能です。


理想の人生はその人ごとに違っているため、個々にライフプランを作成する必要があります。

① 人生の三大出費に備えることができる

ライフプランを作成することで、人生の三大出費に備えることができることがメリットの一つです。

  • 住宅購入費
  • 教育費
  • 老後資金

これらが人生の三大出費で、それぞれ1,000万円以上を準備しなくてはいけないライフイベントです。


どのタイミングでどれくらい必要になるのかを知っておくことで、上手くコントロールすることが可能になります。


どこかでお金をかけすぎてしまうとその後不足が生じる可能性が高くなるため、必要額を可視化できるライフプランの作成は重要です。

② 夫婦間、親子間で将来のイメージを整理できる

夫婦間や親子間で将来のイメージを整理できることも、ライフプランを作成する大きなメリットです。


共に暮らしている夫婦や親子であっても金銭感覚のずれはあります。片方が貯蓄をしなくてはと考えていても、もう片方にその意識がなければ貯めることはできません。


ライフプランを作成することでどのタイミングでいくら必要になるのか情報を共有することができるようになります。みんなで協力して家計を改善することが可能です。

③ 貯金や節約のモチベーションになる

節約や貯金のモチベーションに繋がることもメリットのひとつです。


漠然と「貯金をしないと」と考えていても実現するのは難しい状態です。まずは貯金や節約を行う目的を明確にし、金額などを設定する必要があります。


ライフプランを作成することでいつまでにいくら貯めておく必要があるのか明確になります。目的と金額設定ができるため、貯金や節約のモチベーションを維持しながら続けることが可能です。

ライフプランの立て方


ライフプランを作成する方法としては、

  • 手書き
  • エクセルテンプレート
  • シミュレーションサイト
  • FPに相談

などが挙げられます。


ライフプランは手書きやエクセルなどで自分で作成することも可能です。難しく考えてしまいそうですが、テンプレートを活用すれば意外と簡単に作れます。


ただし、作成にはそれなりの手間と知識が必要です。難しいと感じる場合にはFPに相談することも一つの手段になります。


以下でそれぞれの方法について解説していきます。

① 手書き

ライフプランは手書きで作成することもできます。必要項目としては、

  • 目標
  • 家族構成
  • ライフイベント
  • 支出
  • 収入
  • 貯金残高

です。


目標は人生の目標です。自分が何に幸せを感じるのかを考え、目標を定めていきましょう。


家族構成は現在の家族構成です。名前と年齢を記入していきます。


ライフイベントは最初にご紹介した「主なライフイベントにかかる費用」を参考に、将来の予定を記入していきます。


支出は年間の支出です。

  • 生活費
  • 固定費
  • 一時支出

などに分類して計算します。


収入は手取り収入です。メインで働いている方の給与収入以外にも、パートナーの収入がある場合には種類ごとに記入していきます。


最後に貯金残高を記入します。


記入後、支出と収入を年ごとに計算し、どれくらい貯まる予定なのか、ライフイベント時にどれほどの過不足が生じるのかを見ていきましょう。不足が生じるようならば、家計の見直しなどを行い、ライフイベントまでに貯められるように調整を行います。

② エクセルテンプレート

手書きは大変だと感じる場合には、エクセルテンプレーを利用することもおすすめです。


おすすめのテンプレートは、

です。


収入や支出の金額が分かっていれば、簡単に作成することが可能です。数字を入力すれば自動で計算してくれる仕組みです。


Microsoftやゼクシィのテンプレートでは、入力した数字が自動でグラフとして表示されるため、支出と収入が見やすくなっています。


テンプレートを使うため、作成にそこまで時間がかかりませんが、詳しいライフプランの作成ができるためおすすめの方法です。

③ シミュレーションサイト

ライフプランの作成はシミュレーションサイトでも行うことができます。

などがおすすめです。他にも多々あるため、自分に合ったものを探してみましょう。


シミュレーションサイトでは年収や家族構成などの簡単な入力だけでライフプランの作成ができることが特徴です。


自分で描く未来予想図では、「きほん」「くわしく」の2パターンからシミュレーションを選ぶことができます。


りそな銀行では100歳までの貯蓄額をグラフで分かりやすく見ることができます。


松井FPでは将来の不足資金を明確にすることが可能です。


シミュレーションはエクセルテンプレートと比較すると大まかな結果です。細かく知りたい場合には他の方法で作成することをおすすめします。

④ ファイナンシャルプランナーに相談

ライフプランの作成はお金のプロであるファイナンシャルプランナー(FP)に任せてしまう事も手段のひとつです。


ライフプランの作成には生活費や様々な支出、自分の収入以外に老後の年金などでの収入も必要になります。自身の年金額などが良く分からない方は多いと思いますが、自分で調べるのは大変です。


お金に詳しいFPにお願いすることで、ライフイベントの支出や老後資金についての知識がなくても、自分のライフプランの作成が簡単に行えます。


FP相談サービスをどこにするか悩む場合には、まずマネーキャリア無料FP相談を利用することがおすすめです。お金のプロであるFPに何度でも無料で相談できるため、安心して利用することができます。


ライフプランの作成後、貯蓄の方法や家計の見直しなど、お金に関する相談にも乗ってもらえるため、ぜひマネーキャリアのFP相談を活用してください。

まとめ:ライフプランはマネーキャリアに相談!


いかがでしたか?ここではライフイベントにかかるお金についてご紹介しました。


ライフプランの作成にはライフイベントの把握は欠かせません。項目の把握だけでなく、それぞれにかかるお金についても知っておく必要があります。


ライフプランを作成することのメリットは、これから必要になるお金が明確になることです。お金の流れを把握することが、貯蓄や節約に繋がります。


ライフプランは自分で作成することも可能ですが、難しいと感じた場合には無理せずFPに相談しましょう。相談先に悩む方は、顧客満足度93%で何度でも無料マネーキャリアのFP相談がおすすめです。


ほけんROOMでは他にもお金や保険に関する記事を多数掲載しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。

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