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学資保険では教育資金が足りない?足りない資金はどう準備する?

子供の教育資金のために加入するのが学資保険です。しかし実際には、学資保険の保険金だけでは教育資金が足りないという場合もあります。そこで今回は、学資保険では足りない教育資金をどのように補うのか、おすすめの方法をご紹介します。

学資保険で足りない教育資金:おすすめの貯蓄方法

学資保険とは、子供の教育資金のために加入する、貯蓄型の保険です。

学資保険では、受け取りの学資金を設定することができますが、学資保険で受け取る学資金だけでは、実際の教育資金には足りない場合もあります。


学資保険だけでは、教育資金に足りない場合には、どのような貯蓄方法があるのでしょうか。


学資保険以外の貯蓄方法についてご紹介していきます。

自動積立・定期預金

まずご紹介する学資保険以外の貯蓄方法は、自動積立の定期預金です。

自動積立の定期預金とは、毎月一定額を自動的に普通預金から定期預金に預け入れる貯蓄方法になります。


毎月一定額が自動的に貯金されていくので、放っておいてもお金が溜まる仕組みになっています。


多くの銀行では、自動積立・定期預金のサービスがありますので、銀行窓口で詳しい話を聞いてみてはいかがでしょうか。


ただし、定期預金の金利は、銀行や商品により異なりますので、比較検討することをおすすめします。

財形貯蓄

続いてご紹介する学資保険以外の貯蓄方法は、財形貯蓄です。

財形貯蓄制度とは、給与の天引きにより行う貯蓄制度のことです。


財形貯蓄制度には、3つの種類があります。


  • 一般財形貯蓄(使用目的は自由)
  • 財形住宅貯蓄(マイホーム取得のための貯蓄)
  • 財形年金貯蓄(60歳以降に年金として受け取るための貯蓄)

教育資金に使用する場合は、一般財形貯蓄となるでしょう。

一般財形貯蓄の場合は、利子等非課税の優遇措置はありませんので、利子等に対し20%の税金がかかることに注意が必要です。


毎月の給料や夏・冬のボーナスから天引きで積み立て貯金することができる財形貯蓄は、積み立て開始時期から1年が経過すれば、自由に引き出すことも可能です。


積み立ての限度額に上限はありませんから、余裕がある方ははじめてみてはいかがでしょうか。

低解約返戻金型の終身保険

続いてご紹介する学資保険以外の貯蓄方法は、低解約返戻金型の終身保険です。

低解約返戻金型保険とは、保険料払込期間中の解約返戻金を低くなる代わりに、保険料が割安となっている保険のことです。


この低解約返戻金型保険は、保険料の払込期間を終えると返戻率が上がるという特徴があり、貯蓄型の保険になります。


低解約返戻金型の終身保険は、払込期間を短期払いにすることが可能な商品もあります。


例えば、10年払い済み15年払い済みで契約をしておくと、保険料払い込み期間を終えると、支払った保険料以上の解約返戻金を受け取ることが可能です。


万が一の場合には死亡保険金も受け取れる低解約返戻金型の終身保険は、貯蓄方法としておすすめです。


学資保険加入者の平均保険金額は約200万:足りない教育費を補う方法


学資保険加入者の、平均保険金額は200万円となっています。

私立大学の授業料は年間約100万円、国公立大学の授業料は年間約55万円ほどです。


授業料以外にも、入学金や施設費、さらには教材費もかかりますので、私立大学の場合でも国公立大学の場合でも、学資保険の保険金200万円だけでは足りないことがわかります。


親元を離れる場合には、一人暮らしの資金もかかるので、貯蓄だけでは教育資金が足りないという場合も多いでしょう。


続いては、足りない教育費を補う方法をご紹介します。

第一種奨学金

足りない教育を補う方法として、まず考えられるのが、第一種奨学金です。

第一種奨学金とは、日本学生支援機構から、無利息で貸与してもらえる奨学金のことです。


ただし、こちらの第一種奨学金は、


  1. 学力基準
  2. 家計基準

の二つの基準から選考されるため、希望すれば必ず貸与されるわけではありません


また、貸与額は、学校種別、設置者、入学年度、通学形態(自宅通学・自宅外通学)によって定められた2種類の額のいずれかを選択することとなっています。



第二種奨学金

第一種奨学金の選考を落ちてしまった場合にも、奨学金制度は利用することが可能です。

それが、第二種奨学金です。


第二種奨学金の大きな特徴は、年3%を上限とした利息が付くことです(ただし、在学中は無利息)。


基準は第一種奨学金より緩やかなので、第一種奨学金を借りることができなかった場合でも第二種奨学金は利用することができる場合も多いです。


また、第二種奨学金は、貸与額を5種類の貸与月額から自由に選択することが可能です。

国の教育ローンなども

学資保険では教育資金は足りないけれど、子供に奨学金も負担させたくないという場合には、足りない教育資金を国の教育ローンで借りることも可能です。

国の教育ローンは、


  • 最大350万円まで借り入れが可能
  • 年1.76%の固定金利
  • 20日程度で入金可能

という特徴があります。


審査はあるものの、幅広い用途に対応できるローンになっています。



一番お金のかかる大学時代で給付型奨学金を利用

日本学生支援機構には、国費を財源とする給付型奨学金もあります。

  • 在学状況要件
  • 家計等の要件

が満たされた場合にのみ申し込みできます。


給付型奨学金は支給月額が決まっています。


設置者      自宅通学      
     自宅外通学     
国立
2万円3万円
公立2万円3万円
私立3万円4万円


国費が財源となっていることから、審査も通りにくく、支給月額も多くはないですが、足りない教育資金を補うことができる給付型の奨学金は、多くの学生の進学の手助けとなっています。

学資保険が足りないときへの対策

学資保険では教育資金が足りないという場合には、貯蓄や奨学金、国の教育ローンなどで足りない教育資金を補う必要があります。

それ以外に、学資保険では教育資金が足りない場合の対策方法はどのようなものがあるでしょうか。

保険の見直し

まず、学資保険では教育資金が足りない場合は、保険の見直しをしましょう。

医療保険や収入保障保険など、さまざまな保険に加入して、見直しをしないままでいませんか。


医療保険の保障額を見直すことで保険料の節約につながります。


また、子供が大学生となり、もうすぐ手を離れる場合には、収入保障保険を解約することも視野にいれてみましょう。


保険を見直しすることで、毎月の保険料の負担額を軽減できるかもしれません

家庭の支出固定額の見直し

保険料と合わせて見直してほしいのが、家庭の支出固定額です。

固定額の支出には、家賃や新聞購読料、毎月の通信費などがあります。


通信費を見直すだけでも、毎月の固定額の支出を減らすことが可能です。


ぜひ固定額の見直しも検討してみてください。

大学の入学費用の捻出方法を用意する

教育資金の中でも、一番足りない事態に陥りやすいのが、大学の入学費用です。

場合によっては、学資保険の保険金をすべて利用しても足りないということもあります。


大学の入学費用がどのくらいかかるのかは、必ず入学前に確認しておきましょう。


貯蓄があるのか、ローンを借りるのか、学資保険だけでは入学費用に足りない場合は、どのように入学費用を捻出するか、検討しておく必要があります。



まとめ

さて、今回は、学資保険では足りない教育資金の補い方についてご紹介してきました。

  • 貯蓄で備えておく
  • 奨学金を利用する
  • 国のローンを利用する
  • 家計を見直す

学資保険では、足りない教育資金は様々な方法で補う必要があります。


学資保険の保険金が足りないがために、大学への進学を諦めざる終えない状況になる場合もあります。


そうならないためにも、様々な方法で、教育資金を準備しておきましょう。

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