更新日:2023/03/20
ネット保険のデメリットは何?メリットや選び方、注意点を徹底解説!
「ネット保険にデメリットはある?」「ネット保険の注意点を知りたい」このように思ったことありませんか?本記事でネット保険のメリット・デメリット、注意点や選び方など詳しく解説していきます。
- ネット保険に興味がある人
- ネット保険のメリット・デメリットを知りたい人
- ネット保険の選び方がわからない人
- ネット保険の申込手順を知りたい人
- 保険について悩みがある人
内容をまとめると
- ネット保険はインターネット上で契約まで完結する
- 保険料が安く、店舗に出向く必要がないといったメリットがある
- 自分で保険を決めたい人、入りたい保険が決まっている人におすすめ
- 自分で手続きをおこなう必要がある、審査が厳しい、商品数が少ないといった3つのデメリットがある
- 告知情報や必要書類のミスがないよう、注意する必要がある
- ネット保険に興味があるなら、無料相談窓口を利用しよう
- おすすめの保険相談窓口は顧客満足度93%のマネーキャリア!
目次を使って気になるところから読みましょう!
ネット保険とは?
従来の保険は、店舗の窓口や自宅訪問など対面で販売されていました。しかし近年、スマートフォンやパソコンがあれば時間や場所を問わないネット保険の人気が高まっています。
ネット保険は、店舗に出向くことなくインターネット上で契約できる保険です。ネット保険は「保険料を安くしたい」「全て自分で選びたい」といった人に向いています。
24時間365日、都合の良いタイミングで手続きを進められるので子育てや仕事で忙しい人にもおすすめです。本来は説明を受けながらおこなう見積りや約款の閲覧・確認も全てインターネット上でおこないます。
自由度が高い反面、保障内容を自分でしっかりと理解しなくてはいけません。契約や保険金の請求といった手続きも全て自分でおこなうので、保険の知識が求められる点はデメリットとして注意が必要です。
また、シンプルな保障内容の保険商品が多く、貯蓄性のある商品はほとんど取り扱っていません。知識がない人や、手厚い保障を求める人は対面販売型の保険の方がメリットがあるでしょう。
ネット保険のメリット3つ
保険料を抑えたい、多忙で店舗に行く時間がないという人にはネット保険が適しています。ネット保険は、従来の対面販売型よりも手軽に見積もりや加入申込ができるのも強みです。
本記事では、
- 保険料が割安
- 店舗に行く必要がない
- じっくり検討して決めれる
の3つのメリットを解説します。
ネット保険のメリットは、対面販売型にはないものばかりです。興味がある人は、まずメリットから理解しましょう。
メリット①保険料が割安
ネット保険では、人件費や店舗の運営費など、付加保険料と呼ばれる保険会社の経費がほとんどかかりません。コストカットにつながるので、対面販売型の保険よりも保険料が割安に設定されています。
保険料は安くても保障内容は対面販売型と変わらないため、ネット保険の方がコストパフォーマンスが圧倒的に高いのがメリットです。
保険料を安くしたいけど保障内容を変えたくない人は、一度検索して比較してみると良いでしょう。保障内容は変わらず、保険料が安い商品が見つかるかもしれません。
毎月の保険料が100円でも安くなれば、1年間で1万2000円、10年で12万円も節約できます。少しでも安い保険を求めるならネット保険がおすすめです。
メリット②店舗に行く必要がない
メリット③じっくり検討して決めれる
ネット保険は比較サイトも多く、性別や希望保障額を入力するだけで簡単に保険商品を検索できます。
ネット保険のデメリット4つ
ネット保険には魅力的なメリットも多いですが、もちろんデメリットもあります。後悔しない保険選びのためにはメリットだけに着目せず、デメリットもきちんと理解することが重要です。
今回は、以下の5つのデメリットを解説します。
- 審査が厳しめ
- 自分で契約するか判断をする
- 契約商品が少なめ
- 手続きは全て自分で行う
デメリット①審査が厳しめ
デメリット②自分で契約するか判断をする
デメリット③契約商品が少なめ
希望条件をすべて満たした保険に加入したい場合は、対面販売も検討しましょう。
デメリット④手続きは全て自分で行う
ネット保険の選び方
ネット保険を選ぶときは、
- タイプ(掛け捨て型と貯蓄型)
- 保障期間(終身型と定期型)
- 必要保障額
を確認しましょう。
掛け捨て型と貯蓄型は、保険料が戻ってくるかの違いです。保障内容が同じなら掛け捨て型の方が保険料は安くなります。しかし、基本的に掛け捨て型の保険は支払った保険料は戻ってきません。
一方で貯蓄型は、保険料が比較的高めですが、返戻金や満期金としてお金が戻ってくるので貯蓄代わりにもなります。
終身型は一度加入すると、解約しない限りいつでも万一のときには保障金が受け取れます。また、保険料は一生涯変わりません。
中途解約時には返戻金があり、保険料の払込額に応じて増えていくので貯蓄性もあります。ただし、定期保険よりも保険料が高いのがデメリットです。
また、定期保険は保障期間が決まっています。更新のたびに保険料が上がるものの、終身保険と比べて保険料が安く、見直しやすいです。
万が一のときに受け取れる保障金も保険によってさまざまです。ライフステージによって必要な保障額は異なるので、過不足のないよう加入しましょう。
ネット保険を申し込む手順
実際にネット保険に申し込む手順を解説します。ネット保険は、
- インターネットから申込
- 既往歴や健康状態の告知(引受審査)
- 契約
の3つのステップで気軽に申込が可能です。
まずはネット上で個人情報をはじめとする必要事項を入力し、申込手続きをしましょう。その後、審査のために既往歴や健康診断結果の告知をおこないます。
申告漏れや書類ミスがあると保険金が受け取れない可能性もあるので、間違いのないようにしましょう。告知には、以下の書類の中から1点必要です。
- 運転免許証
- 健康保険証
- 印鑑登録証明書
- 住民票
ネット保険がおすすめな人
自分がネット保険に入るべきか、悩んでいませんか?ネット保険に向いているかを知りたい人は、以下の特徴に当てはまっているか考えてみましょう。
- 自分のペースで保険を選びたい人
- 入りたい保険が決まっている人
- 保険料を安く抑えたい人
- 多忙で店舗に行く時間がない人
ネット保険は手続きを全て自分で進める必要がありますが、自由に保険を選べます。マイペースに保険選びを進めたい人は、ネット保険がおすすめです。
また、入りたい保険が決まっている場合も説明を受ける時間が不要なのでネット保険が良いでしょう。家計に余裕がなく、保険料を少しでも安く抑えたい場合もネット保険が最適です。
さらに子育てや仕事で忙しいと、担当者からの説明を受ける時間を捻出するのも難しくなります。多忙で時間が取れない人は、空き時間に申し込めるネット保険が利用しやすいでしょう。
ネット保険がおすすめできない人
ネット保険には魅力的なメリットが多くありますが、向いていない人もいます。ネット保険がおすすめできない人は
- 直接相談しながら保険を選びたい人
- 調べるのが苦手な人
- 幅広い商品を比較検討したい人
です。
ネット保険は、対面での説明が受けられない分、保険の知識が求められます。保険の知識が全くない人がネット保険を選ぶのはハードルが高いでしょう。
従来の対面販売であれば、担当者が基本から丁寧に説明してくれるので知識がない人でも安心です。相談しながら保険を選びたい人は、ネット保険は向いていません。
またネット保険は、保険料も安くて手続きもオンラインで完結するかわりに、契約するかを自分で判断しなくてはいけないというデメリットがあります。
調べるのが苦手な場合、自分に合った保険を選ぶのは困難なため、対面販売型の方が良いでしょう。さらにネット保険には商品数も少ないというデメリットもあるので、幅広い商品を比較検討したい人にもおすすめできません。
ネット保険の注意点
ネット保険を契約するときは、以下の注意点に気を付けましょう。
- 既往歴や健康状態の告知にミスがないか
- 必要書類の提出ができているか
- 必要な保障がされているか
ネット保険では、担当者によるチェックやサポートが得られないので、ミスが起こらないよう入念に確認する必要があります。
告知情報が間違っていたり必要書類の提出漏れがあると、故意ではなくても保障の対象外になる可能性が高いです。いざという時に困らないよう、手続きは慎重に進めてください。
また、ネット保険を検討するときに、あらかじめ必要な保障をライフプランや家族構成に沿って算出しておきましょう。保険は要件が細かいものも多く、ネット上で詳細まで把握するのは難しい商品もあります。
不明点や疑問点は放置せず、調べるか問い合わせて解決しておくことが大切です。
まとめ:ネット保険は全部自分で判断・手続きをする必要がある
ネット保険についてメリット・デメリット、注意点などを解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
この記事のポイントは、
- ネット保険は店舗に出向くことなくインターネット上で契約できる
- ネット保険はマイペースに検討できて、保険料が安いのがメリット
- シンプルな保険が多く、バリエーションは少なめ
- ネット保険は手続きや保険選びを自分でおこなう必要がある
- ネット保険は調べることが苦手な人や、幅広い商品を比較検討したい人には不向き
でした。
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