保育園の無償化はずるい?不公平だと感じるママの声や改善策を紹介!

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「保育園無償化はずるい!」と良く聞くけど、何がずるくて、何が不公平なの?と感じている人は多いんではないでしょうか。実際、ずるいと答える人は、幼稚園に落ちてしまったママや、過去に入園料を払っていたママが多いようです。今回、これについて詳しく解説します!

内容をまとめると

  1. 今まで入園料を払ってきたママ子供を入園させることができなかったママたちからの「ずるい!」という声が特に多い!
  2. 保育園、幼稚園に落ちた人は、きちんと調べればまだ入れる可能性がある!2次募集も忘れずにチェック!
  3. 最終的には保育園無償化で決まったことを受け止めて諦めるしかない...
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保育園の無償化がずるいと言われる理由って?実際不公平なの?


保育園の無償化とは、2019年10月から始まった幼稚教育・保育の無償化のことであり、日本のママたちはこの無償化に対して「ずるい!」と思っている方もいらっしゃいますよね。


事実、無償の保育園に通えず、無園児となっているこどもの数は約14万人程と言われており、今もなお、日本のママたちはこどもを保育園や幼稚園に通わせたいが、通わすことができない現状にさらされています。


ママたちは「保育園の無償化ずるい!」って思っているままで良いのでしょうか?できることなら自分も子供を保育園に入れたいと思ったり、何らかの恩恵を受けたいですよね。


そこで、この記事では

  • 「保育園の無償化はずるい!」と言う保育園、幼稚園に落ちたママの体験談
  • 「保育園の無償化はずるい!」と言う今まで入園料を払ってきたママ体験談 
  • 保育園の先生は?無償化に対してどう思ってる?
  • 不公平を感じるママのこれからの考え方

をお伝えします。


この記事を読んで頂き、「自分のこども守りたい!」「不公平なこどもたちを助けたい!」と思っていただければと思います。


ぜひ最後までご覧ください。

保育園の無償化はずるい!①:保育園、幼稚園に落ちたママ編


「保育園、幼稚園無償化はずるい!」と思っている人は保育園、幼稚園の審査に落ちてしまったママたちが多いのではないでしょうか。


実際に、無償化されている認可保育園に落ちてしまい仕事復帰が遠のいてしまったママや今でも必死に空きのある認可保育園を探し続けている保活中のママがいる現状です。


「早く仕事復帰をしなければ生活が安定しない!」「これからもっとお金がかかるのに貯金が貯められない・・・。」こんな悩みは膨らむ一方です。


今、見ているママたちはとても不安だと感じていると思いますが、保育園に落ちてしまったのはあなただけではありません。今見ているあなたとその同じ時間に見ている他の人も不安だと感じています。


今回、実際に保育園の審査に落ちてしまった不公平を受けているママの声を聴いてほしいと思います。

30代女性 / 既婚 / 愛知県

保育園、幼稚園に落ちたママの不満①

名古屋市は激戦区で、両親がともに共働きでも必ずしも希望する保育園に入ることが出来ない。希望した保育園は、第7希望まで書いていたのだけれども、タイミングが悪かったのか全く入ることが出来なかった。そのため、仕方なく仕事復帰の時期を遅らせての復帰となり、自宅から遠い場所でも致し方ないと認可外の保育園を探していた。待機児童リストに入れてもらっていたので何とか年度途中で認定外の有償保育園に入ることが出来たけれど、無償の支援は受けることはできなかった。また、タイミングとしては自分が考えていたタイミングとは違っていたし、家族計画も狂ってしまった。

20代女性 / 既婚 / 千葉県

保育園、幼稚園に落ちたママの不満②

私は子供を妊娠してから、産休そして育休をとっていました。子供は1歳になり4月から、保育園に入園と仕事復帰を考えていましたが、私の会社が仕事復帰の前に倒産してしまいました。急遽新しい仕事を探そうとしましたが、「子供の預け先が確保できないと仕事できない。」と言う理由で内定すらももらえず、求職中のまま保育園の申し込みを行いました。結果、1次調整は保留となり保育園に入れず、その後の2次調整も保留となり落ちてしまいました。無償化よりも、預けたい人が預けられる体制の方がまず必要だと感じます!

保育園の無償化はずるい!②:今まで入園料を払ってきたママ編


保育園、幼稚園に落ちたママが不満漏らしてしまうケースの他にも、今まで入園料を払ってきたママも不公平感を感じるので不満がありますよね。

「私たちの時は払っていたのに!」そう思っているのではないでしょうか。

実際に、保育園の無償化は保育園の利用料を最大で月額3.7万円まで無償化することができるので、1年間利用することを考えると

3.7万円×12か月=44.4万円


また、1年間で44.4万円の恩恵を受けられることができので、このまま3年間保育園を通うことを考えると、単純計算133.2万円程利用料が免除されます。

そもそも保育園、幼稚園無償化とは、3歳から5歳までの保育園に通う保育料を最大で月額3.7万円(全国平均)を無償化する制度です。

0歳から2歳までは、月額4.2万円までを無償化できます。(住民税非課税世帯のこどもたち)

このような実態を聞くと「私たちはそんなにお金払っていたのか!保育園の無償化はずるい!」とつい声を出してしまいますよね。

では、実際にそんな実態にさらされてしまったママの声を見ていきましょう。

40代女性 / 既婚 / 埼玉県

今まで入園料を払ってきたママの不満①

無償化のニュースを聞いたのは、次女が年長の時でした。元々はフルタイムで働いていましたが、育児と仕事の両立に加え、保育料の高さから、仕事を辞めて家庭に入る事にした私からは、本当に羨ましいの一言です。もう少し早く無償化を実施してくれていたら、仕事も退職せず、今もフルタイムで勤務していただろうと思います。1年以上悩んだ結果、退職の道を選んだ私は、なんだったんだろうというのが正直な気持ちです。

30代女性 / 未婚 / 宮城県

今まで入園料を払ってきたママの不満②

保育園に通わせていました。シングルマザーです。保育園は去年の所得により保育料がかわります。そのため、保育園に入ったときは短時間勤務、去年はフル8時間だったため、保育料が高く家計の負担になっていました。無償化ならすこし生活が楽になっていたかもしれません。
しかし今、2歳の子がいますが、3歳未満でも無償化だと家計が楽になります。

30代女性 / 既婚 / 徳島県

今まで入園料を払ってきたママの不満③

2018年度に卒園した7歳の息子がいます。保育料を3歳まで毎月48000円ほど、3歳以降は33000円ほど払っていました。収入に応じて定められた保育料とはいえ毎月の大きな出費ではあるし、息子は発達も遅めで療育にも通っていたのでそちらにも料金がかかっていて毎月カツカツでした。無償化すればその分を貯金に回すこともできたし習い事増やしたりいろいろ可能性があったのに、卒園してから無償化するなんて正直ずるい!と思ってしまいます。でも助かる人が増えるのは確かなので、タイミングが悪かったと思ってあきらめます。

他にもこんな人たちが保育園の無償化をずるいと訴えている!

上記2つはママたちでしたが、実は、ママたちの他にも保育園、幼稚園の先生が「私たちの給料や労働時間はどうなってるのよ!」と不公平だと感じていますよね。


実際に、平成28年の賃金構造基本統計調査 (厚生労働省)によると、保育士の平均年齢36歳に対して、平均年収は326.8万円と一般的に見た場合、給料は低いことがわかります。


また、人口減少に伴う人手不足により、保育園の先生の数も減っているのが日本の現状で、保育園の先生は、安い賃金で長い時間働かなければいけない状況が予測されます。


今1度おさらいすると、保育園の無償化の目的は、14万人程の無園児となっているこどもに保育、幼稚教育を与えてあげることが目的で、第1障壁となっている給与面でこどもを保育園に行かせてあげられないことを解決するために、今回、無償化にしようと考えたと思います。


ですが、こどもを支える保育園の先生、幼稚園の先生の数が減少しているのにも関わらず、「保育園を無償化にして、無園児を減らそう!」と言いうのは、強引な策なのではと感じる人も多いと思います。


今回、その幼稚園の先生の生の声を掲載しましたので、見ていただければと思います。

30代男性 / 既婚 / 北海道

保育園、幼稚園の先生の不満

私は、北海道の保育園で月収14万円で働いていました。こどもが大好きという理由で仕事を始めて、今でも遊んでいたときの体験はとても楽しかったと感じています。こどもたちが「先生と遊びたーい!」「先生の似顔絵を描いてあげる!」と言ってくれたことはとても嬉しく、自分のこどもかのように愛していました。その似顔絵やわりばしとマジックで目や鼻が描かれた紙コップのおもちゃは、今でも捨てずに大切に保管しています。こんなに楽しく宝のように感じていたこどもたちとの生活は充実していたと感じていますが、良いとだけではありませんでした。私はパート社員にもかかわらず正社員以上の仕事量がありました。ですが、私の給料はパートの人の水準で、とても見合っていると感じませんでした。当然、労働時間は長く体調が崩れる日もありました。この環境に生活は追い付かなくなり、こどもたちがの悲しげな顔を見つめながら辞めることに至りました。保育園の無償化はとても素晴らしいことだと思います。ですが、こどもたちに適切な幼児教育を行うためにも、まず、保育園側は労働の体制を整える必要があると私は思います。

保育園の無償化をずるい!と感じるママの不公平を改善!


「ずるい!」「こどもを認定保育園に入れさせてあげたい!」と、この不公平のまま終わりたくないですよね。

今回、そんなママたちのために不公平を改善できる考え方をご紹介します。

こどもの将来のためにも、まずはこれを見ているママが「ずるい!」と言うだけでなく、「これからこうしよう!」と考える必要があります。

「保育園、幼稚園に落ちたママ」と「今まで入園料を払ってきたママ」を対象として、それぞれご紹介できるようにまとめてみましたので是非ご覧ください!

こどもの将来を守りましょう!

保育園、幼稚園に落ちたママへ

無償化になった今、正直、無償の保育園に意地でも入る必要があると思います。 要するに「意地でもずるくなろう!」と言うことです。


「じゃあ何をするべき?」と言うことですが、2つの不公平を改善できる考え方があります。


 ・きちんと調べること

 過去に入園キャンセルにより、入れた事例もあります。


そもそも、認可保育園に入園するためには3つ指標からなる点数を超えなけらばいけなく、裏を返せばこの点数を取れれば入園できるということです。


・基準指数

就労状況や健康状況についてママとパパの合計200点満点で算出

・調整指数

家庭状況について加点や減点

・優先順位

地方によっては公表されていないが、同一指数の場合に優先する定義


 ・2次募集もある! 

ここからは入れる事例もある!


過去に、たまたま受けてくる人数が少なく、入園することができたという事例もあるので、あきらめずに数を受けることをすれば入園できるかもしれません!

今まで入園料を払ってきたママへ

結論から言うと、「しょうがない!」と認めたうえで、これからどうするべきかを考えることです。


なぜなら、これから、小学校や中学校が無償化して、自分たちのこどもがこの制度を受けれる立場になったらどうでしょうか。


あなたはずるいと言われる立場になってしまいます。


そもそも過去なんて変えられません!心苦しいですが「ずるい!」と言っても仕方ないです。


だったら、「とことんずるくなってやる!」という気持ちを持って、これから小学校や中学校を無償化にできるような運動や実現しようとしている政治家に投票などをしたほうが合理的だと感じます。 


また、上記の場合ですと市民の投票離れが解決されるかもしれませんし、それに伴って人々の政治意識の向上にも繋がり、より良い日本が生まれ、自分に返ってくるかもしれません。


このように、過去に文句を言うことではなく、未来を変えようと考えることのほうが自分のためにもいい影響を及ぼすことができます。

まとめ:保育園の無償化についてずるいと感じる理由とこれからの考え方

保育園と幼稚園の無償化の理由と体験談、そしてこれからの考え方について触れてきましたがいかがでしたか?


今回の記事のポイントは

  • 「保育園の無償化がずるい!」と感じる理由1つ目は、保育園、幼稚園に落ちた経験があるから
  • 「保育園の無償化がずるい!」と感じる理由2つ目は、今まで入園料を払ってきたから
  • 保育園、幼稚園に落ちた人は、きちんと調べることあきらめず2次募集を受けること
  • 今まで入園料を払ってきた人は、現状を認めた上で未来を変える気持ちを持つこと
でした。

今、こどもを保育園に入れること諦めているママもこどものために頑張ろうという気持ちを忘れないでください!

日本のこどもを支えるのは、日本のママたちです!
みなさんで、こどもの未来を守りましょう!

この記事の監修者
谷川 昌平
東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

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