qt延長症候群の方でも生命保険に加入できる?加入できる保険はこれ!

あまり知られていないqt延長症候群ですが、2500人に1人が罹患している病気。そんなqt延長症候群の方でも生命保険を考えることができるのでしょうか?一般の生命保険から無告知生命保険までqt延長症候群の方が考える保険や病状について詳しくご紹介していきます。

qt延長症候群でも生命保険に加入することはできるのか

あなたはクローン病でも生命保険に加入することができるのかどうかが気になり調べていることでしょう。 あるいはqt延長症候群とは何か気になって調べているのかもしれません。


 結論から言ってしまうと、qt延長症候群であった場合、基本的に生命保険に加入することは難しくなります。 


 しかし、実はqt延長症候群であっても加入できる保険は存在するのです。


そこでこの記事では、qt延長症候群を罹患している場合の生命保険加入について、 

  •  そもそもqt延長症候群とは何か
  • qt延長症候群である場合の生命保険加加入時の告知について
  • qt延長症候群でも加入できる生命保険について

以上のことを中心に解説していきます。 


この記事をお読みいただければ、qt延長症候群を罹患している方は生命保険への加入はどうすればいいのか、正しい判断ができるようになるかと思います。 


 最後まで是非ご覧ください。   


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そもそもqt延長症候群とは?どういった症状?

では、qt延長症候群とはどういった病気なのでしょうか?

qt延長症候群とは、心筋再分極異常による心電図qt間隔の延長とそれにともなう致死性不整脈が問題となる不整脈疾患です。


この病気には主に3つのタイプに分かれていて、発作を起こす症状が異なります。

  • LQT1型 発作の大半は運動中に起こる
  • LQT2型 驚いたり、興奮した時に起こる
  • LQT3型 睡眠中や安静時に起こりやすい

2500人に1人の頻度で発見され、のち50%~70%に心筋再分極に関与する遺伝子変異が固定されていることから、遺伝性の不整脈疾患と言われています。


難しい言葉が並んでいますが、症状は主に致死性心室性不整脈による意識消失発作と突然死。


症状が出たときにすぐに対応しなければ危険が高く、治療をしないと治せません。

治療方法にはペースメーカーの植え込み手術が主にあります。


この病気は健康診断で行われる通常の心電図検査で発見することができます。


qt延長症候群がある方は生命保険に加入することができない

このような危険度の高いqt延長症候群に罹患してしまうと、生命保険への加入が難しくなっています。

特に不整脈という告知は生命保険の新規契約引受査定において診査がとても難しいものです。


心電図の検査結果を同時に添付してあると診査がしやすいのですが、告知のみだと完全に加入することはできません。


さらに、現代ではqt延長症候群は難病指定されていますので、通常の生命保険では「謝絶」といった言葉で断られてしまいます。


生命保険の告知義務

では、qt延長症候群を告知しなければいいのでは?と考える人もいるかもしれません。

しかし、それだけは絶対にしないようにしましょう。


告知義務を怠り、生命保険に加入したとしても、加入後に発作によって入院した際に、保険会社の調査により告知義務違反をしていることは必ずばれます。


生命保険の給付金を請求する時に、診断書を提出します。


この診断書は専門用語がたくさん並び、一般の方には何が書いてあるのか理解するのが難しいときもありますが、初診日や診断日なども記載されます。


その診断日や初診日によって、加入前から疾患していることが発覚するケースがほとんどです。


病院を変えても、窓口に保険証を出すことで自分の記号と番号によって遡ることもあります。


そういったことから調査が入れば発覚するのも時間の問題となります。


告知義務違反が発覚したときは、給付金の請求は却下され受け取ることはできません。

さらに重いケースだと契約解除になったり、契約解除になった場合でも解約金すら戻ってこない可能性もあります。


そうなると今までかけてきた保険料は無駄となります。


保険に入りたいと思っても、告知は必ず正しく行いましょう!


ほけんROOMには持病がある方でも加入できる保険に詳しい専門家がいるので、告知義務違反にならない為にも、上記の説明で不明点がある方やもっと詳しく知りたいという方は、是非下のボタンから応募してみてはいかがでしょうか。

qt延長症候群の方でも加入できる生命保険が存在する

今までの生命保険では、qt延長症候群を罹患している方は加入が難しいと言われいましたが、新しい保険も次々と登場し、加入できる可能性が出て来ています。

加入できる保険には

  • 引受基準緩和型生命保険
  • 無告知型保険

の2種類があります。

ここからはこの2つの保険について説明していきます。

引受基準緩和型生命保険

引受基準緩和型の生命保険では、CMなどでよく流れるようになった近年加入者が増えてきている保険です。

保険料は少し高めですが、持病があっても加入できる可能性のある生命保険。


告知項目が非常に少なく、qt延長症候群罹患者の方でも告知項目への該当がなければ加入できる可能性が高いです。


無告知型の生命保険

無告知型の生命保険は、医療保険は無く生命保険のみの販売ですが、完全に無告知ですので誰でも加入することができます。

qt延長症候群に罹患し、一般の生命保険や引受基準緩和型生命保険でも、加入することができなかった人におすすめの生命保険。


保険料はかなり高いので、加入している人は多いとは言えません。


まずは持病持ちの方向けの保険に詳しい専門家に相談してみてはいかがでしょうか。


保険に関しては一人で考えるよりも、知識豊富な保険のプロと相談することが良い場合も多くあります。 


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まとめ:qt延長症候群の方の生命保険加入について

qt延長症候群の方の生命保険への加入について説明してきましたがいかがだったでしょうか? 


 今回のこの記事のポイントは
 

  • qt延長症候群は最悪の場合死亡もあり得る不整脈疾患
  • 基本的にqt延長症候群だと生命保険に加入しづらい
  • qt延長症候群でも加入できる通常の生命保険もある  

でした。 


引受基準緩和型保険や無選択型保険など基準が緩い保険もありますが 、qt延長症候群だからと通常の生命保険への加入を諦める前にまずは通常の生命保険への加入にトライしてみることが大切です。 


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