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ワーホリはクレジットカード付帯の海外旅行保険で本当に大丈夫?

ワーホリや留学の際に実は一番気を付けておくべき点のひとつが、海外旅行保険です。クレジットカードの付帯サービスとしてどのクレジットカードにも海外旅行保険はありますが、補償内容は確認しましたか?ワーホリの保険としてクレジットカードでも問題ないのかどうか解説します。

ワーホリに行くのにクレジットカード付帯の海外旅行保険で大丈夫?

ワーホリへ行くみなさんは、海外旅行保険をクレジットカード付帯のものを利用する予定がある方も多いかと思います。

クレジットカード付帯の海外旅行保険は現金を持ち歩く必要がなく、安心できることや病院にかかるときもクレジットカード一枚で受診できたり、「クレジットカード付帯あるから十分」と思われている方もいるでしょう。

しかし、「ワーホリは長期滞在なのに、クレジットカード付帯のもので大丈夫?ワーホリ保険へ入るべき?」と心配になりませんか?

実は、みなさんにはクレジットカード付帯より「ワーホリ保険」を検討してみてほしいのです。

今回ここでは、
  • クレジットカード付帯よりワーホリ保険を検討してほしい理由
  • クレジットカード付帯がワーホリに適さない理由
  • もしクレジットカードを利用するなら注意してほしいこと
これらについて詳しく解説していきます。

この記事を読んでいただければ、クレジットカードとワーホリ保険のどちらを検討すべきか判断できるかと思います。

それでは、最後までぜひご覧ください。



ワーホリや留学専用の海外旅行保険に加入することが望ましい

実は、ワーホリや海外留学者向けの海外旅行保険があります。


主要な旅行会社や保険会社でも、単発でのワーホリや海外留学者向け海外旅行保険を取り扱っています。


では、クレジットカード付帯の海外旅行保険とワーホリや留学専用の海外旅行保険を比べてみましょう。


  • ①クレジットカード付帯の海外旅行保険 ※三井住友カード(個人)の場合
  • 保険料:基本的に無料(自身のクレジットカードを所有していればよい)
  • 保険対象期間:最長3ヶ月(90日)  
  • 保障内容:
    傷害死亡   2000万円~5000万円 ※カード利用の場合
    傷害後遺障害 2000万円~5000万円 ※カード利用の場合
    治療・救援費用 100万円~ 300万円
    携行品損害   20万円~ 50万円 


詳細はこちらをご確認下さい。


  • ②ワーホリや留学専用の海外旅行保険※ 三井住友海上保険の場合
  • ⇒①と条件を合わせるために保険対象期間を3ヶ月(90日)としています。
  • 保険料:約9万円~約15万円(ベーシックプランの場合)
  • 保険対象期間:1日~2年まで可能ですが、今回は3ヶ月(90日)としています。
  • 保障内容:
    傷害死亡   1000万円~1億円    
    傷害後遺障害 1000万円~1億円 
    治療・救援費用 1000万円~1億円
    携行品損害    30万円~100万円 


詳細はこちらをご確認下さい。 


以上のように、同じ海外旅行保険でも、内容には差が大きいです。


何かあってからでは遅く、万が一の場合親などに迷惑をかけないためにも保障金額の大きい海外旅行保険を選択することがベターであるといえます。

クレジットカード付帯の海外旅行保険がワーホリなどの長期滞在には向かない4つの理由

クレジットカード付帯の海外旅行保険がワーホリなどの長期滞在には向かないことには以下の4つの理由があります。


  1. 保険期間が最長90日と短い 
  2. 補償内容、補償金額の内容や設定が低い
  3. サービス内容が十分でない場合が多い
  4. 保険を適用させるのに制約がある場合がある


それでは、それぞれの理由を詳しくみていきましょう。

理由1:保険期間が最長90日と短い

先の項目でも述べた通り、クレジットカード付帯の海外旅行保険は最長3ヶ月(90日)です。

とても短いです。


せっかく高い飛行機代金や学費を支払ってワーホリにいくのであれば3ヶ月では勿体ないと思います。


3ヶ月以上のワーホリと海外旅行保険の契約を個人的にはおすすめしています。

理由2:補償内容、補償金額の内容や設定低い

保険金額が安ければ安いほどよいと普通の方は思うと思います。


しかし、万が一の際に全く補償がない又は補償金額が少ない場合は困ります。


だからこそ、ワーホリや留学専用の海外旅行保険が用意されいるのです。


①と②の補償内容を比較した際に、圧倒的に②ワーホリや留学専用の海外旅行保険の方が安心できます。

理由3:サービス内容が十分でない場合が多い

これも①と②の補償内容を比較すると一目瞭然です。


比較的利用頻度の多い携行品損害を見て下さい。


最高保障金額に約2倍の差があります。


これをみても、クレジットカード付帯の海外旅行保険よりワーホリや留学専用の海外旅行保険の方がサービス内容が十分といえます。 

理由4:保険を適用させるのに制約がある場合がある

①の補償内容を確認すると、「カード利用の場合」という記載があります。


実は、海外で1度でもカード決済を行わないとその分保障金額が上乗せされないということです。 


他にもカード会社によっては、会員ランクが上がらないと海外旅行保険がないなどいろいろありますのでよく調べておいた方がよいです。

クレジットカードの保険期間が終了してから追加で海外旅行保険に入ることはできない

一度海外渡航をしてしまった場合は、追加で契約することは非常に難しいです。


だからこそ、事前に保険会社のHPや代理店などで事前にしっかり調べておくことが重要となります。

複数枚のクレジットカードを所有することでそれぞれを補うことは可能?

複数枚のクレジットカードを所有することで補償金額も2倍3倍となるかというと、実はそうなるケースとそうならないケースがあるのです。


海外旅行保険の死亡補償が適用されるケースが発生した場合、複数枚のクレジットカードの内最も保障金額が高いものが基準とされます。


そのため、死亡補償の場合は、3枚クレジットカードを所有しているの保証も3倍となるということではありません。 


ただし、死亡補償以外は全てのクレジットカードの補償額を合算可能となっています。


例外もあるので、詳しく解説していきます。

死亡補償以外は全てのクレジットカードの補償額を合算可能

但し、死亡・後遺障害補償以外は合算することが実は可能です。

では、クレジットカードを持てば持つほど良いのか?


クレジットカードの所有は銀行からみれば借金をしているのと同じことです。


そのため、将来ローンなどを組む場合に申請が通り辛くなる事があります。


クレジットカードの大量所有にはぜひお気を付け下さい。

しかし同じ系列のクレジットカードは合算できない

同じ系列のクレジットカード=同じ系列の保険会社のためです。


海外へ持って行くカード会社にはご注意ください。

まとめ:ワーホリにはクレジットカード付帯の海外旅行保険ではなく、ワーホリ専用の海外旅行保険に加入しよう

いかがでしたでしょうか。


今回は、ワーホリへ行く際のクレジットカードとワーホリ保険のそれぞれの適正についてご紹介してきました。


この記事のポイントは


  • 費用対効果の側面からクレジットカード付帯の海外旅行保険よりも ワーホリや留学保険を検討してみよう
  • クレジットカードの保険期間終了後に現地で海外旅行保険への加入はできない
  • クレジットカード付帯の利便性は高いが、注意することを確認しよう

前述の通り、もちろんクレジットカードがなくてもいいということではありません。 


海外では現金よりもカード払いの方が楽であり安全なこともあります。


ワーホリを有意義なものにするために、しっかりと安心の補償をつけた上でしっかり学びしっかり遊ぶことが重要だと思います。


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