脳腫瘍があると一般的な生命保険に加入することができるのか?

特に若い世代ですと病気にかかりにくいだろうと生命保険に加入してないことも多いですが、脳腫瘍など病気は急に発病することもあります。脳腫瘍の場合、発見されてから生命保険に加入したくてもそれが難しいというのが現実です。病気になる前に加入しておくことが大事なのです。

脳腫瘍が見つかってから生命保険に加入できるのか?

どんな病気の場合でもそうですが、脳腫瘍が発見されてから生命保険に加入しようと思っても、実際のところ生命保険に加入することは難しいと考えておいたほうが良いでしょう。

脳腫瘍の症状によっては生命保険に加入できることもありますが、ほとんどの場合、診査でひっかかってしまうことのほうが多いです。 

脳腫瘍が見つかってからは基本的に生命保険に加入しにくい

脳腫瘍が見つかってから生命保険に加入しにくいといわれていますが、脳腫瘍の治療後、寛解に近い状態であれば加入できる可能性はあります。

生命保険に加入できるとすれば、術後に後遺症などがなく、数年以上経過していれば一般的な保険料より割高な保険料を支払うことを条件に生命保険に加入できることはあるでしょう。 

なぜ脳腫瘍があると生命保険に加入しづらいのか

脳腫瘍があるとなぜ生命保険に加入しにくいのでしょうか。

生命保険に加入できない大きな理由としては脳腫瘍という病名からもわかるように脳に関わる病気であるため、生命の危険度が他の病気と比較しても高いということがあります。


脳腫瘍になっているとその周辺の組織も破壊されるので、手術や放射線で治療後にも後遺症が残ってしまうケースがよくあり、これらのことが原因で生命保険に脳腫瘍の方は加入しにくいのです。 

リスクが高いため

脳腫瘍があると生命保険に加入しにくい理由として、病気になっている部位が脳という人間が生きるために非常に重要なところであるため、今後治療がさらに必要となることや亡くなってしまう可能性がとても高く、保険会社としてもリスクが高いと考えるためです。

最初から多額の保険金がかかる可能性がある場合、やはり生命保険会社側としては加入してもらうことはそう簡単には認められないという事情があります。 

生命保険に加入するには告知が必要

生命保険に加入するためには必ず告知義務というものがあります。

告知義務とは生命保険に加入する時点での健康状態について正直に伝えるということです。


治療中の病気はもちろんですが、治療が終わっている状態の病気であっても伝える必要があります。 

告知内容とは

生命保険に加入したい時に書かなければいけない告知書の内容とはどんなことがあるのでしょうか。

まず加入希望している本人の名前や誕生日、性別など基本的なことを記入し、職業や収入についても記入しなければいけません。

そして身長や体重なども加入する際にはチェックされます。

健康状態についての告知は3か月以内の健康状態、過去5年以内の病気や怪我について、身体の障害について、また該当者だけですが、がんについてや妊娠・出産についてなども答える項目がある場合もあります。


質問に対しては「はい」もしくは「いいえ」を選択することになっていて、「はい」と答えた場合にはその詳細について記入しなければいけません。 

告知義務違反に注意

生命保険に加入するためには必ず必要な告知義務ですが、これに知らずに違反してしまっている場合があります。

告知義務違反をしていると必要な保険金を受け取ることができなくなったり、ひどい場合には加入している生命保険の契約を解除されてしまうこともあります。


脳腫瘍であったとしても必ず正直に現在の治療状況や症状などについて答えるほうが良いでしょう。

他の項目についてもそうです。


ごまかそうということはせずに、全ての告知について正直に書いておくほうが良いです。 

脳腫瘍があっても入れる保険

脳腫瘍があったとしても加入することができる生命保険というのは一つもないのでしょうか。

実は脳腫瘍が発見されてからでも加入することができる生命保険というのは数多くはありませんが、いくつかあります。

ただし保険料が一般的なものより割高ですし、いざという時に出る保険金も多くはありません。


脳腫瘍があっても加入することができる生命保険は「引受基準緩和型保険もしくは無選択型保険です。 

引受基準緩和型保険

脳腫瘍など病気にかかっていても加入できる可能性がある生命保険には引受け基準緩和型保険があります。

この生命保険は加入するために必要な告知の項目が少なめになっており、加入条件となっている健康状態の診査に関して緩和されているため、現在病気で治療中の方であっても加入することができる可能性があるというものなのです。 

無選択型保険

脳腫瘍があっても加入することができる生命保険の一つには無選択型保険があります。

こちらの生命保険は引受基準緩和型保険よりさらに脳腫瘍の方が加入しやすい保険となっています。


無選択型となっているように告知しなければいけない項目がほとんどないという保険ですから、例え脳腫瘍で治療中であっても加入がしやすいです。 

引受基準緩和型保険と無選択型保険のデメリット

引受基準緩和型保険と無選択型保険は脳腫瘍があっても加入しやすいという点がメリットですが、デメリットもいくつかあります。

例えば、どちらの保険に加入できたとしても毎月の支払わなければいけない保険料の金額が一般的な保険料の金額よりも割高だということ、そして何かあった時に支払われる保険金の金額が少ないという点があります。


無選択型保険の場合、死亡保険金として支払われる金額は加入から2年以内の死亡であった場合、それまで支払った保険料とほとんど変わらないくらいの金額となっています。


 

引受基準緩和型,無選択型まとめ

引受基準緩和型,無選択型まとめ

まとめ

脳腫瘍は何歳でなってもおかしくはない病気です。

まだ若いから脳腫瘍にはならないとあまり心配していないという方も少なくはありませんが、若くしてそれが原因で亡くなってしまう方もいます。


いざという時に安心して治療を受けるためにも病気にかかる前に生命保険にしっかりと加入しておくほうがいいです。 

ランキング

  • パーキンソン病にかかっても、加入できる生命保険はあるのか
  • バセドウ病の罹患歴がある方が入ることのできる生命保険とは
  • パニック障害もちは生命保険に加入することが出来るのでしょうか?
  • クローン病でも通常の生命保険に加入出来る可能性があります。
  • てんかんの持病ありでも生命保険に良い条件で加入できる可能性を探る
  • リウマチって生命保険は入れる?診断されたら今の保険は?を解明!
  • ひとりで悩んでませんか?うつ病で生命保険に加入するという
  • ペースメーカー使用者が加入できる生命保険の特徴と注意点とは
  • ピルの服用を前向きに捉え始めた生命保険会社、でもここに注意!
  • 何故睡眠薬の服用が生命保険の加入に影響するのかその理由について
  • 特定難病って何?特定難病で生命保険に加入できる?全部答えます
  • 糖尿病は生命保険に入るのが難しい?不安を一緒に解決しましょう!
  • 頭痛持ちでも生命保険に加入できるのか?大切なのは正しい告知
  • 髄膜炎の方が生命保険に加入する場合の注意点などを知っておこう
  • LGBTの人でも生命保険に加入できる?生命保険会社の取り組み
  • 認知症に特化した生命保険が登場しています!その内容をズバリ解説!
  • あなたが高度障害状態になってからでは遅い!生命保険の死亡保障とは
  • 高血圧の場合は生命保険の加入が難しくなります。でも諦めないで!
  • 精神疾患で通院している方でも生命保険に加入できる場合があります!
  • 生活保護を受ける際、生命保険の加入や継続も可能な場合があります!
  • 無職だと生命保険に入ることができない?その疑問にお答えします!
  • 緑内障の方でも生命保険へ加入できる場合を徹底解説します!
  • 入りやすいけど要注意?無選択型の生命保険のメリット・デメリット
  • 生命保険は優良体がお得!優良体って何?定義や基準を徹底解説
  • タバコを吸ってない私の生命保険、この機会に見直しの価値あり?