睡眠薬を服用すると生命保険に加入できない理由・入れる保険を説明!

精神科でなくとも、肩こりなどに効くからと睡眠薬が処方されることがあります。実は、睡眠薬を服用していると生命保険に加入できない場合があります。ここでは、睡眠薬を服用していると生命保険に加入できない理由、睡眠薬を服用していても加入できる生命保険について説明します。

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

睡眠薬を服用していると生命保険に加入できない?

誰でも簡単に加入できるわけではない生命保険。これから生命保険への加入を考えている方の中には、ちゃんと自分が生命保険に加入できるか気になっているという方も多いでしょう。

生命保険への加入を断られる理由はいろいろありますが、睡眠薬の服用歴も生命保険への加入を断られる要因になり得ます。

重い精神疾患などではなく、肩こりや頭痛を治すために睡眠薬を服用しただけなのに生命保険に入れなくなってしまったら困りますよね。


そこで、この記事では睡眠薬の服用歴がある方の生命保険加入について、

  • なぜ睡眠薬の服用歴があると生命保険に加入できないのか
  • 睡眠薬を服用したことがあっても生命保険に加入できる条件
  • 睡眠薬を服用していても加入できる保険

以上のことを中心に解説していきます。


この記事を読んでいただければ、睡眠薬を服用したことがある方が生命保険に加入することができるのか、できない場合の代替策はあるのか知ることができます。


是非最後までご覧ください。


ほけんROOMでは他にも保険に関する記事や、どの保険相談窓口を選べば良いかと言った記事を公開しておりますので、お悩みの方はそちらも合わせてご覧ください。 


また、生命保険についての記事はこちらをご覧ください。


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睡眠薬を服用していると生命保険に加入するのは難しい

結論から言うと、睡眠薬を服薬している場合、生命保険に加入するのは難しいと言われています。


睡眠薬を服用しているということは、不眠の症状があり、その原因が判明していない、または精神的な問題だと生命保険会社に判断されてしまいます


生命保険会社側としては、保険金を支払ってくれる確率が不透明なので、睡眠薬を服用している人の生命保険加入には難色を示してしまうのですね。 

生命保険の加入には告知義務がある

生命保険に加入しづらくなる理由をご説明する前に、お伝えしておきたいことがあります。

生命保険に加入する際は、必ず告知義務が発生します。

生命保険会社によって変わりますが、生命保険加入時には、以下の内容などをもとに「生命保険に加入できるかどうか」審査されることになります。
  • 過去5年以内の診療歴と通院歴
  • 医師から処方された薬を服用したことはあるか
この質問により、睡眠薬の服用が知られてしまいます。


なお、睡眠薬の服用を隠して加入することは告知義務違反になり、生命保険の契約が無効となる場合があります。

保険会社は不眠症を精神疾患と捉える

健康な人間は夜には眠くなるものです。したがって、睡眠薬を服用しなければ眠れないほどの不眠を抱えている状態は健康と言えません。

不眠症の原因は、たいてい精神的なものであることが多いです。


精神的な原因というのは不確定要素が多く、再発の可能性も高いため、生命保険会社としては難治性でリスクの高いものと捉えます


睡眠薬は、人間を強制的に眠りに落とす薬です。


服用してから自動車を運転されたり火を扱われたりすると、事件や事故が起こる可能性が格段と高まると判断されてしまうのです。

睡眠薬を服用していても生命保険に加入できる条件

睡眠薬を服用したことがあると生命保険に入りづらいということをお伝えしてきました。


ここまで読んでくださった方の中には、「薬局で気軽に睡眠薬を買って飲んだだけなのに、それだけで生命保険に入れないの?」と落胆した方もいるかもしれませんね。


でも、ご安心ください。


睡眠薬を服用したことがある場合でも、条件によっては生命保険に加入できる場合があります。


では、その条件について解説していきますね。

医師から処方されたものではなく市販の睡眠薬の場合

ちなみに、医師の処方が必要な睡眠薬ではなく、市販のサプリメントや睡眠薬を服用している場合は生命保険に加入できます。

なぜなら、告知義務の要件である「医師によって処方されているか」に該当しないからです。市販のサプリメントや睡眠薬を服用していることを生命保険加入時に告知する必要はありません。

そのため、他に持病などがなければ、睡眠薬を服用していても生命保険に加入できます。

最後に睡眠薬を服用した日が5年以上前であること

また、睡眠薬を服用したのがある程度昔のことだった場合も生命保険に加入できます。

生命保険申し込み時の告知書に書かれている質問内容には、たいてい「過去5年間で薬を服用したかどうか」という項目があります。

もし睡眠薬を最後に服用したのが5年以上前だった場合、告知義務がなくなるので、生命保険に加入しやすくなるでしょう

ただし、服用していなくても通院している場合は告知が必要です。 

睡眠薬を服用していても加入できる保険を紹介!

睡眠薬を服用していても生命保険に加入できる条件についてご説明しました。


しかし、現在も睡眠薬を服用しているのであれば、やはり生命保険の加入は難しくなってしまいます。 


 そこで、「睡眠薬を服用しているけど生命保険に入りたい!」という方には、以下2つの生命保険をご紹介していきます。

  • 引受基準緩和型保険
  • 無選択型保険

では、1つずつ見ていきましょう。


また、比較してもよく分からない場合は、無料保険相談を利用してみてください。


保険に関しては一人で考えるよりも、知識豊富な保険のプロと相談することが良い場合も多くあります。

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引受基準緩和型保険

引受基準緩和型保険とは、保険加入の審査基準を緩和して入りやすくした保険のことです。

「引受基準」は、保険会社が契約を引き受ける基準のことです。

引受基準緩和型保険では、加入希望者の健康状態に関する基準のみを緩和しています。加入希望者の年収や職業などの条件は緩和されないのでご注意ください。

もちろん、どんな健康状態でも加入できるというわけではありませんが、通常の生命保険よりも加入しやすくなっているのは間違いありません。

また、引受基準緩和保険の審査基準は保険会社によって異なるので、1社で加入を断られたとしても、他社では審査に通る可能性もあります。

次項以降でも詳しくご説明しますが、引受基準緩和保険は加入条件が緩いためにデメリットもあるのでご注意ください。

無選択型保険

無選択型保険とは、健康状態の告知が必要ない保険のことです。

「無選択」は、保険加入希望者の健康状態を選ばない、という意味ですね。

無選択型保険では、持病がある方でも保険に入ることができます。ただし、入院中の場合などは加入できないこともあります。

無選択型保険でも加入希望者の年収や職業などの条件については通常通りの審査が行われるので、無選択だからといって誰でも加入できるわけではないことに注意が必要です。

無選択型保険も、引受基準緩和型保険と同じく審査基準が保険会社によって異なるので、1社で加入を拒否されたからといって絶対に加入できないとは言えません。

引受基準緩和型保険ですら何度も加入を断られたという場合、この無選択型保険を選ぶのも1つの方法でしょう。

引受基準緩和型保険・無選択型保険のデメリット

引受基準緩和型保険と無選択型保険には、加入しやすければしやすいほど以下のようなデメリットがあります。
  • 保険料が高い
  • 保障される内容が限定的である
内科に通院していたり、心療内科でうつ病などと診断されたりしても加入できる保険は魅力的です。

しかし、だからといって飛びつくのではなく、引受基準緩和型保険や無選択型保険を選ぶ際は、保険料や保障内容をよく確認することが大切です。

また、たとえ持病があったとしても加入できる通常の生命保険もあるので、まずは通常の生命保険の審査を受けてみることをオススメします。

うつ病の生命保険についてはこちらで詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

睡眠薬の服用を告知しなかったら告知義務違反の対象

睡眠薬に限らず、薬の服用、通院、診療歴などを告知せず生命保険に加入することは、告知義務違反の対象となります。

もし仮に睡眠薬の服用がばれず生命保険に加入できたとしても、何らかの病気や怪我で保険金を請求した場合、過去の通院歴などがすべて洗い出されてしまうので、いずれはばれてしまいます


その場合、生命保険契約が解除され、保険金の受け取りどころか今まで支払ってきた保険料も戻ってこないということもあります。 

参考:がん保険には加入できる

引受基準緩和型保険、無選択型保険についてご説明してきましたが、実は睡眠薬を服用している方が加入できる保険がもう1つあります。

それはがん保険です。

がんと精神疾患に因果関係はないと判断されているため、睡眠薬を服用していても、たいていの生命保険会社はがん保険に加入させてくれるでしょう。

医療保険にはまず加入できないかもしれませんが、がん保険単体なら、不眠症でも加入できる可能性は高いです。 


ご自身の状況に合わせて1番良い保険を選びたい場合は、保険を複数比較するのが鉄則です。

そのために、保険のプロに相談する、という方法があります。


マネーキャリアでは訪問型・オンライン型などとても手軽な無料保険相談を実施しております。下のボタンから簡単に申し込みできますので、初めての方も是非ご利用くださいね。


まとめ:睡眠薬を服用している方の保険加入について

睡眠薬の服用歴がある方の生命保険加入審査について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

今回のこの記事のポイントは、
  • なぜ睡眠薬の服用歴があると生命保険に加入できないのか
  • 睡眠薬を服用したことがあっても生命保険に加入できる条件
  • 睡眠薬を服用していても加入できる保険
です。

例え精神科や心療内科にかかっていなくても、医師から処方された睡眠薬を服用しているだけで生命保険に加入することが難しくなります。

ただし、生命保険に加入したいからといって、不眠症を完治させないまま断薬するのはよくありません。

睡眠薬が必要な場合は、上記でご紹介した引受緩和型生命保険などへの加入もご検討ください。

ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

心療内科の生命保険についてはこちらで詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

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