更新日:2024/08/07
学資保険にいくら必要?学資保険の満期金額や保険料の平均を紹介!
子どもの教育費を確保するために学資保険はメジャーな方法です。しかし、実際に学資保険にいくら必要なのか分からない方も多いのではないでしょうか。この記事では、実際に学資実際にいくら払ってるのか、満期金額をいくらに設定しているのかその平均や設定の目安等を解説します。
目次を使って気になるところから読みましょう!
学資保険にはいくら必要?満期金額はいくらに設定する?
子どもが生まれ、教育資金の確保を確実に、効率よく行いたいと考えている方の多くは「学資保険」を検討するのではないでしょうか。
しかし、いざ学資保険に加入するとなると、月々の保険料がいくらくらいなのか、満期金額をいくらに設定すべきか悩みますよね。
学資保険を途中解約すると損してしまう可能性があるため、100%上手に利用するためには学資保険の保険料や満期金額について知っておくことが重要です。
そこでこの記事では、
- 学資保険の平均的な保険料、満期金額
- 学資保険の月額保険料の目安(シミュレーション)
を中心に解説していきます。
この記事を読めば、学資保険にはいくら必要なのか・満期金についてしっかり理解できます。
ぜひ最後までご覧ください。
学資保険の満期金額・掛け金がいくら必要かは子どもの教育プランによる
- 満期受取金として設定する金額は、大学進学費用の足しになるように、あるいはまかなえるように「100~300万円」
- 月々に支払う保険料は、児童手当の範囲内を想定して「1~2万円」
子どもの教育費はいくらかかる?目安を紹介
- オール国公立の場合➡約1,000万円程度
- オール私立の場合➡約2,500万円程度
子どもたちが大学に通う頃になると、教育費も含めた生活費が家計に占める割合が、非常に大きなものになっているのが現状のようです。
将来、子どもたちが望む教育を十分に受けることができるためにも、家計に支障のない範囲でより効率的に蓄えていきたい…理想を言えばこれに尽きるのですが、具体的にはどのようにしていったらよいのでしょうか。
実はこの金額はあくまでも「累計」であり、実際には高校までは原則として家計にて負担し、大学に向けて毎月の家計でまかないきれない分を学資保険で備えておく…というのが、基本的な考え方になっています。
「子供の教育費は大丈夫かな…」
「計画的に学費を貯めていきたい」
ただ、教育費について考えるのは面倒で、ついつい後回しになってしまいますよね。
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学資保険はいくらかかる?実際の口コミを紹介
学資保険に加入している方を対象に学資保険の掛け金・満期金額に関するアンケート調査を行ったところ、
- 掛け金:9割以上が15000円未満
- 満期金額:約4割が151万円~200万円
- いつ学資保険に加入したか
- 子どもの進学プラン
- 保険の内容・種類
30代女性
子供は全て公立の学校に通わせました
子供が0歳の時に学資保険に加入しました。学資保険の満期金額は大体150万円で、月の保険料は10000円しないくらいだったので児童手当で支払うことができました。子供は幼稚園から大学まで通わせましたが、全部公立の学校でした。
20代女性
子供が私立大学に進学しても平気なように高めに満期金額を設定
子どもが0歳の時学資保険に加入しました。学資保険の満期金額は300万円程度と高めに設定したため月々の保険料は15000円以上、児童手当で全額払える額ではないですが子供が私立大学に進学するかもしれないので頑張って支払いをしています。
まとめ:学資保険にいくらかけるか・満期金額は必要額から考えよう!
- 家庭の状況・子どもの教育プランに合わせて満期金額を設定
- 学資保険の月額保険料は家計に負担のない範囲で効率的に選択
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