髄膜炎の方が生命保険に加入する場合の注意点などを知っておこう

生命保険はいざという時にはとても便利なものです。医療費は病気によってはかなり高額になることもあるからです。しかし髄膜炎などの治療中の場合、生命保険に加入すること自体が難しい時があります。そういった時に髄膜炎の方はどうしたら良いか知っておきましょう。

髄膜炎になってから生命保険に入れるのか

髄膜炎になってしまった場合、それをきっかけに生命保険に加入しておいたほうが良いのではないかと考えることもあるでしょう。

しかし生命保険というのは加入する際に診査が行われ、これに通らないと加入することができません。


基本的には髄膜炎にかかってからですと、すぐに加入することは難しいと考えておいたほうが良いでしょう。 

完治してから5年経たないと基本的に入れない

髄膜炎になってしまうと基本的に治療中は生命保険に加入することはできません。

理由としては髄膜炎にかかると一般的な健康な人より病気にかかりやすく、死亡に至ってしまうケースが高いということで一般的な生命保険には加入しにくく、髄膜炎が完治したとしても5年たたないと加入できないといわれています。 

髄膜炎の告知義務

生命保険に加入したい時には必ず現在の健康状態や病歴などについて必ず報告しなければいけませんが、これを告知義務といいます。

生命保険会社によってこの告知方法にはいろんなやり方があり、医師の診察によるもの、質問事項を告知書に記入するだけのもの、生命保険会社の面接士との面会しなければいけないもの、勤務先でした健康診断書を提出するだけでOKという場合などがあります。


ですから、すでに完治している場合でも髄膜炎にかかっていたということは正直に伝えなければいけません。 

告知義務違反に注意

生命保険に加入する時の告知で髄膜炎の治療中であることを正直に言わなかった場合には告知義務違反ということになり、後々困ることになります。

生命保険で告知義務違反をしてしまった時には生命保険会社側はその保険契約を解除することができますから、結局生命保険を利用することができなくなります。

ですから、必ず告知義務違反にならないように正直に伝えるようにしたほうが良いです。


あとは診査に通るかどうかということは実際に申込んでみないとわからないのです。 

どうしても生命保険に加入しないといけない場合

事情があってどうしても生命保険に加入しなければいけない場合には告知義務はしっかりと果たすことはもちろんですが、髄膜炎であっても加入することができる可能性がある生命保険があります。

引受基準緩和型保険や無選択型保険であれば髄膜炎の治療中であったとしても加入することができる可能性はあります。


一般的な生命保険と比較した場合ということですが、髄膜炎の方でも加入することができたという例はいくつもありますので、どうしても生命保険に加入しておきたいという場合にはこの2つに申込んでみることを検討してみるのが良いでしょう。 

引受基準緩和型保険は入りやすい

髄膜炎の方が生命保険に加入したいという時に申込んでみて診査に通る可能性がある生命保険として「引受基準緩和型保険」があります。

この生命保険は加入者の健康状態に関して診査を緩和している保険のことで、緩和される条件についてはその生命保険会社によって違いますので、いろんな生命保険会社のものを比較しておいたほうが良いでしょう。


引受基準緩和型保険はどんな健康状態であっても全てを受け入れてくれるわけではなく、実際には健康状態が良くても断られるケースもあるため、髄膜炎の方であってもまずは申込んでみるのがいいです。


引受基準型保険は一般的なものより保険料が高めですが、告知に関しては一般的な保険より項目が少なめであることが髄膜炎の方にとっても加入しやすいという理由です。

医療保険やがん保険、定期保険、終身保険などがあります。 

無線型保険は更に入りやすい

引受基準緩和型保険に加入するのも難しいとなった場合には無選択型保険を申込んでみることもできます。

無選択型保険は髄膜炎なども含め、医師の診査や告知書による告知をしなくてもいいのが特徴の誰でも加入しやすい生命保険のことです。

無選択型保険でも終身保険や医療保険などがあります。


メリットは今現在病気の治療中であったとしても一般的な生命保険より加入しやすいという点です。


ですから、髄膜炎の治療中であっても関係なく、申込むことは可能なのです。 


まとめると、以下のようになります。


引受基準緩和型,無選択型

引受基準緩和型,無選択型

引受基準緩和型と無選択型の注意点

髄膜炎の治療中でも加入しやすい引受基準緩和型保険や無選択型保険に加入したい時に注意しておくことはあるのでしょうか。

髄膜炎の治療をしているからといって最初からこの2つの保険を選択するのではなく、まずはとにかく相談をしながら一般的な生命保険に申込んでみることが大事です。

加入できなかったらまずは引受基準緩和型の保険を検討し、申込んでみましょう。

それでも加入できなかったら最終手段として無選択型保険を検討するという順序で考えるのがおすすめです。


なぜなら、一般的な保険よりもこの2つのタイプの保険は毎月の保険料が高めに設定されていますから、毎月の保険料をきちんと支払えるかどうかという点は最初にチェックしておくべきです。


ほとんどの場合、終身払いといって一生涯保険料を支払わなくてはいけないことが多いです。

また無選択型保険の場合は契約から2年以内に亡くなってしまった場合、死亡保険金は加入していた間に支払った保険料の相当額しかないという点がデメリットだといえるでしょう。


また治療中の髄膜炎や保障が開始される前に発病してしまった病気の入院や手術などに関して保障対象外となってしまうこともあります。


そういった細かな点についても確認しておくほうが良いです。 

髄膜炎に備えて小児のうちに生命保険に入る

髄膜炎は大人になってからも発病することがある病気ですが、乳児や小幼児もかかりやすい病気です。

入院をする必要がある場合も多く、入院費用や治療費などがかかりますから、できるだけ早い段階で生命保険に加入しておくほうが安心です。 

髄膜炎は小児が罹患しやすい病気である

髄膜炎は小児がかかりやすい病気です。

細菌性と無菌性がありますが、特に小さな乳幼児がかかりやすいのは細菌性髄膜炎なのです。


症状として特徴的なものは特にはないため、親から見て元気がなかったり、哺乳力の低下や嘔吐、泣き声が弱いなどいつもと違う様子の時には髄膜炎の可能性があると考えてみる必要があります。

早期発見をしないと後遺症が残ってしまうケースもあるからです。


そういう意味でもなるべく小さな頃から生命保険に加入しておいたほうが医療費の面などを気にせずに治療をきちんと受けることができ、安心です。 

まとめ

髄膜炎は早期発見が大切な病気ですから、できるだけ小さな頃から生命保険に加入をしておいたほうが治療費の面を気にせずに治療できるため、安心です。

実際に病気になってしまってから慌てて生命保険に加入しようと思っても診査に通ることができずに加入できないということも多いです。

そうなると毎月の保険料が割高な引受基準緩和型保険や無選択型保険を選択し、申込んでみるしかありません。

ただし、こちらも必ず加入できるとは限らないのです。


いつ何が起きても対処できるように普段から備えておくことが大切なのです。 

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