海外旅行保険ALL

ワーホリに必須の海外旅行保険、補償内容や節約のポイントとは?

カナダやフランス、ドイツにワーホリに行く方は、海外旅行保険への加入が必須なことはご存知ですよね?この記事では、ワーホリ向けの海外旅行保険の補償内容や節約ポイントを紹介します。クレジットカード付帯はどうなの?という方の疑問にもお答えします!

なぜワーホリに海外旅行保険が必要と考えられているか

ワーホリは、青年(18歳〜25歳または30歳)が異なった文化の中で休暇を楽しみながら、就労も認められる画期的な仕組みです。


しかし、ワーホリの利用には条件があり、海外旅行保険への加入が必要とされています。面倒な手続きとはいえますが、ワーホリ利用者が病気やケガ等をした場合の補償のために、やむを得ない条件と言えます。


そこで、この記事では「ワーホリのための海外旅行保険加入」について、


  • ワーホリのための海外旅行保険の補償内容
  • ワーホリのための海外旅行保険の申請方法
  • 高額なワーホリの海外旅行保険料を節約する方法

以上のことを中心に解説していきます。


この記事を読んでいただければ、ワーホリ海外旅行保険の基本知識、申請方法等がおわかりになることでしょう。




長期滞在が考えられるワーホリならではの色んな海外旅行保険の補償内容がある!

ワーホリを利用して外国に滞在できる期間は最長1年と長期です。この期間に何もトラブルがなければ問題ありませんが、日本とは勝手が違う習慣や価値観を持つ外国での生活となります。


そんな外国での生活で体を壊したり、ケガをしたりすることもあるでしょう。また、他人にケガをさせてしまうことがあるかもしれません。


そのため、海外旅行保険のワーホリプランではいろいろなトラブルの補償が設定されています。

ワーホリ期間中の荷物の盗難や損傷が起こったときの携行品損害補償がある

ワーホリ期間中、滞在しているアパートからご自分の持ち物が盗難にあったり、ご自分のカメラ等が破損したりした場合も補償の対象です。この様なトラブルに遭った場合には、「携行品損害保険金」が保険会社から支払われます。


加入した海外旅行保険商品によっても様々ですが、補償額は携行品1個あたり10万円程度が支払限度額となります。


なお、携行品の置き忘れによる紛失等は補償の対象外です。

虫歯や食べ物による腹痛など他の海外旅行保険にないワーホリだけの医療保障

医療保障に関しては、虫歯・食あたり等の治療のサポートはもちろん、それより深刻な病気やケガ長期入院もサポートされます。


また、ご自分が滞在している国へ、ご家族に駆けつけてもらうことになった場合も補償の対象になります。


これらの医療保障は、「治療・救援費用保険金」として保険会社から支払われます。

ワーホリ期間中に万が一の亡くなったときに死亡補償がある

ワーホリ期間中に不運にも、病気やケガで亡くなった場合ならば遺族に保険金が下ります。病気で亡くなった場合は「疾病死亡保険金」が、ケガが原因で亡くなった場合は「傷害死亡保険金」が受け取れます。


なお、死亡に至らなくてもケガが原因で後遺障害状態になった場合は、「傷害後遺障害保険金」が受け取れます。

国よって異なるワーホリ海外旅行保険の申請について

こちらではワーホリ海外旅行保険の申請について説明します。申請書類は保険代理店の窓口や保険会社のホームページで取得します。インターネットでの申し込みは基本的に可能ですが、対面での申し込みの場合、一般的な必要書類は次の通りです。


○必要書類


  • 本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証・パスポート等)
  • 申請書
  • 印鑑
  • 支払方法によりクレジットカード、または銀行口座の通帳

○手続きについて


できるだけ1週間以内に申し込みを終了させましょう。ただし、保険期間が6か月未満なら、当日の申し込みで加入可能な商品もあります。


以下では、国別の医療費等の状況・現地での加入方法等を紹介します。

カナダのワーホリで海外旅行保険を申請する場合

カナダの場合は医療費が非常に高額になることが知られています。例えば入院費が1日だけでも約1200~3500ドルといわれています。


カナダドルで1ドル=85円とするなら102,000円~297,500円もかかってしまうことになります。そのため、海外旅行保険に加入する場合は医療保障を特に充実させる必要があります。


そこでワーホリでカナダへ入国したら、より現地の医療保障にあった保険を選びましょう。その保険とは、「MSP」と呼ばれているカナダの健康保険です。


○加入条件


  • 6ヶ月以上有効なワーホリビザを持っていること
  • 6ヶ月以上連続でブリティッシュコロンビア州へ居住すること
  • 仕事は最低週18時間以上働いていること

○必要書類


  • 申請書
  • ワーホリビザ:コピー1通
  • 雇用契約書(Confirmation of your employment):コピー1通
  • 出国日の確認書(Confirmation of your departure date):1通

○提出方法


申請用紙に書かれた住所宛に郵送します。申請後の約2~3ヶ月後に郵送で保険証が届けられます。

オーストラリアのワーホリで海外旅行保険を申請する場合

オーストラリアでは救急車の利用が日本のように無料ではありません。また、病気やケガで治療・入院が必要になると、無保険の状態ならば、医療費が数百万円も請求されることがあります。


現地オーストラリアで加入できる保険は、日本の海外旅行保険よりも保険料金が安い(約半額)ものの、携行品盗難の補償が付いていません。やはり幅広い補償を望むなら、aiu等の日本のワーホリ海外旅行保険が頼りになります。


なお、オーストラリアワーキングホリデーの現地保険(OVHC)に加入する場合は次の条件・手続きとなります。


○加入条件


  • ワーホリ利用者

○必要書類


  • パスポートの顔写真ページおよびオーストラリア入国印ページ:コピー
  • 現在のビザ:コピー

○提出方法


オンラインから申し込み後、完了メールが届いたら提出書類を表示された住所宛に郵送します。

フランスのワーホリで海外旅行保険を申請する場合

フランスはビザの申請が厳しく海外旅行保険の証明書も必要です。事前にワーホリ海外旅行保険にしっかりと加入し、ワーホリの申請に備えましょう。


また、フランスの医療費は日本より2倍~8倍くらい高くなることが想定されます。そのため、海外旅行保険は治療・救援者費用の補償限度額を無制限にした「ワイドプラン」を選ぶことをおすすめします。


高額なワーホリの海外旅行保険料を節約する方法

ワーホリの海外旅行保険料は年間およそ20万円と高額です。ワーホリを利用したい側にとっては少しでも保険料を安くしたいところです。


こちらでは、クレジットカードを利用した保険期間の調節や、必要な保険内容だけを判断して申請する工夫を紹介します。

クレジットカードの自動付帯や利用付帯を使って保険期間を調節する

3ヵ月程度のワーホリの場合には、「クレジットカードに付与されている海外旅行保険」を使用するのも節約方法の1つです。  


クレジットカードによっては、3ヵ月有効な海外旅行保険が付帯しているものも有り、その補償を活用することで保険料を大きく節約できます。 


ただし、クレジットカードにより海外旅行保険が適用される条件は異なります。その条件は2種類あります。


海外旅行・留学・ワーキングホリデー等で日本を出国した時点から保険が適用される場合と、渡航先で公共交通機関等の料金をクレジットカードで支払った日から適用される場合です。


ご自分のクレジットカードの海外旅行保険が適用される条件を、出国前に確認しておきましょう。

ワーホリに必要な保険内容だけをみて海外旅行保険を申請する

ワーホリの海外旅行保険にいろいろとオプションを付ければ、それだけ保険料は高くなります。最小限必要な保険内容だけで加入したい場合には、無理にオプションをつけず基本保障で加入しましょう。


旅行キャンセル費用や旅行中断費用等はオプションとして補償に設定できますが、ご自分の渡航の意思が揺るがないならば特に必要ありません。


まとめ

ワーホリのための海外旅行保険加入について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

今回の記事のポイントは


  • ワーホリの海外旅行保険はいろいろ補償が設定されているが保険料は高い
  • ワーホリで渡航する国の医療費は高いことが多いものの、現地の保険を活用できる
  • ワーホリの海外旅行保険は工夫次第で保険料を節約することもできる

です。


保険の加入は面倒かもしれませんが、まさかのための頼りになる備えです。慎重にご自分が必要とする内容を吟味し保険を選びましょう。

ランキング