更新日:2022/07/01
旦那に生命保険(死亡保険)の保険料はいくら払うべき?夫の保険
家族の万が一に備える旦那の生命保険は、保険料やかける金額の平均がいくらくらいなのか気になりますよね。そして、「夫の生命保険はいくらかけるべきだろう?」と悩んでいる方も多いことでしょう。そこで、旦那様の生命保険はいくらかけるべきかについて解説していきます。
目次を使って気になるところから読みましょう!
旦那に生命保険はいくらかける?
旦那様は家族の大黒柱、まさかの事態を想定して生命保険(死亡保険)の死亡保険金は充実したいものです。
- 旦那様の生命保険における保険料(掛け金)の決め方はどうするか
- 旦那にかける生命保険料の目安はいくらか、死亡保険金額はいくら位になるのか
- 収入保障保険への加入も考える
夫の生命保険にかける保険料の決め方を解説
STEP1:万が一の生活費に必要な金額を算定
- 夫35歳・妻32歳・長男0歳の3人家族
- 夫35歳で死亡
- 子は公立の幼稚園~高校を経て国立大学に入学すると仮定
費用 | 金額 |
---|---|
葬式費用 | 300万円 |
子の教育費(幼稚園~国立大学卒業まで) | 800万円 |
子が大学卒業までの必要な生活費(妻32歳~54歳) | 6,000万円 |
子の独立後の妻の生活費(妻が85歳で亡くなった場合) | 6,000万円 |
合計 | 13,100万円 |
STEP2:公的年金から遺族に支払われる金額を算出
- 夫35歳・妻32歳・長男0歳の3人家族
- 夫35歳で死亡(2000年6月)
基本額779,300円+加算額224,300円=年額1,003,600円
月額83,633円×9ヶ月=752,697円
752,697円+(1,003,600円×17年)=17,813,897円
(遺族基礎年金月額83,633円+遺族厚生年金月額42,855円)×12ヶ月=年額1,517,855円
(83,633円+42,855円)×9ヶ月=1,138,392円
1,138,392円+(1,517,855円×17年)=26,941,927円
STEP3:万が一の場合の必要額を出す
STEP1・2で算出した金額を使い、実際の万が一の場合に必要な金額を目安であっても出すことができます。
計算式は以下の通りです。この金額は家庭によって異なりますので、現在の収入や子どもの年齢、これからの将来設計に合わせて、考えておくのが良いでしょう。
必要な生活費-公的機関から受け取れる金額=保険で掛けておくべき金額
また、考えるのが難しいという方は、無料保険相談で保険のプロに相談されるのもおすすめです。保険のプロはたくさんの家庭のライフスタイルをみていますので、ご家庭の事情に合わせた保険やそのプランをご提案することができます。
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旦那様にかける生命保険料の相場と死亡保険金の平均
各ご家庭では旦那様にかける生命保険料がいくら位で、死亡保険金額はいくら位となっているのでしょうか?
旦那様の生命保険料は平均金額◯円!
参考:収入保障保険への加入も検討してみよう
収入保障保険は合理的な保障を受けつつ保険料を節約できる
旦那様の生命保険(死亡保険)の保険料はいくらにすべきかのまとめ
旦那様の生命保険料の平均はいくらで、死亡保険金額はどの位になるかについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
- 旦那様が亡くなった場合、以後に必要な生活費は多額になるが、遺族基礎年金または遺族厚生年金を利用することで、生活費をある程度賄うことは可能
- 旦那様(男性)の生命保険料の相場はいくら位かといえば、月払で19,000円が目安となる
- 生命保険(終身保険)の場合なら、月払で19,000円の保険料で1,000万円程度が下りる
- 収入保障保険は保険料が安く、まさかの時の死亡保険金を合理的に備えることができる
生命保険の選び方が気になるという方はぜひこちらを読んでみてください。