【ママパパ必見!】子供の生命保険はいつから入るのがおすすめ?

子供の生命保険に入ることを考えている方の中には、いつから入ればいいのか悩んでいる方もいることでしょう。ここでは、子供の生命保険にはいつから入ればいいのか、子供におすすめの保険の種類や、医療保険にも入ったほうがいいのかなどの疑問について解説していきます。

子供(赤ちゃん)の生命保険はいつから入るのがおすすめ?

ご夫婦の間にお子さんが誕生すれば、乳幼児健診やお子さんの健康保険への加入、ベビー用品の購入等とたくさんの準備が必要です。

ご夫婦の間に授かった大切なお子さんです。多少手間のかかる手続きや準備も、ご夫婦にとっては苦にならないことでしょう。

しかし、お子さんが誕生した場合、新生児のうちに生命保険等へ加入しておいた方が良いことはご存知でしょうか。実は生まれてからできるだけ早く加入すれば、いろいろとメリットがあるのです。

そこで今回は、「子供の生命保険等の加入は新生児からがおすすめ」について

  • 子供が生命保険等に入る場合、いつからが良いか?
  • 子供におすすめの保険の種類とは?
  • 子供が医療保険に入るのはいつからがベストか?

以上のことを中心に解説していきます。 

この記事を読んでいただければ、親が子供を生命保険等へ加入させる必要性や、なぜ新生児のうちに保険に加入するのがベストなのかを知ることに役立つと思います。 

ぜひ最後までご覧ください。

ほけんROOMでは他にも保険に関する記事や、どの保険相談窓口を選べば良いかと言った記事を公開しておりますので、お悩みの方はそちらも合わせてご覧ください。

子供の生命保険等に入るなら新生児のうちがベスト


公的医療保険ならば、子供はご夫婦どちらの健康保険の扶養に入るか、ご夫婦が自営業・自由業者なら子本人として国民健康保険に入る手続きを行う必要があります。

いつから公的医療保険に入るのが良いのかと言えば、新生児のうちがベストです。

公的医療保険は、子供が病気ケガをした場合に利用する基本的な保険給付制度ですので、子供が出生したら速やかに加入手続きを行いましょう。

また、民間の保険会社の生命保険等も任意加入とはいえ、公的医療保険を補完する頼もしい商品です。こちらにも加入しておくことが子供のために大きなメリットとなります。

民間の保険会社の各保険商品も、いつから加入するのが理想的かと言えば、新生児のうちからがメリットは大きいと言えます。

以下では、新生児のうちに加入するメリットについて説明します。

病気にかかってしまうと入れない可能性がある

新生児のうちから民間の保険会社の生命保険等へ加入していると、公的医療保険と合わせた手厚い保障がその後ずっと約束されます。

新生児のうちに速やかに保険加入しておかないと、まだまだ免疫力の弱い子供は、今後、病気にかかってしまうことが考えられます。

保険契約を締結する際、子供の場合でも健康診査は必要となるケースがあるので、病状によって今後保険加入が難しくなる可能性もあります。

早期加入すれば保険料が安くなる

新生児のうちに生命保険等の保険商品に加入していると、毎月支払う保険料もぐっと安くなる傾向があります。

例えば終身保険(生命保険の終身型保障)の場合なら、成人(30歳)で加入すると死亡保険金額の設定が200万の場合、毎月支払う保険料は概ね4,000円~5,000円です。

一方、新生児(0歳)で加入する場合なら毎月支払う保険料は概ね2,000円程度で、一生涯保障が約束されます。


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子供におすすめの保険の種類


子供におすすめの保険には、将来の貯蓄に役立つ商品や、教育資金として備える商品と、様々な用途に合わせた保険が販売されています。

こちらでは、以下に挙げた、子供の将来を考えた保険商品について解説します。

  • 生命保険(死亡保険)
  • 学資保険
  • 個人賠償責任保険

子供の将来を考えて:生命保険(死亡保険)

子供を生命保険(死亡保険)に加入させた場合は、将来、子供が死亡したり高度障害状態になったりした場合に保険金が受け取れます。

生命保険にはこの基本的な保障の他に、被保険者である子供自身が将来にわたり一定期間毎、満期保険金が受け取れたり、解約返戻金(生命保険を解約してお金が戻るサービス)を利用して、将来の貯蓄に役立てたりすることもできます。

生命保険はいつから加入するのがベストかと言えば、こちらも出産してからなるべく早い方が良いです。

生命保険の中には0歳から加入契約できる商品があるので、子供の将来の備えとして早めに加入しておくことも良い方法です。

赤ちゃんの保険についてはこちらで詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

教育資金の確保に:学資保険

子供が将来、小学・中学・高校・大学と進学していった場合、教育資金として備える保険商品に学資保険があります。

学資保険は商品により、返戻率(払い込んだ保険料と、受け取るお金との割合)が契約者側にかなり有利なものもあります。

学資保険を活用すれば、両親の教育資金への負担を大幅に軽減することが可能です。

この学資保険は、子供の加入年齢が限られており、子供の年齢上限が高く設定されている商品でも12歳までとなっています。

学資保険もいつから加入するのがベストかと言えば、新生児からの加入が最も有利です。それは、各保険会社の学資保険には「保険料払込免除事由」が設定されている場合が多いからです。

この制度は、保険料負担者(実親)が亡くなったり高度障害状態になったりした場合、以後の支払保険料は免除され、子供には契約通り学資金が下りるという仕組みです。

つまり、子供が新生児の時点から学資保険へ加入していれば、保険料負担者にまさかの事態があっても、支払保険料は免除されたまま、安心して子供の教育資金が準備できるということになります。

不測の事態に備える:個人賠償責任保険

個人賠償責任保険とは第三者に対して、不意に損害を与えてしまった場合に補償される保険です。

子供は、まだまだ注意力が足りないこともあり、お友達にケガをさせてしまったり、他人の物を壊したりすることもあります。

こちらの補償を約束する保険商品にも、いつから加入するのがベストかといえば、子供が走り回ることができる前までに加入しておいた方が無難です。

特に共済の保障には、生命保障・医療保障の他、この個人賠償責任も補償内容となっている商品があります。

生命・医療・個人賠償責任をトータルでサポートしてもらいたいならば、「こども共済」に加入しておくことも良い方法です。

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子供も医療保険に入ったほうがいい?入るのはいつから?


民間の医療保険は、病気やケガで入院治療を受けた際の金銭的サポートが約束された商品です。いつから加入するのが良いかといえば、こちらも新生児のうちに加入するのがベストです。

一方、乳幼児医療費助成制度(子供医療費助成制度)が各市区町村で設けられており、「子供のために民間の医療保険へ、いつから・いつまで加入すると決めておく必要はない。」と、お考えの方々もいらっしゃると思います。

しかし、この公的な助成制度は市区町村ごとに条件が異なります。こちらでは、乳幼児医療費助成制度(子供医療費助成制度)の特徴と、民間の医療保険へいつから加入するべきかを解説します。

乳幼児医療費助成制度が利用できれば医療費の負担は少ない

乳幼児医療費助成制度(子供医療費助成制度)は、日本全国の各市区町村で設けられている子供のための公的助成制度です。医療費を子供が一定の年齢となるまでに、無料または一部助成してくれる内容となっています。

しかし、各市区町村に共通しているのは実のところ、本制度はいつから(0歳児から)利用できるかという点のみです。

この公的助成制度は、①子供が何歳まで医療費が無料となるのか、②何歳まで一部助成金が受け取れるのか、③親の所得制限の条件等、各市区町村でバラバラに設定されています。

つまり、どのような助成内容となるかは、お住まいの市区町村のホームページや、市区町村の窓口等に問い合わせて確認する必要があります。

子供が医療保険に加入したほうがいいケース

乳幼児医療費助成制度(子供医療費助成制度)は、各市区町村で条件がバラバラであるため、市区町村の定める所得制限に抵触してしまい、当該助成制度を利用することが非常に難しい場合もあります。

その場合、子供のために公的医療保険の保障だけで不安ならば、民間の医療保険へ子供を加入させた方が無難です。


医療保険に入るなら何歳からがおすすめ?

子供を医療保険に加入させる場合、いつからがベストかといえば次のような厚生労働省のデータがあります(厚生労働省「子どもの医療の費用負担の状況」平成27年9月2日を基に作成)。

子の年齢(0~14歳)医療費(診療費)
0~4歳184,601円
5~9歳91,626円
10~14歳66,492円

この表を見ると0~4歳までの医療費負担が突出していることがわかります。いつから医療保険に加入するべきかといえば、やはり新生児のうちからが無難と言えます。

おすすめのベビー用品についてはこちらで詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

子供の生命保険はいつから入ればいいかのまとめ

子供の生命保険等の加入は新生児からがおすすめについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。 

 今回の記事のポイントは
  • 生命保険等の加入はいつからが良いかと言えば、概ね新生児から加入するのが無難
  • 乳幼児医療費助成制度(子供医療費助成制度)は、各市区町村でいつから(0歳児~)利用できるかという点のみが共通していて、利用条件等はそれぞれ異なる
  • 民間の医療保険は子供の病気やケガに備える重要な保険であり、いつから加入するべきかは、やはり新生児の時がベスト
でした。

民間の保険商品は、公的医療保険制度や公的助成制度を保管する頼もしい備えです。しかし、ご夫婦にまとまった貯蓄があるなら、「子供のためにいつから・いつまで生命保険に必ず加入する。」と厳密に決定しておく必要はありません。

民間の保険商品への加入は、ご家庭の経済状態と、子供の健康状態や生活環境等を踏まえて判断していくべきです。

ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

生命保険は必要なの?と疑問をお持ちの方はぜひこちらをお読みください。

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