日本の治安は良い!世界でも10番目に治安の良い国とされている!

海外から入ってくるニュースをみると、テロ事件だけでなく大学での銃撃事件、薬物の事件、強盗の事件など、日本では考えられない規模の事件が起きていますよね。しかし海外の治安が悪いというよりも、日本の治安がかなり世界的にみても良いのです。日本の治安について解説します。

世界を基準とした”日本の治安”は良いの?悪いの?

日本は治安のいい国、とよく耳にすることでしょう。

みなさんも、日本に住んでいると、普段の生活の中で犯罪に巻き込まれるという危険性は少ないと思います。


しかし、昨今のニュースを見ていると、誘拐や殺人事件などの犯罪もよく目にするようになりました。


日本の治安は悪くなっているのか?心配になることでしょう。


そこで、この記事では、「日本の治安はいいのか悪いのか?」について、

  • 世界を基準とした日本の治安について
  • 世界の中で治安がいいとされる国の特徴
  • 世界の中で治安が悪いとされる国の特徴

以上のことを中心に解説します。


この記事を読んでいただいたら、日本の治安について気になったときや、海外旅行の際に渡航先の治安状況との比較の際に参考になるかと思います。


ぜひ最後までご覧ください。

日本の治安の良さは世界のランキングでも上位に入る

日本の治安についてお話しする前に、世界での平和な国ランキングを表している「世界平和度指数」についてご説明しましょう。


世界平和度指数とは、イギリスの経済平和研究所が発表するもので、各国における主に国内で起こる犯罪や暴力などの治安情報、戦争、軍事費などの24個の指数項目から、さまざまな情報をデータ化しています。


24個の指数項目は以下のようになります。


対外戦、内戦の数対外戦による推定死者数内戦による推定死者数本格的な内戦の程度
ほかの市民に対する
不信感の程度
人口に対する、
難民・追放者の割合
政治的不安定さ人権尊重のレベル
殺人事件の数暴力犯罪の程度暴動の可能性犯罪収容者の数
GDPに対する
軍事費の比率
軍人の数
普通一般兵器の輸入量
普通一般兵器の
輸出量
国連以外の介入度重兵器の数小型武器、携帯兵器の
入手のしやすさ
軍事力、精錬度
近隣国との関係テロ活動の潜在的可能性警察、治安維持部隊の数国連の介入度


この世界平和度指数から、世界で最も平和とされている国はアイスランドです。


なんとアイスランドは、6年連続で世界平和ランキング1位となっています。


そして、気になる2017年度の世界平和ランキングでの日本の位置はといいますと、10位にランクインしています。


日本は常に世界平和ランキングの10位以内に位置しており、世界から見ても治安のいい、平和な国と言えます。

日本の治安の良さはアジアの中でもトップクラス

世界の平和ランキングの10位以内の位置にいる日本ですが、他のアジアの国はどうなのか、見ていきましょう。


2017年度の世界平和ランキングを上位から見ていきますと、

  • 21位・・・シンガポール
  • 29位・・・マレーシア
  • 40位・・・台湾
  • 45位・・・ラオス
  • 46位・・・モンゴル
  • 47位・・・韓国

50位までのランキングは、上記のようになっています。


このランキングを見てみると、アジアの国の中でも、日本は特に治安のいい平和な国ということが分かりますね。

銃などの武器の所有が禁止されていることや、テロ発生率の低さなど

日本が世界の中でも治安が良く、平和とされる理由にはさまざまな理由があります。

それは、日本では法律で銃器の所有は禁止されており、普段の生活の中で銃犯罪に巻き込まれる危険性が極めて低いことが挙げられます。


また、テロや殺人事件の発生率も世界の中では低く、戦後日本では、平和を願い戦争を回避する政策を打ってきました。


近年では中国や韓国などの近隣国家との関係性により、世界平和度指数が下がる傾向にありますが、世界平和ランキングでは依然10位以内を獲得しており、治安のいい国であることに変わりありません。

日本の自然や古くからの文化により、観光都市としても人気なことなど

また、日本という国は世界的に見ても有名な観光地・人気の旅行先ということを感じることも多いでしょう。

日本には伝統文化が根付き、美しい自然にも恵まれ、海外からの旅行者も多いです。


海外からの観光客が多いということは、その分犯罪も増えるのではないかと思いますが、日本人は勤勉で、モラルも高く、観光客に親切で礼儀正しいと言われています。


このことから、日本では観光客を狙った犯罪も諸外国に比べると少なく、また観光にやってくる海外からの訪日客も日本の文化や観光地を大切にし、日本での旅行を楽しんで行く方が多いのも、犯罪発生率を低くしている要因と言えます。


海外からも人気の高い日本の文化や風習を大切にし、日本人として誇りを持っていたいですね。

日本の治安が良いことは海外の反応をみても分かる

日本は治安が良いだけでなく、清潔で住みやすい国とも言われています。

海外からの旅行者が、日本の秩序正しさ、電車やバスの時刻の正確さ、街の清潔さに驚いている、というニュースを見たことがある方も多いでしょう。


また、小学生の子どもだけで学校へ登校したり、公園で遊んだり、家で留守番したリなど、海外では法律で禁止されている国もありますが、日本では至って普通の光景ですよね。


このように、海外から見ると、日本はきちんと生活ラインが整備されていて、子どもだけでも外出できる治安の良い国とされています。

世界で最も平和とされる国の特徴

これまで、日本の治安の良さについて説明してきました。


それでは、他の世界平和ランキングの上位に位置する平和な国では、どのような点で治安が良く、平和だとされているのでしょうか?

ここでは、世界でも平和とされる国々の特徴はどのようなものがあるのか、社会的支援や福祉制度、国民の健康度などの観点から説明します。


一つずつ確認してみましょう。

労働時間や社会的支援の寛容さや、健康度の高さ

世界でも平和とされる国とは、生活する上での安全性や労働時間の少なさ、福祉制度などが充実しており、国民が自国に対して満足していることが重要なポイントとなります。


また、世界の中でも健康度が高く、平均寿命が長い国は、世界平和ランキングでも上位に位置する傾向にあります。


私たちの国、日本の平均寿命は女性が87.14歳、男性が80.98歳と、世界でもトップクラスです。


平和な国の特徴として、安全性や福祉制度の充実などが挙げられますし、また経済的に発展しているという点もあります。


このことからも、健康的に長生きできる国民の国は、平和な国と言えるでしょう。

医療費などが無料な国もある

治安が良い国、平和な国として上位に位置する国では、「医療制度が優れている」という点も挙げられます。


また、医療費が無料という国もあり、国民が安心して医療機関にかかれるようになっています。


この医療費が無料の国とは、世界平和ランキングで5位のデンマーク、14位のノルウェー、17位のフィンランド、18位のスウェーデンなど、ランキング上位に位置する国です。


医療サービスも世界水準的に高いと言われており、国民の満足度は90%なんて国もあります。


このように、医療制度が優れており、国民が安心して暮らせることも、世界的に平和とされる国の特徴と言えます

逆に世界の平和ランキングのワーストに入る国

それでは、これまで日本を含む、治安が良く平和な国の特徴について説明してきました。

平和な国があるということは、治安が悪く、平和ではない国も少なからずあるということです。


ここでは、世界の中でも平和ランキングのワーストに入る国の特徴として、戦争や紛争がどの程度起きているか、違法薬物の蔓延による犯罪などの観点から説明します。


一つずつ確認していきましょう。

戦争や国内での紛争が起きている国

2017年度の世界平和ランキングでは、163カ国が調査対象となっています。

このうち、世界平和ランキングワースト10を見てみると、ほとんどの国が中東やアフリカの国々となっています。


特にワースト3に入るシリアやアフガニスタン、イラクでは、私たちも普段からニュースで目にするように、戦争や国内での紛争が日常的に起き、日本の外務省、アメリカの国務省からも渡航を禁止、または渡航を控えるよう勧告が出されています。


このように戦争や国内での紛争が起きている国では、誘拐や殺人事件が多発しており、安全とは言えず、平和な国とは程遠いです。


私たちが日本で生活していると、戦争や紛争の脅威に脅かされることはまずありません。


このことからも、日本は平和な国であると言えますね。

他にも薬物が蔓延している国など

薬物というと、麻薬や覚せい剤などがありますが、私たちが普段の生活でこれらの薬物に触れる機会なんてそうそうないですよね。


薬物による犯罪と聞いても、テレビや映画での話のように感じます。


しかし、国によっては薬物の蔓延が深刻な状態で、それに伴い薬物関連の事件も多く発生します。


アジアでは世界平和ランキング120位のタイ、138位のフィリピンなどで、違法薬物での犯罪、薬物中毒者が増加しています。


海外では、薬物による犯罪は旅行者に対しても厳しい処罰が与えられることになりますので、このように薬物が蔓延した国では、誘われたからと言って安易に手は出してはいけません。


ただし、限られた国では薬物の所有や使用が合法の国もあり、世界平和ランキング12位のオーストラリアでも、一部の州でマリファナが合法となっています。

これらの薬物が合法とされている国や地域では、薬物依存者を国が管理できるシステムを作ったり、薬物が目的の強盗等の犯罪を減らすための政策として合法としている場合もありますので、薬物が合法だからと言って、治安が悪いとは限りません。

海外の危険なエリアは外務省のホームページで公表される

それでは、実際自分の旅行先の治安情報を得る手段として、一番正確な方法は、外務省が公表する「海外安全ホームページ」をチェックすることです。


こちらのホームページでは、海外旅行先での最新の危険情報や感染症危険情報、治安情報などが公表されています。


自分が渡航予定の国や地域の詳しい治安情報を簡単に得ることができますので、ぜひ活用してみてくださいね。

参考:海外へ行くときは、海外旅行保険の検討は必須

今では海外旅行へ行かれる方も増えていますよね。


海外では、慣れない環境で体調を崩して現地の医療機関にかかるかもしれませんし、いつどのような事故やトラブルに巻き込まれるか分かりません。


そんなとき、治療費や損害の補償が受けられる『海外旅行保険』へ加入しておくことをおすすめします。


特に、治安の悪い国へ渡航する場合には、海外旅行保険への加入は必須と言えるでしょう。


海外旅行保険への加入は、保険会社の代理店だけでなく、インターネットや電話での加入も可能ですし、もしも旅行当日まで海外旅行保険への加入を忘れていても、主要な国際空港では保険窓口や保険の自動販売機が設置されていますので、空港で保険に加入することもできます。


海外旅行へ行くことが決まったら、ぜひ海外旅行保険への加入を検討しましょう。 


まとめ

日本の治安の良さについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

今回のこの記事のポイントは、


  • 日本は世界的にも治安が良く、平和な国である
  • 平和な国の特徴は、社会的支援や福祉制度が充実し、医療が優れているということ
  • 平和ではない国の特徴は、戦争や国内での紛争が起き、薬物絡みの事件が多いということ

です。


日本は戦争や紛争もなく、私たちは平和な生活を当たり前のように過ごしています。


今回、平和ではない国の治安状況を見てみると、いかに日本が治安が良く、平和な国であるかが分かりましたね。


この当たり前の平和な生活に感謝しながら、世界でも戦争や紛争がなくなることを願うばかりです。


ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。

この記事の監修者
森下 浩志
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

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